暗記メーカー
ログイン
公共 社会参画と青年期
  • 煌太

  • 問題数 55 • 5/17/2024

    記憶度

    完璧

    8

    覚えた

    21

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    社会という公共的空間の中で、責任をもって自らの役割を果たす個人のことをなんというか

    倫理的主体

  • 2

    子どもから大人へと移行する途中段階であり12歳から23歳ごろまでの、学童期と成人期の間に挟まれた時期をなんと言うか

    青年期

  • 3

    エリクソンは、「ライフサイクル8段階説」を唱え、青年期は忠誠心を獲得する過程で「私の社会的な中核部分」が顕在化するとした。この概念を何と言うか

    アイデンティティ

  • 4

    人生を8の発達段階に分け、それぞれに発達課題があるとし、青年期における課題を明確にしたアメリカの心理学者は誰か

    エリクソン

  • 5

    ルソーが著書「エミール」の中で記した、身体的誕生に対して青年期の精神的な成長を示す語は何か

    第二の誕生

  • 6

    ドイツ出身の心理学者レヴィンは青年期を、子供と大人の両集団に属しながらどちらからも疎外されている状態を指摘した。どのような言葉で表現したか

    マージナル・マン

  • 7

    アメリカの心理学者ホリングワースは、青年期における親からの独立を、幼児期の身体的離乳に対応させて何と表現したか

    心理的離乳

  • 8

    人間が社会的に健全な形で成長するために乳幼児期、児童期、青年期等のそれぞれの成長過程で達成しなければならない課題を何と言うか

    発達課題

  • 9

    オーストリアの精神医学者フロイトは、人間は欲求不満などで生じた緊張や不安を無意識のうちに解消すると分析した。そのような自我の働きを何と言うか

    防衛機能

  • 10

    なんらかの原因で、欲求の充足が不可能な状態にあるため、情緒的な緊張が高まっている状態を何と言うか

    欲求不満

  • 11

    夢判断や自由な連想によって、人間の抑圧された記憶を引き出す精神分析の手法を開発し、深層心理学を確立した、オーストリアの精神医学者は誰か

    フロイト

  • 12

    人間の欲求は階層的で、充足するにつれて生理的な欠乏欲求から、安全、愛情、承認へと高められる。最終的には成長欲求である自己表現を望むと考えたのは誰か

    マズロー

  • 13

    自分の人生感・世界観に基づき、個性を活かしながら人生を形成し、自己の存在の尊厳を確立すること、またはその結果を何と言うか

    自己実現

  • 14

    宮参りや七五三、成人式や結婚式、葬式や法事など人生の歩みの区切りとして行われる儀礼を何と言うか

    通過儀礼

  • 15

    アメリカの心理学者エリクソンは、青年が自我を確立するまでに社会的義務が免除される期間を「支払い猶予」を意味する金融用語で表現した。これを何と言うか

    モラトリアム

  • 16

    ここの人間の行動や思考傾向などは、遺伝的要因と環境的要因によって形成される。能力・気質・性格からなる「その人らしさ」を何と言うか

    パーソナリティ

  • 17

    青年期は、既成の価値観や文化に束縛されない、あるいはそれらに対抗する独自の文化を作り出す時期である。このような文化を何と言うか

    若者文化

  • 18

    アイデンティティを確立していく過程で大きくつまずき、生きている実感が持てず、挫折状態に陥ることを何と言うか

    アイデンティティ拡散

  • 19

    複数の欲求を同時に満たせない時に、選択の決断が出来ずに揺れ動く心理状態を何と言うか

    葛藤

  • 20

    子どもと大人の境界の時期にあり、どちらの状態にも完全に帰属していない人間を「マージナル・マン(境界人)」と位置づけたドイツの心理学者は誰か

    レヴィン

  • 21

    個性は2つの要因が2つの要因が複雑に作用して形成される。この2つの要因は何か

    遺伝的要因、環境的要因

  • 22

    子どもが成長する過程において、親や周囲の大人たちに反抗的になる時期を何と言うか

    第二反抗期

  • 23

    青年期には、身体の成長に伴い外見的な変化が起こる。男女の生殖機能の成熟に起因するこの変化を何と言うか

    第二次性徴

  • 24

    防衛機制の一つで、不快な記憶を忘れようとすることを何というか

    抑圧

  • 25

    防衛機制のひとつで、ブドウを取れなかったキツネが「あれは酸っぱい」と負け惜しみを言うイソップの寓話のような自分を強引に納得させる自我の無意識の働きを何と言うか

    合理化

  • 26

    防衛機制のひとつで、ドラマを見て自分がその主人公になった気分になり、欲求を満足させる自我の無意識の働きを何と言うか

    同一化

  • 27

    防衛機制のひとつで、自分の短所を他人のものとみなして非難する自我の無意識の働きを何と言うか

    投射

  • 28

    防衛機制のひとつで、「ぶりっ子」のように自分の欲求を隠すために過剰に逆の行動をとる自我の無意識の働きを何と言うか

    反動形成

  • 29

    防衛機制のひとつで、不安・緊張・危険などの心理的状況を避けようとして、空想や白日夢にふけったり、遊びや気晴らしなど非日常的な世界に逃げ込む自我の無意識の働きを何と言うか

    逃避

  • 30

    防衛機制のひとつで、新しく弟や妹の生まれた幼児が母親に甘えたい欲求を満足させるために、赤ちゃんの頃の行動に一時的に逆戻りする自我の無意識の働きを何と言うか

    退行

  • 31

    防衛機制のひとつで、子どものいない人が子どもの代わりに犬を可愛がるような自我の無意識の働きを何と言うか

    代償

  • 32

    青年期の発達課題について、男女の社会的役割の獲得、家庭形成や親からの精神的・経済的自立の準備などが求められると論じたアメリカの心理学者誰か

    ハヴィガースト

  • 33

    社会集団に所属することを引き延ばして、モラトリアムの状態にとどまっている青年のことを日本人の学者が端的に表した語を何と言うか

    モラトリアム人間

  • 34

    ショーペンハウアーは、寒さしのぎに接近した2匹の動物がトゲで傷つけあう寓話で、対人関係における試行錯誤を示唆した。この状況を心理学では何と言うか

    ヤマアラシのジレンマ

  • 35

    アメリカの心理学者のD・カイリーが指摘した、大人になることを拒否して子どものままに留まろうとする現代男性に見られる心理的症候群を何と言うか

    ピーターパンシンドローム

  • 36

    若者文化が大人文化や規制文化に対して、副次的な側面が強いことを強調して何と言うか

    サブ・カルチャー

  • 37

    日本においての歌舞伎や人形浄瑠璃など、その国や地域で時代を超えて受け継がれてきた倫理観や美意識を現代に伝え、体感させてくれる芸能を何と言うか

    伝統芸能

  • 38

    アメリカの社会学者リースマンは、現代の大衆は自由で自律的だが人間的な絆を失っていると考えたり孤立して不安感に怯える人々を何と呼んだか

    孤独な群衆

  • 39

    新たに生まれ変わると言っても良い程大きな変化を遂げる青年期を「第二の誕生」と表現した、フランスの思想家ルソーの著作は何か

    エミール

  • 40

    アメリカの文化人類学者は、南洋サモア島の青年に子どもから大人への移行期に伴う精神的混乱がないとした。性差の起源についても論じたこの女性は誰か

    M・ミード

  • 41

    フロイトの影響を受けて、精神分析運動の指導者となり、人間の性格を関心の向く方向から大きく2つのタイプに分類したスイスの精神科医は誰か

    ユング

  • 42

    人間は社会生活を送る中で社会的な欲求が生じたり2つ以上の欲求が対立して葛藤が生じる事がある。このような欲求や葛藤を何らかの形で処理し、環境や人間に対応していくことを何と言うか

    適応

  • 43

    価値観の多様性が論じられるようになった近年、既存の支配的・伝統的文化に対抗して若者たちによって作られた、従来の生活文化や伝統を否定する文化を何と言うか

    カウンター・カルチャー

  • 44

    公共的な空間における課題を発見し、考え改善していくために必要とされる、自ら積極的に社会の問題に関わろうとする態度を何と言うか

    シチズンシップ

  • 45

    労働やボランティアを通じて、一人一人が責任を持って積極的に社会に関わっていくことを何と言うか

    社会参加

  • 46

    全ての人は劣等感を持つものであるが、この劣等感を取り除くために人は自分を改善しようとする。この概念を提唱したオーストリアの心理学者は誰か

    アドラー

  • 47

    将来に渡る自分の生き方やあり方を考え、職業・家庭などの生きがいに関わる要素の人生設計を行うことを何と言うか

    キャリアデザイン

  • 48

    「知ることを学ぶ」「為すことを学ぶ」「共に生きることを学ぶ」「人間として生きることを学ぶ」の4本柱を基調とし、終生主体的に学習に取り組むことを何と言うか

    生涯学習

  • 49

    自分の将来の目標やどのような暮らし方をしたいのかに基づき、それを実現するために必要な準備や費用について計画を立てることを何と言うか

    ライフプラン

  • 50

    アメリカの心理学者ジョセフとハリーらが提唱した、「開放の窓」「秘密の窓」「盲点の窓」「未知の窓」の四つの視点から自己分析を行う手法を何と言うか

    ジョセフの窓

  • 51

    現代の精神医学臨床心理学の基礎を確立した、オーストリアの精神医学者フロイトが提唱した概念で、人間の心を支配しているとされる無意識の性の衝動を何と言うか

    リビドー

  • 52

    人間の能動性や目的追求的な点を強調し、成熟した人格として、自己の拡大、事故の客観視、人生哲学を持つことなどをあげたアメリカの社会心理学者は誰か

    オルポート

  • 53

    人の気質が体型に関係しているとして、痩せ型(分裂気質)・肥満型(躁鬱気質)・筋骨型(粘着気質)に分類したドイツの精神科医は誰か

    クレッチマー

  • 54

    人生は各人が追求する価値により形成されるとして、人生や文化のタイプを6つに分類したドイツの哲学者・心理学者は誰か

    シュプランガー

  • 55

    自己中心的な立場から離れ、他者の視点から客観的なものの見方を身につける過程をピアジェは何と呼んだか

    脱中心化