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生物薬剤学
  • 北村智

  • 問題数 50 • 4/8/2024

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    問題一覧

  • 1

    次の薬物のうち全体液量より高い分布容積Vdをもつものはどれか。

    チオペンタール

  • 2

    薬物の尿細管での能動分泌機構を利用した腎機能検査薬はどれか。

    フェノールスルホンフタレイン

  • 3

    薬物の脳移行に関する記述について正しいものはどれか。

    ドキソルビシンはP-糖タンパクの働きで脳内から血液中に排出される。

  • 4

    CYPの代謝誘導を起こす薬物はどれか。

    リファンピシン

  • 5

    唾液中に排泄されやすい薬物はどれか。

    リチウム

  • 6

    グルクロン酸抱合に関する記述のうち正しいものはどれか。

    水酸基由来のグルクロン酸抱合体は安定である。

  • 7

    主に塩基性薬物の結合する血漿タンパク質はどれか。

    α1-酸性糖タンパク

  • 8

    薬物の組織移行に関する記述について正しいものはどれか。

    プロプラノロールは血漿タンパク結合の低下により分布容積は増加する。

  • 9

    シトクロムP-450(CYP)のへム鉄に配位結合し、代謝活性を阻害する薬物はどれか。

    シメチジン

  • 10

    尿のpHが低くなると腎クリアランスが低下する薬物はどれか。

    サリチル酸

  • 11

    薬物の分布に関する記述ついて正しいものはどれか。

    分子量5,000 以上の薬物は皮下注射ではリンパ系に移行しやすい。

  • 12

    肝初回通過効果を受ける投与部位はどれか。

    消化管

  • 13

    肝硬変の患者で全身クリアランスが著しく低下する薬物はどれか。

    リドカイン

  • 14

    血漿中で主に薬物と結合するタンパク質はどれか。

    アルブミン

  • 15

    薬物吸収におけるpH分配仮説に関わることがらはどれか。

    受動拡散

  • 16

    薬物吸収に関する記述について正しいものはどれか。

    ニトログリセリンは舌下投与で速効が期待できる。

  • 17

    薬物のリンパ管系移行に関する記述のうち正しいものはどれか。

    リンパ管系へは血管系に比べて分子量の大きな物質が透過しやすい。

  • 18

    経口投与後の薬物吸収に対する食事の影響について正しいものはどれか。

    食後投与によりアセトアミノフェンの吸収速度は遅延する。

  • 19

    シクロスポリンの併用により尿細管中への能動的な分泌が阻害され、消失半減期が長くなる薬物はどれか。

    ベラパミル

  • 20

    薬物の血漿タンパク結合に関する記述のうち正しいものはどれか。

    薬物の血漿タンパク結合は極めて速い可逆反応である。

  • 21

    小腸から主にリンパ管系を介して吸収される薬物はどれか。

    ビタミンA

  • 22

    同じ投与量の連用で酵素誘導をおこし、その薬物自身の血中濃度の低下をおこすおそれがある薬物はどれか。

    カルバマゼピン

  • 23

    2価、3価の金属カチオンを含む制酸剤と同時服用すると吸収が低下する薬物はどれか。

    テトラサイクリン

  • 24

    プリミドンの主活性代謝物はどれか。

    フェノバルビタール

  • 25

    プロベネシドの併用により尿細管での能動的な分泌が競合的に阻害され消失半減期が長くなる薬物はどれか。

    ベンジルペニシリン

  • 26

    グリセオフルビンの消化管からの吸収を促進させるものはどれか。

    高脂肪食

  • 27

    腸肝循環が顕著な薬物はどれか。

    インドメタシン

  • 28

    ニトログリセリンの貼付剤の皮膚適用で期待できることがらはどれか。

    持続的な吸収による狭心症発作の予防

  • 29

    ニトログリセリン錠の舌下投与で期待できることからはどれか。

    速やかな吸収

  • 30

    薬物の経皮吸収に関わることがらはどれか。

    角質層

  • 31

    薬物の胆汁中への排泄に関する記述のうち正しいものはどれか。

    胆汁中排泄された薬物は、消化管で吸収される場合がある。

  • 32

    薬物の尿細管での能動輸送により再吸収される薬物はどれか。

    セファレキシン

  • 33

    薬物代謝に関する記述のうち正しいものはどれか。

    ヒトの肝で、CYPのうち CYP3A4の量が最も多い。

  • 34

    薬物代謝の酵素に関する記述のうち正しいものはどれか。

    1つの薬物で酵素阻害と誘導を示すものがある。

  • 35

    グレープフルーツジュース(GFJ)と共に、ジヒドロピリジン系降圧薬を服用すると薬効が変動する。この原因はどれか。

    小腸のCYP3A4活性の阻害

  • 36

    担体介在輸送でありエネルギーを必要としないのはどれか。

    促進拡散

  • 37

    成人に比べて、加齢に伴い高齢者で上昇する値はどれか。

    脂溶性薬物の体重当たりの分布容積

  • 38

    患者の腎クリアランスを血清中クレアチニン濃度と年齢、体重のみから推定する式はどれか。

    Cockcroft-Gault の式

  • 39

     薬物の小腸吸収に関わる一次性能動輸送担体はどれか。

    P-糖タンパク質

  • 40

    薬物の胆汁中への排泄を利用した肝機能検査薬はどれか。

    インドシアニングリーン

  • 41

    遺伝的要因で代謝速度の高い群と低い群が存在し、人種間でその割合が異なる薬物はどれか。

    イソニアジド

  • 42

    併用によりテオフィリンの血中濃度を上昇させる薬物はどれか。

    シメチジン

  • 43

    腎クリアランスが糸球体ろ過速度に等しいものはどれか。

    クレアチニン

  • 44

    薬物の組織移行に関する記述について正しいものはどれか。

    レボドパは血液脳関門にある担体の働きで脳内へ移行する。

  • 45

    血漿中薬物濃度が低濃度の場合、腎クリアランスが腎血漿流量に相当する物質はどれか。

    クレアチニン

  • 46

    シトクロムP-450(CYP)が関与する代謝様式はどれか。

    酸化

  • 47

    ノルフロキサシンの消化管からの吸収を低下させるものはどれか。

    水酸化アルミニウムゲル

  • 48

    P-糖タンパク質により小腸上皮細胞で分泌方向に輸送される薬物はどれか。

    シクロスポリン

  • 49

    併用によりワルファリンの血中濃度を低下させる薬物はどれか。

    フェノバルビタール

  • 50

    薬物のタンパク結合の測定法はつぎのうちどれか。

    平衡透析法