問題一覧
1
利尿薬とその作用機序の組み合わせで誤っているものは
スピロノラクトンーバソプレシン阻害
2
ループ治療薬やチアジド系利尿薬と併用する利尿薬は
トリアムテレン
3
副作用として横紋筋融解症が発症する可能性のある高脂血症薬に該当するものを全て選べ
スタチン薬, フィブラート系薬, ニコチン酸系薬
4
コレステロール合成を低下される高脂血症治療薬は
プラバスタチン
5
I型糖尿病の治療薬は
インスリンリスプロ
6
肝臓での糖新生を抑制して脂肪酸酸化を亢進するインスリン抵抗性改善薬は
メトホルミン
7
尿酸の生成を阻害する痛風治療薬は
アロプリノール
8
甲状腺機能亢進症に対して使用される薬物は
チアマゾール
9
アロマターゼを阻害してエストロゲン生成を抑制し、閉経後乳がんに使用される薬物は
アナストロゾール
10
下記薬物のうち子宮収縮薬ではないものは
バソプレシン
11
β-ラクタマーゼで分解されてしまう抗生物質は
ペニシリン系
12
安全域が狭く、定期的に血中濃度測定が推奨される抗生物質は
アミノグリコシド系
13
2価の陽イオンと錯体を形成して吸収が低下する抗生物質は
テトラサイクリン系
14
多剤耐性菌とそれに対する抗菌薬の組み合わせで誤っているものは
VRSAーキヌプリスチン
15
グラム陰性桿菌に対してPAEを有している抗生物質はどれか全て選べ
カルバペネム系, アミノグリコシド系, ニューキノロン系
16
結核治療薬の第一選択薬に該当するものを全て選べ
リファンピシン, イソニアシド
17
ウイルス感染者が発生した際、扉のノブや机の上などを消毒するために使用する殺菌薬は
次亜塩素酸Na
18
ウイルス感染症とその治療薬の組み合わせは
サイトメガロウイルスーガンシクロビル
19
分子標的治療薬の小分子化合物は何を阻害や抑制してがん細胞の増殖を阻止するか
キナーゼ
20
免疫チェックポイント分子、あるいは阻害薬に関する記述で正しいものを全て選べ
免疫チェックポイント分子とはT細胞の過剰な活性化を抑制する分子である, がん細胞はT細胞の免疫チェックポイント分子に対するリガンドを発現してT細胞の攻撃を防御する, 免疫チェックポイント阻害薬はがん細胞の発現するリガンドがT細胞の免疫チェックポイント分子に結合しないように働く