原発性肝細胞癌

転移性肝癌

肝細胞癌

肝血管腫

転移性肝癌

内部の無エコー、後方エコー増、境界明瞭円形腫瘤

腎萎縮、腎皮質の菲薄化、腎皮質の高輝度化、中心部エコー不明瞭

腎の境界明瞭の高エコー、後方エコー減弱、皮質に多い

境界明瞭円形腫瘤、辺縁低エコー、血流豊富

肝腎コントラスト増(肝実質の輝度＞腎皮質の輝度)、深部エコー減衰、脈管不明瞭化

肝萎縮、表面の凹凸不整、腹水貯留、側副血行路の発達、脾腫(門脈圧亢進)、女性化乳房、食道静脈瘤

下大静脈拡大、呼吸性変動低下、肝静脈拡大、肝腫大

内部不均一な低エコー腫瘤

基本内部均一高エコー、脂肪肝は低エコー、カメレオンサイン(体位変換により輝度変化)

音響陰影、ストロングエコー

胆嚢腫大(慢性だと萎縮)、壁肥厚、内部に胆泥(点状高エコー)、胆嚢内ストロングエコー(胆嚢結石)

肥厚した胆嚢壁内にストロングエコー、コメットエコー

壁肥厚、広基性の隆起性病変、胆管拡張

胆石が原因となる、ALP、γGT増

不整形の隆起性病変、壁肥厚、肝への浸潤

膵頭部に多い、総胆管拡張、末梢の膵管拡張、辺縁不整形低エコー、膵腫大

先天異常、大きくなると腎機能低下、加齢で大きく

先天性、水腎症なりやすい

正常変異、皮質がCECに突出(皮質と髄質の輝度に差なし)、葉間動脈は正常に走行

正常変異、無症状多

内部無エコー、癖明瞭・平滑、ほぼ円形、後方エコー増

音響陰影、ストロングエコー

上腸間膜動脈(SMA)・腹部大動脈にはさまれ左腎静脈が狭窄。若者・痩せ型・性差なし。蛋白尿、血尿、貧血

排尿後50mL以上で排尿障害。＝(W×H×D)/2

門脈：肝動脈＝7：3

慢性肝炎・うっ血肝など、辺縁丸く

内部エコー不均一(nodule in nodule/モザイクパターン)、後方エコー増、halo(辺縁低エコー帯) AFP・PIVKAⅡ上昇

原発性肝細胞癌

原発性肝細胞癌

腸管閉塞・十二指腸液逆流による。胆石・アルコール多飲。慢性膵炎で膵石出現。膵腫大

肝硬変(門脈圧亢進)、白血病

粘膜層➡粘膜筋層➡粘膜下組織➡固有筋層➡漿膜下組織➡漿膜

イレウス(小腸)

大腸がん

粘膜中心、上行性に波及

腸管壁全層、非びまん性・非連続的に口腔まで全ての消化管に波及

胎囊(GS)➡頭殿長(CRL)➡頭部大横径(BPD)➡腹囲➡大腿骨長(FL)

造影剤あると高信号(悪性細胞はクッパー細胞無いため取り込まれない➡造影されない)

投与後15-30秒/20-60秒

ヘリコバクター・ピロリ

平滑筋・不随意筋、漏出性便失禁

横紋筋、随意筋、切迫性便失禁

分解能高、減衰大、透過性小(遠く見えない)

分解能低、減衰小、透過性大(遠く見える)

時間分解能▲、断面図に近い

時間分解能◎、リアルタイム表示

任意の部位で血流測定、流速限界あり、折り返し現象

高速血流測定◎、圧格差・心内圧推定◎、簡易ベルヌーイ式4V²

有茎性・高輝度の隆起性病変

バリウム、非侵襲的、全体像みれる、消化管穿孔・腸閉塞に適応

早期の胃癌、侵襲性高、ポリープ切除可能、粘膜表面の病変直接見れる

腹部臓器全体の観察◎

壁性状の評価、血流評価

直腸バルーン挿入後空気入れ膨張させた際、最初に拡大を感じた容積

便意を感じた容積

便意我慢できなくなった容量

初期感覚閾値(直腸感覚発現容量)、便意発現容量、最大耐容量

直腸に管いれる、温度補正・大気圧で0補正、肛門に力入れない時(最大静止圧)、力いっぱいしめた時(最大随意収縮圧)

直腸内にバルーンを入れて、膨らませた時の肛門の反応を調べる。機能が正常な場合は、直腸内でバルーンが膨らんだ時に、肛門は反射的に弛緩する(直腸肛門興奮反射)