問題一覧
1
資産から生み出されるキャッシュフローの現在価値を計算する方法として正しいものはどれか
DCF法(Discounted Cash Flow法)
2
フリーキャッシュフローに関する記述として、適切なものを1つ選びなさい
企業または事業が生み出す余剰キャッシュのことである
3
フリーキャッシュフローの性質に関する記述として、適切でないものを1つ選びなさい
法人税の算出に用いられる
4
フリーキャッシュフローの算出方法に関する記述について、適切なものを1つ選びなさい
フリーキャッシュフローを算出する際は、当該年度の投資額を引く必要がある
5
NTVとは、net present valueの略で投資によって生み出されるキャッシュフローの(?)から初期投資額を引いた差額のことを指す。
現在価値
6
IRR(内部収益率)について説明したものとして正しくないものはどれか
IRR法とはNPV (正味現在価値)法とペイバック(回収期間)法を組み合わせ、弱点を保管したものである
7
NPVとIRRの投資判断についての説明として、適切でないものを1つ選びなさい
NPV法で投資価値があると言えるものは常にIRR法でも投資価値があると言える
8
CAPMに関する考え方の記述として、適切なものを1つ選びなさい
株式の期待収益率は、リスクフリー・レートとリスク・プレミアムに分解できると考える
9
CAPM(資本資産価格モデル)の考え方が使われているものは、次のうちどれか
株式の個別銘柄の期待利回りの計算
10
NPV法とIRR法を用いる際の留意点として、適切なものを1つ選びなさい
NPV、IRRともにあくまで数字の予測に過ぎず、結局のところ、将来キャッシュフローの確からしさに影響を受ける点に留意が必要である
11
CAPMにおいて、株式の期待収益率(r E)を求める関数について、以下の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい
マーケット・リスクプレミアムとは、マーケット・ポートフォリオの期待収益率とリスク・フリーレートの差である
12
CAPMによれば、βの値の大きい株式は比例して、期待収支率も高くなります。 なぜ「ベータ値が大きいと期待収益率も高くなる」と言う関係が成り立つのでしょうか。その説明として最も適切なものを1つ選びなさい。
ベータが大きいと言う事は、その会社に投資した場合に将来得られる収益率のばらつきが、市場全体に投資した場合と比べて大きいことを意味するから
13
ワーキングキャピタル(運転資本)の説明として、適切なものを1つ選びなさい
日々の事業活動を回していくために必要となる資金
14
事業成長期におけるワーキング、キャピタル(運転手法)の変化について、適切なものを選びなさい
事業成長期には、ワーキングキャピタルの絶対額が増えることが多い
15
ワーキングキャピタル(運転資本)の計算方法として、適切なものを1つ選びなさい
流動資産− (有利子負債を除く)流動負債
16
マルチプル法についての説明として、適切なものを1つ選びなさい
類似企業の株価等から算出した倍率に価値を求めたい企業の利益や売上高などKPIをかけて、企業価値を求める方法
17
マルチプル法で求めた企業価値とDCF法で求めた企業価値の関係性について、適切でないものを1つ選びなさい
両者の計算結果が一致しない場合は、市場リスクの影響受けない。DCF法の企業価値が必ず用いられる。
18
負債と純資産の構成が2:1の企業がある。この企業の税引き前負債資本、コストが3% (税率は30%)、株主資本コスト12%であるときの加重平均資本コストとして最も適切なものはどれか。
5.4%
19
あなたは1月に起業し、新たに次のようなビジネスを行うこととなりました 月末(1月末)に商品100,000円を仕入れて、1ヵ月後(2月末)に代金を支払う。仕入れの1ヵ月後(2月末)にこの商品100,000円を150,000円で売り上げ2ヶ月後(4月末)この売り上げ150,000円を回収する。このような取引が毎日届くと本ビジネスを開始するための必要となるワーキングキャピタル(運転資本)はいくらでしょうか? なお仕入れ・販売以外の取引は発生しないものとします。
200,000円