問題一覧
1
生体内情報伝達をつかさどる受容体に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選べ。
細胞膜受容体にはGタンパク質共役型、イオンチャネル内蔵型及び1回膜貫通がある。, 血管内皮増殖因子(VEGF)受容体は1回膜貫通型である。
2
自律神経節における神経伝達に関与する主たる受容体はどれか。
Nɴ受容体
3
Nᴍ受容体は、どの受容体に分類されるか。
イオンチャネル内蔵型
4
α1の受容体は、どの受容体に分類されるか。
Gq共役型
5
M2受容体は、どの受容体に分類されるか。
Gi共役型
6
自律神経節において節前線維への神経伝達を行う受容体はどれか。1つ選べ。
ニコチン性アセチルコリン
7
Nɴ受容体を選択的に遮断する薬物は、次のうちどれか。
ヘキサメトニウム
8
サルポグレラートの血小板凝集抑制作用に関与する受容体はどれか。
5-HT2受容体
9
モサプリドの消化管運動亢進作用に関与する受容体はどれか。
5-HT4受容体
10
ジフェンヒドラミンの抗アレルギー作用に関与する受容体はどれか。
H1受容体
11
アセチルコリン受容体のうち、気管支平滑筋収縮に関与するものはどれか。
M3受容体
12
インスリン受容体はどれに分類されるか。1つ選べ。
酵素内蔵型受容体
13
M3受容体は、どの受容体に分類されるか。
Gq共役型
14
Nɴ受容体はどの受容体に分類されるか。
イオンチャネル内蔵型
15
アドレナリン受容体のうち、心臓に多く存在し、陽性変力作用に関与する主たる受容体はどれか。
β1受容体
16
クロルプロマジンの薬理作用(静穏作用)に関与するドパミン受容体はどれか。
D2受容体
17
アドレナリン受容体のうち、血管平滑筋に多く存在し、血管収縮に関与している受容体はどれか。
α1受容体
18
アセチルコリン受容体のうち、心臓に多く存在し、心機能の低下に関与するものはどれか。
M2受容体
19
α1の受容体の刺激によって活性化される酵素はどれか。
ホスホリパーゼC(β)
20
イオンチャネル内蔵型の受容体を選択的に遮断する薬物は、次のうちどれか。
ツボクラリン
21
アセチルコリン受容体のうち、骨格筋収縮に関与するものはどれか。
Nᴍ受容体
22
ファモチジンの胃酸分泌抑制作用に関与する受容体はどれか。
H2受容体
23
交感神経節後線維終末のアドレナリンα2受容体が活性化されたときに起こる現象はどれか。
ノルアドレナリン遊離阻害
24
オンダンセトロンの薬理作用(制吐作用)に関与するセロトニン受容体はどれか。
5-HT3受容体