問題一覧
1
「群衆の心理」の著者で暗示により扇動され不善をなすような非合理的存在としての群衆について論じた人物
ル・ボン
2
「世論と群衆」の著者で公衆は空間に散在する精神的集合体としている人物
タルド
3
「大衆社会の政治」の著者
コーンハウザー
4
「孤独な群衆」の著者
リースマン
5
リースマンが示した社会の発展
伝統指向型→内部指向型→他人指向型
6
地縁、血縁に基づいて自然発生する組織集団
基礎集団
7
基礎集団の例
家族、氏族、部族、村落、都市
8
目的達成や機能遂行のために人為的に形成される組織集団
機能集団
9
機能集団の例
宗教集団、政党、企業、組合
10
組織集団を生成社会と組成社会に分類した人物
ギディングス
11
組織集団を内集団と外集団に分類した人物
サムナー
12
組織集団をフォーマルグループとインフォーマルグループに分類した人物
メイヨー
13
メイヨーがインフォーマルグループを発見した実験
ホーソン実験
14
組織集団をコミュニティとアソシエーションに分類した人物
マッキーバー
15
マッキーバーのみなにを機能集団として分類したか
家族
16
組織集団を基礎社会と派生社会に分類した人物
高田保馬
17
対面的な直接的接触による親密な結合
第1次集団
18
第1次集団を発案した人物
クーリー
19
クーリーにあやかり第2次集団を発案した人物
ヤング
20
先天的、友愛的な本質意思に基づく結合
ゲマインシャフト
21
人為的、作為的な選択意志に基づく結合
ゲゼルシャフト
22
ゲマインシャフトとゲゼルシャフトの統合形態
ゲノッセンシャフト
23
ゲマインシャフト、ゲゼルシャフト、ゲノッセンシャフトに分類した人物
テンニース
24
未組織集団において共通関心のもとに一定の空間に高密度に局在する集合
群衆
25
未組織集団において空間的には離れていても、心的に結合している集団
公衆
26
未組織集団において異質な属性や背景を持つ匿名の多数者からなる集合
大衆
27
個人がものの見方や態度を形成したり変容させたりする際に拠になる集団
準拠集団
28
準拠集団を初めて用いた人物、体系化した人物
ハイマン、マートン
29
準拠集団の中で受容されたいと欲する個人がその集団の規範に沿って行動するように働きかける機能
規範機能
30
準拠集団において個人が自己や他者を評価する際の判断基準となる機能
比較機能
31
準拠集団において何は準拠集団とは限らず何も準拠集団となりうるか
所属集団、非所属集団
32
人は複数の準拠集団を同時に持つことはあるか否か
ある
33
自分が好ましく思ってたり、肯定的に感じている準拠集団。その逆も。
積極的準拠集団、消極的準拠集団
34
ゲマインシャフトとゲゼルシャフトはそれぞれ何社会であるか
共同社会、利益社会
35
社会関係資本を論じた人物
パットナム
36
「変革期における人間と社会」の著者で大衆社会の非合理性を危惧した人物
マンハイム
37
オルテガは大衆的人間をどう捉えたか
凡俗な人々と否定的に捉えた
38
「日本農村社会学原理」著者で、自然村は村の精神によって社会的統一性や自律性が保たれるとした人物
鈴木栄太郎
39
同族型村落、講組型村落はそれぞれどのような結び付きか
垂直的結びつき、水平的結びつき
40
日本の社会集団をタテ社会として主張した人物
中根千枝
41
タテ社会は資格と場どちらを重視するか
場
42
あらゆる分離にも関わらず結合している
本質意思
43
あらゆる結合にも関わらず分離している
形成意思
44
ゲゼルシャフトとゲマインシャフトはどちらからどちらへ推移していくか
ゲマインシャフトからゲゼルシャフト
45
核家族普遍説を唱えた人物
マードック
46
核家族普遍説において核家族が果たす機能
性、生殖、教育、経済
47
夫が手段的リーダー、妻が表出的リーダーであるという性別分業モデルを提示した人物
パーソンズ
48
家族内の勢力構造に対して資源説の立場をとった人物
ブラッド、ウルフ
49
制度的家族から友愛的家族への変遷を提唱した人物
パージェスとロック
50
家父長家族、不安定家族、直径家族の分類を行った人物
ル・プレー
51
修正拡大家族論を論じた人物
リトワク
52
家族は昔は7つの機能を有していたが現在は愛情機能のみになった説
機能縮小説
53
機能縮小説を唱えた人物
オグバーン
54
家族が持つ機能は、成人パーソナリティ安定化と子供の第一次社会化の2つになった説
2機能説
55
2機能説を唱えた人物
パーソンズ
56
こどもは小さな大人だったと唱えた人物
アリエス
57
子の立ち位置から見た家族
定位家族
58
親の立ち位置として見た家族
生殖家族
59
定位家族と生殖家族を分類した人物
ウォーナー
60
ライフコースとライフサイクル、どちらからどちらへ移行しているか
ライフサイクルからライフコース
61
直系家族はなにの概念に注目するか
家
62
正式な夫婦の子ら嫡出子として社会で正当な地位を得るが、未婚の母の子は非嫡出子として劣位におかれる
嫡出の原理
63
嫡出の原理を唱えた人物
マリノフスキー
64
マードックによって分類された家族種類3つ
核家族、拡大家族、複婚家族
65
夫婦間の勢力関係を4つに分類した人物
ブラッド、ウルフ
66
ブラッドとウルフによって分類された夫婦間の勢力図4つ
夫優位型、妻優位型、自律型、一致型
67
友愛家族と制度家族どちらがより安定するか
制度家族
68
母性本能説を否定した人物
バダンテール
69
「社会構造」の著者
マードック
70
夫婦間イデオロギーを重視した人物
グード
71
家族に対する人々の感情の変化が近代社会を誕生させたと主張
ショーター
72
日本の女性就業率はグラフにするとm字になるがM字の底に当たる部分は上昇、降下どちらの傾向にあるか
上昇
73
日本の合計特殊出生率は1975年以降どうなっているか
2を超えたことがない
74
官僚制には権限のヒエラルキーが存在するか否か
存在する
75
機械的システムと有機的システムという組織類型を提案した人物
バーンズ、ストーカー
76
寡頭制の鉄則の論者
ミヘルス
77
外部環境との適合性を踏まえた組織編成を探求する組織理論
コンティンジェンシー理論(状況適合理論)
78
コンティンジェンシー理論(状況適合理論)の代表論者
バーンズ、ストーカー
79
自分の全人格を積極的にに組織に帰属され、忠誠を捧げようとする人々
オーガニゼーション・マン
80
オーガニゼーション・マンは個人への社会の圧力を正当化するとした人物
ホワイト
81
「支配の諸類型」の著者
ウェーバー
82
「現代社会の官僚制」の著者
ブラウ
83
「社会理論と社会の構造」の著者
マートン
84
「組織とリーダーシップ」の著者
セルズニック
85
「産業における官僚制」の著者
グールドナー
86
AGIL図式を提唱した人物
パーソンズ
87
科学管理法の父とも呼ばれる人物
テイラー
88
「マクドナルド化する社会」の著者
リッツア
89
「ディズニー化する社会」の著者
ブライマン
90
論文「弱い紐帯の強さ」の著者
グラノヴェター
91
PM理論の開発者
三隅二不二
92
リーダーシップを3つに分類した人物
レヴィン
93
レヴィンのリーダー論による3つの分類
専制型、民主型、放任型
94
パズーゴール理論の提唱者
ハウス
95
外集団と内集団の区別を行った人物
サムナー
96
同心円地帯理論提唱者
バージェス
97
都市=農村連続法を提唱した人物
ワース
98
シンボリック相互作用論提唱者
ブルーマー
99
「鏡に映った自己」の概念を提起した人物
クーリー
100
「ハマータウンの野郎ども」の著者
ウィリス