問題一覧
1
末梢組織への酸素供給を増やすのはどれか。
pHの低下
2
肺気で正しいのはどれか。2つ選べ。
最大吸気量=1回換気量+予備吸気量, 残気量=全肺気量-肺活量
3
悪性リンパ腫について正しいのはどれか
リンパ球を発生母体とする腫瘍である。
4
慢性閉塞性肺疾患の患者に対する指導として正しいのはど れか。
下肢の運動を行う。
5
慢性閉塞性肺疾患の患者の胸部エックス線写真で特徴的 なのはどれか。
肺野の通過性亢進
6
肺活量算出に最低限必要な肺気量分画はどれか。2つ選べ
全肺気量, 残気量
7
正しいのはどれか
2
8
強制呼気時に働く筋はどれか
腹斜筋
9
がんとその原因となる病原体との組合せで正しいのはど れか。2つ選べ
肝細胞癌-B型肝炎ウイルス, 子宮頸癌-ヒトパピローマウイルス
10
74歳の女性。慢性閉塞性肺疾患。スパイログラムで1秒率は60%であった。胸部エックス線写真を示す。 この患者の1回換気量は500ml、予備吸気量は1,700ml、予備呼 気量は800mlであった。1秒量はどれか。
1800ml
11
骨転移を最も生じやすいのはどれか。
前立腺癌
12
スパイロメトリーで計測できないのはどれか。
機能的残気量
13
在宅療養中のALS患者。筋力は頚部体幹四肢MMT1である。 関節拘縮はない、ベッド、車椅子移乗にリフトを導入することと なった。この感者に適した吊り具はどれか
2
14
呼吸循環調節系について正しいのはどれか
頸動脈小体は血中の酸素分圧の低下を感知する
15
55歳の男性。脊髓小脳变性症。発症後3年経過。協調運動障害によってSTEF右46点、左48点である。この患者のパーソナルコンピュータ使用に適しているのはどれか。
4
16
がんについて正しいのはどれか
環境は発生要因である。
17
正しいのはどれか.2つ
3, 4
18
特発性肺線維症について正しいのはどれか
胸部で捻髪音を聴取することが多い。
19
Ⅱ型呼吸不全では正常で、Ⅰ型呼吸不全で増加するのは どれか。
肺胞気-動脈血酸素分圧較差
20
呼吸運動の促進要因として正しいのはどれか。
四肢の運動
21
悪性腫瘍はどれか
膠芽腫
22
肺塞栓症で謝っているのはどれか。
下肢よりも上肢の術後に多い。
23
原発性自然気胸について正しいのはどれか。
男性に多い
24
42歳の女性。最近、手の震え、歩行時のふらつきがひど くなり、神経内科を受診した。精査の結果、脊髄小脳変性症と診 断された。頭部MRIを示す。 頭部MRIの画像で正しいのはどれか。
4
25
訓練開始時に熱感があり、体温は38.5℃であった。胸部 を聴診したところ右下肺野に水泡音が聞かれた。この患者の胸部 エックス線写真を示す。最も考えられるのはどれか。
大葉性肺炎
26
筋萎縮性側索硬化症にみられるのはどれか。
線維束攣縮
27
健常者の安静時呼吸について正しいのはどれか。
呼気時の気道内圧は陽圧である
28
55歳の男性。2年前に筋萎縮性側索硬化症と診断された。 2か月前に誤嚥性肺炎を起こして入院した。肺炎改善後、胃瘻が 造設された。構音障害が重度で、発音は母音のみ可能、発声持能時間は8秒。湿性嗄声はない。唾液の空嚥下は可能である。上肢 の筋力はMMTで4レベルであるが、体幹および下肢の筋力は3。 歩行のFIMは1、移乗のFIMは6及びトイレ動作のFIMは6であ った。自宅退院を計画している。この患者に対する対応で正しい のはどれか。
ポータブルトイレの使用を勧める。
29
呼吸生理の説明で正しいのはどれか。
動脈血二酸化炭素分圧が上昇するとヘモグロビンから酸素が解離しやすくなる
30
高齢者の肺炎の特徴として正しいのはどれか。
誤嚥性肺炎が多い
31
気管支喘息の治療薬はどれか
ステロイド
32
正しいのはどれか
3
33
筋萎縮性側索硬化症の機能的予後を示しているのはどれか。 縦軸は機能、横軸は時間を示す。
1
34
正しいのはどれか
5
35
多発性硬化症で正しいのはどれか。
Uhthoff徴候が認められる
36
重症度分類Ⅲ度(中等度)の脊髄小脳変性症の患者に対す る生活指導で適切なのはどれか。
家具の配置変更を検討する
37
酸塩基平衡で正しいのはどれか。
嘔吐では代謝性アルカローシスになる
38
57歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症後5年が経過。 四肢と体幹に重度の運動を生じてベッド上の生活となり、 ADLは全介助。球麻痺症状を認め、安静時も呼吸困難を自覚して いる。 この患者がコミュニケーション機器を使用する際の入力手段として適切なのはどれか。
外眼筋
39
COPDについて正しいのはどれか
増悪時の補助換気療法は非侵襲的陽圧換気 ＜KPPV＞が用いられる
40
42歳の女性。多発性硬化症による両側視神経炎を伴う四肢麻痺、筋力低下が進行し、移動には車椅子を使用している。MMT は上肢近位部で段階3、遠位部で段階4。有痛性けいれんがある。 この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。
卓上編み機でマフラーを編む。
41
慢性閉塞性肺疾患患者に推奨されないのはどれか
低脂肪食
42
多発性硬化症に対する作業法で正しいのはどれか
Uhthoff徴候に対して、室温を25℃以下に設定して運動を 行う。
43
換気障害の分類を図に示す。閉性換気障害と拘束性換気障害の組合せで正しいのはどれか。
閉塞性換気障害D-拘束性換気障害A
44
多発性硬化症について正しいのはどれか
女性に多い
45
慢性閉塞性肺疾患の急性増悪時の動脈血ガス分析の所見は どれか。
酸素分圧低下、二酸化炭素分圧上昇
46
多発性硬化症について正しいのはどれか。
脱髄が主病変である
47
間質性肺炎の特徴はどれか
単純エックス線写真ですりガラス陰影
48
慢性閉塞性肺疾患患者のADL で息切れを軽減させるため の指導として適切なのはどれか。
和式トイレを洋式トイレに変更する
49
多発性硬化症について正しいのはどれか。
再発と寛解を繰り返す
50
誤嚥性肺炎への対応で正しいのはどれか。
就寝時にベッドの頭位を軽度挙上する。
51
酸塩基平衡で正しいのはどれか
過換気では呼吸性アルカローシスになる
52
正しいのはどれか
4
53
70歳の男性。診断名はCOPD。mMRC 息切れスケールはグレ ード4、画像所見では肺の過膨張が指摘されている。在宅酸業療法が導入されていたが、感冒を契機に入院し、入院1週後に作業療法が開始となった。酸素安静時1L/分、労作時2L/分で、開始 時(安静時)のバイタルサインは心拍数86/分、呼吸数22/分、 Sp02 94%,修正 Borg Scale 2 であった。 作業療法で最も適切なのはどれか。
洗体動作は呼気に合わせて行う
54
74歳の女性。慢性閉塞性肺疾患。スパイログラムで1秒率は60%であった。胸部エックス線写真を示す。 正しいのはどれか
肺の過膨張
55
正しいのはどれか
5
56
正しいのはどれか
2
57
正しいのはどれか
5
58
正しいのはどれか
3
59
多発性硬化症について正しいのはどれか2つ選べ。
脱髄病変がみられる, 視力低下が出現する頼度が高い
60
正しいのはどれか
3
61
食道癌について正しいのはどれか
飲酒・喫煙は発症に関与する
62
60歳の男性。COPDが進行し在宅酸素療法が導入された。酸素流量は労作時 2L/分である。入浴動作の指導で正しいのはどれか
洗髪を片手で行う
63
排痰法はどれか2つ選べ
体位ドレナージ, スクイージング
64
正しいのはどれか
4
65
疾患と頻度の多い組合せで正しいのはどれか。
多系統萎縮症-起立性低血圧
66
前傾側臥位で排痰行うのはどれか。
後上葉区
67
食道癌で正しいのはどれか
組織型は扁平上皮癌が多い。
68
筋委縮性側索硬化症について正しいのはどれか。
上位運動ニューロンは障害される。
69
正しいのはどれか
2
70
65歳の男性。喫煙者。10年前から高血圧、高脂血症、糖 尿病で内服治療をしている。4週前に外傷性第5胸髓損傷、完全 対麻痺で入院。入院時の血糖は350mg/dL、HbA1cは 8.0%、入院 後1週で離床訓練が開始された。この患者が上肢エルゴメーター 運動を実施中に、急に動悸と左肩周囲の違和感を訴えた。直ちに 運動を中止し安静にさせたところ症状は数分で消失した。症状消 失後のバイタルサインに異常を認めなかった。この原因として考えられるのはどれか
労作性狭心症
71
39歳の女性。多発性硬化症。発症から4年が経過。寛解と再燃を繰り返している。MMT は両側の上肢・ 下肢共に4。軽度の 両側視神経炎を伴い、疲労の訴えが多い。 この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。
卓上編み機でマフラーを編む。
72
呼吸器疾患で正しいのはどれか
気管支喘息の発作時は1秒率が低下する
73
多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ
脱髄病変が見られる, 視力低下が出現する頻度が高い
74
乳癌について正しいのはどれか
好発部位は乳房の外側上部である
75
肺機能検査とその説明の組合せで正しいのはどれか。
肺活量- 最大吸気位からゆっくりと最大呼気位まで呼出した肺気量