問題一覧
1
子どもの権利条約の内容 病気などで命を奪われないこと 治療を受けられること
生きる権利
2
子どもの権利条約 教育を受け休んだり遊んだりできること 考えや信じることの自由が守られ自分らしく生きること
育つ権利
3
子どもの権利条約 あらゆる虐待や搾取から守られること
守られる権利
4
子どもの権利条約 自由に意見を表したりグループを作って自由な活動ができること
参加する権利
5
離乳の開始とは、滑らかにすりつぶした状態の食物を初めて与えたときであり、5〜6ヶ月くらいが適当である。
○
6
離乳の完了とは 形のある食物を嚙みつぶすことができるようになり、エネルギーや栄養素の大部分が母乳または育児用ミルク以外の食物から取れるようになった状態であり、12〜18ヶ月くらいが目安となる。
○
7
おむつ交換 足を持って持ち上げて良い
×
8
小児外来の特徴について (①)が高い (②)拡大しやすい (③)と切り離せない 子供は常に(④)し変化している
緊急度, 感染症, 育児, 成長発達
9
1㎏あたりの水分摂取量について 乳児(①)ml/kg/日 幼児(②)ml/kg/日 学童(③)ml/kg/日
150, 100, 80
10
うつ熱とは (①)が不十分なため、(②)し(③)をきたす状態である。
体熱の放散, 体内に熱が蓄積, 高体温
11
授乳の意義は母子関係の形成である
○
12
乳幼児突然死症候群について リスク要因3つ挙げよ
うつぶせ寝, 非母乳栄養, 父母の習慣的な喫煙
13
ピークは生後6~10か月、2才位までみられる 男女比は2:1 主症状は、腹痛、嘔吐、血便 治療は、高圧浣腸、治らない場合は手術となる
腸重積
14
生後2週間から2か月頃までに症状があらわれる 主症状は嘔吐、無胆汁性で2~3週で始まり、1~2週すると噴水状になる 体重増加不良、脱水、低cl性アルカローシスをきたす 治療は、適切な輸液で全身状態を改善させてからRamsetedt手術、アトロピン療法
肥厚性幽門狭窄症
15
小児の死の概念について 全ての人間が死ななくてはならないことを理解する
8歳
16
小児の死の概念について 成人の死生観に近づく(ゲゼル)
10歳
17
保護者の許可のもとで子供の同意を得ること
インフォームドアセント
18
治療・処置・検査に伴う苦痛に対する支援
ディストラクション
19
手術や検査、治療等に主体的に臨むために模擬体験を通して心理的準備を行なうこと
プレパレーション
20
思春期の身体的苦痛と恐れについて 学童期から思春期にかけての小児は(①)が発達し、(②)主体性が確立していく時期である。 病気や事故、治療や手術に伴う(③)や(④)の変化は、病気そのものの重篤さや苦痛よりも重大な問題となる。
自我, 自己概念, ボディイメージ, 身体能力
21
エリクソンの発達課題について 乳児(①) 幼児期前期(1~3)(②) 幼児期後期(4~6)(③) 学童期(7~12)(④) 思春期(12~)(⑤)
基本的信頼 対 基本的不信, 自立性 対 恥・疑惑, 自発性 対 罪悪感, 勤勉性 対 劣等感, 同一性 対 同一性拡散
22
病気の理解度と対処能力【学童期】 ・子どもの(①)、(②)、因果関係の理解の深まりとともに、かなり正確に病気や治療を理解できる ・具体的な症状を経験したり、目に見える変化がある場合には病気をかなり正確に理解できる
身体構造や機能の理解, 経験の積み重ね
23
病気の理解度と対処能力【幼児期】 (①)歳ごろ 自己がもつイメージを表出する機能が発達 (②)の考えが進む (③)としての病気 汚いものに触れたらうつる(④)
2, 原因と結果, 罰, 感染の概念
24
呼吸について ・乳幼児は(①)が少なく、ガス交換のための(②)が小さく、(③)が少ないため、呼吸数を多くすることで十分な空気量を保持している。 ・胸骨、肋骨、肋骨筋が未発達で脆弱であるため(④)を使った呼吸運動が未熟である ・(⑤)が狭く短いので、浮腫や分泌物により容易に閉塞しやすい ・乳児期は呼吸中枢が未熟であることから(⑥)になりやすい
肺胞数, 肺胞面積, 1回換気量, 胸郭, 気道, 無呼吸
25
呼吸しやすい体位の工夫 上半身を挙上し(①)を広げて(②)を下げる
胸郭, 横隔膜
26
熱性けいれん 熱が急激に上昇する時に出現することが多く、38度以上の発熱に伴って生じるけいれんをいう
○
27
けいれん重積の検査は腰椎穿刺を行なう
○
28
腰椎穿刺 穿刺部位は第3~4、第4~5腰椎間である
○
29
腰椎穿刺の検査後は、枕をせずに仰臥位で1~2時間安静にする
○
30
脱水の原因 ・全体水分量の割合が成人より(①) ・体液における(②)の割合が高い ・(③)が大きく、不感蒸泄が多く、水分の代謝が速いため1日の必要水分量が成人に比べて多い ・尿細管機能及び糸球体濾過機能など(④)で、腎での尿濃縮能が低い ・感染や胃腸炎など脱水の原因疾患に罹患する機会が多く、疾病にかかると経口的な水分摂取量が少なくなりやすい
高い, 細胞外液, 体表面積, 腎機能が未熟
31
脱水の分類 等張性脱水(①) 低張性脱水(②) 高張性脱水(③)
混合性脱水, Na欠乏性脱水, 水分欠乏性脱水
32
脱水の所見 ツルゴールは2秒以内に戻らなければ脱水の疑いがある
○
33
脱水の輸液管理について (①)・・・脱水による循環障害を(①)によって改善させる。排尿の確認をするまで行う (②)・・・(①)終了後、経口投与が可能となるまで行う
急速輸液, 維持輸液
34
発熱時の栄養補給について 糖分によるカロリー摂取を進め、高カロリーで消化しやすく、高たんぱく食は避ける。
○
35
第二種感染症 インフルエンザ・・・(①)を経過し、かつ(②)を経過するまで(幼児は、発症後5日を経過し、かつ解熱後3日を経過するまで) 麻しん・・・(③)を経過するまで 流行性耳下腺炎・・・耳下腺、顎下腺、または舌下腺の腫脹が発現した後(④)を経過し、かつ全身状態が良好になるまで 風しん・・・(⑤)するまで 水痘・・・(⑥)するまで
発症後5日, 解熱後2日, 解熱後3日, 5日, 発疹が消失, 全ての発疹が痂疲化
36
食行動の自立 (①)両手で食器やコップを持ってスープ等が飲める (②)食事の挨拶ができる (③)箸を使う (④)食事のマナーを守れる
1歳~1歳半, 2歳~2歳半, 3歳, 4歳
37
間食について 1~2歳(①)% 3~5歳(②)%
10~15%, 15~20%
38
食事のしつけ ・食事に(①)できるようにする。食べるときは(②)をつける。 ・食事は(③)の場である。 ・食生活の(④)を作る。 ・食べ物に(⑤)をつける。
集中, けじめ, コミュニケーション, リズム, 変化
39
排泄行動の自立 大脳皮質での尿意、便意の知覚が可能 排尿後に知らせる
1歳半
40
排泄行動の自立 トイレットレーニング開始
2歳前半
41
排泄行動の自立 排尿後の後始末(紙を使い水で流す)
3歳
42
排泄行動の自立 排便の後始末が可能
4歳
43
トイレットトレーニングの開始目安 ・一人で(①)が可能である ・(②)をある程度理解し数語を話す ・(③)が2~3時間程度あく
歩行, 言葉, 排尿間隔
44
夜尿の対応 ・こどもの(①)の低下につながらないようにする ・(②)を保つ ・多量の(③)を控える ・(④)な安定が大切である
自尊感情, 睡眠リズム, 水分摂取, 精神的
45
清潔行動の自立 (①)靴下が一人ではける、靴が一人ではける (②)ブクブクうがい (③)ガラガラうがい (④)帽子・靴下を自分で脱ぐ (⑤)きれい、きたないがわかる
2歳, 3歳, 4歳, 1歳前半, 1歳後半