問題一覧
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生産の作り方について
順序品、営業からの特注品、レンガ積みで生産 後補充品(標準品)、作る製品、置場、数量を決めて生産
2
発泡成型の種類、方法とメリット
化学発泡、化学発泡剤を用いて成型、発泡剤が熱分解することでガスが発生、ガスが樹脂の内部に気泡を作る 物理発泡、樹脂に直接窒素ガス等を入れ練り込むことにより樹脂の内部に気泡を作る メリット、ヒケ、ソリが減少 厚肉製品の成形が可能 内圧が低いため、成型機の型締力をサイズダウンできる
3
(全社)73期目標・実績・新kg単価、72期新kg単価
目標1332億円、実績(857億円)、新kg単価(348.80円)、72期新kg単価357.48円
4
(大阪支店)73期目標・実績・新kg単価、72期新kg単価
目標208億円、実績(138億円)、新kg単価(363.41円)、72期新kg単価363.45円
5
(大阪南営業所)73期目標・実績・新kg単価、72期新kg単価
目標16.5億円、実績(11.6億円)、新kg単価(382.24円)、72期新kg単価389.65円
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ナフサ価格2023年第4Q/2024年1月 WTI原油価格3月状況 為替
72800円/kl、68481円/kl 79〜84USD/バレル 151円
7
3月号社内報「三現主義」について要約
・改善は、原理原則を理解することも必要だが、現場に行き、問題を発見し、対策を取ることが重要である。現場での観察力と、対策を立案実行する知恵があれば、鬼に金棒である。 ・日本が大東亜戦争に敗北したのは、安全地にとどまり、現場に行かない大本営官僚のせいである。上級軍人が三現主義を守っていたら、日本は勝利したかもしれない。 ・三甲のQC大会では、事務部門も参加することとなっている。事務のQCは困難に見えるが、そうではない。事務には事務の現場があり、数字を現物化、対象化し、問題解決を図る必要がある。
8
2月号ヤアーッについて要約
①電車内で大声で話す外国人を見ると、街が外国人に占拠され、日本人が排除されていくことが予感できる。 ②労働力不足の日本では、機械化で労働力を補っているが、人間の力が必要な部分は、外国人労働者に頼っている。 ③外国人労働者は自国の文化と伝統を保持し、日本社会に溶け込む努力をしない。 ④社においても、外国人労働者に指導しても、仕事の改善は見られない。これらの危機を招く外国人の空間占有は、修復不可能な被害を生むだろう。
9
3月号ヤアーッについて要約
①自然の美に囲まれた日本では、美しいものを美しいと感じる感性が磨かれる。 ②美には自然の美と、芸術家がうむ美の二種類の美がある。芸術家の美については、美術館などで絵を見続けた人や、自分で何年も絵を描き続けた人であれば、わかる様になるだろう。 ③美への感性を養うには、美しければ贋作だろうが構わない。 ④人の上に立つ指導者は美に対する感性を磨く必要がある。自然の美は当然として、人の作品に美を感じる感性を持つ必要がある。 ⑤美への感性が養われた人は、他人の欠点を許し、長所を見ることができる。人は醜い心を持っている人には従わない。 会社においても経営者がその感性をもっていないと社員はついてこない。
10
社長訓示
①1.2.3年生は苦しい時期だが、苦しんだ事が一生の宝物になる。 ②若い時は視野が狭く、課題に対して真正面からぶつかるしかない。 ③先輩は同じ悩みを抱えて成長してきた人ばかりなので、たくさん話を聞くべき。 ④仕事には参考書が無いので、こんな人になりたいと思う人の真似をしたら良い。
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赤星専務
営業として押さえておくべき事 ①トップシェアメーカーで働いているという自覚を持つ事。日本国内でもシェアを6〜7割もっている企業は一社もない。三甲のシェアがいかに凄いかを頭に入れて、ありがたみを感じ、誇りを持ち、大胆に仕事をするべきである。 ②営業がお金を稼ぐという意識を持つ事。営業の質が良ければ、シェアを伸ばせる。伸ばせなかったら岐阜に取られる。自分の能力で岐阜を凌駕してシェアを100%にしなければならない。
12
2024年問題とは
働き方改革関連法によりドライバーの年間の時間外労働時間の上限が960時間に規制されることによって生じる諸問題のこと。モノが運べなくなる、モノが作れなくなる、ドライバーの給料減少などの問題が考えられる。
13
CDPとは
NGO団体であり、世界の主要な企業から環境活動に関する情報を収集・分析・8段階で評価し、機関投資家に向けて結果を開示している。
14
SBTとは
SBTとはパリ協定が定める世界で最も厳しい温室効果ガス排出削減目標である。
15
第73期経営計画
三甲株式会社、売上高:1400億円達成、利益:140億円確保 営業部、妥協なきシェア意識を持て 製造部、迷ったら止める強い意志を持て 管理部、迅速かつ正確に社員サポートを遂行せよ 三甲グループ、総売上高:2240億円達成、利益:206億円確保
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4つのレンタルシステムについて
①スタンダードシステム デポからお客に納品、不要になればお客にてデポへ返却するシステム ②ワンウェイシステム デポからお客に納品、出荷先で空いたパレットは出荷先の近隣のデポに返却するシステム ③リレーチャージシステム デポからお客Aに納品、お客Aからお客Bにパレット出荷、この時にレンタル先をお客Aからお客様Bに移す、お客Bにて近隣デポに返却された時点でレンタル終了になるシステム ④パレットバンクシステム デポからお客に納品、お客から取引先にパレット出荷、取引で空いたパレットは 近隣のデポへ当社で共同回収
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P研とは
JPRの11型レンタルパレットと共同回収システムによる加工食品業界の一貫パレチゼーションを推進している団体のこと
18
STCで保有する試験設備について ①圧縮試験機の保有台数、最大試料寸法、最大圧縮荷重 ②恒温室の室数(恒温恒湿室は除く)、設定可能温度 ③振動試験機の保有台数、最大テーブルサイズ、最大積載荷重と最大加速度 ④積層造形機の保有台数、作成可能最大平面サイズ --------------------------------------- ⑤水平衝撃試験機の最大衝突速度、最大積載荷重、テーブル寸法
①2、1800×1800×2300、250kN(25ton) ②3、−40℃〜60℃ ③2、2000×2500、2000、2 ④3、1000×610 --------------------------------------- ⑤8km/h、1400kg、2500×2500
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「業務上の上下関係ピラミッド」と「国家のピラミッド」についてそれぞれ1位〜4位まで記しなさい。
(業務)①営業②開発・設計部③製造部④間接部門(経理・人事・総務) (国家)①輸出企業②輸出関連企業③食品・流通・サービス業④役人
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トップセールスマン三原則
第1項相手の利益 三甲製品を販売することが代理店の恒久の利益であり、三甲製品を購入することが需要家の利益に直結するという自負と信念を持って活動しよう。 第2項誠実 誠心誠意をもって三甲社を代表する人間として、三甲製品を売る前に自分を売ろう、三甲株式会社を売ろう。 第3号活力 大きな声、キビキビした動作。明朗闊達な人間となり、接する人に明るさと厳しさを感じさせる迅速な業務対応をしよう。
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負けない強み5つ(数字使って)
①全国70ヶ所にある営業所による地域密着営業 ②全国26ヶ所にある工場での生産力 ③日本最大7000トンの射出成型機にて大型製品生産 ④年間100種を超える新製品開発 ⑤全国400名を超える営業マン体制
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三甲株式会社の歴史① 1951年12月 1961年2月 1965年2月 1967年10月 1984年6月
三甲紡績有限会社設立 三甲化成株式会社設立 三甲株式会社設立 三甲株式会社へ紡績と化成を吸収合併 取締役会長に後藤甲子男、取締役社長に後藤甲平就任
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成形工場、エペラン、ブロー、押出、真空、プレス
エペラン、関東5、関西3、山口 ブロー、関東7、東海、岐阜2、四国 押出、関東5、岐阜2 真空、関東5、岐阜2 プレス、東海
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汎用プラスチック
PP、HDPE、LDPE、PS、PVC
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自動倉庫を想定した2辺支持ラック保管において、パレットの撓み量を決定する要因
荷重、積載物、スパン、保管時間、温度
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GTパレットの特徴
新技術構造により、通常の一体成形パレットより剛性・耐衝撃性をアップさせたパレット。曲げ強度が高く、下面デッキボードが強い。フォーク爪による衝撃に対して破損し難い。
27
LXパレット
当社独自の特殊低発泡成形「SCP法」により、美しく滑らかな表面と、自動倉庫にも対応する優れた剛性を両立したパレット。
28
STCの重要性を記しなさい
売上拡大、ライバル他社にない、充実した試験設備で顧客のニーズに基づいた試験評価が可能 顧客に試験を立会いただく事で、安心、信頼を得られる
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花王パレットの品番、年間出荷数、レンタルシステム
R2-11LX、500万枚、パレットバンクシステム
30
コストコパレットの品番、サイズ、US企画サイズ
H4-12(CO)、1219×1016、48×40インチ
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TRAXとは
自社のRTIを一元管理できるシステム。資材の紛失・滞留の確認見える化や回転日数の分析も可能。
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三法の遺訓
①仏法:おかげさまでと感謝せよ 衆生恩 ②商法:損して徳を取れ 輪廻 ③剣法:肉を斬らせて骨を断て 闘魂
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PPの基本物性
汎用樹脂ではバランスの取れた樹脂 PEと比べ、収縮率は小さく、高温使用もできる またヒンジ特性を持っている
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PEの基本物性
耐寒衝撃性が良く、耐候性もよい 一方、収縮率は大きく、ストレスクラックも発生しやすい
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ミューセルとは
化学発泡剤の代わりに、超臨界状態の窒素と二酸化炭素を使う発泡方法の一つ。低い金型温度、樹脂温度で成形できるため成形サイクルを短縮できる。
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光造形の樹脂
エポキシ樹脂
37
第一号パレットの型番、何年に開発
R4-811、1970年(昭和45年)
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東洋製罐向けパレットの型番
R4-1114
39
最初のワンショット一体成形パレットの型番、何年に開発
D4-1012、1982年(昭和57年)