問題一覧
1
全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活〜。
日本国憲法第25条 生存権
2
全ての国民は個人として尊重される,
日本国憲法第13条幸福追求権
3
人間は生まれながらに持っている自由 、平等 などの権利のことを何と言うか
人権
4
介護職にとって高齢者や障害者などを介護を必要とする人を( )として尊重し 尊厳を守った介護を提供することは当然で重要である。
個人
5
介護サービスの提供にあたっては 介護が必要な状態の( )と悪化の防止の視点を持つことが重要。
予防
6
権利侵害から自分を守れない 高齢者や障害者などの権利の用語や代弁を行う活動のことを何と言うか 権利擁護と代弁のこと。
アドボカシー
7
障害を持った方、あるいはその家族がよりない内発的な力を持ち、自らの生活を自らコントロールできること、また自立する力を得ること、力を身につけることを何と言いますか
エンパワメント
8
介護職にとってのエンパワメントとは何ですか
利用者の病気の回復と身体的機能の向上ができるようにサポートすること
9
「国際生活機能分類」 生活機能というプラス面から見るようになり、出来ることを活かすことを何と言うか ☆アルファベット3文字
ICF
10
生活の質と訳される。人間のより良い状態のことを何と言うか
QOLクオリティオブライフ
11
障害者と高齢者ができる限り一般の人々と同じ 普通の生活が送れる社会を築く という考え方を何と言うか
ノーマライゼーション
12
虐待(高齢者虐待防止法)とは、家庭内及び施設内における高齢者虐待の防止のほか( )を目的としている
養護者への支援
13
高齢者虐待防止法では 高齢者の福祉に業務上 関係のある団体や職務上 関係のあるものは高齢者虐待を発見しやすい立場にあることを自覚し、高齢者虐待の ( )に努めなければならないとされている
早期発見
14
養護者による虐待の種別では( )が最も多い
身体的虐待
15
高齢者虐待の種類は ※身体的虐待 ※心理的虐待 ※性的虐待 ※( ) ※介護・世話の放棄・放任 に分類される
経済的虐待
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「転倒防止のため」「自傷行為 予防のため」「点滴のチューブに触らないように」してしまいがちなのが身体拘束です。( 禁止)については( 指定基準)の身体拘束禁止規定によって定められている 身体拘束禁止 〇〇保険指定基準
身体拘束禁止、介護保険指定基準
17
自立は自律の意味を含んでいる。 介護を必要とする状態にあっても、必要な支援を受けながら( 的)に自分の行き方を決め、選び取っていくことを 介護における自立という
主体的
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自分でできる事があるということは人の誇りや 地震に繋がる。つまり( )とは利用者一人一人の できる事とできない事をアセスメントによって明らかにし、できる事まで奪わない。 できることは自分でする介護と言える
自立支援
19
利用者がクローゼットから服を選ぶのは難しいが介護職が2着選び 、そこから自分で1着選ぶ。つまり( 能力)の活用は病気や障害がない人と同じ条件でできることではなく 利用者の現在の能力にあった方法で発揮されるもの と言える
残存能力
20
「食事に行きますよ」と介護職が行動を決定するのではなく 決定権は利用者本人にあるので、介護職は利用者の 自己選択・( ) を促し 尊重することが大切
自己決定
21
行動は意欲によって支えられている。介護職の関わりによって引き出される意欲がある。介護職は利用者の(〇〇を引き出す支援)を行っていくことを心がける
意欲を引き出す 支援
22
介護に関わる職種 ( )とは 国家資格。 福祉の相談援助に関する専門知識と技術を有し 福祉や医療関連の施設や機関などで重要な役割を担う
社会福祉士
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介護保険制度において要介護者が適切なサービスを受けられるようにケアプランを作成する仕事
ケアマネージャー(介護支援専門員)
24
( )とは 厚生労働大臣の免許を受けて傷病者もしくはじょく婦に対する療養所の世話または診療の補助を行うことを業とする
看護師
25
※理学療法士(PT) 医師の指示のもと 基本的動 作能力の回復や維持、物理療法 ※( )(OT) 医師の指示のもと 応用的動作能力や社会適応能力の回復を目的。作業による治療と指導と援助を行う ※( )(ST) 言葉によるコミュニケーションに問題がある人に訓練や指導と助言を行う
作業療法士 言語聴覚士
26
( )とは一般的に善悪の基準として守らなければならないこと、道徳とされる
倫理
27
( の禁止)とは 社会福祉士 または 介護福祉士は信用を傷つけるような行為をしてはいけない ☆信用を失なう行為のこと
信用失墜行為の禁止
28
( 義務)とは、社会福祉士 または 介護福祉士は 正当な理由がなくその業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない
秘密保持義務
29
日本介護福祉士会倫理綱領 1.利用者本位、自立支援 介護福祉士は全ての人々の( 権)を擁護し、一人一人の住民が心豊かな暮らしと老後が送れるよう、利用者本位の立場から自己決定を尊重し、自立に向けた介護福祉サービスを提供していきます
基本的人権
30
介護におけるリスクマネジメント ①( )のためにはリスクを予測し、 日頃からそのリスクに備えて行動して、組織全体で危険や危害の( 原因)を分析し、損失を回避する業務活動プロセスのこと 発生原因 事故防止
事故防止 発生原因
31
リスクマネジメントは( )とシステムエラーの2つの観点で分析する また、事故は( )でなく怒るべくして怒ったもの つまり 必然として捉えることが必要
ヒューマンエラー 偶然
32
ディスクマネジメント活動で 絶対にしてはいけないことは、起こった事故や ( )についての個人責任の追及 や 叱責、懲罰です
ヒヤリハット
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介護職の安全 介護職の仕事はストレスを感じやすい仕事と言われており 対人援助職であるため( )が起こりやすい
バーンアウト(燃え尽き症候群)
34
質の良い介護を提供するためには 組織を上げて 介護職員に対するストレス対策( )に取り組むことが必要
ストレスマネジメント
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介護と腰痛 腰痛を予防するためには( )の活用や スライディングシートなどの福祉用具の活用と正しい知識が必要
ボディメカニクス
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介護が必要な利用者は体力や免疫力が低下しているため 感染症にかかりやすい。利用者を支える介護職は 感染源とならないように日頃から自分自身の( )に務める
感染予防対策
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( )を徹底することが感染予防の基本です。 感染症にかかっている利用者の親有無、自分自身の体調の良し悪し に関係なくしっかり手洗い都うがいを行う
1ケア1手洗い
38
介護保険制度の目的と基本理念 介護保険制度では 高齢者の( )を大きな理念としている
自立支援
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介護保険の理念 ①高齢者の尊厳の保持 ②要介護状態の軽減と予防の重視 ③( )との十分な連携
医療
40
④利用者が自分にふさわしいサービスを選択できるようにする。 心身の状況や環境に応じて 高齢者が自分自身で必要なサービスを( )し、 介護サービス事業者、施設と対等な契約をして利用する。
選択
41
⑤民間の様々な事業者や施設によるサービスの提供 民間の企業や市民参加( )やボランティアなどのサービス提供の参入を認めることで社会全体で介護を支える
非営利組織
42
⑥在宅における自立した日常生活を重視 この他 介護保険法第4条には「国民の努力及び義務」どうして健康の保持増進に努めること、能力の維持向上に努めること。また国民は( の理念)に基づき 公平に負担する義務を負う
共同連帯の理念
43
介護保険の対象者、保険料の徴収方法 ※第1号被保険者 対象者( )歳以上の方 受給用件 要介護状態・要支援状態 徴収方法 ( )が徴収
65市町村
44
介護保険の対象者 保険料の徴収方法 ※第2号被保険者 対象者 ( )歳以上 65歳 未満 受給要件 ( )による場合に限定 徴収方法 ( )と一緒に徴収
40 特定疾病 医療保険料
45
保険給付までの流れ 被保険者が介護保険の給付を受けるためには 保険者である 市町村に申請をして( )または 要支援認定を受ける
要介護認定
46
市町村による認定調査・主治医意見書の求めについて 市町村の職員などは申請した被保険者の自宅を訪問して( )し、本人の心身などの状態を確認する 認定調査をする
面談
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市町村による認定調査 主治医意見書の求めについて 認定調査は全国一律の基準に基づいて行われ 認定調査票は( 調査)、基本調査、特記事項で構成されます。 また市町村は 認定調査と合わせて申請者の主治医に( 意見書)の作成を依頼します
概況調査 主治医意見書
48
保険給付までの流れ ※一次判定…市町村は 認定調査の( )の項目をコンピューター入力し 介護の必要度を示す「要介護と認定等基準時間」を算出します
基本調査
49
医療との連携とリハビリテーション ( )とは、医師及び医師の指示を受けた看護師 保健師助産師などの医療従事者のみを行うことのできる治療や処置のこと 医療免許を持たない人が行うことは法律によって禁止
医行為
50
在宅支援と介護施設における行為の実情 厚生労働省は2003年に介護職員などが ALS 患者の痰の吸引のうちの一定の行為を実施することを当面 やむを得ない措置( 的違法性阻却)として容認した
実質的違法性阻却
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在宅支援と介護施設における憩いの実情 介護が実施できる行為 ③2012年4月1日より一定の研修を終了した介護職員などは医師の指示の下で 診療の補助として 喀痰吸引と( )を業務として行うことが認められた
経管栄養
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介護職が行う 喀痰吸引の方法 ①( ) 口から吸引チューブを挿入して行う 口の中の唾液のみ 喉はダメ ②鼻口腔内吸引 鼻の穴から吸引チューブを挿入し行う ③気管 カニューレ内部の吸引 機関 カニューレから吸引、チューブを挿入して行う
口腔内吸引
53
訪問看護ステーション ※主治医から交付される( 書)に基づき訪問看護サービスを提供します
訪問看護指示書
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看護と介護の役割と連携 ※( )の役割…利用者の健康を管理することが目的である役割 ※( )の役割…利用者の日々の生活を支援することが役割
看護師 介護職
55
リハビリテーションの理念 医学的にリハビリテーションは ( )期、( )期、( )期に分かれている。 回復 維持 急性
急性 回復 維持
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医学的リハビリテーションの急性期では、安静によって引き起こされる( )の予防に重点が置かれています
廃用症候群
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疾病が安定した時期に集中的に機能回復を目指す過程のことを何と言うか
回復期リハビリテーション
58
障害者の総合支援制度の仕組み ①基本理念 ②障害者の範囲…「制度の谷間」を埋めるべく 障害者の範囲に( )を加える ③障害者支援区分の創設…「( 程度区分)」について、障害の多様な特性 その他の心身の状態に応じて必要とされる標準的な支援の度合いを総合的に示す 障害支援区分 に改める。 難病 障害程度区分
難病 障害程度区分
59
障害者の総合支援制度の仕組み ①基本理念 ②障害者の範囲…「制度の谷間」を埋めるべく 障害者の範囲に( 等)を加える。 ③( 区分)の創設…障害の多様な特性に応じて必要とされる 遅延の度合いをこれに改める。
難病 障害者程度区分
60
2018年4月 障害のある人が 自ら望む地域生活を営むことができるよう 生活と就労に対する支援の一層の充実や( )(高齢の障害者)による介護保険サービスの円滑な利用を促進するための見直しを図るため障害者総合支援法が改正された。
高齢 障害者
61
障害者総合支援法に基づくサービスは 障害福祉サービスを提供する自立支援給付と市町村及び都道府県の創意工夫により利用者の状況に応じて実施できる ( 支援事業)に大別される。
地域生活支援事業
62
個人情報保護に関する法律 〇〇〇〇保護法
個人情報保護法
63
個人の身体、財産、職種、肩書きなどの属性に関して事実、判断、評価を表す 全ての情報の代表的なものとして ( 情報)、ケアプラン、ケース記録、( シート)、介護サービス計画書、リハビリテーション 評価表など が存在する。 利用者基本情報 アセスメントシート
利用者基本情報 アセスメントシート
64
(〇〇性格〇〇支援事業)で行われる 内容 ①福祉サービスの利用援助 ②日常的 金銭管理サービス ③書類などの預かりサービス ※対象者は認知症、知的障害、精神障害などによる判断能力が不十分な人
日常生活自立支援事業
65
認知症、知的障害などの理由で判断能力の不十分な人の財産管理、保護、援助することを何と言うか 〇〇〇〇制度
成年後見制度
66
成年後見制度は法定後見制度と任意後見制度の2つに分けられる。 法定後見制度は3つに分類される。 その3つとは何か。 ( ) ( )人 ( )人 貢献 補助 保佐
貢献 保佐人 補助人
67
相手の話に熱心に耳を傾けることを何と言いますか
傾聴
68
相手の感情を自分の感情のように 共に 感じ その感情に寄り添うことを何と言うか
共感
69
共感の効果 効果 1 自分が( )されていると感じる 効果 2 気持ちが楽になり 心は癒される 効果 3 不快な感情が緩和される 効果 4 共感してくれた人に信頼を感じる
肯定
70
話し言葉 や 書き言葉による やり取りなど言葉を媒介とするコミュニケーションを何と言いますか。 ( 的 )
言語的コミュニケーション
71
ジェスチャー などを主に身体的な表現を使ってメッセージを伝達する手段のことを何と言いますか ( 的 )
非言語的コミュニケーション
72
表情は非言語的コミュニケーションの代表と言えます。利用者と接する時の介護職の表情は何が基本ですか
笑顔
73
視覚の障害に応じたコミュニケーション技術 聞く、触れるなどの視力以外の機能を活用したり( )や道具を利用したりして意思の疎通を測ることが大切
手話
74
失語症のある人とのコミュニケーション ※短い文章で表情を見ながらはっきりゆっくり話す ※身振り、手振り、( )をつける
ジェスチャー
75
高温障害のある人のコミュニケーションでは話が聞き取れない時は 筆談や( )を用いて石を確認する
コミュニケーションボード
76
認知症のある人とのコミュニケーション ※正面から目を見て 同じ目線で話す ※一緒に行動したり 実物を指名したり して( 的)に伝える。詳しく伝える事。
具体的
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チームコミュニケーションの目的 同じ職種同士で構成される小さなチームであっても、ただ 集まるのではなく 利用者がどのような生活を望み、その生活を実現するにはどのような課題があり 、どのように解決していくのか などの( )や( 方法)の共有 ☆希望とやり方
目標や支援方法の共有
78
介護における記録の目的 証拠としての記録 ※( )の証拠 記録とは実施した介護サービスを証明するものであり、介護報酬を受け取る 証拠でもある。記録が残っていなければ介護サービスを提供したことにならない
介護報酬の証拠
79
記録を取り扱う 留意点 ※情報の共有 利用者が急病 などの際に医師や看護師に対して職員が状況を説明する場合は個人情報の取り扱いの( 規定)に該当する。本人の同意を得ずに個人情報を扱うことができるということ。 ☆異例にという意味
例外規定
80
チームコミュニケーションにおいて情報の流れを円滑にするために欠かせないのが報連相(ほうれんそう)つまり( )・連絡・相談
報告
81
老化の特徴 ストレーラーさんは老化現象 に共通する原則として( 性)、固有性、 進行性、有害性の 4つを挙げています
普遍性
82
生理的老化とは生理的機能の低下や ( 力)の低下
記憶力
83
家族や友人とのつながりの喪失 ( )との死別は最もストレスが大きく 心身に影響がある
配偶者
84
高齢者が 免疫機能が低下するため 病原体に対する抵抗力が弱くなり病気にかかりやすくなることを( の低下)と言う ☆〇〇機能
防御機能の低下
85
人間は体を守るために甲状腺を維持する機能を持っており、環境の変化に応じて自己調整し、体の安定を保つことを何と言うか ( 性 シス) こ〇〇 ホ
恒常性(ホメオスタシス)
86
高齢者の骨折の原因として特に多いのは転倒と何ですか
骨粗鬆症
87
高齢者に多い骨折部位(図表) 手首 大腿骨 上腕骨 脊椎
(右から)上腕骨→手首→脊椎→大腿骨
88
認知症高齢者の将来推計 2015年時点で 高齢者の7人に1人が認知症。更に認知症の前段階とされる( )(軽度認知障害)は400万人に上 ☆アルファベット る。2025年には65歳以上の( )人に1人が認知症となることが推計される。
MCI(軽度認知障害)5
89
パーソンセンタードケアとは 認知症をもつ一人の「人」として ( らしさ)を理解してケアを行おうとする認知症ケア
その人らしさ
90
パーソンセンタードケア の5つの要素 ①脳の障害 ②健康状態 ③( 歴) ④性格 ⑤社会心理学
生活歴
91
高齢者の※物忘れは※体験の一部を忘れるだけで物忘れの自覚がある 生活の支障に対し 対処が( ) 認知症による※記憶障害は※( )を忘れている物忘れの為自覚がない 生活の支障に対し 対処ができない
可能 体験全体
92
血管性認知症のタイプ ※発作型…脳卒中 発作( )は保たれる ※緩徐型…脳梗塞、認知症
人格
93
アルツハイマー型認知症/血管性認知症 ※特徴…脳が( )/脳細胞が死滅 ※70歳以上 女多い/50歳以降 男多い ※自覚なし/自覚がある ※ゆっくり/急激
萎縮
94
レビー小体型認知症 進行が早く、認知機能が変動するのが特徴。パーキンソン症状と現実のような 妄想( 体験)が繰り返し起こる。
幻視体験
95
認知症のBPSD(行動・心理症状) 主な症状は睡眠障害、不安、徘徊、暴力行為、抑うつ、幻覚・( )、せん妄、異食などがみられる。
妄想
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BPSDの主な内容 妄想…( )に怒っていないことを現実と思い込むこと
実際
97
BPSDを引き起こす要因には ※身体・(〇物 〇質)・環境があげられる。 ※その人の元々の性格や( )に加え、周囲の環境や身体や心理状態により様々
薬物 気質
98
不適切なケア その人らしい日常生活を送ることができるように支援すること。 認知症は( 性)(治らない、戻らない)の機能低下に対する援助に心がけること
不可逆性
99
認知症の家族の心理 家族が事実の受け入れに時間がかかる、段階を経て 心理状態が移行していくことを踏まえる。 家族の( )が現在はどの段階であるか見極める。
心理状態
100
認知症の家族の受容過程の段階 ①驚愕…まさか ②否認…この時期はあえて( )ことも 求められる ③怒り ④抑うつ ⑤適応…具体的な支援があれば( )していかれると考えられる ⑥再起
見守る 適応