2年 病理検査学Ⅰ

2年 病理検査学Ⅰ
148問 • 2年前
  • pipi
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    問題一覧

  • 1

    医行為は(1)、または(2)が行わないと保健衛生上危害を生ずる恐れのある行為である

    医師, 歯科医師

  • 2

    臨床検査技師は、病理診断の()作成に関わる

    病理標本

  • 3

    病理診断はがんなどの()となる

    確定診断

  • 4

    以下の病理組織学的検査の流れの中で、臨床検査技師が関わらないものを選べ

    病理診断

  • 5

    検体はどちらを右側に置くか

    口側

  • 6

    エコー下で穿刺針を用いて検体を得る方法を()生検という

  • 7

    内視鏡下で鉗子を用いて検体を得る方法を()生検という

    内視鏡

  • 8

    一部切除して少し大きな検体を得る方法を()生検という

    パンチ

  • 9

    病理学的検査には()種類ある

    3

  • 10

    病理解剖は()が書面で必要となる

    遺族の承諾

  • 11

    解剖の種類を4つ答えよ

    系統解剖, 病理解剖, 司法解剖, 行政解剖

  • 12

    固定の目的の1つは「組織の(1)、(2)の停止」である

    変性, 融解

  • 13

    パンチ生検を行うのはどれか

    皮膚

  • 14

    病理解剖の目的として正しいのはどれか。2つ選べ

    生前に行われた治療の効果を明らかにすること, 病気で亡くなった人の死因を明らかにすること

  • 15

    病理解剖について正しいのはどれか

    医師以外の者でも実施できる

  • 16

    病理解剖において臨床検査技師が行える業務はどれか

    遺体の縫合

  • 17

    組織の固定について正しいのはどれか

    固定する組織体積の10倍以上の固定液が必要である

  • 18

    ホルマリンについて誤っているのはどれか

    酸化によりクエン酸を生じる

  • 19

    酢酸を含む固定駅はどれか

    ブアン〈Bouin〉液

  • 20

    ピクリン酸を含む固定液はどれか。2つ選べ

    ブアン〈Bouin〉液, ザンボーニ〈Zamboni〉液

  • 21

    がんゲノム診療において、組織検体は(1)~(2)時間の固定を行うことを推奨されている

    6, 48

  • 22

    がんゲノム診療において、検体の固定にはどれを用いるか

    10%中性緩衝ホルマリン

  • 23

    脳は()に糸をくぐらせて、固定液中に宙吊りにして固定する

    脳底動脈

  • 24

    胃はどちらを切開して固定するか

    大弯側

  • 25

    腎臓とリンパ節は()があり固定液の浸透が悪い。そのため割を入れて固定する

    被膜

  • 26

    膵臓は蛋白分解酵素が多いため、()cm程度に割を入れて素早く固定する

    1

  • 27

    ホルマリン(原液)の説明を埋めよ ・医薬用外(1) ・特定第(2)類物質 ・約(3)%(4)水溶液 ・pH(5)前後

    劇物, 2, 37, ホルムアルデヒド, 3.2

  • 28

    ホルマリン固定によりプリオン蛋白が不活化される

  • 29

    ・試薬ホルマリン(一級・特級)はホルムアルデヒド含有量(1)%以上 ・局方ホルマリンは酸化防止剤として(2)~(3)%の(4)が添加されている(ホルムアルデヒド含有量35~37%)

    37, 10, 15, メタノール

  • 30

    〈ホルマリンによる固定の原理〉 ホルムアルデヒドHCHOの(1)基が蛋白質や核酸の(2)基と反応して、ヒドロキシメチル基が生じる。 これがさらに他の蛋白質中の(2)基と反応することで、強固な固定作用である(3)を形成し、蛋白質が安定化する。これを(4)固定という。

    アルデヒド, アミノ, メチレン架橋, 架橋

  • 31

    長期の固定や酸化の進んだホルマリンでの固定により、組織に黒褐色調の(1)が沈着する。 (1)は赤血球中のHbと固定液成分中の(2)、(3)との反応でできる

    ホルマリン色素, ホルムアルデヒド, ギ酸

  • 32

    10%中性ホルマリンは、10%ホルマリンに(1)または(2)を加えて作成する

    炭酸カルシウム, 炭酸マグネシウム

  • 33

    10%中性緩衝ホルマリンは、ホルマリン原液を(1)で希釈し、pH7.4に調整したもの。(2)が生じにくく、現在病理検査室で主に使用するホルマリンである。

    リン酸緩衝液, ホルマリン色素

  • 34

    パラホルムアルデヒドは(1)抗原や(2)抗原の保持に優れる

    蛋白, 糖鎖

  • 35

    PLP固定液は()濃度が低く、糖蛋白抗原の固定に優れる

    ホルムアルデヒド

  • 36

    グルタルアルデヒドは電子顕微鏡標本の()固定に使用する。 浸透力は弱く、標本は薄切し4℃で1~2h固定する。

  • 37

    組成が〈純エタノール:クロロホルム:氷酢酸=6:3:1〉の固定液の名称を答えよ

    カルノア液

  • 38

    組成が〈飽和ピクリン酸:ホルマリン原液:氷酢酸=15:5:1〉の固定液の名称を答えよ

    ブアン液

  • 39

    ザンボーニ液は()抗原の固定に優れる

    ポリペプチド

  • 40

    重クロム酸カリウムを含む固定液を2つ選べ

    ミュラー液, オルト液

  • 41

    昇汞(塩化第二水銀HgCl₂)を含む固定液を4つ選べ

    ヘリー液, ツェンカー液, マキシモウ液, スーサ液

  • 42

    ()を埋めよ ・オルト液は(1)液と中性(2)を含む ・ツェンカー液は(2)を含まない ・スーサ液は(3)を含まない

    ミュラー, ホルマリン, 重クロム酸カリウム

  • 43

    手術材料を切り出す大きさは、カセットに入る厚さ(1)~(2)mmにする

    3, 5

  • 44

    脱脂は、脂肪組織の多い材料にパラフィンが浸透するように行う前処理であり、固定(1)に行う。 脂肪が混在している(2)組織の(3)に行うと、脱灰液の浸透が良くなる。

    後, 硬, 脱灰前

  • 45

    脱灰とは、骨や歯などの硬組織や(1)化病変を含む硬い組織を(2)できるように、あらかじめ(1)を除去する処理である。

    石灰, 薄切

  • 46

    脱灰の基本的注意事項について答えよ ・十分に(1)固定を行う ・脱灰時間の短縮のため、5mm以下の薄さに切り出す ・脂肪の多い組織の場合、脱灰前に十分に(2)を行う ・脱灰液の液量は組織片体積の(3)倍以上、1~2回/日、濃度を変えず液交換をする ・脱灰液の酸の濃度は5~10% ・脱灰液の温度は通常(4)

    ホルマリン, 脱脂, 100, 室温

  • 47

    酸による脱灰時、容器は密閉して行う

  • 48

    脱灰後、中和操作が必要なものはどれか

    無機酸

  • 49

    迅速脱灰法で用いる 濃塩酸+ギ酸+塩化アルミニウム の液を何と言うか

    プランクリクロ液

  • 50

    親水性(水溶性)包埋剤はどれか。2つ選べ

    ゼラチン, カーボワックス

  • 51

    パラフィン包埋法に用いる中間剤はどれか。2つ選べ

    キシレン, クロロホルム

  • 52

    検体を脱灰後、水洗せず70%アルコールに入れるのはどれか。2つ選べ

    ギ酸法, トリクロロ酢酸法

  • 53

    脱灰後の中和に用いるのはどれか。2つ選べ

    ミョウバン, 硫酸ナトリウム

  • 54

    包埋過程について正しいのはどれか

    脱脂効果はメタノールよりエタノールの方が高い

  • 55

    脱灰処理について正しいのはどれか

    振盪器を用いると脱灰時間が短縮される

  • 56

    遺伝子解析の際に推奨される脱灰液はどれか

    エチレンジアミン四酢酸(EDTA)液

  • 57

    パラフィン包埋時に使用する脱水剤を2つ答えよ

    エタノール, メタノール

  • 58

    包埋ブロックを固定し、ミクロトーム刀を動かすのはどちらか

    滑走式ミクロトーム

  • 59

    ミクロトーム刀を固定し、包埋ブロックを上下に動かすのはどちらか

    回転式ミクロトーム

  • 60

    ユング型ミクロトームの刃の装着では、 引き角を(1)度、逃げ角を2~5度にする。 刃をしっかり固定することで(2)を防止する。

    45, チャタリング

  • 61

    薄切の厚さ:H-E染色用は通常()μm前後に薄切する。 染色法や臓器の種類によって厚みを変える。

    3

  • 62

    薄切時、包埋ブロックは()を防止するため、息や加湿器で湿度を与える。 また、硬度を増すために冷却しておく。

    静電気

  • 63

    上から見た時の、滑走路に対する刃の角度はどれか

    引き角

  • 64

    横から見た時の、薄切面と刃のなす角度はどれか

    逃げ角

  • 65

    薄切切片の伸展温度は、使用するパラフィンの融点より10~15℃ほど()温度が適切である

    低い

  • 66

    脂肪染色は凍結切片で行う

  • 67

    凍結切片の切片屑には感染症の危険はない

  • 68

    酸性色素はどれか。2つ選べ

    エオジン, ライト緑

  • 69

    進行性のhematoxylin液はどれか

    Mayer マイヤー

  • 70

    Mayerのhematoxylin液に含まれないのはどれか

    グリセリン

  • 71

    ホルマリン色素の除去に用いる溶液はどれか

    アンモニアアルコール

  • 72

    特殊染色を行う場合、一般染色標本は作成する必要がない

  • 73

    塩基性色素の特徴を埋めよ ・-NH₂、-N(CH₃)₂などの官能基をもつ ・水溶液中で(1)に荷電 ・(2)に溶けやすく(3)に溶けにくい ・主に(4)や細胞内顆粒を染める

    正, アルコール, 水, 核

  • 74

    酸性色素の特徴を埋めよ ・-OH、-COOH、-SO₂Hなどの官能基をもつ ・水溶液中で(1)に荷電 ・(2)より(3)に溶けやすい ・主に(4)、膠原繊維を染める

    負, アルコール, 水, 細胞質

  • 75

    エオジン酸、メチレン青はどれに当てはまるか

    両性色素

  • 76

    ズダンⅢ、オイル赤O、ズダン黒Bはどれに当てはまるか

    無極性色素

  • 77

    トルイジン青、メチレン青、メチル緑などはどれに当てはまるか

    塩基性色素

  • 78

    アニリン青、ライト緑などはどれに当てはまるか

    酸性色素

  • 79

    胃底腺主細胞、核、骨組織、石灰化物質などはどちらか

    ヘマトキシリン好性

  • 80

    胃底腺壁細胞、パネート細胞の分泌顆粒、赤血球などはどちらか

    エオジン好性

  • 81

    ヘマトキシリン、ヨウ素酸ナトリウム、カリウムミョウバン、抱水クロラール、(結晶性)クエン酸で組成されるものはどれか

    マイヤー液

  • 82

    ヘマトキシリン、ヨウ素酸ナトリウム、カリウムミョウバン、グリセリンで組成されるものはどれか

    カラッチ液

  • 83

    ヘマトキシリンの特徴を埋めよ ・ヘマトキシリン自体には(1)性がない ・水に難溶で(2)や熱湯に溶けやすい ・酸化して(3)に変化し媒染剤と結合すると、初めて(1)能力をもつ ・塩基性色素(正荷電)

    染色, アルコール, ヘマテイン

  • 84

    マイヤーのヘマトキシリンは()を加えることで、染色強度は若干弱くなるが核への選択性が出る

  • 85

    エオジンは使用時に()を加え、酸性溶液にする

    酢酸

  • 86

    H-E染色において、ヘマトキシリン浸漬・分別後の色出し(中和)は()で行う

    流水

  • 87

    膠原繊維の主成分はどちらか

    コラーゲン(Ⅰ型コラーゲン)

  • 88

    弾性繊維の主成分はどちらか

    エラスチン

  • 89

    鍍銀法やPAM染色で染めるものはどれか

    細網線維

  • 90

    アゾカルミンGで細胞質、筋線維、核などを赤く、アニリン青で膠原繊維を青く染める染色法はどれか

    azan-Mallory染色(azan染色)

  • 91

    azan染色で、赤血球は何色に染まるか

    オレンジ

  • 92

    アニリン青で膠原繊維を青く、 ポンソーキシリジン、酸フクシン、アゾフロキシン混合液で細胞質、筋線維などを赤く、 鉄ヘマトキシリンで核を黒く染める染色法はどれか

    Masson trichrome染色

  • 93

    レゾルシン・フクシンで弾性繊維を黒紫色に、 酸フクシンで膠原繊維を赤く、 ピクリン酸で細胞質・筋線維などを黄色に染色する染色法はどれか

    EVG染色

  • 94

    Victoria blue染色、orcein染色、ゴモリのaldehyde fucsin染色は、弾性繊維のほかに、()抗原も染色する

    HBs

  • 95

    鍍銀法は、金属製器具を使用して行う

  • 96

    鍍銀法による染色で、正しいのはどちらか

    組織片はやや厚めに薄切する

  • 97

    鍍銀法は、癌と肉腫の鑑別に用いられる

  • 98

    渡辺の鍍銀法で、鍍銀に使うのは()銀である

    アンモニア

  • 99

    PAM染色液は過ヨウ素酸(酸化剤)と()液からなる

    メセナミン銀

  • 100

    PAS染色液は過ヨウ素酸と()試薬からなる

    シッフ

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    問題一覧

  • 1

    医行為は(1)、または(2)が行わないと保健衛生上危害を生ずる恐れのある行為である

    医師, 歯科医師

  • 2

    臨床検査技師は、病理診断の()作成に関わる

    病理標本

  • 3

    病理診断はがんなどの()となる

    確定診断

  • 4

    以下の病理組織学的検査の流れの中で、臨床検査技師が関わらないものを選べ

    病理診断

  • 5

    検体はどちらを右側に置くか

    口側

  • 6

    エコー下で穿刺針を用いて検体を得る方法を()生検という

  • 7

    内視鏡下で鉗子を用いて検体を得る方法を()生検という

    内視鏡

  • 8

    一部切除して少し大きな検体を得る方法を()生検という

    パンチ

  • 9

    病理学的検査には()種類ある

    3

  • 10

    病理解剖は()が書面で必要となる

    遺族の承諾

  • 11

    解剖の種類を4つ答えよ

    系統解剖, 病理解剖, 司法解剖, 行政解剖

  • 12

    固定の目的の1つは「組織の(1)、(2)の停止」である

    変性, 融解

  • 13

    パンチ生検を行うのはどれか

    皮膚

  • 14

    病理解剖の目的として正しいのはどれか。2つ選べ

    生前に行われた治療の効果を明らかにすること, 病気で亡くなった人の死因を明らかにすること

  • 15

    病理解剖について正しいのはどれか

    医師以外の者でも実施できる

  • 16

    病理解剖において臨床検査技師が行える業務はどれか

    遺体の縫合

  • 17

    組織の固定について正しいのはどれか

    固定する組織体積の10倍以上の固定液が必要である

  • 18

    ホルマリンについて誤っているのはどれか

    酸化によりクエン酸を生じる

  • 19

    酢酸を含む固定駅はどれか

    ブアン〈Bouin〉液

  • 20

    ピクリン酸を含む固定液はどれか。2つ選べ

    ブアン〈Bouin〉液, ザンボーニ〈Zamboni〉液

  • 21

    がんゲノム診療において、組織検体は(1)~(2)時間の固定を行うことを推奨されている

    6, 48

  • 22

    がんゲノム診療において、検体の固定にはどれを用いるか

    10%中性緩衝ホルマリン

  • 23

    脳は()に糸をくぐらせて、固定液中に宙吊りにして固定する

    脳底動脈

  • 24

    胃はどちらを切開して固定するか

    大弯側

  • 25

    腎臓とリンパ節は()があり固定液の浸透が悪い。そのため割を入れて固定する

    被膜

  • 26

    膵臓は蛋白分解酵素が多いため、()cm程度に割を入れて素早く固定する

    1

  • 27

    ホルマリン(原液)の説明を埋めよ ・医薬用外(1) ・特定第(2)類物質 ・約(3)%(4)水溶液 ・pH(5)前後

    劇物, 2, 37, ホルムアルデヒド, 3.2

  • 28

    ホルマリン固定によりプリオン蛋白が不活化される

  • 29

    ・試薬ホルマリン(一級・特級)はホルムアルデヒド含有量(1)%以上 ・局方ホルマリンは酸化防止剤として(2)~(3)%の(4)が添加されている(ホルムアルデヒド含有量35~37%)

    37, 10, 15, メタノール

  • 30

    〈ホルマリンによる固定の原理〉 ホルムアルデヒドHCHOの(1)基が蛋白質や核酸の(2)基と反応して、ヒドロキシメチル基が生じる。 これがさらに他の蛋白質中の(2)基と反応することで、強固な固定作用である(3)を形成し、蛋白質が安定化する。これを(4)固定という。

    アルデヒド, アミノ, メチレン架橋, 架橋

  • 31

    長期の固定や酸化の進んだホルマリンでの固定により、組織に黒褐色調の(1)が沈着する。 (1)は赤血球中のHbと固定液成分中の(2)、(3)との反応でできる

    ホルマリン色素, ホルムアルデヒド, ギ酸

  • 32

    10%中性ホルマリンは、10%ホルマリンに(1)または(2)を加えて作成する

    炭酸カルシウム, 炭酸マグネシウム

  • 33

    10%中性緩衝ホルマリンは、ホルマリン原液を(1)で希釈し、pH7.4に調整したもの。(2)が生じにくく、現在病理検査室で主に使用するホルマリンである。

    リン酸緩衝液, ホルマリン色素

  • 34

    パラホルムアルデヒドは(1)抗原や(2)抗原の保持に優れる

    蛋白, 糖鎖

  • 35

    PLP固定液は()濃度が低く、糖蛋白抗原の固定に優れる

    ホルムアルデヒド

  • 36

    グルタルアルデヒドは電子顕微鏡標本の()固定に使用する。 浸透力は弱く、標本は薄切し4℃で1~2h固定する。

  • 37

    組成が〈純エタノール:クロロホルム:氷酢酸=6:3:1〉の固定液の名称を答えよ

    カルノア液

  • 38

    組成が〈飽和ピクリン酸:ホルマリン原液:氷酢酸=15:5:1〉の固定液の名称を答えよ

    ブアン液

  • 39

    ザンボーニ液は()抗原の固定に優れる

    ポリペプチド

  • 40

    重クロム酸カリウムを含む固定液を2つ選べ

    ミュラー液, オルト液

  • 41

    昇汞(塩化第二水銀HgCl₂)を含む固定液を4つ選べ

    ヘリー液, ツェンカー液, マキシモウ液, スーサ液

  • 42

    ()を埋めよ ・オルト液は(1)液と中性(2)を含む ・ツェンカー液は(2)を含まない ・スーサ液は(3)を含まない

    ミュラー, ホルマリン, 重クロム酸カリウム

  • 43

    手術材料を切り出す大きさは、カセットに入る厚さ(1)~(2)mmにする

    3, 5

  • 44

    脱脂は、脂肪組織の多い材料にパラフィンが浸透するように行う前処理であり、固定(1)に行う。 脂肪が混在している(2)組織の(3)に行うと、脱灰液の浸透が良くなる。

    後, 硬, 脱灰前

  • 45

    脱灰とは、骨や歯などの硬組織や(1)化病変を含む硬い組織を(2)できるように、あらかじめ(1)を除去する処理である。

    石灰, 薄切

  • 46

    脱灰の基本的注意事項について答えよ ・十分に(1)固定を行う ・脱灰時間の短縮のため、5mm以下の薄さに切り出す ・脂肪の多い組織の場合、脱灰前に十分に(2)を行う ・脱灰液の液量は組織片体積の(3)倍以上、1~2回/日、濃度を変えず液交換をする ・脱灰液の酸の濃度は5~10% ・脱灰液の温度は通常(4)

    ホルマリン, 脱脂, 100, 室温

  • 47

    酸による脱灰時、容器は密閉して行う

  • 48

    脱灰後、中和操作が必要なものはどれか

    無機酸

  • 49

    迅速脱灰法で用いる 濃塩酸+ギ酸+塩化アルミニウム の液を何と言うか

    プランクリクロ液

  • 50

    親水性(水溶性)包埋剤はどれか。2つ選べ

    ゼラチン, カーボワックス

  • 51

    パラフィン包埋法に用いる中間剤はどれか。2つ選べ

    キシレン, クロロホルム

  • 52

    検体を脱灰後、水洗せず70%アルコールに入れるのはどれか。2つ選べ

    ギ酸法, トリクロロ酢酸法

  • 53

    脱灰後の中和に用いるのはどれか。2つ選べ

    ミョウバン, 硫酸ナトリウム

  • 54

    包埋過程について正しいのはどれか

    脱脂効果はメタノールよりエタノールの方が高い

  • 55

    脱灰処理について正しいのはどれか

    振盪器を用いると脱灰時間が短縮される

  • 56

    遺伝子解析の際に推奨される脱灰液はどれか

    エチレンジアミン四酢酸(EDTA)液

  • 57

    パラフィン包埋時に使用する脱水剤を2つ答えよ

    エタノール, メタノール

  • 58

    包埋ブロックを固定し、ミクロトーム刀を動かすのはどちらか

    滑走式ミクロトーム

  • 59

    ミクロトーム刀を固定し、包埋ブロックを上下に動かすのはどちらか

    回転式ミクロトーム

  • 60

    ユング型ミクロトームの刃の装着では、 引き角を(1)度、逃げ角を2~5度にする。 刃をしっかり固定することで(2)を防止する。

    45, チャタリング

  • 61

    薄切の厚さ:H-E染色用は通常()μm前後に薄切する。 染色法や臓器の種類によって厚みを変える。

    3

  • 62

    薄切時、包埋ブロックは()を防止するため、息や加湿器で湿度を与える。 また、硬度を増すために冷却しておく。

    静電気

  • 63

    上から見た時の、滑走路に対する刃の角度はどれか

    引き角

  • 64

    横から見た時の、薄切面と刃のなす角度はどれか

    逃げ角

  • 65

    薄切切片の伸展温度は、使用するパラフィンの融点より10~15℃ほど()温度が適切である

    低い

  • 66

    脂肪染色は凍結切片で行う

  • 67

    凍結切片の切片屑には感染症の危険はない

  • 68

    酸性色素はどれか。2つ選べ

    エオジン, ライト緑

  • 69

    進行性のhematoxylin液はどれか

    Mayer マイヤー

  • 70

    Mayerのhematoxylin液に含まれないのはどれか

    グリセリン

  • 71

    ホルマリン色素の除去に用いる溶液はどれか

    アンモニアアルコール

  • 72

    特殊染色を行う場合、一般染色標本は作成する必要がない

  • 73

    塩基性色素の特徴を埋めよ ・-NH₂、-N(CH₃)₂などの官能基をもつ ・水溶液中で(1)に荷電 ・(2)に溶けやすく(3)に溶けにくい ・主に(4)や細胞内顆粒を染める

    正, アルコール, 水, 核

  • 74

    酸性色素の特徴を埋めよ ・-OH、-COOH、-SO₂Hなどの官能基をもつ ・水溶液中で(1)に荷電 ・(2)より(3)に溶けやすい ・主に(4)、膠原繊維を染める

    負, アルコール, 水, 細胞質

  • 75

    エオジン酸、メチレン青はどれに当てはまるか

    両性色素

  • 76

    ズダンⅢ、オイル赤O、ズダン黒Bはどれに当てはまるか

    無極性色素

  • 77

    トルイジン青、メチレン青、メチル緑などはどれに当てはまるか

    塩基性色素

  • 78

    アニリン青、ライト緑などはどれに当てはまるか

    酸性色素

  • 79

    胃底腺主細胞、核、骨組織、石灰化物質などはどちらか

    ヘマトキシリン好性

  • 80

    胃底腺壁細胞、パネート細胞の分泌顆粒、赤血球などはどちらか

    エオジン好性

  • 81

    ヘマトキシリン、ヨウ素酸ナトリウム、カリウムミョウバン、抱水クロラール、(結晶性)クエン酸で組成されるものはどれか

    マイヤー液

  • 82

    ヘマトキシリン、ヨウ素酸ナトリウム、カリウムミョウバン、グリセリンで組成されるものはどれか

    カラッチ液

  • 83

    ヘマトキシリンの特徴を埋めよ ・ヘマトキシリン自体には(1)性がない ・水に難溶で(2)や熱湯に溶けやすい ・酸化して(3)に変化し媒染剤と結合すると、初めて(1)能力をもつ ・塩基性色素(正荷電)

    染色, アルコール, ヘマテイン

  • 84

    マイヤーのヘマトキシリンは()を加えることで、染色強度は若干弱くなるが核への選択性が出る

  • 85

    エオジンは使用時に()を加え、酸性溶液にする

    酢酸

  • 86

    H-E染色において、ヘマトキシリン浸漬・分別後の色出し(中和)は()で行う

    流水

  • 87

    膠原繊維の主成分はどちらか

    コラーゲン(Ⅰ型コラーゲン)

  • 88

    弾性繊維の主成分はどちらか

    エラスチン

  • 89

    鍍銀法やPAM染色で染めるものはどれか

    細網線維

  • 90

    アゾカルミンGで細胞質、筋線維、核などを赤く、アニリン青で膠原繊維を青く染める染色法はどれか

    azan-Mallory染色(azan染色)

  • 91

    azan染色で、赤血球は何色に染まるか

    オレンジ

  • 92

    アニリン青で膠原繊維を青く、 ポンソーキシリジン、酸フクシン、アゾフロキシン混合液で細胞質、筋線維などを赤く、 鉄ヘマトキシリンで核を黒く染める染色法はどれか

    Masson trichrome染色

  • 93

    レゾルシン・フクシンで弾性繊維を黒紫色に、 酸フクシンで膠原繊維を赤く、 ピクリン酸で細胞質・筋線維などを黄色に染色する染色法はどれか

    EVG染色

  • 94

    Victoria blue染色、orcein染色、ゴモリのaldehyde fucsin染色は、弾性繊維のほかに、()抗原も染色する

    HBs

  • 95

    鍍銀法は、金属製器具を使用して行う

  • 96

    鍍銀法による染色で、正しいのはどちらか

    組織片はやや厚めに薄切する

  • 97

    鍍銀法は、癌と肉腫の鑑別に用いられる

  • 98

    渡辺の鍍銀法で、鍍銀に使うのは()銀である

    アンモニア

  • 99

    PAM染色液は過ヨウ素酸(酸化剤)と()液からなる

    メセナミン銀

  • 100

    PAS染色液は過ヨウ素酸と()試薬からなる

    シッフ