問題一覧
1
≪R6≫67.下表は,物理探査手法と適用対象の組合せを示したものである。適切な組合せ一つを選び記号(1)~(4))で示せ。
(1)電気探査、地下水調査
2
≪R6≫68. 次は,ボーリング調査による試料採取計画について述べたものである。文章中の空欄A ~ C に当てはまる語句の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2)A:試料採取深さ、B:サンプラーの選定、C:大きさ
3
≪R6≫69.次は,孔内載荷試験から求められる変形係数(ヤング率)の適用と解釈について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 孔内載荷試験より求められる変形係数のひずみレベルは非常に小さく,解析や設計の際は対象とするひずみレベルに留意が必要である。
4
≪R6≫70. 下図は,A川河床部のX・Y・Zのそれぞれの露頭で確認された地質境界面の走向傾斜にもとづき,平面図上の左右岸山腹での地質境界位置を推定したものである。露頭X・Y・Zで確認された地質境界面の走向傾斜として適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3)
5
≪R6≫71.次は,孔内水位における留意すべき事項について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 孔内水位は,それまでに削孔した地層の最高の水位を示す地層,あるいは最も地下水供給量の少ない地層の水圧に大きく影響される。
6
≪R6≫72. 次は,岩盤ボーリングにおける作業内容について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) コア採取率を上げるため,送水掘進を控え,無水掘進で採取した。
7
≪R6≫73.次は,土の粒度試験(JIS A 1204:2020)より得られる結果について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 細粒土の中分類および小分類に利用される。
8
≪R6≫74.次は,突固めによる土の締固め試験方法(JIS A 1210:2020)およびその適用について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) ゼロ空気間隙曲線を求めるには,土粒子の密度の値が必要である。
9
≪R6≫75.下図は, 4 種類の土で粒度試験を行い,結果を三角座標に整理したものである。プロット位置と土の特徴の関係として不適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)〇:砂質土であるが細粒分も多く含まれている中間土である。
10
≪R6≫76.下図は,実際の地山地質状況と,弾性波探査により得られる模式走時曲線を示したものである。模式走時曲線として適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3)
11
≪R6≫77.下表は,弾性波動を利用する物理探査あるいは測定について述べたものである。表中の空欄A ~ D に当てはまる探査法の適切な組合せ一つ選び記号((1)~(4))で示せ。
(4)A:常時微動測定、B:微動アレイ探査、C:音波探査、D:表面波探査
12
≪R6≫78.次は,現場の環境条件に対し,空洞あるいは地盤の緩み状況を確認するための物理探査手法を示したものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 微動アレイ探査
13
≪R5≫67.地表地質踏査で確認した露頭Xにおいて,北西 45°の走向で,傾斜 90°(鉛直)の断層を確認した。この断層が連続すると仮定した場合,この断層が出現する可能性がある場所を図中の記号A~Dから一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3)C
14
≪R5≫68.下表は,岩石・土質の状態と比抵抗の関係を示したものである。表中の空欄 A ~D にあてはまる語句の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)A:大、B:小、C:高、D:低
15
≪R5≫69.下表は,パイプ歪計による地すべりの変動種別を示したものである。表中の空欄 A ~D にあてはまる語句の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3)A:5,000以上、B:1,000以上、C:準確定、D:潜在
16
≪R5≫70.下図は,あるボーリング孔の深度 15m~16m間の,ボアホールテレビ観察で得られた孔壁展開画像である。不連続面Aの走向および傾斜方向の組合せとして,適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 南北走向で,西側に傾斜
17
≪R5≫71.次は,沖積地盤における土木的な問題点を示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 開削に伴う地下水脈の切断や湧水の発生
18
≪R5≫72.次は,単孔を利用した透水試験(JGS1314-2012)で得られる,透水係数を評価する際の留意点について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 揚水法では,平衡水位を実際の水位より深く評価してしまうと,得られる透水係数は過大に評価される。
19
≪R5≫73.次は,土の透水性について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 定水位透水試験は,透水係数の比較的小さい土に適用する。
20
≪R5≫74.次は,土の一軸圧縮試験(JIS A 1216)および土の三軸圧縮試験(JGS 0521~0524)より得られる結果について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) CD 三軸試験では,非排水条件での強度が得られる。
21
≪R5≫75.次は,試験結果の報告事項を算出する過程で,土粒子の密度ρs(Mg/m3)の値が必要になる試験項目を示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 砂の最小密度・最大密度試験(JIS A 1224:2020)で,最大密度を求める場合
22
≪R5≫76.下図は,実際の地山地質状況と,弾性波探査により得られる模式走時曲線を示したものである。模式走時曲線として適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)
23
≪R5≫77.下表は,弾性波動を利用する物理探査あるいは測定を示したものである。表中の空欄A ~ D にあてはまる探査法の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)A:音波探査、B:常時微動測定、C:微動アレイ探査、D:表面波探査
24
≪R5≫78.下図は,弾性波探査法の解析における基本事項を示したものである。図中の記号A~Dにあてはまる語句の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)A:全走時の一致、B:ハギトリ線、C:原点走時の一致、D:走時曲線の平行性
25
≪R4≫67. 下図は,ある地層面の走向をクリノメーターで計測した結果を示したものである。この結果を地質図に記載する場合,正しい走向の表現として適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。なお,計測値点における偏角は西偏 7 度である。
(3) N52˚W
26
≪R4≫68. 次は,電気探査について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 一般的には,粘土鉱物含有量が多いほど比抵抗は大きくなる。
27
≪R4≫69. 次は,各種調査法の特徴について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 1m 深地温探査は,地下の温度分布から水ミチを推定する調査法である。
28
≪R4≫70. 下表は,トンネルの設計や施工に必要となる検討内容と調査内容を示したものである。不適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)地山の流動性評価:流向・流速測定
29
≪R4≫71. 次は,地質調査報告書をまとめる際の留意事項について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 岩級区分断面図では,岩盤とボーリングコアの岩級区分とが一致しなければならない。
30
≪R4≫72. 次は,標準貫入試験で得られるN値について留意すべき事項を述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 試験深度が深くなると,ロッドと孔壁との摩擦などによりN値が過小になることがある。
31
≪R4≫73. 次は,液状化に関連する事項について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 細粒分を含む土は,一般に塑性指数Ipが小さいほど液状化強度が大きい。
32
≪R4≫74. 次は,岩石の圧裂引張り試験方法(JGS 2551-2020)および岩石の一軸引張り試験方法(JGS 2552-2020)について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 一軸引張り試験では変形係数を報告するが,圧裂引張り試験では報告する必要はない。
33
≪R4≫75. 下図は,土の圧密非排水(CU̅̅̅̅)三軸圧縮試験の結果をモールの応力円で模式的に示したもので ある。図中の記号の説明として不適切なもの一つを表中から選び記号((1)~(4))で示せ。
(3)
34
≪R4≫76.下図は,ある地盤の速度構造による走時曲線を示したものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。なお,地表で起震して地表で受振するものとする。
(3)
35
≪R4≫77.次は,河川堤防の維持管理に物理探査を適用する場合について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。(※選択肢の誤字により、回答は2つある)
(2) 堤防護岸や構造物周辺に存在する空洞箇所を抽出するために二次元比抵抗探査を行う。, (4) 浸透危険箇所の抽出のために表面波探査を行う。
36
≪R4≫78.次は,以下の環境条件において,空洞あるいは地盤の緩み状況を確認するための物理探査手法を示したものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 微動アレイ探査
37
≪R3≫67. 次は,屈折法地震探査(弾性波探査)について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 地層の硬軟,割れ目の程度,風化変質帯などの分布状況との関連付けが可能である。
38
≪R3≫68. 次は,微動アレイ探査について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 探査深度については,アレイの形状や大きさにかかわらず一定である。
39
≪R3≫69. 下表は,設計・施工に関わる検討内容とそれに対する調査内容の組合わせを示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2)
40
≪R3≫70. 次は,コアの観察結果とその解釈について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 割れ目沿いに流入粘土が挟まっていたので,開口亀裂の可能性を疑った。
41
≪R3≫71. 次は,岩盤ボーリングにおける作業時の行為について述べたものである。のちの孔内計測や設計・施工に与える影響を踏まえ,適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) コアが長かったので,電動カッターで切断してコア箱に収めた。
42
≪R3≫72 . 下表は,観測井戸の仕上がり具合・分析結果に与える影響ついて示したもである。不適切なものを一つ選び記号で示せ。
(1)孔内洗浄が不十分:メタン濃度は高濃度となる
43
≪R3≫73.次は,圧密試験および現象について述べたものである。 不適切なものを一つ選び記号(1)~(4)で示せ。
(2)圧縮指数 Ccは,圧密速度を表現する圧密定数である。
44
≪R3≫74. 次は,サンプリング試料が乱れている場合の力学験結果の傾向について述べたものである。適切なものを一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)繰返し非排水三軸試験において,液状化抵抗比は小さくなる。
45
≪R3≫75. 次は,土の変形特性を求めるための繰返し三軸試験方法(JGS 0542-2020)について述べたものである。適切なものを一つ選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 飽和試料の非排水試験の場合,等価ヤング率Eeqから等価せん断剛性率Geqへの換算は,Geq=Eeq/3 の関係を用いることができる。
46
≪R3≫76. 下表は,弾性波動を利用する物理探査あるいは測定について述べたものである。空欄A~Dに当てはまる探査法の適切な組合せ一つ選び記号((1)~(4))で示せ。
(2)A:音波探査、B:常時微動測定、C:微動アレイ探査、D:表面波探査
47
≪R3≫77. 下図は、地表起振と孔内起振の条件と地盤の速度構造および走時曲線を示したものである。孔内起振(表層10m+基盤層内2m=深さ12m に設定)による走時曲線の補正量として最も近いもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。なお、受振は水平な地表で行うものとし、地表起振点と発破孔は同一測線上にあるものとする。
(2)20msec
48
≪R3≫78. 次は,河川堤防の維持管理に物理探査を適用する場合について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 浸透危険箇所の抽出のために表面波探査を行う。
49
≪R1≫67. 下図は,層理面(ハッチ部)の走向を測る際の,クリノメータの置き方を示したものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3)C
50
≪R1≫68. 次は,1m深地温探査の特徴を述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 地表面の温度を計測して,深度1mにおける地温を推定する調査法である。
51
≪R1≫69. 次は,海上ボーリング調査の安全に関する事項について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 船舶での作業は,必ずボーリング機長の指示に従う。
52
≪R1≫70. 次は,各種調査法の特徴を述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 電気探査で得られる比抵抗値は,岩盤の硬軟を判断するのに適している。
53
≪R1≫71. 次は,地質調査の報告書の意義と作成上の心構えについて述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 実施内容の記録と報告を記載する際は,主観性と正確さが要求される。
54
≪R1≫72. 次は,ボーリング調査の品質が孔内計測や設計・施工に与える影響について述べたものである。不適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)
55
≪R1≫73. 次は,一次元圧密理論(テルツァーギの圧密理論)について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 体積圧縮係数mvは圧密進行中において常に一定である。
56
≪R1≫74. 次は,土の粒度試験(JIS A 1204:2009)より得られる結果について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) Uc<10 の土は「粒径幅の広い」土である。
57
≪R1≫75. 次は,各試験における報告事項について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) CBR試験では,ピストン貫入時の間隙水圧を報告する。
58
≪R1≫76.下図は,地表起振と孔中起振の条件と地盤の速度構造および走時曲線を示したものである。孔中起振による走時曲線として適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。 なお,受振は水平な地表で行うものとし,地表起振点と発破孔は同一測線上にあるものとする。ただし,弾性波速度層は,第1速度層(V1=500m/s)と第2速度層(V2=3000m/s)とする。
(4)
59
≪R1≫77.次は,屈折した波動を利用する物理探査あるいは測定について述べたものである。空欄 A~Dに当てはまる探査法の適切な組合せ一つ選び記号((1)~(4))で示せ。
(4)
60
≪R1≫78. 次は,縦断方向に長い河川堤防の物理探査を効率的に実施する手法を示したものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1) 比抵抗法二次元探査
61
≪H30≫67. 次は,岩盤に発生したトップリングの特徴について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 流れ盤斜面で顕著に見られる。
62
≪H30≫68. 次は,屈折法地震探査について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 薄い中間層は,速度層として解析できない場合がある。
63
≪H30≫69. 次は,物理探査手法と適用例の組合せを示したものである。適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(1)電気探査:地すべり調査
64
≪H30≫70. 次は,海上ボーリング調査に関する事項について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4) 工学的基盤面の把握を目的とした速度検層の測定方法は,ダウンホール式が適している。
65
≪H30≫71. 次は,ボーリング調査結果の適用と解釈の例である。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 柱状図中に記された破砕帯は,地質断面図に漏れなく断層として表記する。
66
≪H30≫72. 次は,報告書を作成する際の重要な留意点について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) やむを得ず少ないデータで必要な地盤定数を得るため,複数の実験式の組合せにより結論を導く場合は,前提条件を丁寧に記述・説明することが必要である。
67
≪H30≫73. 下図は,定水位透水試験の模式図である。このときに求められる透水係数k(m/s)の正しい値を一つ選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 1.0×10-5 m/s
68
≪H30≫74. 次は,圧裂による岩石の引張り強さ試験方法(JGS 2551-2009)について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。ただし,σt:引張強さMN/m2,P:破壊荷重 kN,D:供試体の直径 cm,L:供試体の長さ cmを示す。
(1) σt=2P/(πDL)×10
69
≪H30≫75. 次は,突固めによる締固め試験方法(JIS A 1210:2009)から得られた結果について述べたものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(2) 一般的に砂の方が粘土よりも最大乾燥密度ρdmaxが大きくなる。
70
≪H30≫76.下図は,構造物や地盤の空洞や空隙を調べる手法の探査深度と分解能の関係を模式的に示したものである。図中の空欄A~Dに当てはまる語句の適切な組合せ一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(4)A:地震探査、B:電気探査、C:地中レーダ、D:非破壊検査
71
≪H30≫77.下図は,ある地盤の速度構造による走時曲線を示したものである。適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。なお,地表で起震して地表で受振するものとする。
(1)
72
≪H30≫78. 次は,河川堤防の維持管理に物理探査を適用する場合について述べたものである。不適切なもの一つを選び記号((1)~(4))で示せ。
(3) 浸透危険箇所の抽出のために表面波探査を行う。