問題一覧
1
ストレッチングの効果を4つ
関節の可動域が広がる, 筋肉の血液循環が良くなる, 筋肉の緊張を和らげ、全身をリラックスできる, 関節や筋肉が円滑に動くようになり、筋肉、腱、靭帯などの障害の予防につながる
2
安静時の心拍数を測定するときの留意点4つ
しばらく安静にした状態で行う, 手首の橈骨動脈、首の頸動脈で測定する, 手の中三指か人差し指と中指の2本で測定する, 1分間の脈拍数または30秒を2倍する
3
食欲中枢について、 満腹中枢と摂食中枢がどこにあるか
視床下部腹内側核, 外側視床下部
4
グレリンとレプチンの説明
食欲を増進するホルモン, 食欲を抑制するホルモン
5
白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞の役割、局在、特徴
エネルギーの貯蔵 身体の至る所にある 単房性の脂肪球でミトコンドリア含量が少ない, 寒冷時や過食時の体熱産生 鎖骨、脊髄、腎周囲などにある 多房性の脂肪球でミトコンドリア含量が多い
6
夜食が脂肪をためやすい理由
脂肪酸やコレステロール合成を活発化するBMALが午後10に急激に上昇し、午前2時にピークをむかえるため、その時間に食事をすると脂肪をためやすい
7
肥満の基準(脂肪率)を男女それぞれ
20%, 30%
8
マルチプルリスクとはなにか
高血圧、高脂血症、耐糖能障害のうち2因子以上有する状態
9
脂肪異常の基準を2つ
中性脂肪150mg/dl以上, HDLコレステロール40mg/dl未満
10
血圧異常の基準を2つ
最高血圧130mmHg以上, 最低血圧85mmHg以下
11
糖代謝異常の基準
空腹時血糖110mg/dl以上
12
単純性肥満とはなにか
食事で摂取したエネルギーが消費するエネルギーよりも多いためにおこる肥満
13
症候性肥満とはなにか
生活習慣に関わらず、病気や身体機能の異常によっておこる肥満
14
1日の消費エネルギーとはなにが合わさったものか
基礎代謝, 身体活動, 特異動的作用
15
健康関連体力の意味
日常生活を良好な状態で過ごす上で重要となる体力のことをいい、病気や怪我を予防する上で重要な体力
16
体重60kgの人が縄跳び11METSを45分行ったときの消費カロリー
520kcal
17
ストレッチを行うにあたっての留意点を5つ以上
強い痛みを感じない範囲で行う, 反動をつけずにゆっくり伸ばす, 筋肉を伸ばした状態でしばらく同じ姿勢をとる, 実施している間は息を止めず自然な呼吸をする, 伸ばす筋肉を意識する, 他人と柔らかさを競わない
18
運動中の心拍数を知るため、みゃくを測定する場合の留意点4つ
運動直後に立ち止まって測定する, 手首の橈骨動脈、首の頸動脈などで測定する, 手の中三指か人差し指と中指の2本で測定する, 10秒間の脈拍数を6倍するか、15秒間の脈拍数を4倍するかを行い1分間の値にする
19
なぜ運動時に心拍数を測るのか
運動中の心拍数は測り、知ることで、その人の生理的運動強度を把握することができるから
20
スーパーサーキットでは結果に ( ) をかけたものが実施回数である 体力測定の最大値にパーセントをかけることで、全ての人が同じ ( ) になる
0.7, 生理的負担度
21
肥満とはなにか
体に脂肪組織が過剰に蓄積した状態のこと
22
目標心拍数とはなにか
どの程度の運動を行えばよいのか、目安として用いられる心拍数のこと
23
150cmの人の標準体重
49.5
24
腹囲が、男性85cm以上、女性90cm以上で、血圧、血中脂肪、血糖のうち2項目以上数値が高い状態のことをなんというか
メタボリックシンドローム
25
見かけは痩せているが、肥満状態のことをなんというか
隠れ肥満
26
減量とリバウンドを繰り返す状態のことをなんというか
ウエイトサイクリング
27
生命維持活動に必要な最低限のエネルギー消費をなんというか
基礎代謝
28
人の身体は絶えず合成と分解を繰り返している。ある生活を続けるとそれに見合った体型や体力を獲得し、一見変化がない状態になる、このことをなんというか
動的平衡状態
29
早食いが太りやすい理由
血糖が上昇し、視床下部の満腹中枢を刺激するまでに15分以上かかるので、それよりも早く多くの量を食べきってしまうことで、カロリーを摂取し過ぎてしまうから
30
BMIを略さず英語で
Body Mass Index
31
BMIを日本語で
体格指数
32
RPEを略していないかたちに
Rating Perceived Erertion
33
RPEを日本語で
主観的運動強度
34
主観的運動強度で安静時を表すのは大体なにか
6
35
主観的運動強度で疲労困憊状態を表すのはどれか
20
36
RPEを何倍するとだいたいの心拍数になるか
10倍
37
トレーニングの原則を5つ
漸進性の原則, 反復性の原則, 個別性の原則, 意識性の原則, 全面性の原則
38
健康関連体力とはなにか
日常生活を良好な状態で過ごす上で重要な体力で、病気や怪我の予防をする上で重要な体力
39
ニコニコペースの運動の効果を6つ以上
乳酸が溜まりにくい, 腰や膝への負担が少ない, 運動不足で血圧が高い人は血圧が低下する, 骨粗鬆症の予防になる, 余分な脂肪が落ちる, 善玉コレステロールが増加し、悪玉コレステロールが減少する, 血糖のコントロールがよくなる, 体力がつく, 気分転換やストレス解消に役立つ
40
健康の条件を3つ
運動, 栄養, 休養
41
プルアップで使う筋肉
上腕二頭筋, 広背筋
42
スクワットで使う筋肉
大腿四頭筋, 大殿筋
43
シットアップで使う筋肉
腹直筋
44
プッシュアップで使う筋肉
大胸筋, 上腕三頭筋, 三角筋
45
伏臥脚上げで使う筋肉
大殿筋, 大腿三頭筋, 脊柱起立筋
46
スクワットスラストで使う筋肉
全身の筋肉
47
横臥脚上げで使う筋肉
外腹斜筋, 内腹斜筋, 中殿筋
48
台跳びで使う筋肉
腓腹筋, 大腿四頭筋
49
酸素摂取量=呼吸数×( )×( )
1回換気量, 酸素摂取率
50
酸素摂取量=心拍数×( )×( )
1回拍出量, 動脈酸素較差
51
単純性肥満の要因5つ
遺伝的要因, 社会的・環境的要因, 心理的要因, 食習慣, 運動不足
52
リンゴ型肥満の特徴と疾病との関連性
内臓脂肪が多く上半身肥満、男性に多く、生活習慣病になる可能性が高い
53
ナシ型肥満の特徴と疾病との関連性
皮下脂肪が多く下半身肥満、女性に多く、生活習慣病になる可能性が低い
54
隠れ肥満とはなにか
脂肪量が多く、筋肉などの除脂肪量が少ない。また、見かけでは痩せているが、体脂肪率が高い状態を示す肥満のこと
55
特異動作的作用とはなにか
食事中、食事後にエネルギー消費量が高まる状態のこと
56
基礎代謝は男女それぞれ何kcalか
1500kcal, 1200kcal
57
身体活動とはなにか
安静にしている状態よりも多くのエネルギーを消費するすべての動作
58
生活活動とはなにか
日常生活を営む上で不可欠な労働や家事、通勤、通学などに伴う身体活動のこと
59
運動とはなにか
健康や体力の維持、向上、または楽しむことを目的に、余暇時間に計画的、意図的に実施する身体活動のこと
60
生活不活発病とはなにか
活動量の不足が原因で心身の機能が低下し、身体に不調や病気が生じること
61
技能関連体力とはなにか
労働やスポーツの場合で重要視される体力のこと
62
健康関連体力の4つの要素
心肺機能, 筋力・筋持久力, 柔軟性, 身体組成
63
超回復とはなにか
負荷が適正であれば、十分な栄養の補給と休養によって以前より高い体力レベルまでに回復すること
64
運動量の3つの要素
強度, 時間, 頻度
65
運動の質とはなにか
どんな体力要素を鍛えるか
66
運動の量とはなにか
どれくらいの負荷を加えるか
67
メタボの標語
1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ
68
一次予防とはなにか
健康増進、疾病の特異的予防
69
二次予防とはなにか
病気の早期発見、早期治療
70
三次予防とはなにか
病気の治療、リハビリテーション、再発防止、社会復帰支援
71
メタボリックシンドロームの基準
腹囲、男性85cm以上、女性90cm以上 血圧、血中脂肪、血糖のうち、2項目以上数値が上回っている状態のこと