問題一覧
1
細胞内Caイオン濃度の上昇により細胞に起こる変化ではないもの
アポトーシスによる細胞死
2
カドミニウム汚染が原因であるのは
イタイイタイ病
3
リボソームが付着する細胞内小器官は
小胞体
4
活性酸素でないもの
アセチルコリン
5
左心房と左心室の間にある弁
僧帽弁
6
アルツハイマー病で脳に沈着がみられるのは
アミロイドβ
7
細胞膜の層構造を形成するのは
リン脂質
8
DNAの構成要素でないもの
ヒストン
9
組み合わせで誤りは
萎縮とは臓器の細胞数減少をいう
10
病気の外因でないもの
遺伝子異常
11
急性期炎症の膿瘍内部に主に見られるのは
好中球
12
慢性期炎症で特徴的にみられるもの2つ
リンパ球, 形質細胞
13
蜂窩織炎の説明で正しいのは
疎な脂肪組織に広がる急性の化膿性炎症
14
血管拡張によりローリング現象で最初に遊走する血球細胞は
好中球
15
ヒスタミンは炎症のどの徴候と関連するか
血管の透過性亢進
16
ヒスタミンを放出する細胞はどれか
肥満細胞
17
NSAIDsの抗炎症作用はどの酵素を阻害するか
5-リボキシナーゼ
18
創傷治癒について、二次治癒と比較した一次治癒の特徴は
組織修復は速やかである
19
得意な肉芽を形成する肉芽腫性炎でないもの
ジフテリア
20
サイトカインの細胞間の情報伝達様式はどれか
パラクライン型
21
抗体を産生する形質細胞に分化するにはどれか
B細胞
22
免疫担当細胞の分化に関与するのはどれか。2つ
骨髄, 胸腺
23
免疫反応で間違いはどれか
獲得免疫では上皮細胞が抗原認識をする
24
自然免疫で微生物成分を認識する受容体はどれか
Toll-like受容体(TLRs)
25
自然免疫に関与する細胞2つ
NK細胞, マクロファージ
26
ヒスタミンを放出する細胞
肥満細胞(マスト細胞)
27
粘膜面を防護する免疫グロブリン
IgA
28
免疫系の特徴でないもの
侵入した異物は瘢痕により固定する
29
NK細胞の働きはどれか2つ
ウイルス感染細胞を障害する, 腫瘍細胞を障害する
30
AIDSを発症するのは
HIV
31
IgE抗体が関与するのは
Ⅰ型アレルギー
32
抗体の働きでないもの
CRPの誘導
33
自己免疫性疾患は
全身性エリテマトーデス
34
免疫複合体による糸球体腎炎
Ⅲ型アレルギー
35
Ⅳ型アレルギー(遅延型、細胞性免疫型)はどれか
接触性皮膚炎
36
胸腺の働きで誤りはどれか
胸腺では自己と反応するB細胞が成熟する
37
花粉やハウスダストに反応する免疫グロブリン
IgE
38
移植片対宿主病(GVHD)はどれか
移植した免疫細胞が宿主の臓器を攻撃する
39
自己と非自己の認識で自己のペプチドを掲示する分子はどれか
クラスⅠ分子
40
全身性自己免疫疾患はどれか
関節リウマチ
41
垂直感染によるものはどれか2つ
B型肝炎, AIDS
42
日和見感染はどれか
ニューモシチス肝炎
43
蚊が媒介する感染症でないもの
エンテロバクター
44
ウイルス感染が原因でないもの
梅毒(菌)
45
空気感染を起こすもの
結核
46
エンドトキシンショックを起こすことのあるもの
大腸菌
47
飛沫感染を起こすことがあるのはどれか
インフルエンザウイルス
48
食中毒の原因となるのは
サルモネラ菌
49
菌抗体減少の要因となるのはどれか2つ
免疫力低下, 抗菌剤長期投与
50
感染の成立3要素(病原体、感染経路、宿主の感受性)が必要である。宿主の感受性に対する予防策はどれか
インフルエンザワクチンの接種
51
原因がウイルスである感染症
日本脳炎
52
人獣共通感染症でないもの
AIDS
53
予防にワクチンが用いられるのはどれか2つ
B型肝炎, インフルエンザ
54
大動脈弓から直接分岐しないもの2つ
右総頸動脈, 右鎖骨下動脈
55
体液循環について誤り
リンパ管には弁がない
56
心筋梗塞の原因として最も関連深いもの
動脈硬化症
57
虚血性心疾患の危険因子はどれか2つ
高血圧, 糖尿病
58
下肢深部静脈血栓にyいって塞栓が起こる可能性があるのは
肺動脈
59
左心房と左心室の間にある弁
僧帽弁
60
高血圧の原因になるもの
腎動脈狭窄
61
急性右心不全の症状
顔面浮腫
62
心筋梗塞の原因として最も関連深いもの
冠動脈硬化症
63
血友病における出血性素因はどれか
凝固異常
64
脳の虚血性病変の中で動脈硬化によるもの
アテローム血栓性脳梗塞
65
門脈圧亢進時メデューサの頭はどの脈管で見られるか
腹壁静脈
66
正常血圧はどれか
120mmHg以下
67
高血圧を引き起こす原因と関連しないもの
カリウム摂取
68
血圧を上昇しさせるのはどれか2つ
アンジオテンシンⅡ, アルドステロン
69
造影剤によるアナフィラキシーショックで、まず行われる処置として適切でないもの
高流量酸素投与
70
小腸で脂質の吸収に関与するのはどれか2つ
胆汁酸, リパーゼ
71
我が国の肝硬変の原因で最も多いのは
ウイルス性肝炎(B型、C型)
72
動脈硬化のリスク因子でないもの
膠原病
73
血性アミロイドタンパクと関連するもの
長期透析
74
アルツハイマー型認知症の原因・病態として正しいのはどれか2つ
側頭葉を中心に老人斑がみられる, アミロイドβが神経細胞周囲に沈着する
75
高血圧の原因
腎動脈狭窄
76
リポタンパクで最も密度の高いもの
HDL
77
心筋梗塞の原因とあいて最も関連深いもの
冠動脈硬化症
78
肝臓・筋肉・脂肪組織に糖を取り込ませることで血糖を調節するのはどれか
インスリン
79
糖尿病で微少血管障害の合併症はどれか2つ
網膜症, 腎糸球体硬化症
80
播種性血管内凝固症候群の病態・病因と関連しないもの
高脂血症
81
循環血液減少性ショックでみられるのは
多量の出血
82
ヘモグロビンA1cと関連するのは
糖尿病
83
止血に関与するのは
血小板
84
悪性腫瘍の特徴でないもの
転移は少ない
85
シュニッツラー転移と関連するのはどれか
ダグラス窩
86
後縦隔に後発するのは
神経原生腫瘍
87
骨転移の頻度が低いのはどれか
食道癌
88
大腸癌が門脈を介して転移しやすい臓器は
肝臓
89
臓器と腫瘍との組み合わせで関係ないもの、
前立腺−扁平上皮癌
90
星人と比較して小児に生じる頻度が高いのは
ウィルムス腫瘍
91
日本人男性のがん死亡率が最も高い臓器
肺
92
日本人女性のがん死亡率が最も高いもの
大腸
93
褐色細胞腫で過剰産生されるのは
カテコラミン
94
胃癌の転移で卵巣への転移はどれか
クルーケンベルグ転移
95
肝前性黄疸で血中に増加するのは
関節ビリルビン
96
膠原病でないもの
痛風
97
フィラデルフィア染色体が高頻度に認められる疾患
慢性骨髄性白血病
98
白血病の発癌因子となるのはどれか
放射線
99
腫瘍マーカーと関連する悪性腫瘍の組み合わせで間違い
PIVKA-Ⅱーー肺癌
100
食道癌の腫瘍マーカーとして有用なもの
SCC抗原(子宮頸がん)