動詞の表す出来事の段階を表すものを〇〇という。時を表す文法(テンス)に対し、〇〇は動きの変化の局面を表すもので、「開始」「継続」「完了」に関わる。

「描く」という出来事の動きについて、正しい順に並べよ。

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：本を読みかけて、やめた。(～かける)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：川でおぼれかかった。(～かかる)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：手紙を書きはじめた。(～はじめる)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：子どもが突然泣きだした。(～だす)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：だんだん涼しくなってくる。(～てくる)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：環境が変わっていく。(～ていく)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：台風が近づきつつある。(～つつある)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：３時間歩き続けた。(～続ける)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：雪が降り続く。(～続く)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：食器を洗いおわった。(～おわる)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：論文を書きおえる。(～おえる)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：雨が降りやむことはなかった。(～やむ)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：夕食を食べたばかりだ。(～ばかりだ)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：報告書は提出してしまった。(～てしまう)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：マラソンコースを走りきった。(～きる)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：争点は議論しつくした。(～つくす)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：花が生けてある。(～てある)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：カナダに５回行ったことがある。(～たことがある)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：一輪車に乗れるようになった。(～ようになる)

例文におけるアスペクトの種類を選択せよ。 例：東京へ異動することになった。(～ことになる)

「～ている」にはさまざまな用法がある。例文のアスペクトの種類を選択せよ。 例文：①雨が降っている。②鳥が飛んでいる。

「～ている」にはさまざまな用法がある。例文のアスペクトの種類を選択せよ。 例文：①ガラスが割れている。②カメラが壊れている。

「～ている」にはさまざまな用法がある。例文のアスペクトの種類を選択せよ。 例文：①毎週末サッカーをしている。②休みの日はいつも映画を見ている。

「～ている」にはさまざまな用法がある。例文のアスペクトの種類を選択せよ。 例文：①この川は曲がりくねっている。②私はアパートに住んでいる。③兄は銀行で働いている。

「～ている」にはさまざまな用法がある。例文のアスペクトの種類を選択せよ。 例文：①父は何度も海外に行っている。②私はその映画を３回見ている。③田中さんは10年前にこの大学を卒業している。

「～てある」の基本的な用法を選択せよ。 例文：①窓が開けてある。②エアコンがつけてある。

「～てある」と「～ている」の違いについて、「～てある」の特徴を❶～❸の順に選択せよ。 例：①飲み物が冷やしてある。②部屋が片付けてある。③お金が貯めてある。 ❶動詞の自他 ❷意志の有無 ❸意図性

「～てある」と「～ている」の違いについて、「～ている」の特徴を❶～❸の順に選択せよ。 例：①飲み物が冷えている。②部屋が片付いている。③お金が貯まっている。 ❶動詞の自他 ❷意志の有無 ❸意図性

動詞によって、「～ている」を付けたときの意味が異なることに注目し、日本語動詞をアスペクトの観点から以下の４種類に分類した国語学者は誰か。 ①状態動詞 ②継続動詞 ③瞬間動詞 ④第４種の動詞