問題一覧
1
世界保健機関(WHO)のヘルスプロモーションの考え方で適切なのはどれか。
人々が自らの健康をコントロールする
2
健康寿命の説明で適切なのはどれか。
生活習慣病の予防は健康寿命を伸ばす
3
地域包括ケアシステムについて正しいのはどれか。
本人・家族の在宅生活の選択と心構えが前提条件とされている
4
地域包括支援センターの機能はどれか。2つ選べ。
高齢者虐待の相談, 介護予防ケアマネジメント
5
高齢化率とは、総人口に占める( )歳以上人口の割合である。
65
6
高齢化率が7%~14%未満である場合、これを( )社会という。
高齢化
7
前期高齢者とは、( ① )歳~( ② )歳の者をいう。
65, 74
8
エリクソンは、老年期の発達課題として、( ① )対( ② )を挙げている。
統合, 絶望
9
恒常性を保つための4つの働きのうち、ストレッサーによるダメージを修復し、元に戻ろうとする力は何か。
回復力
10
恒常性を保つための4つの働きのうち、ストレッサーに打ち勝つ力は何か。
防衛力
11
恒常性を保つための4つの働きのうち、ストレッサーに慣れて順応する力は何か。
適応力
12
恒常性を保つための4つの働きのうち、ゆとりをもってストレッサーに対処する力は何か。
予備力
13
老人性難聴は、( ① )の有毛細胞が減少、( ② )神経が減少することなどによるもので( ③ )性難聴がおこる。
内耳, 蝸牛, 感音
14
( ① )の低下および高照度光に当たる機会の減少により昼夜の血中濃度の差がなくなるために睡眠障害がおこる。女性では、( ② )の低下(閉経とともに急激に低下)により更年期障害、骨量減少が起こる。
メラトニン, エストロゲン
15
社会・心理的変化において、高齢者は4つの喪失を体験すると言われている。4つの喪失を答えなさい。
心身の健康, 家族や社会との繋がり, 経済的な自立, 生きる目的
16
学習や過去の経験の影響をほとんど受けず、新たなことを学ぶ等の際に対応する能力を( ① )という。一方、長年に渡る経験や学習等から獲得した知能を( ② )と言い、高齢者になっても維持されやすいのは( ③ )である。
流動性知能, 結晶性知能, 結晶性知能
17
介護保険を利用できる被保険者は( ① )<65歳以上の者>と( ② )<40歳以上65歳未満の医療保険加入者>に分類されている。
第一号被保険者, 第二号被保険者
18
要介護認定区分には( ① )1・2と( ② )1~5がある。( ③ )1・2に区分された者は( ④ )給付、( ⑤ )1~5に区分された者には、( ⑥ )給付がある。
要支援, 要介護, 要支援, 予防, 要介護, 介護
19
日本国憲法第25条では、「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とあり、( ① )を規定している。 日本の医療保険制度体系は、被用者保険である職域保険と、地域における( ② )保険および( ③ )医療に大別される。
生存権, 国民健康, 後期高齢者
20
身体拘束の三原則について、( )とは、患者への行動制限を行わない場合において、患者の生命、または身体が危険にさらされる可能性が高い状況のことである。
切迫性
21
身体拘束の三原則について、( )とは、行動制限以外に患者の安全を確保する方法がない状況である。
非代替性
22
身体拘束の三原則について、行動制限は( )でなければならない。
一時的
23
身体拘束の三原則について、やむを得ず身体拘束を行う場合は、患者と家族に身体拘束の必要性やこれを行わない場合のリスク等について十分に説明した上で、( )を得ることが必要である。
同意
24
高齢者虐待防止法で定義された虐待を5つ答えなさい。
心理的虐待, 性的虐待, 経済的虐待, 身体的虐待, 介護・世話の放棄・放任
25
健康日本21(第2次)計画(2013~22年)では、( )の延伸が目標の一つに掲げられた。
健康寿命
26
「健康日本21」の開始後、法的基盤の必要性が指摘され始め、2002(平成14年)( )法が制定された。
健康増進
27
老年期は、生活習慣病の重症化を防ぐ( )予防に重点が置かれている。
三次
28
低栄養、筋力低下、疲れやすさ、活動生の低下、精神活動の低下など健康障害を起こしやすい脆弱な状態( )を経て要介護状態に陥りやすい。
フレイル
29
2012(平成24)年介護保険法の一部改正され、( )の中で、介護予防・日常生活支援総合事業の取り組みが行われることになった。
地域包括ケアシステム
30
介護予防は、高齢者が要介護状態等となることの( )又は要介護状態等の軽減若しくは悪化の防止を目的として行うものである。
予防
31
( ① )やサルコペニア、( ② )のように、老年期に入って発症する生活習慣病もある。
骨粗鬆症, ロコモティブシンドローム
32
転倒予防対策では、高齢者の転倒の危険性を( )し、危険性に応じた対策を講じる。
アセスメント
33
後期高齢者は、( )や偏食の対策が重要になる。
低栄養
34
地域包括ケアシステムは( ① )( ② )( ③ )( ④ )( ⑤ )が包括的・一体的に提供される体制である。
住まい, 生活支援・福祉サービス, 介護, 医療, 予防
35
地域包括支援センターの主な業務内容は( ① )( ② )( ③ )( ④ )である。
介護予防ケアマネジメント, 総合相談支援, 権利擁護, 包括的・継続的ケアマネジメント支援
36
( )とは急性期から慢性期にいたる複数の医療機関が連携するクリニカルパスより、患者は入院時に回復までの治療の説明が受けられ、各医療機関と患者の双方で目標を共有できるしくみである。
地域連携クリニカルパス