問題一覧
1
人間が居住する地域である( )は世界各地に広がっており、70億を超える人々が生活している。
エクメーネ
2
乾燥地域や高山地域、極地には人口密度の低い地域が広がり、人間が居住しない地域である( )も存在する。
アネクメーネ
3
人口の増加には、出生数と死亡数の差によって生じる自然増加と、人口移動によって生じる( )がある。
社会増加
4
多産多死から多産少死の時代を経て、少産少死へと変化することを( )という。
人口転換
5
中国からの移民とその子孫である( )や華人は、中華街(チャイナタウン)とよばれる街区を各国で形成してきた。
華僑
6
先進国のなかには、少子化や( )に伴う人口の変化によって経済基盤の維持に課題が生じている地域もある。
高齢化
7
長くなった人生の時間をより充実して過ごすために、( )を伸ばす取り組みにも関心が払われているようになってきている。
健康寿命
8
同じ民族からなる国家を( )というが、実際には単一民族だけの国はほとんどなく、複数の民族が一つの国のなかに混在していることが多い。
民族国家
9
第二次世界大戦後、国民国家の理念が、多様な民族をまとめ上げ、一つの国家を目指す( )の原動力となった。
独立運動
10
( )とは、ほかの民族が後から支配した国・地域にもともと暮らしていた人を指す。
先住民
11
ヨーロッパでは、異なる言語を使い、独自の文化をもつ( )が国家に編入させられた例が多く、スペインやイギリスなどでは独立や自治を求める運動がたびたび発生している。
少数民族
12
国家が成立する過程では、主流派を占める民族の言語が国語や( )に定められることが多い。
公用語
13
世界における宗教の地域的な分布を考えると、世界宗教と( )に分けることができる。
民族宗教
14
キリスト教は、教義や歴史上の経緯から、カトリック、( )、正教会などに分かれている。
プロテスタント
15
中国は社会主義の道を選択し、1950年代に政府が経済全般を統制する( )のしくみを導入した。
計画経済
16
中国の人口の9割は( )が占めているが、それ以外に中国国内には55の少数民族が暮らしている。
漢民族
17
中国の人口は14億を超え、世界の約( )を占めている。
5分の1
18
中国では1950年代に農業を集団で営む( )の制度が導入された。
人民公社
19
中国の水産業の特徴は淡水での( )が盛んなことで、淡水養殖の魚介類は水産業の全生産量の5割を占めている。
養殖業
20
中国は、テレビ・冷蔵庫・パソコンなどの家電やおもちゃ、衣服など、多くの工業製品で世界最大の生産国・輸出国となり、( )とよばれるまでに成長した。
世界の工場
21
中国は、貿易相手国の経済の安定的な発展を促進するために、2013年に( )を打ち出し、アジア、アフリカ、ラテンアメリカの国々における港湾や道路、発電所といったインフラの整備に投資や援助をするようになった。
一帯一路構想
22
インド政府は1980年代から経済の統制を少しずつ緩め、1991年には( )を導入して、経済の自由化を本格的に進めた。
バブル経済
23
現在のインドでは、情報通信技術(( ))産業が急速に発展し、経済成長をけん引する重要な産業となっている
ICT
24
インドでは( )の州間格差が大きいが、それは経済の状態と強く関わっており、経済が発展している州ほど高い( )を示す。
識字率
25
ヒンドゥー教徒が食べない牛肉、ムスリムが食べない豚肉に対して、宗教的禁忌(タブー)が少ない鶏肉の生産量の伸びも著しく、肉の色にたとえて( )とよばれている。
ピンク革命
26
ヒンドゥー教徒の生活の営みは、古くからヴァルナとよばれる身分枠とともに、各自が生まれながらに属する( )とよばれる社会集団によって規定されてきた。
ジャーティ
27
西アジアと中央アジアは、そこで暮らす多くの人々の宗教がイスラーム( )である点で共通している。
イスラム教
28
唯一神アッラーを信仰する一神教で、その教えはアッラーの啓示を記したとされるコーラン(クルアーン)、創始者である預言者ムハンマドと初期( )(イスラム教徒)の言行(スンナ)に基づいている。
ムスリム
29
ヨーロッパで用いられる主な言語は、ドイツから北ヨーロッパにかけてのゲルマン語派(英語やドイツ語など)、地中海沿岸の( )語派(フランス語やイタリア語など)、そして東ヨーロッパのスラブ語派(ポーランド語やチェコ語など)に分けられる。
ラテン
30
EUは1993年の( )の発効によって発足し、加盟国間の経済活動の自由化と統合が強化された。
マーストリヒト条約
31
1995年には、( )によってEU加盟国を中心に国境管理が廃止され、人の移動に関わる障壁が大きく緩和された。
シェンゲン協定
32
ヨーロッパの内陸部では畜産と耕種農業を組み合わせた( )が発達し、寒冷な北部から北東部にかけてはライ麦やじゃがいもの栽培と豚の飼育、中央部ではパン用の小麦栽培と乳牛・肉牛飼育の組み合わせが多い。
混合農業
33
冷涼で土地がやせている北ヨーロッパや、国土が狭く湿地が多いデンマークやオランダでは( )が盛んで、オランダでは園芸農業も発達している。
酪農
34
乾燥に強いオリーブやコルクがし、かんきつ類やぶどうなどの果樹を栽培する( )は、地中海やアドリア海の沿岸で広くみられる。空欄にあてはまる語句を語群から選びなさい。
地中海式農業
35
北アメリカ大陸では、もともと( )が自然環境に適応した生活を営んでいた。
ネイティブアメリカン
36
初期入植者の流れをくむワスプ(( ))とよばれる人々は、その後の政治・経済・文化の発展に大きく貢献した。
WASP
37
独立後、新天地を求めてアメリカ合衆国へ渡ってきた人々は、アパラチア山脈を越えて内陸へ向かい、開拓前線(( ))は西へ進んだ。
フロンティア
38
( )とよばれるメキシコを中心としたスペイン語圏からの移民も増加を続けており、今世紀中に( )の人口がヨーロッパ系の人口を超える可能性がある。
ヒスパニック
39
近年は、除草剤の影響を受けない遺伝子情報を組み込んだ遺伝子組み換え作物が、( )や大豆において普及し、アメリカ合衆国での農業生産を安定させる役割を担っている。
とうもろこし
40
カリフォルニア州では、有名大学の卒業生や海外からの優秀な人材が中心になってICT関連産業を急成長させ、( )とよばれる一大拠点が形成された。
シリコンヴァレー