暗記メーカー
ログイン
保健体育科教育法Ⅲ(伊佐野)
  • Shikeru ton

  • 問題数 54 • 1/8/2025

    記憶度

    完璧

    8

    覚えた

    21

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    中学校保健体育科目標「学習指導要領」 第1目標 体育や保健の見方・()を働かせ、()を発見し、 ()な解決に向けた学習過程を通して、心と体を一体として捉え、生涯にわたって()を保持増進し豊かな()を実現するための()を次のとおり育成することを目指す。

    考え方, 課題, 合理的, 心身の健康, スポーツライフ, 資質・能力

  • 2

    保健体育科目標「学習指導要領」 目標 (1)各種の運動の特性に応じた技能等及び()における()について理解するとともに。基本的な()を身に付けるようにする。

    個人生活, 健康・安全, 技能

  • 3

    保健体育科目標「学習指導要領」 目標 (2)運動や健康についての()を発見し、 合理的な解決に向けて()し判断するとともに、()を養う。

    自他の課題, 思考, 他者に伝える力

  • 4

    保健体育科目標「学習指導要領」 目標 (3)生涯にわたって()に親しむとともに健康の保持増進と()を目指し、明るく豊かな生活を営む()を養う

    運動, 体力の向上, 態度

  • 5

    保健の見方・考え方「学習指導要領p25」 保健に関わる()や()を()としたり()して 疾病等のリスク軽減生活の質の向上、健康を交える環境つくりを目指す、情報選択、 課題解決に主体的に取り組むことができるようにする

    原則, 概念, 根拠, 活用

  • 6

    「知識及び技能」に関する資質・能力の育成 (1)の個人生活における健康、安全について理解をするとともに、基本的な技能を身に付けるようにするとは、保健の知識及び技能に関する資質。能力の育成についての目標である。健康な生活と疾病の予防 心身の機能の発達の仕方、及び精神機能の発達や自己形成、欲求やストレスへの対処などの心の健成、傷害の発生要因とその防止及び応急手当並びに自然環境を中心とした環境と心身の健康との関わり。健康に適した快適な環境の維持と改警について、()を中心として()に理解できるようにするとともに、それらの内容に関わる基本的な()を身に付けるようにナることを目指したものである。

    個人生活, 科学的, 技能

  • 7

    「思考力・判断力・表現力」に関する資質・能力の育成 中央教育審議会答申においては、()な社会の変化に()に関わり、感性を豊かに働かせながら。どのような未来を創っていくのか、どのように 社会や人生をよりよいものにしていくのかという目的を自ら考え、自らの可 能性を発揮し、よりよい社会と幸福な人生の創り手となる力を身に付けられ るようにすることが重要であること、 こうした力は全く新しい力ということ ではなく学校教育が長年その育成を目指してきた「生きる力」であることを 改めて捉え直し、学校教育がしっかりとその強みを発揮できるようにしてい くことが必要とされた。また、()な能力の育成を重視する世界的な潮流を踏まえつつ、知識及び技能と思考力、判断力、表現力等をバランスよく育 成してきた我が国の学校教育の蓄積を生かしていくことが重要とされた。 その際、 学習の展開の基本的な方向として、小学校での身近な生活における健康、安全に関する基礎的な内容について思考、判断し、それらを表現することができるようにするという考え方を生かすとともに、()な思考なども可能になるという発達の段階を踏まえて、個人生活における健康、安全に関する内容について科学的に思考し、判断するとともに、それらを筋道を立てて他者に表現できるようにすることを目指している。

    予測困難, 主体的, 汎用的, 抽象的

  • 8

    保健の「学びに向かう力、 人間性等」に関する資質・能力の育成 生涯にわたって心身の健康を保持増進しとは、保健を通して培う包括的な目標を示したものである。現在及び将来の生活において、自他の健康に関心をもち、その大切さについての認議を深めるとともに、健康に関する課題に対して保健の知識及び技能等を習得。活用して、自他の健康の保持増進や回復を目指して的確に思考、判断し、それらを表現することができるような資質、能力を育成するにことを目指している。ここには、 健康、安全について科学的に理解することを通して心身の健康の保持増進に関する内容を単に()としてとどめることではなく、生 徒が現在及び将来の生活において健康に関する課題に対して、()な思考と正しい判断の下に適切な()、()を行い、適切に実践していくための思行力。判断力、表現力等が含まれている。

    記憶, 科学的, 意思決定, 行動選択

  • 9

    保健の分野は9年間(小3〜高2)継続的に指導する。それをなんと言う

    内容の系統性

  • 10

    保健分野、内容の系統性において 高等学校→()と()に関する内容(より()に) 中学校→個人生活に関する内容(より()に) 小学校→()に関する()内容(より()に)

    個人生活, 社会生活, 総合的, 科学的, 身近な生活, 基礎的, 実践的

  • 11

    学習指導要領の読み方 〜できるようにする=() 〜に触れるようにする=学習内容に関連して触れる 〜に配慮する=指導において配慮する 〜程度とする=伝える程度にとどめる内容

    取り上げる

  • 12

    授業時のルール、共通理解をなんと言う

    学習規律

  • 13

    中学校における喫煙の内容

    有害物質による急性影響と常習性による慢性疾患 20歳未満の喫煙によるニコチン依存症への危惧 喫煙の動機(心理・社会)

  • 14

    高等学校における喫煙の内容

    喫煙が個人(慢性影響)周囲、大事に与える影響 喫煙に対する個人及び社会の環境整備

  • 15

    高等学校保健「学習指導要領」 目標 保健の見方、考え方を働かせ、合理的、()な解決に向けた学習過程を通して、生涯を通じて人々が自らの健康や環境を適切に管理し。改善していくための資質。能力を次のとおり育成する。

    計画的

  • 16

    高等学校保健「学習指導要領」 目標 (1)個人及び()における健康。安全について理解を深めるとともに()を身に付けるようにする

    社会生活, 技能

  • 17

    高等学校保健「学習指導要領」 目標 健康についての自他や社会の課題を発見し、合理的、()な解決に向けて思考し判断するとともに、()や()に応じて他者に伝える力を養う。

    計画的, 目的, 状況

  • 18

    高等学校保健「学習指導要領」 目標 生涯を通じて()の健康の()やそれを支える()づくりを目指し、 明るく豊かで活力ある生活を営む態度を養う

    自他, 保持増進, 環境

  • 19

    高校学習指導要領 「保健」の内容の構成 個人および()・()を深める。健康を支える()にまで視座を持つ 単なる暗記や知識理解にとどまらず、自他の健康やそれを支える環境づくりに関心

    社会生活, 総合的な認識, 環境づくり

  • 20

    身近な喫煙防止対策の探求(社会分析) ①未成年者への販売禁止 ②健康被害の()表示・広告・促進活動の禁止 アニメなども(ワンピース) ③タバコの価格をあげる ④公共の場での禁煙や分煙を義務付ける WHO総会で「()(FCTC)が採択」 タバコによる健康・社会・環境・経済の破壊から、現在と未来の世代をまもることを目的とした世界的な条約

    警告, タバコの規制枠組み条約

  • 21

    () 平成30年3月9日 閣議決定 2020年4月()日 全面施行 ①受動喫煙を無くす ②受動喫煙による健康被害が大きい子供・患者に特に配慮 ③施設の類型・場所ごとに対策

    健康増進法の一部を改正する法律案, 1

  • 22

    喫煙後は目に見えない有害物質があらゆる場所に残っている。これを吸い込んでしまうことをなんという

    三次喫煙

  • 23

    日常生活で様々な問題や要求に対して、建設的かつ効果的に対処するために必要な心理社会的能力

    ライフスキル

  • 24

    喫煙防止教育 ・喫煙の()に焦点化 ・社会規範、()

    心理社会的側面, ロールプレイング教育

  • 25

    感染症を引き起こす微生物を()という 感染:病原体が人間の体内に()すること で成立 症状が現れる場合()と、 はっきりと症状が現れない場合()がある。

    病原体, 侵入・定着・増殖, 顕性感染, 不顕性感染

  • 26

    感染経路 ()感染 くしゃみなど ()感染 手で周りのものを触ったりすると 空気感染 経口感染

    飛沫, 接触

  • 27

    第3次学校安全の推進に関する計画 全ての生徒等が。自ら適切に判断し。()に行動できるよう安全に関する資質・能力を身につけること

    主体的

  • 28

    推進方策3 学校における安全に関する教育の充実 ○ 児意生徒等が危険を()し、回避する能力を育成する安全教育の充実 指導時間の確保、学校における教育手法の改着 ○ 地域の災害リスクを暗まえた()な防災教育の充実、関係機関との連携 ○ ネット上の有害情報対策( SNSに起因する被害)、()対策 ()など、現代的課題に関する教育内容について 学校安全計画への位置付けを推進

    予測, 実践的, 性犯罪・性暴力, 生命(いのち)の安全教育

  • 29

    学校安全の領域と内容 () 日常生活で起こる事件+事故の内容や発生原因、結果と安全確保の方法について理解し、安全に行動ができるようにする。 () 様々な交通場面における危険について理解し、安全な歩行、自転車・二輪車の利用ができるようになる () 様々な災害発生時における危険について理解し、正しい備えと適切な判断ができ、行動ができるようにする

    生活安全, 交通安全, 災害安全

  • 30

    安全教育において 従来の実践はルール・約束の徹底だったが ()に変わっている 児童生徒等が安全上の課題について、自ら考え主体的な行動につながる工夫が必要。家庭や地域社会における活動等との関連の視点。

    危険予測・回避

  • 31

    安全教育において、資質・能力の育成にあたっては ()、()、()の視点から安全教育を推進

    主体的に行動する態度, 自助, 公助

  • 32

    妊娠中の飲酒による胎児への影響 胎児アルコール症候裂(FASD) 分類:() 先天異常(特異顔貌、 多動や学習障害) 妊娠経過の異常(胎児発育不全)の双方 特徴 (1) 短い眼瞼裂(目の開く) (2) 滑らかな人中 (3) 薄い上唇

    胎児性アルコール・スペクトラム症候群

  • 33

    アルコールは基本的に人体に有害な()であり ()、致酔性、臓器毒性、催奇性がある 近年中高生にノンアルコール飲料が拡大しており、本物のアルコール飲料の()となる可能性 飲酒を促す要因に、好奇心と友人、家族等の()からの誘いといった社会的要因がある

    薬物, 依存性, ゲートウェイ飲料, 周囲の人々

  • 34

    () アルコール対策の基本理念を示し、国や地方公共団体などの責務を定めた法 アルコール健康障害とは ()の影響による心身の健康障害 アルコール依存症 未成年飲酒 不適切飲酒:過剰な飲酒、ピンジドリンキング

    アルコール健康障害対策基本法, 不適切な飲酒

  • 35

    性教育の指導の留意点 ・使用する用語は必ずしもその意味が()されないままに使用されている。意味を確認、表現方法に配慮。 ・性的成熟には()がある ・()・()や宗教等に配慮 ・教職員と児童生徒及び保護者との()は不可欠

    共通認識, 個人差, 性的指向, 性自認, 信頼関係

  • 36

    アルコールの予防・回復 ()の防止=予防教育や社会規制など() ()の防止=早期発見。介入のシステム作りなど ()の防止=回復後の社会復帰支援など

    発生, 進行, 再発

  • 37

    子供たちが性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないよう、全国の学校において()を推進

    生命の安全教育

  • 38

    授業実践 教科書(を)教えるのみならず、現代的な課題も取り入れる ()的側面 ()的側面 ()的側面

    生物, 心理, 社会

  • 39

    性教育の意義 学校における性教育は、児童生徒の人格の完成を目指す人間教育の一環であり、豊かな人間形成を目的に()の尊重、()の尊重、()の尊重などの根底を貫く精神である人間尊重の精神に基づいて行われる教育。 性教育は人間の性を人格の基本的な部分として、 生物的側面、心理的側面、()的側面に加え 生命尊重から捉えるとともに、()に指導すること

    生命, 人格, 人権, 社会, 総合的

  • 40

    ()(セクシャルコンセント) 性にまつわることについて相手の意思を互いに 確認すること

    性的同意

  • 41

    性的同意のPOINT NOと言える環境が整っている() 社会的地位や力関係に左右されない対等な関係である() 1つの行為への同意は他の行為への同意を意味せず その都度の確認が必要()

    非強制性, 対等性, 非継続性

  • 42

    性的なパウンダリー(パーソナルスペース)に関する権利:()

    性的自己決定権

  • 43

    目の前で性的なバウンダリーの侵害や性暴力に立ち会った時にできることは?

    第三者介入

  • 44

    セクシュアル・リプロダクティプ・ヘルス/ライツ Sexual and Reproductive Health and Rights : SRHR () 性や身体のことを自分で決め、守ることができる権利

    性と生殖に関する健康と権利

  • 45

    ()による学習 建設的相互作用を活用して知識構成を支援する学習方法。

    知識構成型ジグソー法

  • 46

    「性感染症」に関する指導の考え方 ・教師が()を持つこと(状況は変化する) ・得た知識を予防のための行動につなげる。 自他を尊重(())する態度の育成 ・指導計画の作成 発達の段階に応して学校での指導目標明確にする 教科横断的な横のつながり 学年間学校段階間といった縦のつながリ ・()の確立 内容・指導方法・評価 教職員がそれぞれの職務との関わりを館まえた教育活動 ・家庭:地域との連携 医療機関・保健所等との連携も視野

    正確な知識, 人間尊重, 指導体制

  • 47

    ()( STI. STD) 性行為によって感染する病気、 STD:Sexually Transmitted Diseases STI: Sexually Transmitted Infection

    性感染症

  • 48

    性感染症の原因となる病原体は、 感染者の()()、血液に含まれる。 性行為で相手の()することで感染する。 皮膚に傷口があると、そこから感染することもある。 ときには口やのど、目にも感染することがある。

    精液, 膣分泌液, 粘膜と接触

  • 49

    ()(クラミジア・トラコマチス) 性感染症の中で高い感染率。(何度も感染) 感染しても無症状の場合が多い(潜伏期間は1〜3週間) (透明な液・軽い痛み・尿道のむず痒さ) 性器やのど、直腸などに感染

    性器クラミジア感染症

  • 50

    () 強い感染力:潜伏期2-7日 菌が喉-直腸。尿にも発生 何度も感染。性的接触以外で感染することは稀。 淋菌感染によりHVの感染が容易になるとも報告 耐性菌の問題

    淋病感染症

  • 51

    () ある特定の特徴をもつ個人や集団を、ある特定の病気と否定的に関連付けること。 特定の人々が疾患と直感的に結びつけられることにより、レッテルを張られ、固定観念を持たれ、差別を受け、阻害され、その社会的地位が損なわれることになる。

    スティグマ

  • 52

    学校教育において「精神疾患の予防と回復」を扱う目的 精神疾患が()可能性(ピーク:10代後半~20代)があり、身体の病気と同様に早期発見。()が大事であることを認識し、精神疾患に関する正しい知識(疾患名"症状`治療方法、回復可能性:受診、相談窓口)を習得すること その知識を活用し、現在や将来において適切な行動 (調和的生活:相談・支援)を取れるようになること

    誰でもかかる, 早期治療

  • 53

    () 精神機能の基盤となる心理学的、生物学的、または 発達過程の機能障害によってもたらされた、個人の 認知、()、または行動における臨床的に()によって特徴づけられる症候群 生涯有病率()%

    精神疾患, 情動制御, 意味のある障害, 25

  • 54

    ():addiction ある物質や行動への渇望がある そうした物質の摂取や行動の制御因難がある 離脱症状がある 耐性がある その物質摂取や行動以外に対する関心の低下がある その物質や行動に起因する障害があるにもかかわらず摂取や行動を継続する

    嗜癖