問題一覧
1
遺伝情報を持つ細胞小器官は?
核
2
エネルギーを産生する細胞小器官は?
ミトコンドリア
3
タンパク質合成を行う細胞小器官は?
粗面小胞体, リボソーム
4
タンパク質修飾を行う細胞小器官は?
ゴルジ装置
5
脂溶性物質(ステロイドホルモン、アルコール、甲状腺ホルモン)や、 小分子(酸素、窒素、二酸化炭素、水)は、 細胞膜を通過する場合は、【 】によって通過する。
浸透圧
6
膜輸送タンパクには、 受動輸送の【 】 能動輸送の【 】があり、 能動輸送ではエネルギーを使って、濃度が低いところから高いところに輸送できる。
イオンチャネル, ポンプ
7
身体中すべての細胞の細胞膜には【 】があり、細胞の内部は外部に対して【 】の電気を帯びている。
膜電位, 負
8
細胞外液には【 】が多く、【 】が少ない。内液は逆になっている。
ナトリウムイオン, カリウムイオン
9
活動電位とは【 】と【 】に認められる特徴的な波形
ニューロン, 筋細胞
10
活動電位が起こることを【 】といい、ニューロンの【 】や【 】に関わる。
興奮, 情報処理, 筋収縮
11
筋は【 】と【 】と【 】に分類される
骨格筋, 心筋, 平滑筋
12
骨格筋の特徴
横紋構造を持つ, 多核である
13
筋繊維の収縮の流れ ①筋繊維の細胞膜に【 】が生じる ②筋繊維に含まれる【 】からの【 】放出 ③2つのフィラメントが互いにすべり込む(【 】) ④筋収縮が起こる
活動電位, 筋小胞体, カルシウム, 滑走
14
骨格筋の収縮様式には【 】と【 】と【 】と【 】がある。
等尺性収縮, 等張性収縮, 単収縮, 強縮
15
筋の両端が固定されている状態での収縮を【 】という。筋の長さは変化しない。
等尺性収縮
16
筋の一端が固定され、他方に重りがついた状態での収縮を【 】という。 筋の長さは【 】するが、【 】は変化しない。
等張性収縮, 短縮, 張力
17
心筋
横紋構造を持つ
18
【 】や【 】はギャップ結合を持つ。
心筋, 内臓平滑筋
19
平滑筋
横紋構造を持たない
20
平滑筋の種類 中空臓器の壁は【 】 目の虹彩は【 】である。
内臓平滑筋, 多元平滑筋
21
運動ニューロンにおいて骨格筋を支配するニューロンは【 】である。
α運動ニューロン
22
運動ニューロンにおいて、筋紡錘の感度を調節するニューロンを【 】という。
γ運動ニューロン
23
α運動ニューロンと筋の結合部分は神経筋接合部といい、【 】が放出される
アセチルコリン
24
四肢の筋の急速な伸展により、伸展された筋が収縮するのを【 】という。
伸張反射
25
伸張反射では、 ①【 】が刺激の受容器となり、筋肉が伸びたことを感知する ②【 】という経路で①の情報を運動ニューロンに直接伝える ③【 】を抑制し、屈筋が弛緩する。
筋紡錘, 単シナプス反射, 拮抗筋
26
侵害刺激から刺激部位を遠ざけるために四肢を屈曲させるのを【 】という。
屈曲反射
27
屈曲反射では、 ①侵害刺激が起きて ②【 】の経路によって ③四肢を【 】させる
多シナプス反射, 屈曲
28
【 】筋は枝分かれをしている
心
29
唾液には【 】という消化酵素が含まれており、【 】を【 】や【 】に分解する。
アミラーゼ, でんぷん, デキストリン, 麦芽糖
30
胃酸には【 】という消化酵素が含まれており、【 】を【 】に分解する。
ペプシン, タンパク質, ペプチド
31
膵液に含まれる消化酵素 【 】タンパク質→ペプチド 【 】でんぷん→デキストリン、麦芽糖 【 】脂肪→脂肪酸、グリセロール
トリプシン, アミラーゼ, リパーゼ
32
腸液に含まれる【 】はトリプシノーゲンをトリプシンにする。
エンテロキナーゼ
33
小腸刷子縁幕に含まれる消化酵素 【 】ポリペプチド→アミノ酸 【 】麦芽糖→ブドウ糖 【 】乳糖→ブドウ糖、ガラクトース 【 】ショ糖→ブドウ糖、果糖
アミノペプチダーゼ, マルターゼ, ラクターゼ, スクラーゼ
34
胆汁は【 】で作られ、【 】で濃縮される。【 】を通って、【 】に流出する。
肝臓, 胆嚢, 総胆管, 十二指腸
35
胆汁酸は【 】の乳化、分解促進をする。
脂肪
36
胃の運動は【 】である。
蠕動運動
37
胃の消化管ホルモンには、 胃液分泌を促す【 】がある。 小腸粘膜から分泌される【 】は、 胃酸分泌、胃の運動を抑制する。
ガストリン, エンテロガストロン
38
小腸の運動 【 】輪走筋の収縮 【 】縦走筋の収縮 【 】輪走筋と縦走筋の同時収縮
分節運動, 振子運動, 蠕動運動
39
小腸粘膜から分泌される消化管ホルモンで、膵液の分泌を促進するのは【 】である。
セクレチン
40
小腸粘膜から分泌される消化管ホルモンで、膵液の分泌を促進し胆嚢の濃縮に関与するのは【 】である。
コレシストキニン
41
大腸の運動
分節運動, 蠕動運動
42
膵液は【 】性である。
アルカリ
43
脈管系は【 】を介して、全身の組織に【 】を供給するとともに、組織から【 】を回収する。
血液, 栄養, 老廃物
44
収縮期血圧は平均【 】mmHg±10 拡張期血圧は平均【 】mmHg +5.-15 が正常値である。
120, 80
45
収縮期と拡張期の血圧の差を【 】といい、【 〜 】が正常値である。
脈圧, 40〜50
46
血圧は【 】と【 】で決まる。
心拍出量, 血管抵抗
47
交感神経末端から【 】を放出し、α1受容体を介して血管が収縮する。
ノルアドレナリン
48
レニン・アンギオテンシン系は血圧が【 】した時に血圧を【 】させる機構である。
低下, 上昇
49
血圧が低下すると腎臓から【 】が分泌され、肝臓から分泌されるアンギオテンシノーゲンに作用する。 アンギオテンシノーゲンから変換されて生成された【 】が、副腎皮質に作用して【 】や【 】が分泌される。 そのホルモンが腎臓で水の再吸収やナトリウムの再吸収を促し、血圧が上昇する。
レニン, アンギオテンシンII, アルドステロン, バソプレッシン
50
ショックとは、生体に対する侵襲あるいは侵襲に対する生体反応の結果、 重要臓器の【 】が維持できなくなり、細胞の【 】や【 】が起こり、生命の危機に至る急性の症候群のことである。
血流, 代謝障害, 臓器障害
51
ショックでは【 】神経系の緊張により、頻脈、顔面蒼白、冷汗がおきる。
交感
52
抗原抗体反応が全身性に激しく起こることを【 】という。
アナフィラキシーショック
53
細菌の産生する毒素によるショックを【 】という。
敗血症
54
心臓自体のポンプ機能障害(心筋梗塞や不整脈など)を【 】という。
心原性ショック
55
心拍動のリズムを作るのは【 】である。
洞房結節
56
心臓における興奮の発生機序 【 】 ↓ 心房が収縮 ↓ 【 】 ↓ 【 】 ↓ 【 】 ↓ 心室筋が収縮
洞房結節, 心室結節, ヒス束, プルキンエ線維
57
心臓の電気現象を体表から記録したものを【 】という。
心電図
58
心電図 【 】心房の興奮 【 】心室筋が興奮を初めて心室内を伝導する 【 】心室筋全体の脱分極 【 】心室筋の再分極
P波, QRS群, ST部分, T波
59
血液は①【 】と②【 】で分けられる。 ①からフィブリノーゲンを除いたものを【 】という。
血漿, 血球, 血清
60
ヘマトクリットとは 血液全体積のうちの血球体積のことで、貧血の診断に用いられる。 男性は【 】%、女性は【 】%
45, 40
61
赤血球
無核, ヘモグロビンを含む
62
赤血球は、 男性【 】個/1mm3 女性【 】個/1mm3 ・【 】で作られる ・寿命約【 】日
500万, 450万, 骨髄, 120
63
白血球
核を有する, ヘモグロビンを持たない
64
白血球は【 〜 】個/1mm3 【 】が最も多く、40〜60%を占める。
5000〜10000, 好中球
65
白血球の【 】はアレルギー反応を引き起こす
好塩基球
66
【 】リンパ球は感染した細胞を殺す 【 】リンパ球は抗体を作る
T, B
67
血小板
無核, ヘモグロビンを持たない
68
血小板は ・【 〜 】個/1mm3 ・【 】に関与する
10〜40万, 止血
69
血液成分において細胞の貪食は【 】が行う。
好中球
70
血液成分において血液凝固に関与するのは、【 】である。
フィブリノーゲン
71
血液成分において、酸素の運搬をするのは【 】である。
赤血球
72
血液成分において、殺菌作用を持つのは【 】である。
好中球
73
赤血球は【 】で破壊される。
脾臓
74
出血の一次止血では、【 】と【 】が起こる。
血管収縮, 血小板血栓
75
出血の二次止血では、 血液凝固因子とカルシウムイオンが 【 】を【 】に活性化させて行う
フィブリノーゲン, フィブリン
76
線容系 傷が治った後にフィブリン塊を【 】がたんぱく質分解酵素として分解する。
プラスミン
77
日本人の95%はRh【 】
陽性
78
A型の血液
A抗原, 抗B抗体
79
B型の血液
B抗原, 抗A抗体
80
AB型の血液
A抗原, B抗原, 抗体なし
81
O型の血液
抗原なし, 抗B抗体, 抗A抗体
82
【 】型の血液は、A型の血液、B型の血液どちらを入れても凝集する
AB
83
【 】型の血液はA型の血液、B型の血液どちらを入れても凝集しない
O
84
情報伝達が早いのは?
有髄線維
85
伝導する活動電位を【 】という。
インパルス
86
シナプス伝達は神経伝達物質が受容体と結合することで起きる。 神経伝達物質は、 運動神経・・・【 】 自律神経・・・【 】と【 】 がある。
アセチルコリン, アセチルコリン, ノルアドレナリン
87
脊髄において、ニューロンの細胞体とシナプスが存在する機能部位を【 】という。興奮伝導路を【 】という。
灰白質, 白質
88
延髄には 【 】、【 】、【 】、【 】、【 】の中枢がある
呼吸, 循環, 咀嚼リズム発生, 嚥下, 唾液分泌の反射
89
間脳の視床下部は【 】系の最高中枢
自律神経
90
間脳の視床下部は 下垂体前葉後葉のホルモン分泌調節や、 【 】、【 】、【 】の中枢がある。
体温調節, 飲水, 摂食
91
骨格筋をすばやく引き伸ばした時に起こるのは【 】反射で、膝蓋腱反射や下顎張反射はこれに当たる。
伸張
92
手足の皮膚を刺激すると、手足を屈曲させて引っ込めるのは【 】反射である。
屈曲
93
外界の酸素を摂取して生体内の二酸化炭素を出すことを【 】という
外呼吸
94
細胞による酸素利用と二酸化炭素生成。 および細胞と体液環境との間のガス交換を【 】という。
内呼吸
95
息を吸う時(吸息時)に収縮するのは?
横隔膜, 外肋間筋
96
息を吐く時(呼息時)に収縮するのは?
内肋間筋
97
【 】時に胸郭が拡大し、肺が膨張する
吸息
98
小腸粘膜から分泌される消化管ホルモンで、膵液の分泌を促進する。 【 】 【 】胆嚢の濃縮もする。
セクレチン, コレシストキニン