問題一覧
1
コミュニティとは
地域住民を構成要素とし、住民相互のつながり、絆によって構成されたもの
2
健康の決定要因(内側から)
年齢・性・遺伝子、ライフスタイル、人間関係・社会関係、労働環境教育・生活条件・所得ヘルスケア、社会・経済・文化・環境
3
生存権は憲法第何条
憲法第25条
4
一次予防は
健康増進、特異的予防
5
保健所と市町村保健センターの相違点(保健所)
地域保健に関する「行政機関」
6
二次予防は
早期発見・早期対処・適切な医療と合併症対策
7
ポピュレーションアプローチは
特定の集団に所属するすべての人が対象のアプローチ
8
健康日本21の基本的な方向
「すべての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現」というビジョンの実現
9
対象の生活に即した支援の実態に不可欠なもの5つ
人間の尊厳の尊重、倫理的配慮、確かな観察力と推察力、問題意識と改善への意欲、経済や政治への関心
10
ヘルスプロモーションとは
自らの健康をコントロールし改善できるようにするプロセス
11
乳児の発達課題
身体の成長・発達とともに認知や情緒を発達させること、基本的な生活習慣を形成すること、大人との間で愛着形成を行うこと、人に対する基本的な信頼感を獲得すること
12
ヘルスプロモーション 個人を取り巻く環境への働きかけ
健康的な公共政策づくり、健康を支援する環境づくり、地域活動の強化、保健サービスの刷新
13
対象者のアセスメントの目的
保健師が対象者の健康状態を把握するため
14
成人期の発達課題
配偶者を選択し家庭を持ち次世代を担う子どもを養育すること、社会人として就労し、経済生活を確立すること、中年期は身体の生理的変化を理解し、適応すること
15
保健所の根拠点
地域保健法第5条、地方自治法第156条
16
老年期の発達課題
健康の衰退・定年後の生活・経済状況・配偶者の死への適応、同年輩の高齢者たちと親密な関係を確立すること、生活を満足して送れるよう準備態勢を確立すること
17
保健所と市町村保健センターの相違点(保健センター)
地域住民に対する各種保健サービスを提供するための「拠点施設」
18
三次予防は
障害発生予防、リハビリテーション
19
妊婦や出産に関する課題
安全の確保・倫理的問題、不妊に関する課題、低出生体重児の割合が上昇傾向、出生時の平均体重の減少傾向
20
青年期の発達課題
人間としての生き方や自己を見つめ向上をはかる、自己のあり方の思考、社会の一員として自立した生活を営む力の育成
21
ハイリスクアプローチとは
引き起こすリスクが高い人を対象をするアプローチ
22
健康日本21の方向性4つ
①健康寿命の延伸・健康格差の縮小②個人の行動と健康状態の改善③社会環境の質の向上④ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり
23
市町村保健センターの根拠点
地域保健法第18条
24
公衆衛生看護の対象者
地域で生活するすべての人々、子どもから高齢者までのすべての年齢層が対象
25
ヘルスプロモーション 個人への働きかけ
個人技術の開発
26
学齢期の発達課題
集団や社会のルールをまもる態度・善悪の判断・模範意識の形成、集団における役割の自覚や主体的な責任意識の育成、自己肯定感の育成、自他の尊重意識、他者への思いやりなどの涵養
27
健康日本21の基本理念
すべての国民が健康で明るく元気に生活できる社会の実現のため、壮年死亡と、健康に関する生活の質の低下を軽減することを目指し、一人ひとりの取り組みを健康に関する機能を持った社会のさまざまな主体が、それぞれの特徴のある機能を生かして支援する環境を作り、全体の健康づくりが総合的に推進されること