問題一覧
1
シャクヤクは発汗を促して解熱を助ける作用を期待して配合される。
✕
2
ブロモバレリル尿素は、解熱鎮痛成分の鎮痛作用を助ける目的で配合されている場合がある。
◯
3
授乳中の女性がカフェインを大量に摂取したり、カフェインを連用したりした場合には、乳児の体内にカフェインが蓄積して、〇〇を引き起こす可能性がある。 1徐脈 2頻脈
2
4
ジプロフィリンは、排尿困難の症状がある人や緑内障の診断を受けた人では、その症状を悪化させるおそれがある。
◯
5
脳に軽い興奮を起こさせて平衡感覚の混乱によるめまいを軽減させることを目的として、〇〇が配合されている場合がある。 1アリルイソプロピルアセチル尿素 2カフェイン
2
6
ナンテンジツは、知覚神経・末梢運動神経に作用して咳止めに効果があるとされる。
◯
7
オンジは、〇〇を期待して用いられる。 1鎮咳作用 2去痰作用
2
8
ロペラミド塩酸塩は、中枢神経系を抑制する作用があり、副作用としてめまいや眠気が現れることがある。
◯
9
体力中等度以上で、下腹部痛があって、便秘しがちなものの月経不順、月経困難、月経痛、便秘、痔疾に適すとされるが、体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。 1 桂枝加芍薬湯 2 人参湯(理中丸) 3 安中散 4 大黄牡丹皮湯 5 麻子仁丸
4
10
ソルビトールは、浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込んで直腸粘膜を刺激し、排便を促す効果を期待して用いられる。
○
11
インヨウカクは、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高めたり、意識をはっきりさせる作用がある。 1〇 2✕
2
12
コレステロールは細胞の構成成分で、( a )や胆汁酸等の生理活性物質の産生に重要な物質である。 1副腎皮質ホルモン 2副腎髄質ホルモン
1
13
ビタミンB6は、消化管内で鉄が吸収されやすい状態に保つことを目的として用いられる。 1○ 2✕
2
14
コバルトは、ヘモグロビンの産生過程で、鉄の代謝や輸送に重要な役割を持つ。 1◯ 2✕
2
15
a セイヨウトチノミは、殺菌作用を期待して配合される。 b カルバゾクロムは、止血効果を期待して配合される。 c ビタミンEは、うっ血を改善する効果を期待して配合される。 d オウゴンは、抗炎症作用を期待して配合される。 a b c d 1 正 正 誤 正 2 正 誤 誤 正 3 正 誤 正 誤 4 誤 正 正 誤 5 誤 正 正 正
5
16
キササゲは、利尿作用を期待して用いられる。 モクツウは、利尿作用を期待して用いられる。 1誤 誤 2正 正 3誤 正 4正 誤
2
17
ベンザルコニウム塩化物は、黄色ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌及び結核菌に対する殺菌消毒作用を示す。 鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑えることを目的として、リドカイン塩酸塩が配合されている場合がある。 1 正 誤 2 正 正 3 誤 正 4 誤 正 5 正 誤
3
18
アクリノールは、黄色ブドウ球菌に対する殺菌消毒作用を示す。
○
19
オキシドール(過酸化水素水)は、黄色ブドウ球菌に対する殺菌消毒作用を示す。
◯
20
a 炎症を起こした歯周組織の修復を助け、また、毛細血管を強化して炎症による腫れや出血を抑える効果を期待して、アスコルビン酸が配合されている場合がある。 b 抗炎症、抗菌などの作用を期待して、カミツレが用いられる。 c 炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える作用を期待して、チモールが配合されている場合がある。 d 炎症を起こした歯周組織の修復を促す作用のほか、歯肉炎に伴う口臭を抑える効果も期待して、銅クロロフィリンナトリウムが配合されている場合がある。 a b c d 1 正 正 誤 正 2 正 誤 正 誤 3 誤 正 正 誤 4 誤 誤 正 正 5 誤 正 誤 誤
1
21
高カルシウム血症と異常石灰化がある。 1 C 2 D
2
22
赤血球の形成を助け、また、神経機能を正常に保つために重要な栄養素である。 1 D 2 B12
2
23
ヘスペリジンは、肝臓の働きを助け、肝血流を促進する働きがあり、全身倦怠感や疲労時の栄養補給を目的として配合されている場合がある。 1○ 2〆
2
24
ハンピは、イネ科のハトムギの種皮を除いた種子を基原とする生薬で、肌荒れやいぼに用いられる。 1○ 2〆
2
25
ブクリョウは、○○の作用を期待して用いられる。 1 解熱、鎮痙 2 利尿
1
26
a 一般に、夏はウイルスによる食中毒が、冬は細菌による食中毒が発生することが多いと言われている。 b 殺菌・消毒とは、物質中のすべての微生物を殺滅又は除去することである。 c イソプロパノールのウイルスに対する不活性効果はエタノールよりも低い。 d 次亜塩素酸ナトリウムは有機物の影響を受けやすいので、殺菌消毒の対象物を洗浄した後に使用した方が効果的である。 a b c d 1 正 正 誤 正 2 正 正 正 誤 3 誤 正 正 誤 4 誤 誤 正 正 5 誤 誤 誤 正
4
27
次のうち、医薬品医療機器等法の規定による一般用医薬品の容器・外箱等への表示が義務付けられている事項として、誤っているものはどれか。 1 製造販売業者の氏名又は名称及び住所 2 重量、容量又は個数等の内容量 3 配置販売品目以外の一般用医薬品にあっては、「配置不可」の文字 4 一般用医薬品のリスク区分を示す字句
3
28
化粧品の効能効果として表示・標榜することが認められている範囲に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 皮膚の水分、油分を補い保つ b 体臭を防止する c 脱毛を防止する d 口唇にうるおいを与える a b c d 1 誤 誤 誤 正 2 正 正 正 正 3 正 誤 誤 正 4 誤 正 正 誤 5 正 正 誤 誤
3
29
食品表示基準に基づく栄養機能食品における栄養成分と栄養機能表示との関係について、正しいものの組み合わせはどれか。 a パントテン酸 ー パントテン酸は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 b ビタミンB1 ー ビタミンB1は、たんぱく質からのエネルギーの産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 c 鉄 ー 鉄は、赤血球の形成を助ける栄養素です。鉄は、多くの体内酵素の正常な働きと骨の形成を助ける栄養素です。 d ビタミンE ー ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。 1(a、c) 2(a、d) 3(b、c) 4(b、d)
2
30
第一類医薬品を販売する薬局において、薬剤師を薬局の管理者とすることができない場合には、要指導医薬品若しくは第一類医薬品を販売する薬局等において登録販売者として3年以上業務に従事した者を薬局の管理者とすることができる。 1○ 2〆
1
31
同一法人が複数の店舗で店舗販売業の許可を受けている場合には、その店舗間の医薬品の移転に係る記録について、記載の日から○年間保存しなければならない。 1 2年間 2 3年間
2
32
都道府県知事等は、不良医薬品の廃棄の命令に違反した店舗販売業者に対して、対象商品の売上額の4.5%の課徴金を納付させることができる。 1○ 2〆
2
33
次の1~5で示される成分のうち、アスピリン喘息を誘発するおそれがあるため、一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項目の中に、「本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を使用(服用)して喘息を起こしたことがある人」と記載することとされているものはどれか。 1 ジフェンヒドラミン塩酸塩 2 イソプロピルアンチピリン 3 テオフィリン 4 コデインリン酸塩水和物 5 ロペラミド
2
34
摂取されたアルコールによって、医薬品の作用の増強、副作用を生じる危険性の増大等が予測される医薬品には、「してはいけないこと」の項目に「服用前後は飲酒しないこと」として記載されている。 1○ 2〆
1
35
「医薬品によるものと疑われる副作用症例の発生」のうち「使用上の注意から予測できるもの」の「重篤(死亡を除く):新有効成分含有医薬品として承認後(b)」の国内事例の報告期限=15日以内 1 2年以内 2 3年以内
1
36
収集された副作用等の情報は、その医薬品の製造販売業者等において評価・検討され、必要な安全対策が図られる。各制度により集められた副作用情報については、(a)において専門委員の意見を聴きながら調査検討が行われ、その結果に基づき、(b)は、薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて、使用上の注意の改訂の指示等を通じた注意喚起のための情報提供や、効能・効果や用法・用量の一部変更、調査・実験の実施の指示、製造・販売の中止、製品の回収等の安全対策上必要な行政措置を講じている。 1 a一般財団法人日本医薬情報センター b厚生労働大臣 2 a一般財団法人日本医薬情報センター b都道府県知事 3 a独立行政法人医薬品医療機器総合機構 b都道府県知事 4 a独立行政法人医薬品医療機器総合機構 b製造販売業者 5 a独立行政法人医薬品医療機器総合機構 b厚生労働大臣
5
37
脂質の消化を容易にする胆汁酸塩は、腸内に放出された後、その大部分は小腸で再吸収されて肝臓に戻る。 1○ 2〆
1
38
炭水化物は小腸でラクターゼ等によって単糖類まで分解される。 1○ 2〆
1
39
一般的に脾臓は胃の後方の〇〇に位置する。 1右下腹部 2右上腹部 3左下腹部 4左上腹部
4
40
アルブミンは、ホルモンや医薬品の成分等と複合体を形成して、それらが血液によって運ばれるときに代謝や排泄を受けにくくする。 1○ 2〆
1
41
膀胱の出口にある膀胱括約筋が収縮すると、同時に膀胱壁の排尿筋が弛緩し、尿が尿道へと押し出される。 1○ 2〆
2
42
涙液は、ゴミ等の異物や刺激性の化学物質が目に入ったときに、それらを洗い流す作用があるが、角膜に酸素や栄養分を供給する働きはない。 1○ 2〆
2
43
神経性の疲労、睡眠不足、栄養不良等が要因となって、慢性的な目の疲れに肩こり、頭痛等の全身症状を伴う場合を眼精疲労という。 1○ 2〆
1
44
目が紫外線を含む光に長時間曝されると、〇〇の上皮に損傷を生じることがあり、これを雪眼炎という。 1角膜 2網膜 3水晶体
1
45
神経細胞の細胞体から伸びる細長い突起(軸索)を神経線維という。 1○ 2〆
1
46
経口液剤は、服用後、固形製剤よりも比較的速やかに消化管から吸収されるため、有効成分の血中濃度が上昇しやすい。 1○ 2〆
1
47
次の記述は、泌尿器系に現れる医薬品の副作用に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。 a 医薬品の使用中に、尿が出にくい、尿が少ししか出ない、残尿感がある等の症状を生じることがあるが、これらの症状は、尿閉へ進行することがある。 b 膀胱炎様症状では、尿の回数減少、排尿時の疼痛、残尿感等の症状が現れる。 c 腎障害では、ほとんど尿が出ない、尿が濁る・赤みを帯びる等の症状が現れる。 d 前立腺肥大等の基礎疾患がない人であれば、排尿困難等の副作用が現れることはない。 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)
2
48
次の医薬品成分等と、一般用医薬品の添付文書等において、「次の人は使用(服用)しないこと」と記載することとされている基礎疾患等の組合せの正誤について、 正しい組合せはどれか。 a プソイドエフェドリン塩酸塩ーー高血圧 b アセトアミノフェンーーーーーー心臓病 c メキタジンーーーーーーーーーー甲状腺機能障害 d 芍薬甘草湯ーーーーーーーーーー糖尿病 a b c d 1 正 正 正 正 2 誤 正 誤 誤 3 正 誤 誤 誤 4 誤 正 正 正 5 正 誤 誤 正
3
49
次の一般用医薬品の漢方処方製剤のうち、その添付文書等において、「本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと」の項目中に「他の瀉下薬(下剤)」と記載することとされている製剤として、正しいものの組合せはどれか。 a 十味敗毒湯 b 三黄瀉心湯 c 桃核承気湯 d 七物降下湯 1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d)
4
50
次の医薬品成分のうち、一般用医薬品の添付文書等において、乳汁中に移行する可能性があるため、「相談すること」の項目中に「授乳中の人」と記載することとされている成分の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 止瀉薬に配合されたロペラミド塩酸塩 b 解熱鎮痛薬に配合されたアセトアミノフェン c 鼻炎用内服薬に配合されたプソイドエフェドリン塩酸塩 d かぜ薬に配合されたトリプロリジン塩酸塩水和物 a b c d 1 正 正 正 正 2 正 正 誤 誤 3 正 誤 正 正 4 誤 正 誤 正 5 誤 誤 正 誤
3
51
次の一般用医薬品の漢方処方製剤等のうち、その添付文書等において、偽アルドステロン症を生じやすいため 、「相談すること」の項目中に「高齢者」と記載することとされているものはどれか。 1 半夏厚朴湯 2 小青竜湯 3 辛夷清肺湯 4 メトキシフェナミン塩酸塩 5 スコポラミン臭化水素酸塩水和物
2
52
次の医薬品成分のうち、一般用医薬品の添付文書等において、「相談すること」の項目中に「次の診断を受けた人」として「腎臓病」と記載することとされている成分の正誤について、正しい組合せはどれか。 a アスピリン b ロートエキス c ジプロフィリン a b c 1 正 正 正 2 正 誤 誤 3 正 正 誤
2
53
次の医薬品成分のうち、一般用医薬品の添付文書等において、「相談すること」の項目中に「次の病気にかかったことのある人」として「胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン氏病」と記載することとされている成分はどれか。 1 シアノコバラミン 2 ジサイクロミン塩酸塩 3 ジフェニドール塩酸塩 4 イブプロフェン 5 フェニレフリン塩酸塩
4
54
消化管は、平均的な成人で全長約◯mある。 1 7 2 9
2
55
次の消化酵素のうち、胃内においてタンパク質を消化する酵素として働くものはどれか。 1 アミラーゼ 2 トリプシン 3 エレプシン 4 マルターゼ 5 ペプシン
5
56
抗狭心症薬のニトログリセリンスプレーの有効成分は、口腔粘膜から吸収され、肝臓を経由し、全身に分布する。 1○ 2〆
2
57
皮膚粘膜眼症候群 発生頻度は、人口〇〇万人あたり年間1~6人と報告されている。 1 100万 2 1万
1
58
次のかぜ(感冒)の症状緩和に用いられる漢方処方製剤のうち、構成生薬としてマオウを含むものはどれか。 1 小柴胡湯 2 半夏厚朴湯 3 葛根湯 4 麦門冬湯 5 香蘇散
3
59
プロスタグランジンはホルモンに似た働きをする物質で、体の各部位で発生した痛みが脳へ伝わる際に、その痛みの感覚を( a )。また、脳の下部にある体温を調節する部位(温熱中枢)に作用して、体温を通常よりも( b )維持するように調節するほか、炎症の発生にも関与する。 プロスタグランジンの作用が( c )と、胃粘膜障害を起こしやすくなる。 1 a弱めている b高く c 妨げられる 2 a強めている b高く c 妨げられる 3 a強めている b低く c 妨げられる 4 a強めている b高く c 促進される 5 a弱めている b低く c 促進される
2
60
ハンゲは、中枢性の鎮咳作用を示す生薬成分として配合されている場合がある。 1○ 2〆
1
61
ピレンゼピン塩酸塩は、その抗コリン作用により、排尿困難、動悸、目のかすみの副作用を生じることがある。 1○ 2〆
1
62
オウヒは、バラ科のヤマザクラ又はカスミザクラの根を基原とする生薬で、〇〇作用を期待して用いられる。 1鎮咳 2去痰
2
63
キョウニンは、体内で分解されて生じた代謝物による去痰作用と抗菌作用を期待して用いられる 1○ 2〆
2
64
ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)は、腸内容物に水分が浸透しやすくする作用があり、糞便中の水分量を増して柔らかくすることによる瀉下作用を期待して用いられる。 1○ 2〆
1
65
1~5で示される成分のうち、抗コリン作用により胃腸鎮痛鎮痙作用を示すものとして誤っているものはどれか。 1 ブチルスコポラミン臭化物 2 チキジウム臭化物 3 ジサイクロミン塩酸塩 4 ロートエキス 5 オキセサゼイン
5
66
( a )は、ヘモグロビンの産生過程で、鉄の代謝や輸送に重要な役割を持つ。補充した鉄分を利用してヘモグロビンが産生されるのを助ける目的で、硫酸( a )が配合されている場合がある。 ( b )は、ビタミンB12の構成成分であり、骨髄での造血機能を高める目的で、硫酸( b )が配合されている場合がある。 ( c )は、糖質・脂質・タンパク質の代謝をする際に働く酵素の構成物質であり、エネルギー合成を促進する目的で、硫酸( c )が配合されている場合がある。 1 a 銅 bマンガン cコバルト 2 a マンガン bコバルト c銅 3 a コバルト bマンガン c銅 4 a マンガン b銅 cコバルト 5 a 銅 bコバルト cマンガン
5
67
ブテナフィン塩酸塩は、菌の呼吸や代謝を妨げることにより、皮膚糸状菌の増殖を抑える。 1○ 2〆
2
68
生薬成分であるモクキンピ(アオイ科のムクゲの幹皮を基原とする生薬)のエキスは、皮膚糸状菌の増殖を抑える作用を期待して用いられる 1○ 2〆
1
69
イソプロピルメチルフェノール - 歯肉溝での細菌の繁殖を抑える。 1○ 2〆
1
70
チモール - 歯の齲蝕(むし歯)により露出した知覚神経の伝達を遮断して痛みを鎮める。 1○ 2〆
2
71
滋養強壮保健薬の配合成分とその配合目的との関係の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a チアミン硝化物 --------- 軟骨成分の形成及び修復 b アスコルビン酸ナトリウム ---- 歯ぐきからの出血・鼻血の予防 c トコフェロールコハク酸エステル - 手足のしびれ・冷えの症状の緩和 d リボフラビン酪酸エステル ---- 目の充血、目の痒みの症状の緩和 a b c d 1 誤 誤 正 正 2 正 誤 誤 正 3 正 正 誤 誤 4 正 正 正 誤 5 誤 正 正 正
5
72
モクツウは、強壮、強精(性機能の亢進)等の作用を期待して用いられる。 1○ 2〆
2
73
サリドマイド事件、( a )等を踏まえ、1979年に薬事法が改正され、医薬品の市販後の安全対策の強化を図るため、( b )制度の創設、副作用等報告制度の整備、保健衛生上の危害の発生又は拡大を防止するための( c )、廃棄・回収命令に関する法整備等がなされたが、それらと併せて、医薬品副作用被害救済基金法(現「(独)医薬品医療機器総合機構法」)による救済制度が創設された。 1 aスモン事件 b承認 c業務停止命令 2 aスモン事件 b承認 c緊急命令 3 aスモン事件 b再審査・再評価 c緊急命令 4 a薬害エイズ事件 b再審査・再評価 c業務停止命令 5 a薬害エイズ事件 b承認 c業務停止命令
3
74
PLセンターでは、医薬品、医薬部外品及び医療機器に関する苦情の相談を受け付けている。 1○ 2〆
2
75
ロートエキスに当てはまる病気はいくつあるか a 心臓病 b てんかん c 緑内障 d 糖尿病
a,c
76
一般用医薬品の添付文書等において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「妊婦又は妊娠していると思われる人」(出産予定日12週以内の妊婦も含む。)と記載されている主な成分と、その理由の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。 a ヒマシ油類 ー 子宮収縮が抑制されるため。 b エチニルエストラジオール ー 妊娠中の女性ホルモン成分の摂取によって、胎児の先天性異常の発生が報告されているため。 c イブプロフェン ー 腸の急激な動きに刺激されて流産・早産を誘発するおそれがあるため。 d オキセサゼイン ー 妊娠中における安全性は確立されていないため。 a b c d 1 正 正 誤 正 2 誤 誤 正 誤 3 正 正 正 誤 4 正 誤 正 誤 5 誤 正 誤 正
5
77
胃・十二指腸潰瘍 ー エテンザミド 1○ 2〆
1
78
高血圧 ー フェニレフリン塩酸塩 1○ 2〆
1
79
一般用医薬品の添付文書等の「使用上の注意」の項目中に、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」と記載することとされている成分の正しいものの組合せを一つ選べ。 a 合成ヒドロタルサイト b ジフェンヒドラミン塩酸塩 c ブロモバレリル尿素 d テオフィリン 1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(c、d)
3
80
医薬品医療機器等法第52条で規定する一般用医薬品の添付文書に記載しなければならない事項の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 用法、用量 b 使用及び取り扱い上の必要な注意 c 病気の予防、症状の改善につながる事項 d 消費者相談窓口 a b c d 1 正 誤 正 正 2 正 正 正 誤 3 正 正 誤 誤 4 誤 正 誤 正 5 誤 誤 正 正
3
81
一般用医薬品又は( a )の使用により副作用を生じた場合であって、その副作用による健康被害が救済給付の対象となると思われたときには、医薬品の販売等に従事する専門家においては、健康被害を受けた購入者等に対して救済制度があることや、救済事業を運営する( b )の相談窓口等を紹介し、相談を促すなどの対応が期待され、そのためには、救済給付の範囲や給付の種類等に関する一定の知識が必要となる。 1 a無承認無許可医薬品 b独立行政法人国民生活センター 2 a無承認無許可医薬品 b独立行政法人医薬品医療機器総合機構 3 a無承認無許可医薬品 b国立医薬品食品衛生研究所 4 a要指導医薬品 b独立行政法人国民生活センター 5 a要指導医薬品 b独立行政法人医薬品医療機器総合機構
5
82
トリプシンは、胃で半消化されたタンパク質(ペプトン)をさらに細かく消化する酵素である。 1○ 2〆
2
83
リンパ液の流れは主に平滑筋の収縮によるものであり、流速は血流に比べて緩やかである。 1○ 2〆
2
84
消化器系は、飲食物を消化して生命維持に必要な栄養分として吸収し、その残滓を体外に排出する器官系である。 1○ 2〆
1
85
回腸は、十二指腸に続く部分で、小腸上部の約40%を占め、明確な境目はないが空腸に続く。 1○ 2〆
2
86
気道に細菌等の異物が吸い込まれると、異物は気道粘膜から分泌される粘液にからめ取られ、粘液層の連続した流れによって咽頭へ向けて排出される。 1○ 2〆
2
87
水晶体は、その周りを囲んでいる毛様体の収縮・弛緩によって、遠くの物を見るときには丸く厚みが増し、近くの物を見るときには扁平になる。 1○ 2〆
〆
88
内服薬のほとんどは、その有効成分が、主として小腸で吸収される。 1○ 2〆
1
89
経口投与後、消化管で吸収された有効成分は、全身循環に入る前に肝臓を経由して門脈を通過する。 1○ 2〆
2
90
循環血液中に移行した多くの有効成分は、血液中で血漿タンパク質と不可逆的に結合して複合体を形成する。 1○ 2〆
2
91
循環血液中に存在する有効成分の多くは、未変化体又は代謝物の形で腎臓から尿中に排泄される。 1○ 2〆
1
92
「〜メトキ〜」 1気管支拡張 2気管支収縮
1
93
〜ドリン 1気管支拡張 血管拡張 2気管支拡張 血管収縮 3気管支収縮 血管拡張 4気管支収縮 血管収縮
2
94
〜ゾリン 1血管収縮 2血管拡張
1
95
〜レフリン 例 フェニレフリン 1血管拡張 2血管収縮
2
96
有機リン 1ドーパミン 2ノルアドレナリン 3アセチルコリン 1可逆的 2不可逆的 1縮瞳 2散瞳
3 2 1
97
次の医薬品成分等のうち、添付文書の「相談すること」の欄に、「次の症状がある人」として「排尿困難」と記載されていないものを1つ選びなさい。 1 ロートエキス 2 テオフィリン 3 クロルフェニラミンマレイン酸塩 4 イソプロパミドヨウ化物 5 構成生薬としてマオウを含む漢方処方製剤
2
98
医薬品製造販売業者等が、厚生労働大臣(情報の整理を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)へ行わせることとした場合は、PMDA)へ報告しなければならない次の副作用等報告事例のうち、報告期限が15日以内でないものを1つ選びなさい。 1 外国で発生した医薬品によるものと疑われる重篤な副作用症例で、使用上の注意から予測できないもの。 2 国内で発生した医薬品によるものと疑われる非重篤な副作用症例で、使用上の注意から予測できないもの。 3 外国における医薬品の製造、輸入又は販売の中止、回収、廃棄その他の保健衛生上の危害の発生又は拡大を防止するための措置の実施に関するもの。 4 国内で発生した医薬品によるものと疑われる副作用症例で、使用上の注意から予測でき、市販直後調査により得られたもの。
2
99
医薬品安全性情報報告書の記載項目として、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。 a 患者の名前 b 過去の副作用歴 c 患者の住所(都道府県名のみ) d 副作用等の名称又は症状、異常所見 1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)
3
100
a 血漿は、90%以上が水分からなり、アルブミン、グロブリン等のタンパク質のほか、微量の脂質、糖質、電解質を含む。 b リンパ球は、細菌やウイルス等の異物を認識するB細胞リンパ球と、それらに対する抗体を産生するT細胞リンパ球からなる。 c アルブミンは、血液の浸透圧を保持する働きがある。 d 赤血球は、脾臓で産生されるが、数が少なすぎたり、ヘモグロビン量が欠乏すると、貧血症状が現れる。 a b c d 1 正 誤 正 誤 2 正 正 誤 誤 3 正 誤 誤 誤 4 誤 正 誤 正 5 誤 正 正 正
1