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損害保険の基礎知識
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  • 問題数 20 • 2/5/2024

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    問題一覧

  • 1

    保険が対象となるリスクを大きく分類すると、主に人的リスク、物的リスク、賠償責任リスクの3つに分ける事ができます。

  • 2

    保険制度は、「一人は万人のために、万人は一人のために」という相互扶助・助け合い・支え合いの精神により成り立っています。

  • 3

    リスク対策を使討するにあたっては、事故の発生頻度や損害の規模にかかわらず、リスクを移転することが有効な方法となります。

  • 4

    損害保険は、個人や企業に対して補償機能を提供し、リスクに対する経済的損失のおそれをなくしたり減らしたりすることにより、経済社会を安定化・活性化させる役割を果たしています。

  • 5

    損害保険は、交通事故の被害者や自然災害の被災者を経済的な補償によって救済する役割を果たしています。

  • 6

    損害保険は、補償機能を提供する役割を果たしていますが、社会的損失を低減させる役割を果たしていません。

  • 7

    代理店(保健募集人)は、損害保険の販売の担い手の中心であり、損害保険を広く世の中に普及させるという非常に重要な役割を担っています。

  • 8

    損害保険の販売を増やすことも重要ですが、代理店(保健募集人)は、保険の社会的役割や公共性を強く認識し、高い志を持ち続けることが大切です。

  • 9

    損害保険の募集形態は、代理店扱、直扱、保険仲立人扱に大別することができます。

  • 10

    ア.保険が対象とするリスクは、主として自然災害や自動車事故によって損失(マイナスの要素)が発生するリスクです。 イ.損害保険は個人や企業に対して、万が一の場合の補償を提供することにより、経済社会の安定化、活性化、被害者や被災者の救済、事故•損害の防止•軽減など、社会的に大きな役割を果たしています。

    A.アおよびイともに正しい。

  • 11

    保険は一人ひとりには偶然な事故であっても、大量に観察することによって、全体として事故の発生頻度や損害の規模がどの程度になるかを確率的に予測できるという「大数の法則」を応用した仕組みです。

  • 12

    保険制度においては、保険契約者が保険会社に払い込む保険料のうち、保険金に充当される純保険料の総額と、実際に保険会社が支払う保険金の総額とが等しくなるよう保険契約全体で収支バランスを保つ必要があり、これを「収支相等の原則」といいます。

  • 13

    保険料は、純保険料(率)と付加保険料(率)から構成されており、代理店手数料はこのうち純保険料(率)に含まれています。

  • 14

    保険契約とは、保険会社が「保険事故が発生した場合に保険金を支払うこと」を約束し、保険契約者が「その対価として保険料を支払うこと」を約束する契約をいいます。

  • 15

    保険契約書とは、保険会社に自分の名前で保険契約の申し込みを行い、保険契約を締結し、保険料の支払義務を負う者のことをいい、個人(自然人)に限られています。

  • 16

    保険期間とは、その期間内に保険事故が生じた場合、保険会社が保険金支払義務を負う期間のことをいいます。

  • 17

    保険会社は、契約締結の円滑化を図るために、通常、保険契約の内容や条件などを定型的に定めた契約条項をあらかじめ作成しており、この契約条項のことを「保険約款」といいます。

  • 18

    保険約款には、普通保険約款と特約があり、普通保険約款が特約に優先して適用されます。

  • 19

    普通保険約款には、保険金が支払われる場合や保険金が支払われない場合が記載されていますが、契約締結時や契約締結後における保険契約者等の義務は記載されていません。

  • 20

    ア.保険制度は、多くの人々がお金を出し合って大きな共有の準備財産(資金プール)をつくり、事故や災害など万が一の場合に、資金プールの中からまとまったお金を出して、損失を補償する制度です。 イ.損害保険における被保険者とは、保険事故の発生によって経済的損失を被る可能性のある者のことをいい、保険事故による損害が発生した場合には保険金を受け取る権利があり、契約締結時において保険料の支払義務を負います。

    B.アは正しいが、イは誤っている。