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2023/ 疾病Ⅰ 病理 浅野先生
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  • 問題数 20 • 6/30/2024

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  • 1

    次のうち正しいのはどれか。 1.生検診断をするために採取した検体を、固定、染色する。 2.確定診断には組織診よりも細胞診を用いる。 3看護師、准看護師は病理解剖の補助を行うことができない。 4術中迅速診断では固定、染色をした後に急速凍結を行う。

    1

  • 2

    次のうち誤ったものはどれか。 1.手術で摘出された臓器で標本作成を行い、評価を行うことを手術標本診断という。 2.手術中に病変が確実に摘出されたことを確認するために、術中迅速診断を行うことがある。 3.細胞診は、組織診に比べて簡便に実施できるが、診断には補助的に用いられることが多い。 4.乳腺など深い場所にある臓器に針を刺して細胞を吸引する 方法を擦週細胞診という

    4

  • 3

    次のうち正しい組み合わせはどれか。 1.有機水銀-イタイイタイ病 2. カドミウム- 水俣病 3.針刺し- HBV感染 4.生物学的外因- 一酸化炭素中毒

    3

  • 4

    次のうち誤っているものはどれか。 1.医療行為が原因となって引き起こされる病気を医原病という。 2、外因のうち、外力、温度、気圧などを科学的要因という。 3.病気の原因で、自身が持つ異常や病気のかかりやすさを内因という。 4公害病のひとつに、石綿による中皮腫がある。

    2

  • 5

    次のうち正しいものはどれか。 1.先天性風疹症候群は遺伝性疾患である。 2.あざらし症はアルコール摂取が主な原因である。 3.ダウン症は21番目の常染色体の異常で起こる。 4.性染色体は男性ではXXである。

    3

  • 6

    次のうち誤ったものはどれか。 1.常染色体優性伝ーマルファン症候群 2.常染色体劣性遺伝- フェニルケトン尿症 3. 伴性劣性遺伝-血友病 4.21トリンミー - ターナー症候群

    4

  • 7

    次のうち誤ったものはどれか。 1.ターナー症候群では低身長がみられる。 2.クラインフェルター症候群の男性はXXYが多い。 3.常染色体優性遺伝では、父親が患者で母親が健常の場合、子が発症する可能性は1/4である。 4.性劣性遺伝では、女性が発症することはまれである

    3

  • 8

    次のうち生理的萎縮はどれか。 1. 長期臥床による廃用性縮 2.運動神経障害による筋肉の萎縮 3.水腎症による圧迫萎縮 4.加齢による胸腺の萎縮

    4

  • 9

    次のうち誤ったものはどれか。 1.刺激に反応して細胞の大きさが増して、臓器や組織が大きくなることを肥大という。 2.刺激により細胞の数が増えることで臓器や組織が大きくなることを過形成という。 3.壊死した組織は可逆性である。 4.アポトーシスとは、特定の遺伝子の働きで起こる細胞の自然死である。

    3

  • 10

    次のうち誤ったものはどれか。 1.肺循環は右心室、肺動脈、肺毛細血管、肺静脈を経て左心房に戻る血液の流れのことである。 2. 血管から漏れ出した血漿成分は間質液となり、間質液の一部はリンパ液としてリンパ管に回収される。 3.肺動脈には動脈血が、肺静脈には静脈血が流れる。 4.リンパ液は最終的に静脈角から静脈に入り、血液に合流する

    3

  • 11

    次のうち誤ったものはどれか。 1.組織が失われたとき、炎症細胞、線維芽細胞や毛細血管が入り込んで肉芽組織として修復される。 2.良質な肉芽と不良な肉芽があり、血流が乏しいと不良な肉芽が出来やすい。 3.瘢痕治癒の部位には、膠原線維が残る。 4.瘢痕部位は本来の機能が回復する。

    4

  • 12

    次のうち誤ったものはどれか。 1.炎症などで毛細血管が拡張し、組織中に流れ込む血液が増えることで充血が起こる。 2.うっ血は、流出する静脈の閉塞や全身の循環障害の結果、起きる。 3.血管と組織の間の圧のバランスが崩れて、細胞間質内の水分が増加した状態を浮腫という。 4. 血液内の蛋白の減少で、血管内の浸透圧は上昇する

    4

  • 13

    浮腫の原因のうち誤った組み合わせはどれか。 1.うっ血による静脈内圧の上昇一心不全 2.血中タンパク質の減少に伴う血管内浸透圧の低下-肝硬変 3.血管透過性の亢進-甲状腺機能亢進症 4.リンパ管の閉塞-乳がんなどのリンパ節郭清術後

    3

  • 14

    ショックの5徴として含まれないのはどれか。 1.顔面蒼白 2.意識障害 3. 冷汗 4. 脈拍微弱(血庄低下)

    2

  • 15

    血栓が原因の疾患として誤ったものはどれか。 1.血流の異常による深部静脈血栓症  2.骨折後の脂肪塞栓による肺塞栓症 3.血液の凝固異常による播種性血管内凝固(DIC) 4. 血管内皮障害のよる心筋梗塞などのアテローム血栓症

    2

  • 16

    次のうち誤った組み合わせはどれか。 1. 心原性ショック ー心タンポナーデ 2.出血性ショック-食道静脈瘤破裂 3.敗血症性ショックー ウォームショック 4) アナフィラキシーショック-Ⅳ型アレルギー

    4

  • 17

    炎症の5徴に含まれないのはどれか。 1. 発赤 2.うっ血 3.腫脹 4. 疼痛

    2

  • 18

    次のうち誤った組み合わせはどれか。 1.I型アレルギーーIgE 2.Ⅱ型アレルギー - IgG、 IgM、補体 3.Ⅲ型でアレルギー ー 免疫複合体 4.IV型アレルギー 抗体産生

    4

  • 19

    次のうち誤ったものはどれか。 1. 急性炎症で主に働くのは、リンパ球である。 2.好中球が組織の中に多数集まっている状態を化膿という。 3. 慢性炎症ではリンパ球やマクロファージが活躍する。 4.炎症が慢性化すると、組織破壊と再生が繰り返されて、線維化をきたす。

    1

  • 20

    次のうち誤ったものはどれか。 1.腫瘍の増殖様式には、圧排性と浸潤性がある。 2.異型度が低い高分化型の腫瘍の方が悪性度が高い傾向がある。 3.上皮細胞の性質を持つ細胞が増殖する悪性腫瘍をがん種という。 4.胃がんなどが左鎖骨上窩リンパ節に転移したものをウイルヒョウ転移という。

    2