問題一覧
1
900 壁の数量積算は、0.5㎡以下の開口部の欠除はないものとみなす。
○
2
901 壁の数量積算は、1.0㎡以下の開口部の除はないものとみなす。
×
3
902 壁の横筋(径13mm以下)の継手は、6mごとに1か所あるものとみなす。
○
4
903 壁の縦筋の継手は、原則として各階に1か所あるものとみなす。
○
5
904 壁の開口部の補強筋は、すべての開口部に対して計測する。
○
6
905 壁の開口部の補強筋は、5.0㎡以上の開口部に対して計測する。
×
7
906 壁の開口部補強筋は面積が 0.5㎡以下の開口部の場合、積算者が自由に判断し計測する。
×
8
907 壁の横筋の継手は、壁長さが4.50mから9.0m未満の時は20か所となる。
×
9
908 壁の縦筋の継手は、原則として鉄筋長さが6mごとに1か所あるものとみなす。
×
10
909 壁の開口部の補強筋は、開口部の面積が0.5㎡以下の場合計測する必要はない。
×
11
910 建築積算で仕上を内外に区分するのは、計測・計算の脱漏、重複を防ぐためである。
○
12
911 仕上は、いくつかの材料の組み合わせによる層によって構成されている。
○
13
912 表面処理とは、仕上表面の保護、意匠、装飾等のための塗装、吹き付け、壁紙、コンクリート面のハツリ仕上等をいう。
○
14
913 主仕上とは、仕上表面の保護、意匠、装飾等のための塗装、吹き付け、壁紙等をいう。
×
15
914 仕上は、表面処理、主上、附合物、仕上下地等の組み合わせにより区別し、一括して計測・計算する。
○
16
915 仕上は、表面処理、主仕上、附合物、仕上下地等を別々に分解し、それぞれ計測・計算する。
×
17
916 仕上補助材料は、仕上の構成部材の一部とみなし、計測・計算の対象としない。
○
18
917 ま仕上を計測・計算するための寸法は、仕上の厚さ(仕上代)が0.05m以下の場合、体または準躯体の表面の寸法を用いる。
○
19
918 建具類等の開口部の内法寸法による面積が1か所当たり 0.5㎡以下は、欠除が無いものとみなす。
○
20
919 建具類等の開口部の内法寸法による面積が1か所当たり1.0㎡以下は、欠除が無いものとみなす。
×
21
920 複数の人で仕上げを拾う場合は、数量積算の手法をはじめ、用紙の使い方、計測・計算の仕方などを統一する。
○
22
921 複数の人で仕上げを拾う場合は、それぞれ分担した作業をまとめて集計するために、仕上げ材を同じ表現にすることが求められる。
○
23
922 内部仕上の拾いは多くの時間を要するので、正確さよりもいかに早く拾うかが重要なポインとなる。
×
24
923仕上の数量積算は、部屋ごとに部分別に下地から表面処理までを一括して拾う。
○
25
924 内部壁は、部屋の内部から見て垂直面をいい、幅木、壁、柱型、梁型、建具や開口部の枠類などに区分する。
×
26
926 内部には多数の部屋があるので数量積算では、内部仕上の部分ごとに同じ仕上を計測・計算し、部屋ごとに区分しない方が、早く正確に拾うことができる。
×
27
925 内部仕上の数量積算は、内部仕上の部分ごとに計測・計算するので、部屋ごとに拾う必要はない。
×
28
927 仕上の数量積算の場合、0.3m位までの立ち上がりは内部床に属する。
○
29
928 仕上の数量積算の場合、0.3m位までの立ち上がりは内壁に属する。
×
30
929 内部壁の数量積算は、幅木、壁、柱型、梁型などに区分して計上する。
○
31
930 内部壁の数量積算には、柱型や梁型は含まれない。
×
32
931 仕上の数量積算は、部屋ごとに工種別に下地から表面処理までを1つずつ拾う。
×
33
932 内部天井の数量積算は、一般天井、下り天井の側面、独立楽型、階段の段などに区別し、天井の回り縁等もこれに属する。
○
34
933 内部天井の数量積算には、階段の段は含まれない。
×
35
934 内部雑とは、各部分に付属する製品、器具や金物で他の部分に入れにくいもの、家具類、仕上げユニット製品などをいう。
○
36
935 仕上の数量積算で内部雑とは、室内の清掃などをいう。
×
37
936 内部仕上の数量積算の場合、階段の表は内部天井に属する。
○
38
937内部雑は、表面処理(塗装など)や金物、ガラス、石など、製品や具などに含めた合成品として取り扱う。
○
39
938 内部雑は、表面処理(塗装など)は含めるが、製品や器具に取り付けられた金物やガラス、石などは含まない。
×
40
939 合成拾いした数量を工種別の内訳書にまとめる場合は、合成して拾われた項目を工種別に分解し、再度分類集計して各科目に計上する。
○
41
940 工種別の内訳書にまとめる場合は、科目別に数量を計測・計算し、合成拾いをおこなわない。
×
42
941 仕上げの数量積算における合成拾いは、工種別、部分別のどちらの内訳書にも対応できる利便性がある。
○
43
942 仕上の数量積算における合成拾いは、部分別の内訳書には便利であるが、工種別の内訳書には対応ができない。
×
44
943 数量積算は、建築コストを計算する基となる内訳書の細目に対応する数量を算出する。
○
45
944 仕上の拾いは、減算法を原則とする。
○
46
945 仕上の拾いは、加算法を原則とする。
×
47
946 仕上の数量積算では、室内のx方向、y方向の寸法は、壁の芯心寸法から壁厚を考慮した内法寸法とする。
○
48
947仕上の数量積算では、室内のx方向、y方向の寸法は、壁の芯心寸法で数量を算出する。
×
49
948仕上の計測・計算は、体または準体(間仕切壁など)間の距離(内法寸法)とする。ただし、天井に関しては設計寸法の天井高さとする。
○
50
949 仕上寸法の計測の対象は主仕上とする。
○
51
950 仕上の数量積算では、仕上材や部屋名を略語や記号で表して拾うことが多い。
○
52
951 仕上の数量積算では、仕上材や部屋名を略語や記号で表わして拾うことは禁じられている。
×
53
953 仕上の数量積算は、凹凸のある形状の面積を計測・計算する場合、最大面積から欠除部分の面積を差し引く減算法を使うと優れた点が多い。
○
54
952凹凸のある形状の面積を計測・計算する場合、最大面積から欠除部分の面積を差し引く減算法よりも計算結果の精度が高いいくつかの矩形に分割して合計する加算法が使われる。
×
55
954仕上げの数量積算は、凹凸のある形状の面積を計測・計算する場合、いくつかの矩形に分割して合計する加算法を使うと優れた点が多い。
×
56
955最大面積から欠除部分の面積を差し引く減算法による数量の算出は、最大寸法を記載するため、全体の形状を想定できることや最大寸法を再度他の計算に利用できることなどにより説明しやすい計算式を作ることができる。
○
57
956仕上の数量積算の場合は、建具類の寸法は内法寸法とする。
○
58
957仕上の数量積算の床や天井の全数量は、建築物の延べ床面積とほぼ同じとなる。
○
59
958 仕上の数量積算の床や天井の全数量は、建築物の建築面積とほぼ同じとなる。
×
60
959 内部仕上の集計では、集計漏れや分類の間違いに注意する。
○
61
960 仕上の数量積算の集計表は、全体の数量のチェックに役立つ。
○
62
961 仕上の数量積算の集計表は、全体の数量のチェックには役立たない。
×
63
962 仮設は、建築物の完成後撤去されるので、余り重要視しなくてもいい。
×
64
963 建築物などを完成させるために必要となる一時的な施設や設備を仮設という。
○
65
964 仮設工事は、工事現場における管理業務に与える影響が大きい。
○
66
965 仮設工事は、仮設計画を立てて行う。
○
67
966 仮設計画は、受注した施工者が任意でおこなうことが前提となっている。
○
68
967 仮設工事の計画の良し悪しは建築物の出来栄えを左右する。
○
69
968 共通仮設には、工事全体(複数の工事種目)に共通して使用する仮設物や安全管理の要員な をいう。
○
70
969共通仮設費は、過去の実績等により、直接仮設費に対する比率によって算出することができる。
×
71
970 直接仮設における足場などは、設計寸法から計測・計算するので設計数量となる。
×
72
971専用仮設とは、1つの工事科目で単独に使用する仮設である。
○
73
972土工専用仮設には、排水施設、法面養生手摺、山留め・支保工等がある。
○
74
973 専用仮設は、一般には工事を受注した施工者が任意でおこなうことが前提である。
○
75
974 専用仮設で建築面積や延床面積を数量とする場合は、計画数量として扱われる。
○
76
975 仮設工事には、共通仮設、直接仮設、専用仮設の3種類がある。
○
77
976 仮設工事には、総合仮設、共通仮設、直接仮設、専用仮設の4種類がある。
×
78
978 共通仮設で、積み上げで計算する項目は、計画数量になる。
○
79
979 現場事務所や仮囲いは、共通仮設費として処理される。
○
80
977 共通仮設費は、国土交通省基準において、直接工事費および工期に対する係数で算出する項目もある。
○
81
980現場事務所や仮囲いは、直接仮設費として処理される。
×
82
981 共通仮設の項目には、仮設建物費、工事施設費、環境安全費、動力用水光熱費等も含まれる。
○
83
982 共通仮設の項目には、仮設建物費、造り方、墨出し、環境安全費、動力用水光熱水費等も含まれる。
×
84
983遣り方、墨出し、足場などの費用は、直接仮設費として処理される。
○
85
984直接仮設は、工事を受注した施工者の任意で行なわれることが前提である。
○
86
985直接仮設は、発注者の指示に従って施工者がおこなう。
×
87
986直接仮設費は、仮設材そのものを計測せずに、仮設の設置範囲(建築面積、延べ面積)を数量として費用を算出する項目がある。
○
88
987 遣り方の数量は、建築面積を使用する。
○
89
988 墨出しや整理清掃後片付けなどの数量は、建築面積を使用する。
×
90
989 遣り方、墨出し、養生、整理清掃後片付けなどの数量は、延べ面積を使用する。
×
91
990 足場の数量は、「計画数量」である。
○
92
991 専用仮設は、工事種目ごとの工事科目に属する。
○
93
992 コンクリート足場の数量は、延べ面積を使用する。
○
94
993建築物を人間の体でいえば、躯体は筋肉や骨であり、仕上は重要な血液、神経、脳、臓器などであり、設備は皮膚である。
×
95
994 最近の建築物は、建設費に占める設備費の割合は増加している。
○
96
995 最近の建築物は、建設費に占める設備費の割合は減少している。
×
97
996 設備は、躯体や仕上に比べて耐用年数が短いため、建築物の完成後の修理にかかる費用を事前に考えておくことが必要である。
○
98
997最近の設備は良くできており、建築物の完成後の修理にかかる費用を事前に考えておく必要性はない。
×
99
998 建築設備の中には、昇降機や避雷針も含まれている。
○
100
999 建築設備工事には、数量積算基準はない。
×