問題一覧
1
二つの色を時間差で見たときにおこる対比を( )という。これは色相対比において最も大きく、たとえば赤を見たのちに緑を見ると緑はひじょうにあざやかにみえる。また、ある色を見たのちに白色を見るとはじめの色の補色が感じられる。
継時対比
2
(c)生活行為によるもの 生活行為にともなって発生する塵あいのほか、芳香剤や殺虫剤などの( )、食べ物の( )などがある。
化学物、臭気
3
大気を( )する空気( )物質には、おもに、自動車や工場などか ら排出される( )、( )、粒子状物質などがあり、表3のような環 境基準が定められている。
汚染、汚染、窒素酸化物、硫黄酸化物
4
入射音が壁や窓などによって遮音される量
透過損失
5
窓の断熱窓ガラスの部分は熟貫流量が大きくなるため、( )などを用いて断熱性を高めるようにする。
複層ガラス
6
色を表す体系を表色系といい、日本工業規格(JIS)では、( )がもちいられる。
マンセル表示系
7
熱としてとらえられた太腸からのエネルギーを( )という。
日射
8
都市部の( )を抑 制するために、建築物の( )の低減や( )の普及など、さまざ まな分野で省エネルギーにつとめなければならない。
排熱、空気調和負荷、電気自動車
9
色相・明度・彩度または色調が大きく異なる組み合わせのことを( )という。また、色彩の対比には( )と( )がある。
対比の配色、同時対比、継時対比
10
明度は、反射率0%の完全な( )を( ) 、反射率 100%の完全な( )を( )として、この間が等間隔になるように( )段階に分けられている。
黒、0、白、10、11
11
このとき、それぞれの PMV の値に対して何%の人が不満足に感じているかという割合を( )(PPD)という。
予測不快者率(PPD)
12
一方、機械的設備への過度の依存が、エネルギー消費の増大や( )をはじめとした地域全体の環境悪化、都市のなどをまねいている
地球温暖化
13
ある地点に 1 本の棒を鉛直に立てると、その( )は図 5 のようになる。これを真上から見ると、棒の影の先端は、図 6 のような曲線となる。この曲線を日影曲線という。
日影
14
これらを環状に並べたものを( )という。( )において中心を挟んで相対する色は( )の関係となる。
色相環、色相環、補色
15
ET のうち、いすにすわった状態で、着衣量 0.6clo、気流 0.1m/s、周壁の温度が( ) に等しいという標準状態のものを( )(SET)という。
気温、標準有効温度(SET)
16
(a)生理現象によるもの 在室者の呼吸や発汗作用で放出される( )や 臭気
二酸化炭素(CO2)
17
壁体を構成する材料と材料の間にある( )を中空層という。
空気層
18
一つの色がほかの色に囲まれているとき、周囲の色の方向に変化して見えることを( )または融合という。二つの色が連続する細いしま模様のときに生じやすい。
同化
19
建築物の日影を一定時間間隔でかいた図を( )という。
日影図
20
安静時に は( )による熱放散量が最も多く、気温の上昇や作業量の増大による( )の増加により、水分蒸発による熱放散量が増大する
放射、エネルギー代謝率
21
熱伝達率αは、材料の( )と周囲の空気との間の熱の伝わり方を示すもので、単位は[W/(㎡・K)]を用いる。
表面
22
人は、食物と酸素を摂取し、体内で熱を生産する。これを( )という。
エネルギー代謝
23
太陽放射には、( )、( )、( )などがあり、その熱と光は、地球上の気候 や ( )、( )などにさまざまな影響を与えている。
赤外線、可視光線、紫外線、動植物、建築物
24
屋外の気温の日変化は、( )のころ最低になり、( )ごろ最高 になる。この最高気温と最低気温の差を( )といい、その地域の気温の日変化の程度を表す。
日の出、午後2時、比較差
25
室内気候の( )に( )と( )を合わせた6要素を( )という。
4要素、着衣量、作業量、温熱要素
26
( )・( )に基づく各種の環境基準が定められている。
騒音規制法、環境基本法
27
風は、( )と( )によってその性質が決まる。
風向、風速
28
音の高低は、音の( )によって決まり、( )が大きいほど高い音に聞こえる。
周波数、周波数
29
物体が振動することで反対側の空気が振動し人の耳に達する音
透過音
30
( )は明度と彩度を複合した概念である。
色調
31
高温高湿地域では、( )や ひさしで太陽光をさえぎり、通風のために( )を多く取り、防湿のために( )を高くして、夏季の暑さを防いでいる
軒、開口部、床
32
( ):アメリカ暖令房冷凍空調学会
ASHRAE
33
シックハウス症候群とは?・・・
建築材料の合板・塗料・接着剤などに含まれる化学物質や、カビ・ダニ・などの室内空気汚染物質などによる健康被害をシックハウス症候群という。 建築基準法では、シックハウス症候群を防止するために、特定の建築材料の使用を制 限し、居室などの換気を義務づけている。
34
図8のようにある場所で吹く風の状態を表したものを( )といい、 最もひん度の高い風向を( )という。
風配図、最多風向
35
中空層は熱を( )、その断熱性は熱抵抗raで表され、单位は[m·K/W]である。
通過させ
36
室内空気の 4 要素に着衣量と作業量を合わせた 6 要素の指標として( )(ET)がある。
新有効温度(ET)
37
屋外の湿度の日変化は、気温の日変化とほぼ( )の状態になる。
逆
38
音波が壁などの物体にぶつかり発生する音
入射音
39
建築物に風が当たると、( )が加わる。
風圧力
40
体内で生産された熱は、周囲の空気への( )、周囲の壁 などへの( )、発汗などの水分蒸発によって体外に放散される。
伝熱、放射
41
高温側の空気の熱は、材料の表面に( )し、内部に( )したのちに、ふたたび表面から低温側の空気へ( )する。
熱伝達、熱伝達、熱伝達
42
月別平年温湿度の年変化を図表化したものを( )(気候図)という。
クリモグラフ
43
日影曲線図を用いると、ある季節のある時刻における日影の( )と( )、( )をしることができる。
方向、長さ、物体の高さに対する影の長さの倍率
44
( )の下部に突起を設けると、室内の( )が低くなり、居住域の通風が得られるようになる。
開口部、通風経路
45
これを( )という。ある色を見た直後にほかの色を見るとはじめの色の( )をあとの色に混ぜた色に見える。
補色残像、補色
46
また、( )や( )の窓枠は、金属製のものより、熱貫流量が少ない。
木製、プラスチック製
47
この場合の( )をとくに( )という。さらに同時対比には( )や( )がある。
色相対比、補色対比、明度対比、彩度対比
48
建築物にあたる風は、壁面の突起物がない場合、上階にいくほど風は( )を流れる。
天井付近
49
SET の快適範囲は( )では、22.2~25.6℃とされている。
ASHRAE(アシュレイ)
50
地球は( )しながら太陽の回りを( )している。地球の( )は( )面に対して約( )傾斜している。
自転、公転、地軸、公転、23°27′
51
断熱材には、グラスウールやロックウールなどの鉱物繊維材料、ポリスチレンフォームやポリエチレンホームなどの( )、のほか、( )などの自然材料、セルローズファイバーやポリエステル繊維などの( )がある。
発泡プラスチック材料、羊毛、リサイクル材料
52
室内の空気がガラス表面で( )、空気中に含まれる水蒸気が( )となってガラスに付着するものであり、窓ガラス以外にも壁や天井などにも生じやすい
冷やされ、水滴
53
国際標準化機構( )では、 -0.5<PMV<0.5、PPD<10%を( )としている。
ISO、快適範囲
54
また、可照時間 に対する日照時間の割合を ( )といい、%で表す。 各地域の日照時間は、その地域の地形と天候の特色によ って左右される。
日照率
55
湿度の年変化は、夏季に ( )、冬季に( )なる。とくに夏季には( )のため不快な気候状態となる。
高く、低く、高温高湿
56
最も彩度の高い色を( )というが、( )の彩度は色相によって異なる。
純色、純色
57
ビル風の防止対策の方法とは、、 ①外壁面の凹凸を多くしたり、外壁の( )部分を( )にする。 ②建築物の中間部分に、図のような( )穴をあ ける。 ③ひん度の高い( )に対する面の面積を、なるべく( )する。 ④建築物の周囲に( )を植える。
①出墨、曲面②風が抜ける③風向、小さく④樹木
58
通風の経路は、( )の位置、ひさしやそで壁などの( )の有無などが影響を与える。
開口部、壁面突起
59
(d)家具・内装材によるもの 合板の接着剤に含まれる( )や、塗料の溶剤として用いられる( )などがある。
ホルムアルデヒド、揮発性有機化合物(VOC)
60
気温とは( )の温度のことをいい、屋外の気温は、( )や( )の熱などの影 響を受けて変化する。
空気、太陽熱、地表面
61
極暑から( )までさまざまな気候がある
極寒
62
音波の進む方向に垂直な面積1㎡あたりのエネルギーを( )といい、単位は( )である。
音の強さ、[W/㎡]
63
比熱は、材料によって異なり、比熱の異なる二つの物質の( )を等しくし、これに等しい( )を与えた場合、上昇する温度に差が生じる
質量、熱量
64
太陽放射のうち、直接地表に届く成分すなわち直射日光を( )という。
日照
65
日本色彩研究所が開発した( )では 12 の色調区分を設定し、 ( )と( )で色を表すことができる。
PCCS、色相、色調
66
ヒートアイランド現象を緩和する方法として、道路に( )や( )をもた せることや、建築物の周辺や( )有効である。
保水性、透水性、屋上の緑化
67
一般に( )は熱貫流率が単板ガラスの( )程度になる
複層ガラス、2分の1
68
気温の年変化は、( )の変化で示され、( )の最高値と最低値の差を ( )といい、一般に( )が高いほど大きくなる。
月別平年気温、月別平年気温、年較差、緯度
69
室内気候は、気温・湿度・風速と壁や天井などからの( )の4要素によって形成される。
放射熱
70
比熱 物質1kgの温度を1K上昇させるために必要な熱量を( )といい、単位は [KJ/(kg・K)]を用いる
比熱
71
音波の1秒間の振動数を( )といい、単位は( )を用いる。
周波数、Hz
72
大人がいすに座った状態で安静にしているときの( )を1として、 図 11 のように各作業時の( )の倍率を表したものを( )<Met(メット)>という。
エネルギー代謝量、エネルギー代謝量、エネルギー代謝率
73
通風 は、すでに学んだ( )による換気と同じ原理で生じる。通風計画にあたっては、室内を通り過ぎる空気の( )と( )について考慮する。
風圧力、速度、経路
74
直接地表に達する太陽光線の( )を( )、大気中で乱反射して地上に達する( )を( )といい、( 直達日射量 )と( 天空放射量 )を合計したものを( )いう。
日射量、直達日射量、日射量、天空放射量、全日日射量
75
建築物を( )に配置する場合、じゅうぶんな( )が確保できるように建物どうし、間隔を空けなければならない。
平行、日照
76
人の色に対する感じ方には、強弱・濃淡・明暗などがあり、それを( )または( )という。
色調、トーン
77
( )は殺菌など強い化学作用をもち、建 築物の内外装の( )や( )をもたらす。
紫外線、劣化、退色