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栄養学
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  • 問題数 44 • 7/8/2023

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    問題一覧

  • 1

    高齢者が要介護状態になる原因にはフレイルやサルコペニアがあり、その予防のためには十分なたんぱく質の補給とレジスタンス運動が有効である。

  • 2

    脂質は水に溶けないため、先ず肥汁によってミセル化(乳化)される。そこへ膵 臓から十二指腸腔に分泌された膵リパーゼがはたらき脂質の消化が始まる。

    ×

  • 3

    動脈硬化の食事療法では、n-3 系多価不飽和脂肪酸やトランス脂肪酸の摂取を増やす、コレステロールを200mg/日未満とするなどの注意点がある。

    ×

  • 4

    乳児期の栄養補給として母乳栄養は利点が多い。とくに初乳には免疫グロブリン のIgEが多く含まれる。栄養問題はビタミンKの欠乏による新生児メレナがある。

    ×

  • 5

    栄養補給法には経口栄養法と経腸栄養法の2つある。

    ×

  • 6

    幼児期は新陳代謝が活発で不感蒸泄量も多いため脱水になりやすい。水分摂取の 目安は、体重1kgあたり約100~120mlとされている

  • 7

    五大栄養素の排質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルの吸収の本体は小腸である。食物中の水分の90%以上は大腸で吸収される。

    ×

  • 8

    チーム医療における看護師の役割は、日々の患者情報から適切に課題分析を行い チームの専門職に情報提供を行う。

  • 9

    食物繊維は、便秘の改善・大腸憩室の予防・耐糖能異常の改善など多様なはたらき がある。

  • 10

    グルコースの供給経路は、消化管から吸収される食事、肝にたくわえられたグリコーゲンの分解、肝臓や膵臓における糖新生の3つがある。

    ×

  • 11

    嚥下障害の食環境の整備としては、座位保持が難しい寝たきりの場合は、誤嚥防止のため、上半身を30度程度挙上させたセミファウラー位とする。

  • 12

    糖尿病患者のエネルギー摂取量は目標体重とエネルギー係数により算出される。 身体活動量の違いによりエネルギー係数は異なるが、目標体重のBMIは一定と する。

    ×

  • 13

    コレステロールは動脈硬化の原因となるため、血中の総コレステロール値は低い方がよい。

    ×

  • 14

    高尿酸血症では1日のプリン体摂取量が400mg程度となるようにする。 尿中への尿酸の排泄を促すため、1日2Lの尿量を目安に十分に水分を摂取する。

  • 15

    高血圧症の薬物療法時の注意点としてカルシウム拮抗薬服用時は納豆を禁止する。

    ×

  • 16

    経腸栄養製品には、各種疾患が引き起こす病態や代謝状態・栄養状態に合わせて 栄養素の量・質を調整し、ある種の成分を強化する病態別の製品が市販されている。

  • 17

    近年の主たる栄養問題である生活習慣病や若年女性・傷病者・高齢者にみられる低栄養障害の治療や予防に貢献するためには、人間栄養学の取り組みが必要である。

  • 18

    妊娠中の母胎の要因が胎児に及ぼす影響として、葉酸の摂取不足による神経管閉鎖 障害の二分脊椎症の発症頻度の高さがあり、1日 200μgの葉酸摂取が推奨される。

    ×

  • 19

    糖質のはたらきは、エネルギー源以外に血糖値の維持や、他の栄養素との関係 もある。過剰摂取については問題ない。

    ×

  • 20

    栄養補給は腸からと言われている。消化管には、免疫機能や代謝に必要なホル モンの分泌、バクテリアルトランスロケーションの防止などの役割を担っている。

  • 21

    虚血性心疾患の急性期は、循環動態が安定するまで輸液による栄養管理を行う。 食事開始後、血圧管理と心不全予防のため食塩は、6g/日未満とする。

  • 22

    たんぱく質はアミノ酸が結合したものである。そのアミノ酸の中で必ず食物から取 り込まなくてはならない必須アミノ酸がある。

  • 23

    糖尿病の成因分類は、1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病、特定の機序・疾患によるもの、例えば膵炎によるインスリン分泌不全から糖尿病を発症する場合もある。

  • 24

    高齢者の栄養問題である PEMは、ADLの低下や嚥下障害から陥りやすく、血清 アルブミン値低下、体重減少などのPEMのリスクがあれば、早期に対策を講じる。

  • 25

    CKDの食事療法の要点として、たんぱく質はステージにあわせて制限して重症化 を予防する。食塩の制限、ステージ3aからはカリウムを1日 2000mg 未満に制限 する。

    ×

  • 26

    高齢者の味覚は加齢によって変化し感受性は鈍化してくる。また臭覚の変化とも 相まって食行動に影響を及ぼす。

  • 27

    経腸栄養製品には、おもに半消化態栄養製品・消化態栄養製品・成分栄養剤の3 つに分類される。

  • 28

    人間栄養学が必要になった背景は、人間の健康状態や栄養状態を起点として リスクを低減・除去するための栄養管理が求められている。

  • 29

    生後6ヶ月に乳歯が 萌出するため、離乳は生後6ヶ月を過ぎてからの開始がのぞましい。はちみつは乳児ボツリヌス症予防のため1歳までは禁止する。

  • 30

    カリウムは下痢や嘔吐により低カリウム血症を発症することがある。

  • 31

    病院における栄養サポートチームは、専門職チームとして定着している。 現在ではわが国でもNSTが活動し、一定の条件を充足することで診療報酬も支払われるようになった。

  • 32

    ビタミンのはたらきは生理機能を正常に維持するための補酵素として代謝に関与 しエネルギーや体構成成分の一部となる。

    ×

  • 33

    脂肪には、必須脂肪酸とよばれる体内で合成されない脂肪酸がある。

  • 34

    脂質異常症の食事の留意点について、高LDL-C 血症、低 HDL-C血症ではトランス脂肪酸の摂取を控える。高 TG 血症ではn-3系多価不飽和脂肪酸の摂取を増やす。

  • 35

    胃は食べ物の保存・消化というはたらさのほかに、胃内への食べ物流入を脳に知らせ、コレシストキニンやセクレチンというホルモンの分泌を行っている。

    ×

  • 36

    食事における看護の役割には、適切な食事が提供されているか確認、食事の介 助、食環境の整備などがある。

  • 37

    更年期は閉経によるエストロゲン分必低下に関連する皮下脂肪型肥満、血清総コレステロール値の増大や、骨代謝の不均衡による骨量滅少に対して食事を考慮する。

    ×

  • 38

    体内では、糖質をグリコーゲンとして肝臓で250g程度と筋肉で100g程度貯 蔵できる。

    ×

  • 39

    水は成人では体重の60%を占めている。水のはたらきとして、溶解作用・運搬作用 体温調節などがある。

  • 40

    栄養欠乏症への移行期、あるいは栄養が十分な状態との境界領域にある状態を潜在性の栄養欠乏状態とよんでいる。

  • 41

    食欲中枢は視床下部に存在し、食欲をつかさどる摂食中枢と食欲を抑制する 満腹中枢からなる。どちらの中枢も血中グルコース濃度の影響を受ける。

  • 42

    幼児期はカウプ指数を用いて体格を評価する。また、幼児期は新陳代謝が活発で不 感茶泄量も多いため脱水になりやすい。水分摂取の目安は体重1kgあたり約100 ~120mlとされる。

  • 43

    栄養とは、生体が必要な物質を体外から取り入れ、発育・成長して生命を維持 し、健全な生命活動を営むための必須物質である。

    ×

  • 44

    脂質のエネルギー代謝過程は、糖質と異なりビタミン B1 を必要とせずこれを節約 することができる。