問題一覧
1
潤滑油
ア 油膜 イ 固体 ウ 高 エ 高 オ 低 カ 最低 キ 寒冷 ク 低く
2
熱の伝達 熱の伝達とは、なにか また、その方法を説明せよ
熱は、温度の高い方から低い方へ移動する。この熱の流れを熱の伝達という 伝導、対流、放射
3
造船 乾げんとは、なにか
喫水線から上甲板までの高さ
4
造船 重心とは、なにか
船体に働く重力の作用する点
5
造船 浮力とは、なにか
水面に浮かぶ物体が鉛直上向きに受ける力
6
燃料油
イ、エ
7
水
ア 固体 イ 体積 ウ 4 エ 0 オ 大きく
8
鋼の焼入れ 目的は、なにか
鋼の強度を高めるため
9
鋼の焼入れ どのようにして、行うか
800℃前後に加熱し、油、温水、水で急冷する
10
スリップ 見かけのスリップがマイナスになるのは、どのような場合か
強い追い風の場合 強い順流の場合
11
鋼の焼入れ 材料の表面を処理する方法には、何があるか
浸透法、高周波焼入れ法、窒化法
12
スリップ 真のスリップとは、どのような式で表されるか
真のスリップ=(プロペラ航走距離-対水航走 距離)÷プロペラ航走距離 ×100
13
潤滑油 潤滑油として、必要な性質を5つあげよ
流動点が低い 引火点が高い 不純物が少ない 適した粘度 熱伝導が良い 金属を腐食しない 水と混合しても乳化しにくい
14
熱及び温度
イ
15
遠心力
ア 中心 イ 質量 ウ 半径 エ 速度 オ 調速機
16
材料 鋳鉄と鋼では、引っ張り強さに優れているのは、どちらか
鋼
17
材料 鋳鉄と鋼では、海水の中でさびにくいのは、どちらか
鋳鉄
18
燃料重油 発熱量とは、どのようなことか
1kgの重油を完全燃焼させた時に発生する熱量
19
燃料重油 高発熱量と低発熱量の違いは、何か
高発熱量 熱量計で測った熱量のすべて 低発熱量 高発熱量から、水蒸気が凝縮するときに放出する熱量を差し引いたもの
20
燃料重油 燃料消費率の計算には、高発熱量と低発熱量、どちらの値を使うか
低発熱量
21
燃料重油 低発熱量は、一般にどのくらいか
燃料重油1kgの低発熱量は40~46MJ/kg
22
水
エ
23
材料 鋳鉄と鋼では、炭素含有量が多いのは、どちらか
鋳鉄
24
力 図面上で力を示す矢印を持つ直線は、どのようなことを表しているか
矢印の方向は、力の作用する方向 矢印の長さは、力の大きさ
25
力 トランクピストン機関において、燃焼ガスの力がピストンを下方に押し下げる場合、ピストンの側圧は、下向きに作用する力を分解して示すと、どのようになるか
ピストンを下向きに押す燃焼ガスの力①は、連接棒を押す力②と、ピストンをシリンダに押し付ける側圧③に分解される
26
燃料油 燃料油はどのような性状のものがよいか 理由も述べよ
灰分が少ない シリンダの摩耗が少ない 粘度が適当なこと 燃焼が良い 硫黄分が少ない 腐食が少ない 水分が少ない 腐食が少ない 反応は中性であること 金属を腐食しない 引火点が高いこと 火災の危険性が少ない 流動点が低いこと 寒冷地でも使用できる
27
熱
ア 状態 イ 顕熱 ウ 潜熱 エ 増加 オ 仕事
28
鋼の焼入れ どれくらいの温度に加熱するか
800℃前後に加熱する
29
鋼の焼入れ 加熱した後、何の中に入れて冷却するか
水、温水、油に入れて急冷する
30
船体 船体の要目において、船の総トン数を表すものは、どれか ア 船の容積 イ 貨物の容積 ウ 船の質量 エ 貨物の質量
ア 船の容積
31
燃料重油 加熱すると、粘度はどのように変わるか
粘度は低くなる
32
燃料重油 硫黄分は、加熱沈殿法で、取り除くことができるか
取り除くことはできない
33
船体構造
ア キール イ 船首材 ウ 船尾材 エ フレーム オ ビーム
34
船体構造
ア
35
材料 鋳鉄、の性質を記せ
鋳造に適するが、鍛造に適さない 圧縮に強いが、引っ張りに弱い
36
材料 炭素鋼、の性質を記せ
引っ張りに強い 炭素の少ないものほど、軟らかさがあり加工しやすい
37
材料 鋳鋼、の性質を記せ
鍛造できる 炭素鋼に比べると、強度は劣る 強度は鋳鉄よりはるかに強い
38
燃料油 C重油は、A重油と比べて、その性状においてどのような違いがあるか 5つあげよ
密度が高い 粘度が高い 引火点が高い 残留炭素分が多い 灰分が多い 流動点が高い 水分含有量が多い 硫黄分が多い
39
潤滑油 船内において、ディーゼル機関用潤滑油の劣化の程度を判断する方法をあげ、どのようにして、判断するのか説明せよ
劣化すると色が濃くなるから、色の黒くなった程度で判断する 粘度が高くなったり低くなったりしたものは劣化した証拠である 油を指先につけてこすって判断する 油中の不純物が多いと、臭気が強くなるので、匂いで判断する 試験管に油を取り乳化の度合いを調べる しばらく静かに置いておくと、水は分離してそこに沈む
40
運動の法則
ア 静止 イ 速さ ウ 慣性 エ 加速 オ 速度
41
運動の法則
ア 静止 イ 方向 ウ 速さ エ 慣性 オ 加速 カ 速度 キ 質量
42
造船 浮心、とはなにか
浮力の作用の中心
43
潤滑油 流動点とはどのようなことか
潤滑油が流動する最低の温度
44
材料 青銅は、鍛造できるか、できないか
鍛造できる
45
材料 青銅と鍛鋼では、引っ張った場合、どちらが切れやすいか
青銅の方が切れやすい
46
材料 青銅と鍛鋼のうち、プロペラ軸の材料に適しているのは、どちらか
鍛鋼のほうが適している
47
用語 遠心力、とはなにか
回転の中心から外へ引っ張られる力
48
用語 仕事、とはなにか
仕事=力×動かした距離
49
水と蒸気
ア 体積 イ 100 ウ 飽和水 エ 温度 オ 飽和蒸気
50
ホワイトメタル
ウ
51
水
ア 奪わ イ 減少 ウ 小さ エ 膨張 オ 増加
52
用語 トリム、とはなにか
縦傾斜 船首喫水と船尾喫水の差
53
鋳鉄
ア
54
船の大きさ 全長、とはなにか
船首の最先端から船尾の最後端までの水平距離
55
船の大きさ 全幅、とはなにか
船体の最も幅の広い部分において、相対する外板の外周面の水平距離
56
船の大きさ 垂線間長さ、とはなにか
船首垂線と船尾垂線の間の水平距離
57
船の大きさ 型深さ、とはなにか
船の長さの中央で、キールの上面から上甲板のビームの舷側における上面までの水平距離
58
水と蒸気 標準大気圧における水の飽和温度は何度か
100℃
59
水と蒸気 絶対圧0.5MPaにおける水の飽和温度は、標準大気圧における水の飽和温度より高いか、低いか
高い
60
水と蒸気 水分を含んでいる飽和蒸気をなんというか
湿り飽和蒸気
61
銅
ア 軟らか イ スズ ウ 亜鉛 エ 熱 オ 電気
62
摩擦
イ
63
船体構造
ア 外板 イ 浮力 ウ フレーム エ 質量 オ 集中
64
潤滑油
ア 高 イ 冷却 ウ 密封 エ 下 オ 小さ
65
用語 加速度、とはなにか
物体の速度が単位時間に変わる割合
66
用語 慣性と慣性力、とはなにか
慣性力 物体に外力を与えて、速度を変えようとすると、物体は慣性によって外力に抵抗しようとする この抵抗力を、慣性力という
67
ホワイトメタル ホワイトメタルは銅の他にどのようなものを含む合金か
スズ アンチモン 鉛 亜鉛
68
ホワイトメタル ホワイトメタルが軸受材料として優れている点は何か
軟質で軸となじみやすい 潤滑油をよく保持する 耐食性に優れている 埋没性が良い 鋳造性に優れている