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甲種火薬類取扱保安責任者 火薬学

問題数71


No.1

安定度試験では、一般に加熱された火薬類の分解状況を観測して、常温における自然分解の傾向を推定する。

No.2

含水爆薬は化合火薬類である。

No.3

ニトログリセリンは化合火薬類である。

No.4

火薬には、黒色火薬、無煙火薬等があり、これらは主に破壊的爆発の用途に供せられる。

No.5

物理的な爆発を爆燃、化学的な爆発を爆轟という。

No.6

爆発とは急激な圧力の発生または解放によって、爆発音を伴ってガスが膨張する現象をいう。

No.7

トリニトロトルエンは混合火薬類である。

No.8

爆燃では、爆発物中を爆発反応が音速より速く伝わり、衝撃波を伴う。

No.9

窒素を含有する爆薬は、その酸素バランスがプラスでその値が大きくなるほど、一酸化窒素や二酸化窒素の発生量が多くなる。

No.10

酸素バランスとは、火薬類の可燃性成分が完全燃焼するための火薬類単位質量当たりの酸素の過不足量をいう。

No.11

混合火薬類は、その酸素バランスがプラスでその値が大きくなるほど、爆発威力は大きくなる。

No.12

酸化剤は、可燃剤と反応して熱やガスを発生させるために配合される。酸化剤の例としては、過塩素酸アンモニウムや硝酸カリウムがある。

No.13

可燃剤は、酸化剤により容易に酸化される物質として配合される。可憐剤の例としては、木粉や軽油がある。

No.14

鋭感剤は、爆薬の起爆感度を増大し、爆轟の伝播を確実にするために配合される。鋭感剤の例としては、ジフェニルアミンやトリニトロトルエンがある。

No.15

安定剤は、硝酸エステルの自然分解を抑制するために配合される。安定剤の例としては、塩化ナトリウムや塩化カリウムがある。

No.16

黒色火薬は硝酸カルシウム、硫黄および木炭からなる組成が代表的である。

No.17

黒色火薬は火炎、スパーク等の着火源で容易に着火する。

No.18

起爆薬は、着火と同時に爆轟する性質を持つ爆薬であるが、打撃に対しては、一般に鈍感である。

No.19

トリシネートは、銃用雷管や建設用鋲打銃用空包に用いられる起爆薬の主要成分である。

No.20

起爆薬に共通する性質は、死圧現象を呈することである。

No.21

ジアゾジニトロフェノールは着火性がよくないため、雷管の起爆薬としては用いられない。

No.22

トリシネートは、火炎や打撃により高音を発して爆発する。

No.23

テトラセンは点火ぎ容易であるが、起爆力は小さい。

No.24

硝安油剤爆薬は、爆薬径が同じであれば、含水爆薬に比べて爆走が大きい。

No.25

硝安油剤爆薬は、カートン試験において、雷管1本のみでは起爆されない。

No.26

硝安油剤爆薬は、含水爆薬に比べて後ガスが悪い。

No.27

硝安油剤爆薬は、発破孔に流し込んで装填する際に、静電気が発生することがある。

No.28

含水爆薬は、3号桐ダイナマイトに比べて後ガスがよい?

No.29

導爆線は、芯薬に黒色火薬を用い、これに被覆を施した紐状の火工品である。

No.30

導火線は、被覆と芯薬との間に隙間ができるとその部分が速燃となり、燃焼秒時が短くなる。

No.31

電気雷管で起爆することができる爆薬はすべて、導爆線で起爆することができる。

No.32

導爆線は、打撃により容易に発火する。

No.33

導火管は、中空のプラスチックチューブの内面に塗布された爆薬が約2000m/sの速度で爆轟伝播するものである。

No.34

電気雷管の電気抵抗は、電気点火装置の白金線電橋の電気抵抗と脚線の電気抵抗の和である。

No.35

導火管は、プラスチックチューブに密に充填された爆薬が爆轟伝播するものである。

No.36

点火玉は、通電することによって電橋がヒータとなり、その周りの点火薬が発火する機構を利用したものである。

No.37

信号炎管は、過塩素酸塩と硝酸ストロンチウムを酸化剤とした緩燃性発火剤を円筒形の紙筒に充填したものである。

No.38

銃用雷管は、撃針の打撃により発火し、薬莢内の発射薬に点火するものである。

No.39

電気雷管や工業雷管の性能を評価する試験の一つに点火力試験がある。ら

No.40

DS電気雷管を用いた段発発破の方が、MS電気雷管を用いた段発発破よりも、破砕された岩石は細かくなる。

No.41

空包は、実包から銃用雷管を除いたものである。

No.42

鉛板試験は、電気雷管や工業雷管の性能を評価する試験の一つである。

No.43

感度とは、火炎や打撃等の外的刺激に対して、発火または爆発がどの程度起こりやすいかを示す尺度のことである。

No.44

BAM式摩擦感度試験の結果で得られた感度の等級の数値が小さい火薬類ほど、摩擦感度が高い。

No.45

水中における殉爆度は、空気中における殉爆度よりも小さい。

No.46

法令で定められている安定度試験には、遊離酸試験、耐熱試験および加熱試験の3種類がある。

No.47

落槌感度試験の結果で得られた等級の数値が大きい火薬類ほど、落槌感度が高い。

No.48

ダイナマイトの打撃感度を調べる試験として、弾道臼砲試験を用いた。

No.49

含水爆薬の仕事効果を調べる試験として、塩ビ雨樋試験を用いた。

No.50

無煙火薬の熱感度を調べる試験として、クルップ式定温加熱発火点試験を用いた。

No.51

黒色粉火薬の着火感度を調べる試験として、セリウム一鉄火花試験を用いた。

No.52

黒色火薬の打撃感度を調べる試験として、落槌感度試験を用いた。

No.53

無煙火薬の着火感度を調べる試験として、定温加熱発火点試験を用いた。

No.54

硝安油剤爆薬の熱感度を調べる試験として、カートン試験を用いた。

No.55

含水爆薬の衝撃感度を調べる試験として、弱雷管試験を用いた。

No.56

黒色火薬の打撃感度を調べる試験として、28mm鋼管試験を用いた。

No.57

含水爆薬の爆発効果を調べる試験として、イオンギャップ法を用いた。

No.58

硝安油剤爆薬の雷管起爆感度を調べる試験として、塩ビ雨樋試験を用いた。

No.59

無煙火薬の熱感度を調べる熱分析試験として、耐熱試験を用いた。

No.60

自然分解には加水分解反応が関与するが、酸の存在により促進される。

No.61

安定剤を添加した無煙火薬であっても、自然分解を起こすおそれはある。

No.62

自然分解には、二酸化窒素は関与しない。

No.63

自然分解が進行すると、徐々に反応熱が蓄積して温度が上昇し、自然発火を起こすことがある。

No.64

ダイナマイトは自然分解を起こすおそれがない。

No.65

安定剤としてジフェニルアミンを添加した無煙火薬は、自然分解を起こすおそれがない。

No.66

自然分解は、反応生成物により分解が促進される自触媒反応である。

No.67

ペンスリットは、他の硝酸エステルと異なり自然分解を起こしにくい。

No.68

安定剤としてエチルセントラリットを添加した無煙火薬は、自然分解を起こすおそれがない。

No.69

水中爆力試験では、衝撃波のエネルギーから破壊効果を、ガス球のエネルギーから仕事効果を調べることができる。

No.70

火薬類の爆発反応で発生した熱とガスが外界に対してなす作用を仕事効果という。

No.71

ヘス猛度試験や弾道臼砲試験により破壊効果を求めることができる。

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