問題一覧
1
標本が小さくても理論的な確率に近い比率が得られると考える錯誤を小数の法則という。
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2
エピソード記憶は一般的な知識としての事実に関する記憶である。
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3
側抑制のメカニズムによって,明るさなどの外界の物理的な強度差が圧縮され,なめらかな知覚が生じる。 問題 10 回答
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4
機能的固着とは,道具の本来の機能や慣習的使用方法に関する知識に固着し,問題解決が妨げられることをいう。
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5
私たちは,スクリプトという形式の知識を持つので,状況に応じたルーチン化された一連の行動をほぼ無意図的に取ることができる。
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6
A. D. Baddeleyによるワーキングメモリのモデルで,視空間的な情報の記憶に関係するのは音韻ループである。
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7
一次体性感覚野は頭頂葉の中心後回にある
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8
意思決定場面において特定の選択肢を選択した場合に得られる満足の程度は,状況によって変わることがない。
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9
嗅細胞からの電気信号が最初に伝えられる脳の部位は嗅球である。
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10
ジストは,局所的な物体情報を認知することによって抽出される。
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11
ブロードベントがフィルター・モデルを提唱した。 問題 1
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12
記憶の系列位置効果の一部である初頭効果は,記銘直後に遅延を置くと消失する。
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13
乳頭の分布の違いによって,特定の味を感じる舌の部位が異なる。
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14
マガーク効果とは,音韻知覚に関する聴覚的な手がかりと視覚的な手がかりとが矛盾するものとして同時呈示された際に,視覚的な手がかりの方を優先して知覚する現象である。
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15
スキーマは,トップダウン処理の説明に中心的な役割を果たす。
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16
同等量の利得と損失が人間の価値判断とそれに伴う感情(喜び・後悔)に与える影響は同程度である。
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17
問題や場面に対する心理的な構成のしかたを変えても,意思決定(選択する選択肢)は変わらない。
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18
運動の知覚に関連する現象として,マッハの帯がある。
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19
Aのスイッチを押すべき状況で,Bのスイッチを押すべきと思って,Bのスイッチを押した」という事象は,ヒューマン・エラーに該当する。
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20
温点の密度は冷点より低い。
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21
個々の命題の確率以下であるにもかかわらず,連言命題の方が確率が高いと判断してしまう錯誤を連言錯誤という。
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22
ボトムアップ処理とは,感覚入力のデータ群によって駆動され,それらデータを処理するスキーマを発見しそれに沿って処理する様式のことを指す。ボトムアップ処理とは,感覚入力のデータ群によって駆動され,それらデータを処理するスキーマを発見しそれに沿って処理する様式のことを指す。
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23
桿体は,中心窩にはほとんど存在しない。
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24
標本が小さくても理論的な確率に近い比率が得られると考える錯誤を小数の法則という。
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25
Navon課題を用いた実験によれば,局所処理課題における反応時間が大域処理課題よりも短い。
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26
眼球運動が生じても常に網膜上の同一位置に視覚対象が投射されるようにすると,よりはっきりと対象を知覚できる。
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27
自動運動の起こりやすさや動き方は,個人間でほとんど差がない。
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28
体性感覚のように,感覚器が独立して組織化されていない感覚を特殊感覚と呼ぶ。
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29
プロスペクト理論は,損失回避の傾向を説明することができる。
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30
順応とは,感覚細胞の応答の変化によって刺激閾が上昇し,感覚の強度・性質・明瞭性が強まることを指す。
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31
個々の嗅細胞は,いくつかの化学物質(匂い分子)に応答する。
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32
痛覚の中枢である島や帯状回は,痛そうな映像を見ただけでは賦活しない。
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33
倒立効果とは,顔認知において,倒立した顔画像の認知効率が他の物体の場合と比べて著しく上昇する現象を指す。倒立効果とは,顔認知において,倒立した顔画像の認知効率が他の物体の場合と比べて著しく上昇する現象を指す。
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34
ロフタス(E. F. Loftus)は目撃者証言の信用性に関わる諸要因を解明している。
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35
意味記憶は時間的文脈と空間的文脈とが明確な記憶である。
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36
錐体は色覚と暗所視に関与している
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37
エピソード・バッファは,A. D. Baddeleyのワーキングメモリ・モデルのサブシステムである。
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38
止まっている電車の窓から隣の電車を見ている時に,隣の電車が動き始めると,自分が乗っている列車が逆方向に動き始めたように感じられることを自己誘導運動と呼ぶ。
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39
プルキンエ現象とは,明所視と暗所視で見えやすい色が異なる現象を指す
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40
顕在記憶と潜在記憶とは記銘時の意識の有無によって分けられる。
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41
ナイサーは認知心理学という学問領域を体系化した。 問題 16 回答
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42
外側膝状体において両眼からの視覚情報が統合される。
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43
奥行き知覚における両眼性の手がかりの一つとして,輻輳がある。
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44
結合錯誤とは,二つの異なる刺激が同時に瞬間的に呈示された際に,それらの属性が誤って統合され知覚される現象を指す。
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45
特徴統合理論によれば,注意段階では各対象の各特徴が並列的に処理される。
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46
記憶モニタリング(メタ認知的モニタリング)の下位過程には,確信度判断がある。
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47
仮現運動(β運動)が起こるためには,2光点の呈示時間間隔に最適な時相がある。
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48
最も情報量が高く,有効な抽象水準のカテゴリを基礎レベル・カテゴリという。
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49
ポップアウトとは,結合探索で典型的に起こる,個々の刺激を順々に探索しなくても標的刺激が即座に目に飛び込んでくるように見える現象を指す。
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50
Aのスイッチを押すつもりであったが,忘れて押さなかった」という事象は,ヒューマン・エラーに該当する。
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51
一次体性感覚野には,身体の特定の部位からの入力を受ける神経細胞が配列されている。
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52
復帰抑制とは,注意が向いた位置へ再度注意を向けることが遅れる現象を指す。
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53
体系的な教授・学習によらず,日常経験を通じて自然発生的に獲得される概念を素朴概念と呼ぶ。体系的な教授・学習によらず,日常経験を通じて自然発生的に獲得される概念を素朴概念と呼ぶ。
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54
いわゆる期待値の最も高い選択肢を選択することは,主観的期待効用理論に合致する。いわゆる期待値の最も高い選択肢を選択することは,主観的期待効用理論に合致する。
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55
暗順応に要する時間は,錐体の方が桿体より短い。
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56
ヒトの場合,視交叉(視交差)によって,右眼の情報は左脳へ,左眼の情報は右脳へ伝達される。
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57
カクテル・パーティー現象とは,パーティーの雑音の中でも興味ある会話が聞き取れるような,音声の選択的聴取の現象を指す。
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58
フェヒナーの法則は,あらゆる範囲内の刺激強度で成立する。
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59
平衡感覚の受容器は蝸牛と耳石器の有毛細胞である。
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60
レミニセンス・バンプは,40歳以上の中高年層に自伝的記憶を想起させた際に,20代前後をピークとして,10代から30代にかけての出来事を想起する割合が多いことを指す。
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61
受容野とは,視覚で言えば,神経節細胞や,外側膝状体・視覚野の個々の神経細胞が情報を受け取る網膜上の小領域を指す。
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62
ブルーナーは,いわゆる「ニュールック心理学」の流行を導いた。
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63
覚えなければいけない専門用語が多いので,期末試験はヤバそう」という推測は,記憶コントロール(メタ認知的コントロール)の働きによって生じる。
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64
認知症の中核症状として記憶障がいがある認知症の中核症状として記憶障がいがある
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65
内因的注意とは,自発的な意図によって選択的に注意を向けるトップダウン的作用を指す。
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66
色残効現象において,赤色の補色として見える色は緑色である。
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67
基本味とは塩味,辛味,甘味,苦味,うま味である
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68
心的外傷後ストレス障がいの典型的症状の一つに,フラッシュバックがある。
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69
補聴器で音の聞き分けが改善しやすいのは感音性難聴である。
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70
肌理(きめ)が徐々に変化する時,密度の高い部分ほど遠くに知覚される。肌理(きめ)が徐々に変化する時,密度の高い部分ほど遠くに知覚される。
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71
Tip-of-the-Tongue(TOT)は,メタ記憶のモニタリング機能を示す現象である。
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72
r”から始まる英単語は“r”が3文字目の英単語より多いと判断してしまうことは,再認ヒューリスティックによる。
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73
ヒトが知覚する音の大きさは,おもに音波の周波数の影響を受ける。
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74
定位反応とは,外部に呈示された刺激に対して注意を向けるような反応・行動を指す。
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75
光に対する心理学的属性には,明るさと色とがある。
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76
自由神経終末とは,刺激を受容するための構造を持たない神経線維の末端で,痛覚をもたらす侵害刺激だけに応答する。
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77
ヒトの音源定位には,両耳間時間差と両耳間強度差が用いられる。
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78
ゲシュタルト心理学派の研究者のうち,知覚心理学に最も貢献したのはレヴィンである。
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79
記銘材料に対して自分自身に関連づける処理を行うと,物事の意味や他者に関連づける処理よりも,その保持成績が優れる。
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80
視覚野において単純細胞などを発見した研究者は,ヒューベルとウィーゼルである。
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81
眼を閉じていても四肢の位置や運動の方向を知覚できるのは,自己受容感覚があるからである。
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82
味蕾は舌にしかない
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83
Aのスイッチを押すルールがあったが,周知されていなかったため押さなかった」という事象は,ヒューマン・エラーに該当する。
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84
一次痛覚とは,素早く伝達されるが鈍い痛みのことである。
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85
マッカロー効果が生じることは,色残効に外側膝状体の神経細胞が関与していることを意味する。
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86
毛様体が弛緩すると水晶体が厚くなる
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87
リスク事象の生起確率の推定は,必ずしも実際の確率とは一致しない。
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88
エピソード記憶は反復によって記憶される。エピソード記憶は反復によって記憶される。
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89
Aのスイッチを押そうとして,うっかりBのスイッチを押した」という事象は,ヒューマン・エラーに該当する。
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90
将来に対する記憶である展望記憶に対して,過去の記憶を回想記憶と呼ぶ。
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91
嗅覚は原始的な感覚であるので,経験や文化の影響を受けにくい。
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92
意味ネットワークモデルは,コリンズとロフタスによって提案された。
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93
伝音性難聴は内耳の疾患によって生じる。伝音性難聴は内耳の疾患によって生じる。
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94
新近効果は,長期記憶に転送された情報の量を反映したものである。
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95
一定方向へ動く対象をしばらく見た後に静止した対象を見た時,静止対象が逆方向へ動いて見える現象を,誘導運動と呼ぶ。
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96
加法混色とは,絵の具などを混合することによって新しい色を作り出す方法である。
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97
マジカルナンバー7±2」と表現される数値は,記銘項目数を指す。
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98
ヒトの聴覚感度は,可聴域内で周波数が高くなるほど単調に減少する。
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99
反転図形とは,図と地が入れ替わることによって異なる形が知覚される図形である。
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100
蝸牛内の各有毛細胞は特定の周波数に応答する。
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