問題一覧
1
揺さぶると開眼し名前・生年月日が正しく答えられる状態はJCSでⅠー3と表す
×
2
脳死患者の意識レベルは例外なくGCSで3点である
×
3
失調性呼吸の方がチェーンストークス呼吸より重症患者に見られる
◯
4
視交叉が障害された場合,両側の外側の視野が欠損する
◯
5
運動性失語の患者は他人の言葉は理解できるが,自ら話すのが困難である
◯
6
副交感神経が興奮すると排尿が促され,腸管の蠕動も亢進する
◯
7
細菌性髄膜炎では髄液中の細胞と蛋白は増加するが,糖は減少する
◯
8
ブラウン・セカール症候群では深部感覚脱失と運動麻痺は同側におこる
◯
9
ブラウン・セカール症候群では深部感覚脱失と運動麻痺は同側におこる
◯
10
ギラン・バレー症候群は多発性ニューロパチーで手袋靴下型の感覚障害を特徴とする
×
11
サリン中毒では瞳孔が散大しピントが合わなくなるため視機能が低下する
◯
12
重症筋無力症の脳内のドーパミンの減少により生じる疾患である
×
13
パーキンソン病治療薬服用中の患者が便秘しても直ちに投薬を中止してはならない
◯
14
デュシェンヌ型進行性筋ジストロフィーは遺伝性で女児にのみ発症し,仮性肥大・登攣性起立が特徴的である
×
15
デュシェンヌ型進行性筋ジストロフィーは遺伝性で女児にのみ発症し,仮性肥大・登攣性起立が特徴的である
×
16
一般的に急性硬膜外血腫は急性硬膜下血腫より予後がよい)一般的に急性硬膜外血腫は急性硬膜下血腫より予後がよい
◯
17
びまん性軸索損傷では画像上明らかな血腫は見られないが機能予後は不良である
◯
18
脳梗塞は発症6時間以内で基準を満たす患者であればrt-PA投与の対象となる
◯
19
心房細動は脳塞栓症の原因となり,再発予防のためにクロピドグレルやアスピリンなどを投与し納豆・クロレラの摂取を禁止する
×
20
くも膜下出血患者で治療後社会復帰を果たせるのは,全体の3分の1程度である
◯
21
くも膜下出血では出血後4ー14日に脳動脈の収縮が起こるが,手術で予防が可能である
◯
22
破裂脳動脈瘤に対しては開頭術,未破裂脳動脈瘤に対しては血管内手術を選択する
◯
23
多発性硬化症は進行性に憎悪し,ステロイドの投与は無効であることが多い
×
24
筋萎縮性側索硬化症は認知症は来さないが,早期から尿閉や褥瘡のケアが必要である
✖︎
25
脳出血患者では,頭蓋内圧が上昇し,頭痛・嘔吐・うっ血乳頭が見られる
✖︎
26
神経膠芽腫は悪性であり,手術・放射線治療・化学療法を組み合わせて治療する
◯
27
聴神経鞘腫の手術後には顔面神経の障害により開眼が困難になることがある
×
28
脳幹部近傍の良性腫瘍にはガンマナイフという定位的放射線照射が行われる
◯
29
脳腫瘍による頭蓋内圧亢進時は腰椎穿刺で髄液を排除して脳圧の低下を図る
◯
30
脳浮腫の治療にグリセロールやステロイドが使用される
◯
31
VーPシャントとは脳室から腹腔に細いチューブを留置して髄液を流す手術である
◯
32
脳血管性認知症は段階状に進行しまだら認知症を特徴とし,アルツハイマー型認知症との鑑別にはMRIが有効である
◯
33
正常圧水頭症・慢性硬膜下血腫・甲状腺機能低下症は治療可能な認知症と言われる
◯
34
レビー小体型認知症は生々しい幻覚と運動障害を伴うことがある
◯