問題一覧
1
医療費の適正化とはどのようなものか?
急性期からADLの自立を促し、在院日数を減らすもの。
2
介護給付金の抑制とはどんなものか?
介護保険サービスを利用して、障害者の残存能力に応じて自立した生活が送れるよう、支援すること。
3
治療場面などで実施できるADLをなんと言うか?
できるADL
4
実生活の中で行っているADLをなんと言うか?
しているADL
5
質的評価とはどんなものか?
ADL動作が自立できない原因の検討、効率的で安全なADL動作獲得の検討など、理学療法の治療プログラムを立案する際の評価や目標設定に活用する。
6
質的評価のメリットを答えよ。
なぜそのような動作様式で行うのか、原因を分析することで、具体的な治療や支援に結びつきやすい。
7
質的評価のデメリットを答えよ。
標準化することが難しく、理学療法士の経験や知識量などによって評価結果が異なる可能性がある。
8
質的評価はどの病期でもその時点の○○を評価する。
最大限のADL
9
量的評価とはなにか?
ADLを点数化することであり、全体像の把握に繋げるもの。
10
量的評価に用いる評価尺度を答えよ。
BI、FIM
11
量的評価のメリットを答えよ。
点数化することで全体像や変化を捉えやすい
12
量的評価のデメリットを答えよ。
各評価項目が大まかな段階づけのため、ADLの中で自立度の低い項目は把握できるが、原因や対処方法は分からないという点。
13
量的評価の頻度を急性期・回復期・生活期のそれぞれ答えよ。
急性期→1〜2週間毎 回復期→1ヶ月 生活期→3ヶ月・6ヶ月
14
ADLは○○や○○で変動する場合がある。
時期 時間帯
15
尺度の段階が少ない場合どのようなメリット・デメリットがあるか?
メリット→同一対象者に対する評定において検者間での一致度が高い。 デメリット→対象者の治療過程における変化を捉える鋭敏性に乏しい。
16
尺度の段階が多い場合のメリット・デメリットを答えよ。
メリット→変化に鋭敏である。 デメリット→検者間での評定結果に差異が生じ易い。
17
患者のADLは食事と排泄自制、移乗とトイレに行く、入浴と更衣という3つの段階を経て回復していくという経験的治験に基づいて作成されたものをなんというか?
Kats ADL index
18
得点が低いほど自立度が高く、12点が能力障害があるかどうかの境界点で、16点以上は重度な能力障害であることを示す評価尺度をなんと言うか?
The PULSES profile
19
得点は0〜28点で、点数が高い程自立度が高い評価尺度をなんと言うか?
Kenny式セルフケア評価
20
WeeFIMは何歳の子どもを対象とするか?
生後6ヶ月〜7歳程度
21
PEDLは何歳の子どもを対象とするか?
生後6ヶ月〜7歳6ヶ月