問題一覧
1
埋めろ
以下
2
エバンスブルーの分布容積は
血漿容積
3
インドシアニングリーンの分布容積は
血漿容積
4
アンチピリンの血漿容積は
全体液量
5
チオペンタールの分布容積は
全体液量
6
ジゴキシンの分布容積は
全体液量
7
クリアランスは、体の大きさに応じて変化する
×
8
?
4
9
薬物は、血流速度の遅い臓器に分布しやすい
×
10
血液と組織液で平衡が成立していても、血液を組織で薬物濃度が等しいわけではない
○
11
⬜️とは、人体に投与された薬物のうち、どれだけの量が全身に循環するのかを示す指標のこと
バイオアベイラビリティ
12
バラシクロビルは、コリンエステラーゼ活性で、アシクロビルになる
×
13
バラシクロビルは精神神経症状の発現があるため、注意を優先して払うべきである
○
14
肝機能障害時におけるバラシクロビルの用量調節は注意を優先して払うべきである
×
15
プロドラッグは、静脈内投与すると、バイオアベイラビリティ(F)=1になる
×
16
経口投与は、F <1となる。 これは、投与した薬物が、初回通過効果を受けた後に、コンパートメントに入るからである
○
17
AUCが等しい薬物は、速度的バイオアベイラビリテが等しいと言える
×
18
量的バイオアベイラビリティの指標は
AUC
19
速度的バイオアベイラビリティの指標は、2つ
Cmax Tmax
20
ジェネリック医薬品は、有効成分の種類、量が一致する。 味や添加剤は違っても良い
○
21
⬜️とは、対象を2軍に分け、各軍別々に治療を行い評価した後に、各軍の治療法を交換して再度評価する方法のこと
クロスオーバー試験
22
⬜️とは、有効成分、原薬、添加物、生成法、製造工場、効能、効果が全て先発医薬品と同じジェネリック医薬品のことである
オーソライズド・ジェネリック
23
後発医薬品で承認された効能効果h先発医薬品と異なることがある
○
24
製剤間の生物学的同等性を規定する薬物動態パラメーターを2つ
最高血中濃度, 血中濃度時間曲線下面積
25
1次速度過程は、非線形であるため、少量の投与量増加で治療濃度範囲を超える
○
26
1次速度過程では、血中濃度半減期は体内の薬物量で変化する
○
27
1次速度過程が非線形になる要因を2つ挙げろ
代謝酵素の飽和 タンパク結合の飽和
28
CYP450はどこに分布しているか
肝臓
29
Kmが大きくなると、親和性が高くなって飽和しやすくなる
×
30
薬物血中濃度が高い場合、消失速度は投与量に依存せず一定である
○
31
薬物血中濃度が低くなると、消失速度は血中濃度に比例する
○
32
1、2はそれぞれ何次速度過程か
1、1次 2、0次
33
曲線A上の1の場所は、1次速度過程を示すことができ、消失速度と血中濃度濃度は比例すsる
○
34
曲線A上の2の場所は、0次速度過程で表すことができ、消失速度はVmaxに等しい
○
35
肝クリアランスとは、遊離型薬物のみが考慮されたものである
×
36
腎臓からの物質の排泄と再吸収につて 糸球体ろ過のみの物質を2つ
イヌリン ヌクレチン
37
腎臓からの物質の排泄と再吸収につて 尿細管分泌から排泄される物質を2つ
パラアミノ酸尿酸 フェノールスルホンフタレイン
38
腎臓からの物質の排泄と再吸収につて 尿細管で再吸収される物質を1つ
グルコース
39
パラアミノ馬尿酸は、臨床上で糸球体ろ過速度の指標となっている
×
40
クレアチンは骨格筋で生成される
○
41
⬜️とは、投与された薬が代謝などの変化を受けることなく、親化合物のまま腎臓を通過して未変化体で尿中から排出される割合
尿中未変化体排泄率(f u)
42
⬜️とは、血中濃度や検査値など、治療効果や副作用に関する様々な因子をモニタリングして患者の状態に合わせた投与設計を行うこと
TDM(治療薬物モニタリング)
43
TDMが必要な薬の特徴は、血中濃度効果、副作用が相関するものである
○
44
TDMが必要な薬の特性は、治療域と副作用発現域が近く、副作用を起こしやすいものである
○
45
TDMが必要な薬の特性は、薬物の吸収、分布、代謝、排泄の個人差が大きいものである
○
46
TDMが必要な薬の特性として、濃度依存的に生じる副作用が重篤なものである
○
47
TDMが必要な薬の特性は、血中薬物濃度と薬効、副作用の相関関係が不明なものである
×
48
TDMにおいて 投与量と血中濃度との関係が非線形を示す薬物を2つ
フェニトイン ゾニサミド
49
TDMにおいて 副作用または中毒症状と病気本来の症状の区別が難しい薬物を2つ
ジゴキシン ジギトキシン
50
TDMにおいて 薬物動態の個人差が大きい薬物を1つ挙げろ
フェニトイン
51
TDMにおいて 繰り返し投与により薬物動態に変化が予想される薬物を2つ
フェノバルビタール カルママゼピン
52
TDMにおいて 1点の血中濃度測定値から、その患者の薬物動態パラメータが推定できるのは、母集団パラメータを事前情報として用いるからである。
○
53
TDMにおいて 母集団薬物速度論は普遍性が高いため、同種同効薬であれば、同じ母集団パラメータを適用できる。
×
54
TDMとは 母集団薬物速度論を用いても、薬物投与後の血液採取時間に関する情報がなければ、患者の薬物動態パラメータの推定は不可能である
○
55
TDMにおいて 体重や腎機能は個々の患者によって異なるため、母集団薬物速度論モデルに組み込んでも薬物動態の予測精度は向上しない。
×
56
新生児、小児は胃内pHが低い
×
57
新生児は、βーグルクロニダーゼ活性が高い
○
58
新生児は、腸管循環を受けにくい
×
59
新生児では成人に比べ体重当たりの総体液量が多いので、水溶性薬物であるセフェム系抗生物質などは、体重当たりの投与量が成人より多めに設定されることが多い。
○
60
新生児の体表面積当たりの糸球体ろ過速度は成人の20~30%であり、成人と同程度になるには5~7年を要する。
×
61
フェニトイン代謝能は、生後、急激に上昇する。
○
62
一般に、硫酸抱合と比較して、グルクロン酸抱合代謝能の発達は早い。
×
63
1~3歳児におけるテオフィリンの体重当たりのクリアランスは、成人より低い。
×
64
高齢者は加齢に伴う臓器の機能低下が顕著である。特に顕著なところを4つ挙げろ
心臓 肺 腎臓 肝臓
65
加齢に伴う胃酸の低下は、薬物の吸収低下を伴う
○
66
加齢には、脂肪量の増加が伴う。 これは、脂溶性薬物のVdが増加する
○
67
高齢者において、胃内容排出速度は増大する
×
68
高齢者において、血漿中のアルブミン濃度は増大する
×
69
高齢者において、脂質性薬物の体重あたりの分布容積は増大する
○
70
高齢者において、肝臓での薬物代謝活性は増大する
×
71
高齢者において、糸球体ろ過速度は増大する
×
72
肝機能障害時、肝血流速度は変化しない
×
73
肝機能障害時、血症アルブミン濃度は低下する
○
74
腎疾患において、 血漿アルブミンへの薬物親和性の低下が見られる
○
75
心不全時、2つのクリアランスが低下する。何か
肝クリアランス 腎クリアランス
76
TDMにおいて 血液採取するとき、注射した時と同じ手足でする
×
77
血清分離剤に吸着する薬剤を1つ挙げろ
フェニトイン
78
TDMの血液検体において 血球と血漿間の薬物配分が室内温度や放置時間に変化するため、全血液濃度を測定する必要がある薬剤を2つ挙げろ
シクロスポリン タクロリムス
79
TDMの血液検体において 採血試料が少ない場合、血清分離剤に吸着され血清中濃度が低くなる薬物を1つ上げろ
フェニトイン
80
TDMの血液検体において 複合体を形成し、測定法によって値が低くなることがある薬物を1つ上げろ
アミノグリコシド系抗生物質
81
高速液体クロマトグラフィーは、前処理として生体成分の除去が必要である
○
82
高速液体クロマトグラフィーは、熱に不安定な薬物は定量できない
×
83
⬜️とは、治療に対する薬理学的な反応の指標として客観的に測定、評価される項目のことである
バイオマーカー
84
てんかんの部分発作の第一選択薬を1つ
カルバマゼピン
85
てんかんの全般強直間代性発作の第一選択薬を1つ
バルプロ酸
86
てんかんの欠伸発作の第一選択薬を1つ
バルプロ酸
87
てんかんのミオクローヌス発作の第一選択薬を1つ
バルプロ酸
88
バルプロ酸は、大部分が腎代謝で消失される
×
89
フェニトインは、線形薬物である
×
90
フェニトインの治療域は
10ー20μg/mL
91
フェニトインの吸収は、脂溶性の方が高い
○
92
フェニトインのタンパク結合率は低い
×
93
フェニトインは、大部分は肝代謝で消失する
○
94
フェニトインは2つの酵素によって代謝される。何か
CYP2C9 CYP2C19
95
カルバマゼピンは、酵素の代謝の自己誘導をする。どの酵素か
CYP3A4
96
カルバマゼピンは、過剰量投与すると痙攣を引き起こす。この時、静注すべき薬物は
ジアゼパム
97
フェノバルビタールは、酵素の代謝自己誘導によって代謝される。どの酵素によって引き起こされるか
CYP3A4
98
プリミドンは代謝されて何になるか
フェノバルビタール
99
プリミドンとフェノバルビタールはセットで血中濃度測定が行われる
○
100
ゾニサミドは、非線形薬物である
○