問題一覧
1
補聴器の構成について正しいものを選べ
ベントは耳栓に開けられた通気孔のことである, ダンパーは、フック内部につめる音響抵抗のことで、1000Hz付近のピークを減じる, アンプは電気信号を増幅する
2
耳掛け付き補聴器 ⑤から⑧の名前を順に答えて
チューブ, フック, ダンパー, スイッチ
3
被験者の応答を必要とするものを選べ
ファンクショナルゲインの測定, 音場語音明瞭度曲線の測定, UCL検査
4
オープンフィッティングー高度難聴に適する
誤
5
実耳装用利得ー補聴器装用時の入力音圧レベルと鼓膜面音圧レベルの差
正
6
補聴器の音響利得の設定における規定選択法でないのはどれか
ファンクショナルゲイン, IT-MAIS
7
ノンリニア増幅で正しいものを選べ
入力信号のレベルにより利得が変化する。, ダイナミックレンジが狭い患者に向く。, 聴覚補充現象陽性の患者に向く。
8
実耳測定の特徴について正しいものを選べ
マスキングが不要である, 国際音声信号を用いた測定ができる, 連続的な周波数の情報が得られる, 実耳装用利得と裸耳利得の測定ができる
9
帯域分割ー補聴器のデジタル機能
正
10
補聴器におけるハーフゲインとは、聴力レベルの半分を挿入利得とする調整法である。
正
11
補聴器の機能で正しいものを選べ
オープンフィッティングではハウリング抑制の考慮が必要である, 補充現象がある場合、ノンリニア増幅方式が適応する
12
耳掛け付き補聴器 ①から④の名前を順に答えて
イヤモールド, 電池フタ, ボリューム, マイク
13
オープンフィッティングの特徴について正しいものを選べ
耳閉感を抑える効果がある, 音漏れが生じやすい, 低音域は正常またはそれに近い場合に向く, ハウリング抑制機能により使用可能となった
14
補聴器における周波数特性とは、周波数別に入力音圧レベルや音響利得を表したものである
誤
15
実耳挿入利得ー補聴器装用時と非装用時の鼓膜面音圧レベルの差
正
16
補聴器のベントの効果について正しいものを選べ
耳閉感を軽減する, 自声強調を抑える, ハウリングが生じやすくなる
17
補聴器装用者から自分の声がこもると訴えがあった。対応を選べ。
耳栓のベントサイズを大きくする。, 耳栓を小さくする。
18
補聴器適合検査について正しいものを選べ
厚生労働大臣の定める施設基準に適合していることが求められる, 地方厚生局長等に届け出た保険医療機関が診療報酬を算定できる, 補聴器装用者の満足度も評価される, 語音明瞭度も評価される
19
補聴器に関する訴えへの対応で正しいものを選べ
音量が物足りない ー 利得の増強を行う, 声がこもる ー 大きめのベントを開ける, 電池の替え方がわからない ー 装用指導を行う
20
耳かけ型補聴器の説明で正しいものを選べ
軽度から重度難聴まで対応できる, 乳幼児難聴児に最初に勧められる, フックなどで周波数特性の調整を行える, 電話使用時にはマイクの位置に注意する
21
耳型の採取とイヤモールドの作製•調整について、正しいものを選べ
イヤモールドは鼓膜面での音圧の安定に寄与する, 耳型採取時は、外耳中耳の確認が必要である, 印象剤は外耳道に注入する前に、イヤブロックを挿入する, 耳型採取後は、耳型と外耳の異常の有無を確認する
22
オープンフィッティングー補聴器のデジタル機能
誤
23
オープンフィッティングー低音難聴に適する
誤
24
(実耳)裸耳利得ー3000Hz付近で、15dB程度のゲインが得られる
正
25
音響利得ー補聴器装用時と非装用時の閾値の差である
誤
26
ハウリング抑制ー補聴器のデジタル機能
正
27
ファンクショナルゲイン ー 出力音圧レベルと入力音圧レベルの差である。
誤
28
補聴器適合検査の指針の必須項目を選べ
語音明瞭度曲線または語音明瞭度の測定, 環境騒音の許容を指標とした適合評価
29
ダンパーによる音響抵抗ー補聴器のデジタル機能
誤