問題一覧
1
殖産興業の一貫として開催された、各地の産品や機械類を展示した会
内国勧業博覧会
2
国の金保有量に対応して通過の発行量が変動する制度
金本位制
3
華族を中心として高崎線や東北線の建設を進めた会社
日本鉄道会社
4
民営鉄道を買収し、国有鉄道として国が統一的に管理する法律
鉄道国有法
5
三菱と政府の半官半民会社が合併してできた会社
日本郵船会社
6
昼夜2交替制や輸入綿花を取り入れ、日本の紡績業の基盤となった会社
大阪紡績会社
7
大阪商法会議所や大阪株式取引所を設立するなどした西日本を中心として活躍した政商
五代友厚
8
大蔵省で国立銀行条例の施行に関わった後、第一国立銀行や大阪紡績会社などの企業、東京商法会議所を設立した政商。
渋沢栄一
9
長崎造船所や佐土鉱山などを管理していた財閥
三菱
10
富岡製糸場や三池炭鉱などを管理していた財閥
三井
11
低賃金・長時間労働によるストライキを背景に、労働組合の設立促進を目指して結成された組織
労働組合期成会
12
労働組合期成会に対抗し、労働運動の取り締まりのために政府が制定した法律
治安警察法
13
労働者の保護のため多数の例外規定を設けて定められた法律
工場法
14
自らは農業に従事せず、投資先として土地を集積する地主
寄生地主
15
主に官僚や欧米からの技術導入を行う技術者を育成した学校
帝国大学
16
費用負担無しで教員を育成した学校
師範学校
17
主に法律家や政治家、諸産業の担い手を育成した学校
私立学校
18
ドイツの鉄鋼生産量に貢献している巨大な鉄山
メサビ鉄山
19
アメリカの膨大な鉄鋼生産数を支える炭田
アパラチア炭田
20
植民地内で内政に関しては独立国に近い形で行える区域
自治領
21
イギリスが独立を求めるアイルランドに対して施行した法律
アイルランド自治法
22
金融業や保険、海運などのサービス業といった経済活動の中心となったロンドンの地域
シティ
23
反ユダヤ主義が広がるフランスでドイツのスパイ容疑の冤罪をかけられたユダヤ将校
ドレフュス
24
ドレフュス事件においてドレフェスの無罪証明のため尽力した人物
クレマンソー, ゾラ
25
ドレフェス事件の解決によって共和政が安定したフランスで誕生した労働者政党
社会党
26
ビスマルクと対立し、世界政策を掲げて海軍を増強し、イギリスに驚異を与えたドイツ皇帝
ヴィルヘルム2世
27
ヴィルヘルム2世が社会主義者鎮圧法の解除により議会の第一党になった政党
社会民主党
28
ドイツ社会民主党の理論家ベルンシュタインが提唱した、革命よりも議会の活動を主要な課題とする主義
修正主義
29
日露戦争中のロシアで生活条件の悪い住民が窮乏を訴えた際に軍隊に発砲された事件
血の日曜日事件
30
1905年革命鎮圧のため憲法制定や国会開設を行い事態を収めた後、専制政治を行ったロシア皇帝
ニコライ二世
31
アメリカがアメリカ=スペイン戦争に勝利したことで保護国化した国
キューバ
32
カリブ海に面した国々に武力介入を行ったり、パナマ運河を現地に強権的に介入して開発するなどの政策を行ったアメリカ大統領
セオドア=ローズヴェルト
33
セオドア=ローズヴェルト大統領がカリブ海に軍事介入するなどの外交の総称
棍棒外交
34
1889年に組織された社会主義政党の国際組織
第二インターナショナル
35
アメリカなどが中国に対し提唱した自由な経済行為を許すために港や市場を解放すること
門戸開放
36
アフリカ大陸を探検し、内情を紹介した人物
リヴィングストン
37
ビスマルクによって開かれたアフリカを植民地支配する際の原則を定めた会議
ベルリン=コンゴ会議
38
19世紀半ば南アフリカに自分達の国を築いたオランダ系入植者
ブール人
39
南アフリカの鉱山資源(金、ダイヤなど)を得るためにブール人との戦争を主導したケープ植民地首相
セシル=ローズ
40
イギリスが鉱山資源目的で南アフリカのブール人と争った戦争
南アフリカ戦争
41
イギリスによるアフリカ縦断政策とインド支配を結びつける3C政策の主要都市
ケープタウン, カイロ, カルカッタ
42
フランスによるアフリカ横断政策で結びつける予定だった都市
ジブチ, マダガスカル
43
アフリカ縦断政策をはかるイギリスとアフリカ横断政策をはかるフランスが衝突した事件
ファショダ事件
44
ファショダ事件のフランス譲歩によって接近したイギリスとフランスが結んだ協商
英仏協商
45
エチオピアを狙うイタリアが逆に撃退された戦い
アドワの戦い
46
エチオピアの獲得に失敗したイタリアがオスマン帝国と起こした戦争
イタリア=トルコ戦争
47
ヨーロッパ列強によるアフリカ分割を受けなかった国
エチオピア, リベリア
48
メキシコの独裁政権に対抗し、革命の中心となった人物
ビリャ
49
自由主義地主層を基盤とし、メキシコでの1917年革命の中心となった人物
カランサ
50
ドイツとロシアの関係悪化を機にロシアに接近したフランスがロシアと結んだ同盟
露仏同盟
51
露仏同盟を受けドイツが西アジアの都市を鉄道で結ぶことを目指した3B政策の主要都市
ベルリン, ビザンティウム, バグダード
52
19世紀のイギリスがとっていた孤立外交政策
光栄ある孤立
53
ロシアとイギリスの間で結ばれたイランを両国の勢力圏に分割した協商
英露協商
54
ドイツが中国から租借した地域
膠州湾
55
日本が中国から最初に租借した地域
福建省
56
中国内で日本の近代化にならい根本的な制度改革(変法)を主張する人々の中心人物
康有為
57
康有為に説得され変法派に協力し、改革に乗り出した人物
光緒帝
58
康有為と光緒帝を中心として教育改革や官吏の整理、軍隊の近代化を起こした改革
戊戌の変法
59
戊戌の変法に対抗して発生したクーデター
戊戌の政変
60
戊戌の政変を引き起こした人物
西太后
61
山東省の農村の自警団を基盤として生まれた宗教的武術集団
義和団
62
義和団がスローガンとした「清を扶け、西洋を滅ぼす」という意味のある言葉
扶清滅洋
63
8ヵ国連合軍の参加国
ロシア, 日本, イギリス, アメリカ, フランス, ドイツ, イタリア, オーストリア
64
義和団戦争に敗北した清が列強と結んだ議定書
北京議定書
65
南アジアでの勢力拡大を目指すロシアを警戒していたイギリスが日本と結んだ協約
日英同盟協約
66
日本が攻撃した日露戦争発生のきっかけとなった場所
旅順港
67
日露戦争の開始に反対していた非戦論派の主要人物
内村鑑三, 幸徳秋水
68
日露戦争を有利に進めるため韓国内での軍事行動を認めさせた議定書
日韓議定書
69
日本海海戦で日本が破ったロシア艦隊
バルチック艦隊
70
日本、ロシア間でのポーツマス会議を仲介したアメリカ大統領
セオドア=ローズヴェルト
71
ポーツマス条約の講和条約に調印した人物
小村寿太郎, ウィッテ
72
ポーツマス条約に不満を覚え、理想の講和条約を作った学者達の総称
七博士
73
ポーツマス条約に賠償金が含まれていないことを大きな理由に暴動を起こした事件
日比谷焼打ち事件
74
日本が日露戦争の勝利したことで租借権を譲渡された中国の地域
旅順, 大連, 関東州
75
日本がイギリスと結んだ日英同盟の強化と、日本の韓国保護、イギリスのインド特権を相互に認めた条約
第二次日英同盟協約
76
日本の韓国保護とアメリカのフィリピン支配を互いに認めたアメリカとの協定
桂・タフト協定
77
高宗が第2回万国平和会議に密使を送り、窮状を訴えようしとした事件
ハーグ密使事件
78
第三次日韓条約に対抗して発生した韓国の抗日運動
義兵運動
79
朝鮮総督府が行った韓国での土地所有を確定させ、所有者不明のものを国有として払い下げた調査
土地事業調査
80
総督の警察の役目を担った人々
憲兵隊
81
中国の租借地の軍事、行政を管理するため、旅順に設置された施設
関東都督府
82
ロシアから引き継いだ鉄道経営のため半官半民で設立された会社
南満州鉄道株式会社
83
南満州の権益を独占する日本に対し門戸開放を求めるアメリカからの批判が高まったことでアメリカ内で活発になった運動
日本人移民排斥運動
84
日本人移民運動排斥運動の一つでサンフランシスコ市がアジア人児童を東洋人学校に隔離した問題
サンフランシスコ学童排斥問題
85
日露戦争の結果日本国民の間で広がった国民国家の担い手としての意識
「一等国」意識
86
日本社会党を容認した際の内閣党首
西園寺公望
87
社会主義者が天皇の暗殺を企てた事件
大逆事件
88
義和団戦争後の中国で起きた科挙の廃止、西洋式軍隊配備、憲法大綱の発表などの大規模改革
光緒新政
89
中国の革命運動の中心となった海外に移住した中国人
華僑
90
孫文によって東京に集められた革命緒団体によって結成された同盟
中国同盟会
91
三民主義の三つの民
民族, 民権, 民生
92
中国市場に参入した日本、欧米などと連携、対抗し企業経営が進展したことで成長した人々
民族資本家
93
民族資本家が外国資本の権利回収、留学生の派遣を行った運動
利権回収運動
94
辛亥革命のきっかけとなる四川での暴動を引き起こした要因
幹線鉄道の国有化
95
軍隊内の革命派が蜂起したことで革命運動波及の中心となった湖北省の地域
武昌
96
孫文を臨時大統領に選出し、中華民国の成立を宣言した場所
南京
97
清政権を裏切った袁世凱によって退位させられた清朝最後の皇帝
宣統帝
98
袁世凱と孫文の対立後、袁世凱が病死。その後列強の支持を受けて財閥を確保した軍事集団
軍閥
99
日本が支援した中国の軍閥リーダー
張作霖
100
中華民国が目指した漢・満・モンゴル・チベット・回(新疆ウイグル人、イスラーム系民族)の共生する状態
五族共和