問題一覧
1
●頭皮及び毛髪の汚れを洗い落とし、清潔に、かつ美しくする ●他の美容技術が容易に行えるような基礎をつくる ●頭皮や毛髪の性状に応じて、それぞれに適した技術を行い、スキャルプマッサージなども併用して、血行促進をはじめとする生理的なはたらきを助け、毛髪の健康な発育を促す ●快感をあたえ、心身のリラクセーション効果を高める
シャンプーイングの目的
2
シャンプー剤を用いて毛髪の汚れを洗い流す。
シャンプーイング
3
パーマネントウェーブやヘアカラーの施術前。
ファーストシャンプーだけ行う
4
パーマネントウエーブやヘアカラーの施術前2
頭皮をこすらないようにやわらかいタッチで行うようにする
5
パーマネントウエーブやヘアカラーの施術前3
クレンジング効果のあるシャンプー剤で毛髪の汚れを取り除くことも大切
6
●水に溶けるとマイナスイオンを帯びる_____(陰イオン)界面活性剤 ●水に溶けるとプラスイオンを帯びる_____(陽イオン)界面活性剤 ●プラスイオンとマイナスイオンの____を帯びる両性界面活性剤 ●水に溶けてもイオン化しない_____(非イオン)界面活性剤
アニオン, カチオン, 両方, ノニオン
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シャンプー剤の主成分として配合されている
アニオン界面活性剤, 両性界面活性剤
8
洗浄力はもちろん、泡立ちのきめの____や____、_____など、さまざまな____と用途に応じて配合される。
細かさ, 豊かさ, 低刺激, 目的
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毛髪表面に被膜をつくって毛髪を保護する成分である。
コンディショニング剤
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カチオンポリマー、カチオン界面活性剤、シリコーン誘導体、天然油、エステル油など。
洗髪時のきしみや引っかかりを抑えて洗髪後の毛髪の感触をよくするはらたきがある
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毛髪に吸着、浸透して毛髪を保護するとともに補修する成分である。
毛髪保護剤
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加水分解タンパク、アミノ酸、植物エキス、多価アルコール、多糖類など
毛髪を補修して弾力をあたえ、保湿効果により毛髪をしなやかにするはたらき。
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脂性の頭皮及び毛髪に使用する。油成分の配合が少なく、洗浄力が強、いので脱脂効果がある。
洗浄効果を主としたシャンプー剤
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毛髪のpHを整え、保湿性を高めた弱酸性のシャンプー剤。
ヘアカラー用シャンプー剤
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抗ふけ効果のあるジンクピリチオンなどの薬剤が配合されたふけ取り! 用シャンプー、メントールが配合された清涼感のあるトニックシャンプ一、頭皮のコンディションを盛えるスキャルプシャンプーなどがある
その他のシャンプー剤
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●お客さまの視界はフェイスマスクによって閉ざされているため、不安感をあたえないよう、気持ちを込めて行う ●お湯の温度は、_________ ●毛髪は水分を吸収して膨潤しているので、強くこすり合わせてシャンプーすると、キューティクルを傷める。また、爪を立てて頭皮に傷をつけたり、耳や目などにお湯が入ったりしないようにする。 パーマネントウエーブやヘアカラー施術の前にシャンプーを行う場合は、毛髪の汚れ具合に応じたシャンプー剤を選択する。また、頭皮をこするなどして刺激をあたえないように気を付ける ●シャンプー剤は、一度に多量に使ってもさほどの効果はなく、むしろ、すすぎが不十分となることが 20 ある ●シャンプー後のドライイングにおいては、毛髪を十分にタオルでふいてから、ヘアドライヤーを用いる。 タオルドライは、タオルに水分を吸わせるつもりで行う
お客様に不安感をあたえない, 38〜40°cが適温, 毛髪や頭皮を傷つけないよう注意する, シャンプー剤を使いすぎない, タオルドライでよく水分を取る
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アニオン界面活性剤を含むシャンプーによって、マイナスの電気を帯びた毛髪にカチオン界面活性剤を吸着させる。この作用によって、静電気を防止し、毛髪の手ざわりや補通りがよくなる。
リンス・コンディショナー・トリートメントの役割
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●毛髪に静電気が生じるのを防ぎ、櫛通りをよくする ●ヘアスタイリングなどが行いやすくなる
リンスなどの効果
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●リンス・コンディショナー・トリートメントの違い リシスはもともと、毛髪に____と____をあたえるために開発され、さらに高い_____などを加味したものがコンディショナーで、損傷した毛髪の____を求めたものがトリートメントといえる。
柔軟性, 光沢, 保湿力, 補修
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表面を覆った被膜が毛髪の水分蒸発をコントロールして、毛髪の滑らかさや手ざわりをよくするはたらきがある。
油性成分
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毛髪から水分を逃がさないようにし、静電気を抑えて損傷を防ぐ。
保湿剤
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●________ リンス rinseとは、本来、「すすぐ、洗い流す」という意味であり、________は毛髪をすすぐことである。
リンスの目的, ヘアリンシング
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リンス剤を用いずに、単に水やぬるま湯ですすぐこと。
プレーンリンシング
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健康な毛髪のpH
5.5程度の弱酸性
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コンディショナーは、リンス剤の効果をさらに向上させたもでトリートメントほどの補修は望めないが、毛髪につやや潤いをあたえ、感触がよくなるように毛髪の表面へとはたらきかける。
コンディショナーの目的
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ヘアトリートメントは、傷んだ毛髪を人工的に補強し、正常な状態に20近づけること、また、それ以上傷まないように毛髪を保護することを目的として行われる技術である。
ヘアトリートメントの目的
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●光沢が失われる ●乾燥して裂毛などになる ●弾力性がなくなり、ウエーブなどが出に
毛髪が傷むことによる障害
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毛髪が傷む原因としては、______などの_____によるもののほか、次のような_____があげられる。
栄養障害, 内向原因, 外向原因
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●脱脂力の強いシャンプー剤の連用 ●パーマネントウエーブ用剤の連用 ●強力なブリーチ剤の連用 ●ヘアカラーリング剤の連用 ●アルコール含有量の多いトニックまたはセットローションといったスタイリング剤の使用
毛髪が傷む原因
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●ヘアドライヤーで熱風を長時間毛髪にあてる ●シャンプーのあとに、タオルドライイングを十分にしないまま急速に乾燥させる ●ヘアアイロンによる過度の加熱
加熱による原因
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●パーマネントウエーブのワインディングにあたって毛髪を強く引っぱりすぎる ●パーマネントウェーブ、ヘアカラーの施術の際に薬剤を塗布したまま 長く放置しすぎる ●ブラッシング及びバックコーミングの乱用 ●カッティング技術の未熟
技術による原因
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●強い直射日光に長時間さらす ●海水やプールの水(消毒用塩素が含まれている)にさらす
その他の原因
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頭皮の皮脂の分泌が過多の場合に行う方法
オイリースキャルプトリートメント
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ふけが多い状態のときに行う方法
ダンドラフスキャルプトリートメント
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頭皮が正常な状態のときに、その状態を維持するために行う方法
ノーマルスキャルプトリートメント
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皮脂が不足して、頭皮が乾燥している状態のときに行う方法
ドライスキャルプトリートメント
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外部からの刺激に敏感に反応して、トラブルをあ起こしやすい状態のときに行う方法
敏感肌用スキャルプトリートメント
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脱毛予防、湿疹や皮膚炎の軽減
ビオチン
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血行促進
ビタミンE誘導体
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消炎効果
グリチルリチン酸ジカリウム
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ふけ、かゆみ防止
オクトピロックス
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爽快感、リラックス
清涼剤