問題一覧
1
感冒の原因で最も多いのはどれか
ウイルス
2
咳に関する記述間違っているものを2つ選べ
拘束性呼吸障害は肺活量の増加が特徴である, 肺水腫による泡沫伏血性痰や喘鳴は右心不全の特徴である
3
次のうち誤っているのはどれか
縦隔には心臓、肺、気管、食道が存在する
4
呼吸について謝ってるものは
気管は第一胸椎の高さで左右に分岐する
5
拘束性換気障害を起こす疾患はどれか
肺腺維症
6
肺気腫の肺機能検査で増加するのは
残気量
7
喘息のため吸入用ステロイド薬を使用する患者への説明で適切なのは
吸入後は、うがいする
8
呼吸困難を耐える患者で呼吸音に左右差を認める場合、可能性が高いのはどれ
自然気胸
9
聴診器を用いた気管呼吸音の聴取部位で正しいのは
喉頭直下の上胸部(胸骨上部)
10
慢性閉塞性肺疾患の生命予後を改善するのはどれ
在宅酸素領邦
11
右側の胸水が貯留している患者で正しいのは
左側に比べ右側の胸郭の動きが大きい
12
慢性閉塞性肺疾患患者の日常生活の指導で誤ってるもの
カロリー制限
13
20歳の女性。突然の呼吸困難によって救急車で来院した。呼吸数38/分、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)99%、手のしびれを訴えていた。対応で適切なのは
落ち着いてゆっくり呼吸させる
14
気管支喘息発作の危険因子はどれか
運動
15
血液と空気との間のガス交換が行われる部位はどれか
肺胞
16
呼吸について正しいのは
横隔膜は吸入時に収縮する
17
人工呼吸器装着中の管理で適切なのは
アンビューバッグをそばに置いておく
18
人工呼吸器の加湿器に入れるのはどれ
滅菌蒸留水
19
気管内チューブのカフに注入するのは
空気
20
人工呼吸器による陽圧換気によって生じるのは
心拍出量の低下
21
肺癌で正しいのはどれ
小細胞がんは、抗癌薬の感受性が高い
22
日和見感染症はどれか
ニューモシスチス肺炎
23
肺炎に関する記述である正しいのは
院内肺炎は、日和見感染であることが多い
24
日本の結核について正しいのはどれか2つ選べ
公費で医療費を負担する制度がある, DOTSを推進している
25
退院後、自然気胸の再発を繰り返したため、胸腔鏡下で手術を行うこととなった手術前の説明で適切なのは
「手術による創は小さくてすみます」
26
呼吸困難を訴える患者で呼吸音に左右差を認める場合、可能性が高いのはどれか
自然気胸
27
22歳の女性。四肢のしびれと胸部絞扼感と訴えている。胸部聴診所見は正常、呼吸数35/分脈拍数88/分、整、血圧188/72mmHgであった
pH7.53、PaO2 112mmHg、PaCO2 28mmHg
28
呼吸困難を訴えて来院した患者の動脈血液ガス分析は、pH7.23、動脈血炭酸ガス分圧〈PaCO2〉72Torr、動脈血酸素分圧〈PaO2〉50Torr、HCO3-26.0Eq/Lであったこのときのアセスメントで適切なのはどれか
肺胞低換気
29
呼吸不全について正しいのは
Hugh-Jones〈ヒュー・ジョーンズ〉分類は呼吸困難の程度を表す
30
結核菌の消毒に効果があるのはどれか
エタノール
31
気胸について正しいのは
外傷は原因1つである
32
過換気でみられるのは
体循環系の血管の収縮
33
気管支鏡検査で正しいのは
検査後、2時間は絶飲食とする
34
胸腔穿刺について正しいのは
穿刺中は深呼吸をしないように指示する
35
水封式持続吸引法による胸腔ドレナージについて正しいのは
水封式の水面は呼吸に伴って上下に動く
36
喘息のため吸入用ステロイド薬を使用する患者への説明で適切ななのは
吸入後はうがいする
37
肺癌について正しいのは
腺癌は小細胞癌より多い
38
Aさん(63歳、男性)は、胃癌にて胃亜全摘出術後3ヶ月目に誤嚥性肺炎で緊急入院した。食物の通貨や排便は問題なかったが、食事摂取量が少く、術前より体重が10kg減少した。総義歯が外れやすく歯科を受診予定であった Aさんの肺炎の原因として考えられるのはどれか2つ選べ
消化管内容物の逆流, 義歯の不適合
39
小細胞癌で正しいのは
治療は化学療法を行う
40
Aさん(63歳、男性)は3年前なら肺気腫出定期受診を続けていた。最近、歩行時の息切れが強くなってきたことを自覚し、心配になったため受診した。受診時、呼吸数は34/分で、口唇のチアノーゼがみられた Aさんについて正しいのは
病状が進行すると動脈血二酸化炭素分圧〈PaCO2〉が上昇する
41
特発性間質性肺炎の患者。毎日プレドニゾロンを30mg内服している。外来受診時に、「この数日、目が少し痛いような気がして軽い頭痛もする。薬の副作用なのだろうか」と話した。視力の変化や目瞼および眼球結膜に充血を認めない対応で適切なのは
眼圧を測定する