問題一覧
1
犬糸状虫の主な寄生部位の正しい組み合わせは? a 右心室 b 肺動脈 c 左心室 d肺静脈 e右心房
a.b
2
犬糸状虫の予防薬の投与目的は?
感染後の幼虫を駆除する。
3
犬糸状虫を媒介する動物は?
蚊
4
糸状虫に関する記述で正しいのは?
蚊の体内では第3期幼虫(感染幼虫)まで発育する。
5
犬のミクロフィラリアに関する正しい記述は?
mfは蚊の体内で感染力をもつ幼虫となる
6
線虫に対して効果を示す駆虫薬は?
イベルメクチン
7
スナップハートワーム検査の検査対象は?
犬糸状虫
8
mfの夜間定期出現性のことを何というか?
ツルヌス
9
注射投与のフィラリア予防薬の薬剤名は?
イベルメクチン
10
犬糸状虫が属するのは?
線虫類
11
犬糸状虫に感染するルートは?
経皮感染
12
犬糸状虫の寄生部位は?
肺動脈〜右心室
13
一般的なフィラリア予防薬の目的は?
L3-4の駆虫
14
一般的な経口投与フィラリア予防薬の予防薬の投与間隔は?
1ヶ月に1回
15
犬糸状虫の予防薬でないものは?
マロピタット
16
猫のフィラリアの予防薬として使用されているものは?
エプリノメクチン
17
猫のフィラリア予防薬の投与方法は?
1ヶ月に1回の点滴投与
18
一般的なmf検出法として正しい組み合わせは?
HCT管法と厚層塗抹法
19
飼育動物で使用しているフィラリア予防薬の名称は?
ミルベマイシンA錠
20
犬糸状虫に感染した母犬から生まれた子犬の生後1ヶ月程度の状態で正しいものは?
犬糸状虫や子虫が体内から検出されることはほぼない。
21
関東近郊で飼育されている犬の、一般的なフィラリア予防薬の投与間隔は?
4月〜12月に毎月1回
22
フィラリア症の病態は?
子虫の最終ステージはL5であり、成長しながら成虫の寄生部位に到達する。
23
鏡検時にみられたこの病原体の名称は?
ジアルジアの栄養体
24
鏡検時にみられたこの病原体の名称は?
イソスポラのオーシスト
25
この病原体の駆虫に有効な薬剤は?
メトロニダゾール(フラジール)
26
フィラリア症に感染する可能性がかなり高い動物の組み合わせは?
フェレットと犬
27
犬糸状虫に関する記述で正しいものは?
少数だが、猫でも発生が確認されている。
28
犬のmfに関する適切な記述は?
mfは蚊の体内で感染力をもつ子虫になる