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百人一首 71~90
  • M. I.

  • 問題数 20 • 11/24/2024

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    問題一覧

  • 1

    夕されば門田の稲葉おとづれて

    葦のまろ屋に秋風ぞ吹く

  • 2

    音に聞くたかしの浜のあだ波は

    かけじや袖の濡れもこそすれ

  • 3

    高砂の尾の上の桜咲きにけり

    外山の霞立たずもあらなむ

  • 4

    憂かりける人を初瀬の山おろしよ

    はげしかれとは祈らぬものを

  • 5

    契りおきしさせもが露を命にて

    あはれ今年の秋も往ぬめり

  • 6

    わたの原漕ぎ出でて見ればひさかたの

    雲居にまがふ沖つ白波

  • 7

    瀬をはやみ岩にせかるる滝川の

    われても末に逢はむとぞ思ふ

  • 8

    淡路島かよふ千鳥の鳴く声に

    幾夜寝ざめぬ須磨の関守

  • 9

    秋風にたなびく雲の絶え間より

    漏れ出づる月の影のさやけさ

  • 10

    長からむ心も知らず黒髪の

    乱れて今朝はものをこそ思へ

  • 11

    ほととぎす鳴きつる方をながむれば

    ただ有り明けの月ぞ残れる

  • 12

    思ひわびさても命はあるものを

    憂きに堪へぬは涙なりけり

  • 13

    世の中よ道こそなけれ思ひ入る

    山の奥にも鹿ぞ鳴くなる

  • 14

    長らへばまたこのごろやしのばれむ

    憂しと見し世ぞ今は悲しき

  • 15

    夜もすがらもの思ふころは明けやらで

    閨のひまさへつれなかりけり

  • 16

    嘆けとて月やはものを思はする

    かこち顔なる我が涙かな

  • 17

    村雨の露もまだ干ぬ真木の葉に

    霧立ちのぼる秋の夕暮れ

  • 18

    難波江の葦のかりねのひとよゆえ

    身をつくしてや恋ひわたるべき

  • 19

    玉の緖よ絶えなば絶えねながらへば

    しのぶることの弱りもぞする

  • 20

    見せばやな雄島の海人の袖だにも

    濡れにぞ濡れし色は変はらず