問題一覧
1
トリアシルグリセロール、リン脂質の構成要素
脂肪酸
2
脂肪酸は〇〇に長い〇〇がついた構造
カルボキシル基, 炭化水素鎖
3
カルボキシル基は何性か
親水性
4
炭化水素鎖は何性か
疎水性
5
脂肪酸の炭化水素鎖の部分に二重結合をもつものは
不飽和脂肪酸
6
脂肪酸の炭化水素鎖の部分に二重結合を持たないものは
飽和脂肪酸
7
代表的な不飽和脂肪酸を一つ挙げよ
オレイン酸
8
代表的な飽和脂肪酸を2つ挙げよ
パルミチン酸, ステアリン酸
9
n6,n3脂肪酸であり、食物から摂る必要がある脂肪酸を
必須脂肪酸
10
必須脂肪酸を3つ挙げよ
アルギン酸, リノール酸, αリノレン酸
11
エネルギー源やエネルギー貯蔵の役割を果たすのは
トリアシルグリセロール
12
トリアシルグリセロールは脂肪酸が〇〇分子グリセロールに〇〇結合した構造
3, エステル
13
トリアシルグリセロールを一つのグリセロールと3つの脂肪酸に分解する酵素は
リパーゼ
14
グリセロールに脂肪酸が一個結合したものを
モノアシルグリセロール
15
グリセロールに脂肪酸が2個結合したものを
ジアシルグリセロール
16
リン脂質は生体膜の基本的な構造である〇〇を形成できる
脂質二重層
17
グリセロールに2個の脂肪酸と1個のリン酸基がついたものを
グリセロリン脂質
18
脂質二重層の中の分子が自由に動くことができることを
流動モザイクモデル
19
セラミドと糖鎖が結合したものを
糖脂質
20
糖脂質は〇〇と〇〇が結合した構造
セラミド, 糖鎖
21
ステロイド骨格を持ち、アセチルCoAから合成されるもの
ステロイド
22
ステロイドホルモン(胆汁酸や性ホルモン)を作るものを
コレステロール
23
長鎖脂肪酸が長鎖アルコールとエステル結合したもの
ワックス
24
リパーゼにより分解されできたグリセロールは〇〇となり、脂肪酸は〇〇という代謝経路により〇〇に分解される
グリセルアルデヒド3リン酸, β酸化, アセチルCoA
25
アセチルCoAが過剰になると〇〇が合成
ケトン体
26
アセチルCoAが過剰になると〇〇の量が不足し、クエン酸回路がダメになる
オキサロ酢酸
27
食餌中からのトリアシルグリセロールは〇〇により、〇〇と〇〇分子の脂肪酸に分解される
膵液リパーゼ, モノアシルグリセロール, 2
28
β酸化は〇〇で起こる
ミトコンドリア
29
脂肪酸をミトコンドリアへ輸送するとき、 〇〇で脂肪酸を〇〇へ変換する ⚠︎最初の〇〇には場所が入る
細胞質, アシルCoA
30
アシルCoAはミトコンドリアの内膜を通過できないのでアシルCoAのCoAは〇〇に置き換えられ、アシル〇〇となる。通過後はアシルCoAに戻る
カルニチン
31
アシルCoAの分解はミトコンドリアの〇〇で行われる
マトリックス
32
β酸化の出発物質は〇〇
アシルCoA
33
一回のβ酸化でアシルCoAは〇個ずつの炭素をアセチル基として失い、活性型運搬体である1分子の〇〇と〇〇ができる
2, FADH2, NADH
34
脂肪酸の分解は〇〇 脂肪酸の合成は〇〇長鎖のものは〇〇 で行われる
ミトコンドリア, 細胞質, 小胞体
35
脂肪酸の生合成の出発物質は〇〇
アセチルCoA
36
脂肪酸の生合成は〇〇の細胞質で起こる
肝臓
37
ピルビン酸酸化により合成されたアセチルCoAはクエン酸回路で〇〇に変換され、細胞質に移動し、〇〇と〇〇に変換される。その後CoA部分を〇〇*と交換し、アセチル〇〇*となる
クエン酸, アセチルCoA, オキサロ酢酸, ACP
38
ミトコンドリアの幕を通過できる酸を3つ答えよ
クエン酸, リンゴ酸, ピルビン酸
39
アセチルCoAに二酸化炭素を付加すると〇〇ができる この時の酵素は〇〇、補酵素は〇〇
マロニルCoA, アセチルCoAカルボキシラーゼ, ビオチン
40
脂肪酸の炭化水素鎖の伸長反応は〇〇(C3)が〇〇(C2)と反応して炭素を2個渡す。
マロニルACP, アセチルACP
41
アセチルACPのあったところにβ位にケトをもつ〇〇ができる。このケトは〇〇基となる。二重結合が還元され、〇〇となる
アセトアセチルACP, 水酸, ブチリルACP
42
アセチルCoAをマロニルCoAにする理由は
ケトのついている隣の炭素はプロトンが遊離しやすくなるため、反応しやすくなるから
43
不飽和脂肪酸の合成は〇〇が触媒する
脂肪酸デサチュラーゼ
44
グリセロール3リン酸にアシルCoAが反応し、脂肪酸が1個つくと〇〇になる。2個目の脂肪酸がつくと〇〇*になる。〇〇*からリン酸基が外れ、〇〇になる。3個目のアシルCoAが反応し、トリアシルグリセロールとなる。
リゾホスファチジン酸, ホスファチジン酸, アシルグリセロール
45
ステロイドの生合成の出発物質は〇〇。〇〇で起こる
アセチルCoA, 肝臓
46
アセチルCoAが3分子重合すると〇〇になる。
HMG-CoA
47
HMG-CoAは律速酵素である〇〇により還元され、〇〇になる。
HMG-CoAレダクターぜ, メバロン酸
48
HMG-CoA阻害剤は〇〇の治療薬として利用される
高コレステロール血症
49
メバロン酸からは〇〇ができる 一部異性化し、〇〇ができる これらは炭素を5個もつ〇〇*である。 〇〇*を6のものを〇〇という
イソペンテニルピロリン酸, ジメチルアリルピロリン酸, イソプレン単位, スクアレン
50
コレステロールの合成には〇〇が必要
NADPH
51
コレステロールは細胞膜の〇〇を調節する
流動性
52
血中コレステロール濃度が高くなると起こる 心筋梗塞や脳血管障害の原因となる
アテローム性動脈硬化
53
小腸で脂肪酸を乳化させ、吸収できるようにする。
胆汁酸
54
男性ホルモンである〇〇 女性ホルモンである〇〇
テストステロン, エストラジオール
55
コルチゾン、コルチゾールなどがあり、抗炎症作用や血糖値を上げる
糖質コルチコイド
56
腎臓でのナトリウムイオン、水の再吸収をする
鉱質コルチコイド
57
タンパク質はタンパク質分解酵素により〇〇*に分解される。〇〇*は〇〇で分解され、〇〇に変換される
ペプチド, ペプチダーゼ, アミノ酸
58
アミノ酸は〇〇や〇〇などの糖質が枯渇したときにエネルギー源として利用される
グリコーゲン, グルコース
59
糖に変換してエネルギー源となるものを〇〇 糖に変換されずにケトン体となるものを〇〇
糖原性アミノ酸, ケト原性アミノ酸
60
アミノ酸代謝はアミノ基を〇〇*に渡して、〇〇になる。他のアミノ酸からアミノ基を受け取った〇〇*は〇〇となる この反応を触媒する酵素を〇〇、補酵素を〇〇という
αケトグルタル酸, αケト酸, グルタミン酸, アミノ基転移酵素, ピリドキサールリン酸
61
アミノ酸をエネルギー源にすると有害な〇〇が生じる
アンモニア
62
アスパラギン酸アミノ基転移酵素の反応は
αケトグルタル酸+アスパラギン酸 ⇄グルタミン酸+オキサロ酢酸
63
アラニンアミノ基転移酵素の反応
αケトグルタル酸+アラニン ⇄グルタミン酸+ピルビン酸
64
グルタミン酸デヒドロゲナーゼの反応は
グルタミン酸+H2O ⇄αケトグルタル酸+NH3
65
アミノ酸代謝などで生じたアンモニアは〇〇により毒性の低い〇〇に変換され、腎臓に運ばれ、尿として排出
尿素回路, 尿素
66
尿素回路はアンモニア、二酸化炭素、ATPから〇〇が合成
カルバモイルリン酸
67
オルニチン, シトルリン, アルギニノコハク酸, アルギニン, オルニチン, カルバモイルリン酸, アスパラギン酸, フマル酸, 尿素
68
尿素の2個のアミノ基のうち、一個は〇〇由来、もう一個は〇〇由来
アンモニア, アスパラギン酸
69
プリン塩基の合成の出発物資は〇〇* 〇〇*は〇〇で合成 リボース5-リン酸はATPと反応して、〇〇となる。最終的に〇〇となる
リボース5-リン酸, ペントースリン酸経路, PRPP, プリン骨格
70
ピリミジン塩基の合成は〇〇が合成されてからPRPPと反応する。グルタミン、二酸化炭素、ATPから〇〇を合成する。アスパラギンと反応するなど数段階後、環状の〇〇*に変換される。〇〇*がPRPPと反応し、リボース5-リン酸と結合。
ピリミジン骨格, カルバモイルリン酸, オロト酸
71
尿酸の結晶が析出し、傷つけ、炎症を起こすことを
痛風