問題一覧
1
儒家思想の祖
孔子
2
人と人の間に湧き上がる自然な愛情
仁
3
親に対する敬愛の心
孝
4
年長者に対する敬愛の心
悌
5
自己の良心に忠実であること
忠
6
他者への思いやり
恕
7
他者を欺かず、約束を守ること
信
8
わがままや私利私欲を抑えること
克己
9
仁の基本
孝悌
10
真心と思いやり
忠恕
11
仁に基づく行為(社会的規範)
礼
12
為政者は自ら徳を示して民を教化し、統治するという考え
徳治主義
13
人の上に立つふさわしい理想的な人物
君子
14
人間の本性は善であるという考え方 ①考えの名称 ②提唱した人物
①性善説, ②孟子
15
四つの善の芽のこと
四端
16
四端
惻隠, 辞譲, 羞悪, 是非
17
四端を育てること
浩然の気
18
四端を育てるとできるもの
四徳
19
四徳
仁, 礼, 義, 智
20
四徳を身につけるとなれるもの
大丈夫
21
人間関係において守られるべき5つの規範
五倫
22
五倫
親(親と子), 義(上司と部下), 別(夫婦), 序(兄弟), 信(友達)
23
武力でなく仁義によって国を収める
王道政治
24
武力により統治
覇道政治
25
天子の徳がなくなれば天命が別の姓の天子に改まり変わるという中国の政治思想
易姓革命
26
易姓革命 ①理想的で自分でやる ②力ずくでやる
①禅譲, ②放伐
27
前漢の時代の儒家思想の経典
四書五経
28
朱子学の祖
朱子
29
万物は理と気の結合により成り立つ
理気二元論
30
理気二元論の理
万物に内在する原理原則
31
理気二元論の気
万物を構成する素材や物質
32
情に動かされず、性に従って生きることが宇宙の根本原理である理に即することである、という考え
性即理
33
理が生まれながらに備わっているということ
本然の性
34
ひとたび気に触れると情や欲が発生し、心をキリのように覆ってしまうこと
気質の性
35
物の理を突き詰めて、それにより智を完成することができるという考え
格物致知
36
情や欲を抑え慎み、気を秩序づけている物事の理を学問によって窮め、天の理を体得する
居敬窮理
37
陽明学の創始者
王陽明
38
人間の心は善悪も含めたものがそのまま本質である
心即理
39
道家の祖
老子
40
老子がといたこと
道
41
道徳を守ったり、儀礼を行ったりせず、無作為無心でいること
無為自然
42
常に相手より下手に出て争わないこと
柔弱謙下
43
無為自然と柔弱謙下は( )で実現される
小国寡民
44
本来全てのものは価値の区別なく斉しい
万物斉同
45
万物斉同を唱えた人物
荘子
46
人間世界の常識や価値観にとらわれず、自由自在な境地の中で悠然とさまよう遊び人
真人
47
真人は、( )により達成する
心斎坐忘
48
威力あるもの全てを信仰の対象とすること
八百万の神
49
神を鎮め、恵みを請う儀式
祭り
50
清明心
清き明き心
51
罪、病気、死、出血を伴う行為
穢れ
52
川や滝で洗い流す
禊
53
祓
お祓い
54
聖徳太子といえば?
憲法十七条, 世間虚仮 唯仏是真, 三経義疏
55
仏の前での平等性
凡夫
56
東大寺に戒壇を設けた人物
鑑真
57
日本天台宗をおこした人物
最澄
58
天台宗の本山
比叡山延暦寺
59
真言宗をおこした人物
空海
60
真言宗の本山
高野山金剛峯寺
61
日本古来の神々への信仰と、仏教信仰の融合
神仏習合
62
浄土宗開祖
法然
63
他の一切の修行を捨て、ひたすら念仏を唱えるだけで死後、極楽浄土へ行ける
専修念仏
64
専修念仏の根拠
弥陀の本願, 他力による救済
65
浄土真宗の開祖
親鸞
66
念仏を唱えることすら、阿弥陀仏の計らいによる
絶対他力
67
物事の全ては阿弥陀仏の計らいによる
自然法爾
68
生かしてもらっていることへの感謝
報恩感謝
69
善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや
悪人正機
70
時宗開祖
一遍
71
時宗の特徴
踊念仏
72
臨済宗開祖
栄西
73
臨済宗の特徴 師から弟子に出される難問
公案
74
曹洞宗開祖
道元
75
何も思索せず、ただひたすら坐禅を打ち込む
只管打坐
76
悟りの境地
身心脱落
77
日蓮宗開祖
日蓮
78
南無妙法蓮華経
題目
79
南無妙法蓮華経を唱えること
唱題
80
人々が法華経を唯一の拠り所とし、教えを実践
立正安国
81
他宗批判のこと
四箇格言
82
他宗と宗教論争し、論破し、法華教に改宗させる
折伏
83
信じる教えが真実であるがゆえに受ける苦難
法難
84
儒学の人倫こそ人の道
藤原惺窩
85
人間には、身分上下の差別があって当たり前
上下定分の理
86
感情や私利私欲に流されず、常に緊張感を持って行動を慎む
存心持敬
87
神道+朱子学
山崎闇斎
88
天照大神と猿田彦大神を信仰
垂加神道
89
江戸時代の陽明学の人
中江藤樹
90
親しみと上の人を敬いに下の人を侮らない心
愛敬
91
全ての人間が( ・ ・ )に応じて実践すべき
時・処・位