問題一覧
1
A 及びB 凝集原に対する凝集素は、IgM 型である
〇
2
輸血の際の血液型不適合が起きても死に至ることはない
✕
3
組織液と血漿は、タンパク質の成分や量はほぼ同一である
✕
4
リポタンパク質とは、コレステロール等に包まれたタンパク質を指す
✕
5
IgE 抗体は、B リンパ球が出す抗体の中で最も少ない
〇
6
AIDS の日本語訳は、「先天性免疫不全症候群」である
✕
7
赤血球は有核の細胞である
✕
8
生理食塩水は、体液と同じイオン組成を持つ
✕
9
血清とは、血液からフィブリンを除いたものである
✕
10
B リンパ球は液性免疫を行う
〇
11
ヘルパーT リンパ球の出すサイトカインに、セロトニンがある
✕
12
血糖値は、満腹時には約70〜110mg/dl である
✕
13
日本での血液型の各人口のうち、AB 型が最も少ない
〇
14
ビタミンK は、水溶性のビタミンである
✕
15
ナチュラルキラー細胞は、以前体内に侵入したことがある細胞のみ を標的とする
✕
16
T リンパ球は、骨髄球系の多能性血液幹細胞由来の細胞である
✕
17
単球は、クラス1MHC を持たない
✕
18
T リンパ球は単独で異物を認識可能である
✕
19
甲状腺ホルモンが働くと、赤血球数は増加する
〇
20
血漿は、細胞内液の一種である
✕
21
B リンパ球は、最終的に骨髄で分化し産生される
〇
22
組織プラスミノゲンアクチベータ(t-PA)は、プラスミノゲンをプラ スミンに変換する
〇
23
血液型は健常者では一生涯変わらないが、病気の手術により変わる 場合がある
〇
24
O 型の血液型のヒトは、血漿中にA とB のどちらの凝集素も持つ
〇
25
脾臓の白髄以外を赤髄といい、赤血球が集まる
〇
26
A およびB 凝集原は、赤血球以外の細胞の細胞膜上には存在しない
✕
27
健常者でも糖尿を排泄することはある
〇
28
青年期では、赤血球、白血球、血小板は扁平骨や短骨の骨髄で分化 が始まる
〇
29
健常者において、赤血球が血管を出ていくことはよくある
✕
30
血漿中に含まれる無機塩類で、最も多いものはNaCl である
〇
31
軽度なアレルギー反応の例として、花粉症が挙げられる
〇
32
血液量は、全体重の8%程度を占める
〇
33
血漿タンパク質の一つにフィブリンがあり、主に膠質浸透圧を保つ 役割を持つ
✕
34
血管の壁が破れると、コラーゲンが露呈し、止血の機序が始まる
〇
35
AB 型の血液型のヒトは、赤血球膜上にA とB の凝集原を持つ
〇
36
ヘルパーT2 リンパ球は、液性免疫の活性化に関わる
〇
37
顆粒白血球の一つに好塩基球がある
〇
38
一部の日本人のみ、Rh 血液型が陰性である
〇
39
ヘモグロビンは酸素分圧が高い場所では、分圧が少し低くなっただ けで酸素を離しやすくなる
✕
40
男性におけるヘマトクリット値は、約45%である
〇
41
A 凝集原に対する抗体(免疫グロブリン)の型を書きなさい
IgM
42
D 凝集原に対する抗体(免疫グロブリン)の型を書きなさい
IgG
43
血清とは、①物質A から、②物質B を除いたものである。①と②に当てはまる名称を書きなさい
血漿, フィブリン
44
Tリンパ球は、最終的に体内のどこで分化し産生されるか、その名称を書きなさい
胸腺
45
エストロゲンの分泌増に伴い、基礎体温が上昇する
✕
46
甲状腺ホルモンの作用として、体のタンパク質分解の促進がある
✕
47
成長ホルモンは、タンパク質の合成を促進する
〇
48
副甲状腺ホルモンは腎に作用してリン酸の排出を促進するが、カル シトニンは抑制する
✕
49
電解質コルチコイドは、Na+の尿中への排出を促進する
✕
50
成長ホルモンの分泌は、ソマトスタチンにより促進される
✕
51
タンパク質ホルモンの合成には、DNAによる直接の規定がある
〇
52
副腎皮質の球状層からは、糖質コルチコイドが分泌される
✕
53
インスリンの作用として、標的細胞の脂肪分解を促進する
✕
54
糖質コルチコイドの一種に、アンドロジェンがある
✕
55
視床下部ホルモンには、下垂体後葉からホルモンを放出させるホル モンがある
✕
56
骨粗鬆症の原因の一つに、極度の運動過剰がある
✕
57
エストリオールは、卵胞形成ホルモンの1つである
✕
58
ゴナドトロピンの別名は、性腺刺激ホルモンという
〇
59
ステロイドホルモンは、アミノ酸由来のホルモンである
✕
60
骨吸収が上がるということは、血漿Ca2+濃度が下がるということだ
✕
61
赤外線照射により、皮膚では活性型ビタミンDの前駆体が作られる
✕
62
クッシング症候群は、糖質コルチコイド過剰分泌で生じる
〇
63
ろ胞の中には甲状腺ホルモンが多く含まれる
✕
64
血漿Ca2+濃度が減少しすぎると、腎結石が生じやすくなる
✕
65
タンパク質ホルモンは、腎臓で分解酵素によっても不活性化される
〇
66
糖尿病でない健常者でも、糖尿が出る場合がある
〇
67
T3やT4の分泌は、甲状腺刺激ホルモンの分泌を抑制する
〇
68
ストレスにより、糖質コルチコイドが分泌される
〇
69
グルカゴンは、血中にアミノ酸が少なくなると、より分泌される
✕
70
正のフィードバックによりオキシトシンの血中濃度が最大まで上がり、乳汁射出が生じる
〇
71
ノルアドレナリンは、トータルとして心機能を抑制する
〇
72
甲状腺ホルモンの生成には、ヨウ素が用いられる
〇
73
インスリンは、血中にグルカゴンが多くなると、より分泌される
〇
74
くる病は、ビタミンD不足により生じる
〇
75
IGFは、ヒトの成長を阻害する
✕
76
下垂体前葉は、腺性下垂体と呼ばれる
〇
77
ランゲルハンス島B細胞からはインスリンが分泌される
〇
78
一部のホルモンの血中濃度は、正のフィードバックにより最大限となる
〇
79
球状層からのホルモン分泌は、副腎皮質刺激ホルモンにより促進される
✕
80
グルカゴンの標的細胞の一つに、筋細胞がある
〇
81
思春期の成長の伸びは、成長ホルモンの分泌亢進による
〇
82
糖質コルチコイドの作用として、脳や心臓以外での糖の取り込み促進がある
✕
83
糖質コルチコイドの分泌は、夕方に少ない
〇
84
副腎髄質からは、ドパミンはほとんど分泌されない
〇
85
血糖値とは、血液中の何という糖の名称か、1つ答えよ
グルコース
86
健常者における空腹時の血糖値は、どのような範囲に収まるか、その下限を答えよ。
70mg/dL
87
健常者における空腹時の血糖値は、どのような範囲に収まるか、その上限を答えよ(各1点)。
110mg/dL
88
細胞AがホルモンAの標的細胞である。細胞AはホルモンA に対応した何を持っているというのか、その名称を答えなさい
受容体
89
骨吸収を促進するホルモンの名称を答えなさい
パラソルモン
90
骨吸収を阻害するホルモンの名称を答えなさい
カルシトニン
91
主な甲状腺ホルモンにはT3があるが、正式な名称を答えよ。
トリヨードサイロニン
92
主な甲状腺ホルモンにはT4があるが、より正式な名称を答えよ。
サイロキシン
93
T3とT4のどちらが甲状腺ホルモンとしてより強力に作用するか、答えよ
T3
94
静脈還流量の低下により、一回拍出量が増える
✕
95
特殊心筋は、主に心臓の収縮そのものに関わる
✕
96
正常なほ乳類の心臓は、2心房1心室からできている
✕
97
心臓は1個の細胞のように振る舞うため、心房と心室は、同時に収縮する
✕
98
動静脈吻合により、血液は毛細血管を介して、動脈から静脈に流れることができる
✕
99
心臓抑制中枢には、孤東核がある
✕
100
徐脈では、一回拍出量は低下傾向となる
✕