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生命活動を担う分子 物質輸送とエネルギー産生 第5回~第9回
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  • 問題数 87 • 5/2/2024

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    問題一覧

  • 1

    膜タンパク質の合成/輸送経路の中で、分泌タンパク質と類似する点はどれか。適切な選択肢を1つ選べ。

    リボソームで合成される

  • 2

    膜タンパク質の形成機構の説明として正しい順番になっている選択肢を1つ選べ。

    d-b-a-c

  • 3

    リソソームへ輸送されるタンパク質のマンノース6-リン酸(M6P)の修飾が生じる細胞内小器官として適切な選択肢を1つ選べ。

    シスゴルジ

  • 4

    M6Pが結合したタンパク質は最終的にどこ(細胞小器官)からリソソームへと輸送されるか。

    トランスゴルジ

  • 5

    核内へ移行する分子量が50,000のタンパク質の特徴として推測される選択肢を1つ選べ。

    核内移行シグナル(NLS)がシグナル配列として存在する

  • 6

    ミトコンドリアへ輸送されるタンパク質の特徴を、次の選択肢から1つ選べ。

    N末端に移行シグナルが存在することが多い

  • 7

    ペルオキシソームへ輸送されるタンパク質のシグナル配列における特徴を、次の選択肢から1つ選べ。

    C末端に移行シグナルが存在することが多い

  • 8

    細胞外物質細胞内移行経路を示した言葉として適切でない選択肢を1つ選べ。

    アポトーシス

  • 9

    分泌タンパク質の小胞輸送と膜タンパク質の小胞輸送の相違点はなにか。

    膜タンパク質には膜貫通ドメインが存在すること

  • 10

    膜タンパク質にはあり、分泌タンパク質には無いものは何か。

    転送停止配列

  • 11

    リソソームへの輸送タンパク質を制御する輸送シグナルはなにか。

    マンノース6-リン酸

  • 12

    輸送に核内移行シグナル(NLS)と核外移行シグナル(NES)が必要なタンパク質は分子量が何以上のタンパク質か。

    30,000

  • 13

    LDL(低密度リポタンパク質)は受容体を介した何依存的なエンドサイトーシスによって細胞に取り込まれるか、適切な選択肢を1つ選べ。

    クラスリン

  • 14

    LDLの構成因子として含まれないものは下記の中のどれか。適切な選択肢を1つ選べ。

    シナプトタグミン

  • 15

    LDL受容体が再利用される際、最終的に、どこ(細胞小器官)を会して細胞膜へ輸送されるか。適切な選択肢を1つ選べ。

    リサイクリングエンドソーム

  • 16

    シャペロンの機能 として正しい説明をしている選択肢を1つ選べ。

    タンパク質の正常な立体構造の形成を助ける

  • 17

    ファゴサイトーシスでは、細胞の骨格が大きく変動することが知られている。この現象に大きく関与する細胞骨格因子の名称を下記の中から1つ選べ。

    アクチン

  • 18

    ポリ-ユビキチン化(Lys48)されたタンパク質がその後どうなるかを正しく説明した選択肢を1つ選べ。

    プロテアソームによって分解される

  • 19

    小胞体ストレスを引き起こす因子を3つ答えよ。

    小胞体内腔のカルシウム枯渇、酸化ストレス、立体構造が正しくないタンパク質がそのままの状態で存在する

  • 20

    ほかのタンパク質修飾に用いられる76残基のアミノ酸から構成されるタンパク質をなんというか。

    ユビキチン

  • 21

    ユビキチン化されたタンパク質を選択的に分解するタンパク質複合体をなんというか。

    プロテアソーム

  • 22

    ユビキチン化を2種類答えよ

    モノ-ユビキチン化、ポリ-ユビキチン化

  • 23

    リン酸化でリン酸基に付加されるアミノ酸残基は?

    セリン残基、トレオニン残基、チロシン残基

  • 24

    翻訳後修飾の種類

    リン酸化、糖鎖修飾、アセチル化、メチル化、脂質修飾、ヒドロキシル化、限定分解、ユビキチン化

  • 25

    リン酸化を触媒するものは?

    プロテインキナーゼ

  • 26

    脱リン酸化を触媒するものは?

    プロテインホスファターゼ

  • 27

    リン酸化を受けたタンパク質は何が変わるのか

    タンパク質の活性が変化する、リン酸化立体構造が変化する

  • 28

    リン酸基は何に帯電しているか

    負電荷

  • 29

    糖鎖修飾では何残基の窒素に糖鎖が付加するか

    アスパラギン残基

  • 30

    アスパラギン残基の窒素に糖鎖が付加することをなんというか

    N‐結合型糖鎖

  • 31

    糖鎖修飾において、何残基のヒドロキシ基に糖鎖が付加するか

    セリン残基、トレオニン残基

  • 32

    セリン残基、トレオニン残基のヒドロキシ基の糖鎖が付加することをなんというか

    O‐結合型糖鎖

  • 33

    N‐結合型糖鎖はどこで生じるか

    小胞体の内腔側

  • 34

    N‐結合型糖鎖は何が触媒する反応か

    グリコシルトランスフェラーゼ

  • 35

    N‐結合型糖鎖の糖の供与体はなにか

    ドリコールリン酸に結合した前駆体

  • 36

    アセチル化は①何残基に②何から③何基が転移するか

    ①リシン残基②アセチルCoA③アセチル基

  • 37

    アセチル化は可逆的か不可逆的かどちらか

    可逆的

  • 38

    アセチル化を触媒するのは

    アセチルトランスフェラーゼ

  • 39

    脱アセチル化を触媒するものは

    デアセチラーゼ

  • 40

    メチル化は、何残基に起こるか。

    リシン残基、アルギニン残基

  • 41

    メチル化は何から転移するか

    S‐アデノシルメチオニン

  • 42

    メチル化は可逆的、不可逆的どちらの反応か。

    可逆的

  • 43

    メチル化を触媒するものは

    メチルトランスフェラーゼ

  • 44

    脱メチル化を触媒するものは

    デメチラーゼ

  • 45

    二本鎖DNAは何の電荷を帯びているか

    負電荷

  • 46

    コアヒストンは何電荷を帯びているか。

    正電荷

  • 47

    ヒストンのリシン残基がアセチル化を受けると遺伝子の発現はどうなるか

    増加する

  • 48

    ヒストンのリシン残基が脱アセチル化されると遺伝子の発現はどうなるか。

    減少する

  • 49

    タンパク質のリン酸化反応で使われる、リン酸化供与体は何か。

    ATP

  • 50

    硫酸化率が高いグリコサミノグリカンはどれか。

    ヘパリン

  • 51

    ヘテロクロマチンの特徴として間違っているのは何か。

    RNAポリメラーゼが結合しやすい状態である

  • 52

    タンパク質のパルミトイル化修飾を受けるアミノ酸はどれか。適切な選択肢を1つ選べ。

    システイン

  • 53

    N末端のグリシン残基が受ける脂質修飾の中で、最も可能性が高いものは何か。

    ミリストイル化

  • 54

    タンパク質のヒドロキシ化に必要な補酵素はなにか。適切な選択肢を1つ選べ。

    アスコルビン酸

  • 55

    GPIアンカータンパク質は細胞のどこに存在しているか。適切な選択肢を1つ選べ。

    形質膜

  • 56

    前駆体(チモーゲン、プロ酵素)として正しいものはどれか。適切な選択肢を1つ選べ。

    ペプシノーゲン

  • 57

    タンパク質Aが酵素Xによって下記のように切断を受けた際、酵素Xは下記のふたつのどちら型の酵素と考えられるか。適切な選択肢を1つ選べ。

    エンド型

  • 58

    エキソ型の酵素はどれか。

    カルボキシペプチターゼ

  • 59

    フィブリノーゲンを切断する加水分解酵素はどれか。適切な選択肢を1つ選べ。

    トロンビン

  • 60

    インスリン前駆体(プロインスリン)のペプチド結合が2箇所で切断されて生成されるものを答えよ。

    インスリン、Cペプチド

  • 61

    脂質修飾の種類を答えよ。

    ミリストイル化、パルミトイル化、イソプレニル化

  • 62

    ミリストイル化は何が結合したものか

    ミリスチン酸

  • 63

    ミリストイル化は何末端の何に結合したものか

    N末端のグリシン

  • 64

    ミリストイル化は何結合したものか。

    酸アミド結合

  • 65

    パルミトイル化は何が結合したものか

    パルミチン酸

  • 66

    パルミトイル化は何残基のどこに結合したものか

    システイン残基のSH結合

  • 67

    パルミトイル化は、何結合したものか

    チオエステル結合

  • 68

    ミリストイル化は可逆的反応、不可逆的反応どちらか。

    不可逆的反応

  • 69

    パルミトイル化は可逆的反応、不可逆的反応どちらか。

    可逆的反応

  • 70

    イソプレニル化の種類を2つ答えよ。

    ファルネシル化、ゲラニルゲラニル化

  • 71

    イソプレニル化は何残基の何基が修飾を受けるか。

    システイン残基のSH基

  • 72

    GPIアンカータンパク質はどこに存在するか。

    細胞の外側

  • 73

    コラーゲン内に見られる特殊なアミノ酸でコラーゲンの安定化に寄与するのは何か。

    ヒドロキシプロリン、ヒドロキシリシン

  • 74

    正しい選択肢を2つ選べ。

    タンパク質の内部配列を分解する酵素はendo型である, タンパク質の末端配列を分解するのはexo型である

  • 75

    膵臓のランゲルハンス島B細胞で産生/分泌され、血糖を下げる作用を有する生体内で合成される唯一のホルモンはなにか。

    インスリン

  • 76

    フィブリノーゲンをフィブリンへ限定分解する血液凝固因子はなにか。

    トロンビン

  • 77

    大きく複雑な分子を小さな分子に分解する過程をなんというか。

    異化

  • 78

    ギブスの自由エネルギー変化を正しく表した式はどれか。

    ΔG=ΔH-TΔS

  • 79

    反応の乱雑さを示す物理量はどれか。

    エントロピー

  • 80

    高エネルギーリン酸化合物はどれか。2つ選べ。

    1,3-ビスホスホグリセリン酸, アセチルCoA

  • 81

    反応時に最も大きなエネルギーを放出する高エネルギー化合物はどれか。

    ホスホエノールピルビン酸

  • 82

    ATPの分子中の高エネルギー結合は、図中のどれか。

    E

  • 83

    異化反応が同時に進むことで同化反応を進めることをなんというか。

    共役反応

  • 84

    リン酸やピロリン酸が安定である理由はどれか。

    共鳴

  • 85

    吸熱反応はどれか。

    同化

  • 86

    ホスホクレアチンが蓄積する組織はどれか。

    骨格筋

  • 87

    高エネルギー化合物のΔGはどのくらいか。

    ΔG<-25KJ/mol