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2年 病理検査学Ⅰ
  • pipi

  • 問題数 148 • 4/11/2023

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    問題一覧

  • 1

    Nile blue染色で青以外に染まるものはどれか。2つ選べ

    中性脂肪, コレステリン

  • 2

    ホルマリンについて誤っているのはどれか

    酸化によりクエン酸を生じる

  • 3

    内視鏡下で鉗子を用いて検体を得る方法を()生検という

    内視鏡

  • 4

    Alcian blue染色では、酸性粘液多糖類、酸性粘液をアルシアン青で青色に、核を()でピンク色に染める

    ケルンエヒトロート

  • 5

    凍結切片の切片屑には感染症の危険はない

  • 6

    酸による脱灰で脱灰時間が長くなると、H-E染色での核のヘマトキシリン染色性が向上する

  • 7

    膠原繊維の主成分はどちらか

    コラーゲン(Ⅰ型コラーゲン)

  • 8

    病理解剖において、臨床検査技師は遺族への病変部位所見の説明を行える

  • 9

    病理学的検査には()種類ある

    3

  • 10

    Grimelius染色に用いる銀は何銀か

    硝酸銀

  • 11

    アニリン青で膠原繊維を青く、 ポンソーキシリジン、酸フクシン、アゾフロキシン混合液で細胞質、筋線維などを赤く、 鉄ヘマトキシリンで核を黒く染める染色法はどれか

    Masson trichrome染色

  • 12

    病理解剖において臨床検査技師が行える業務はどれか

    遺体の縫合

  • 13

    遺伝子解析の際に推奨される脱灰液はどれか

    エチレンジアミン四酢酸(EDTA)液

  • 14

    PAM染色液は過ヨウ素酸(酸化剤)と()液からなる

    メセナミン銀

  • 15

    パラホルムアルデヒドは(1)抗原や(2)抗原の保持に優れる

    蛋白, 糖鎖

  • 16

    病理解剖の目的として正しいのはどれか。2つ選べ

    生前に行われた治療の効果を明らかにすること, 病気で亡くなった人の死因を明らかにすること

  • 17

    腎臓の検体採取には内視鏡生検が有用である

  • 18

    スーサ液は重クロム酸カリウムを含む固定液である

  • 19

    Mayerのhematoxylin液に含まれないのはどれか

    グリセリン

  • 20

    鍍銀法は、金属製器具を使用して行う

  • 21

    トルイジン青、メチレン青、メチル緑などはどれに当てはまるか

    塩基性色素

  • 22

    酸性色素の特徴を埋めよ ・-OH、-COOH、-SO₂Hなどの官能基をもつ ・水溶液中で(1)に荷電 ・(2)より(3)に溶けやすい ・主に(4)、膠原繊維を染める

    負, アルコール, 水, 細胞質

  • 23

    病理解剖について正しいのはどれか

    医師以外の者でも実施できる

  • 24

    薄切時、包埋ブロックは()を防止するため、息や加湿器で湿度を与える。 また、硬度を増すために冷却しておく。

    静電気

  • 25

    塩基性色素の特徴を埋めよ ・-NH₂、-N(CH₃)₂などの官能基をもつ ・水溶液中で(1)に荷電 ・(2)に溶けやすく(3)に溶けにくい ・主に(4)や細胞内顆粒を染める

    正, アルコール, 水, 核

  • 26

    脱灰処理について正しいのはどれか

    振盪器を用いると脱灰時間が短縮される

  • 27

    包埋ブロックを固定し、ミクロトーム刀を動かすのはどちらか

    滑走式ミクロトーム

  • 28

    カルノア液の組成は、純エタノール、クロロホルム、酢酸である

  • 29

    Feulgen反応にはシッフ試薬を用いる

  • 30

    ユング型ミクロトームの刃の装着では、 引き角を(1)度、逃げ角を2~5度にする。 刃をしっかり固定することで(2)を防止する。

    45, チャタリング

  • 31

    薄切の厚さ:H-E染色用は通常()μm前後に薄切する。 染色法や臓器の種類によって厚みを変える。

    3

  • 32

    アゾカルミンGで細胞質、筋線維、核などを赤く、アニリン青で膠原繊維を青く染める染色法はどれか

    azan-Mallory染色(azan染色)

  • 33

    重クロム酸カリウムを含む固定液を2つ選べ

    ミュラー液, オルト液

  • 34

    包埋過程について正しいのはどれか

    脱脂効果はメタノールよりエタノールの方が高い

  • 35

    渡辺の鍍銀法で、鍍銀に使うのは()銀である

    アンモニア

  • 36

    脱灰とは、骨や歯などの硬組織や(1)化病変を含む硬い組織を(2)できるように、あらかじめ(1)を除去する処理である。

    石灰, 薄切

  • 37

    脱灰操作では、脱脂が必要な組織を脱灰する場合、脱灰後に脱脂をする

  • 38

    鍍銀法による染色で、正しいのはどちらか

    組織片はやや厚めに薄切する

  • 39

    パラフィン包埋法に用いる中間剤はどれか。2つ選べ

    キシレン, クロロホルム

  • 40

    臓器固定法で、肺は気管支断端から固定液を注入して固定する

  • 41

    Victoria blue染色、orcein染色、ゴモリのaldehyde fucsin染色は、弾性繊維のほかに、()抗原も染色する

    HBs

  • 42

    PTAH(リンタングステン酸ヘマトキシリン)染色は何の確認に用いるか

    フィブリン

  • 43

    ホルマリン色素の除去に用いる溶液はどれか

    アンモニアアルコール

  • 44

    酸脱灰液を使用する際、容器を密閉する

  • 45

    胃底腺主細胞、核、骨組織、石灰化物質などはどちらか

    ヘマトキシリン好性

  • 46

    ヘマトキシリン、ヨウ素酸ナトリウム、カリウムミョウバン、抱水クロラール、(結晶性)クエン酸で組成されるものはどれか

    マイヤー液

  • 47

    酢酸を含む固定駅はどれか

    ブアン〈Bouin〉液

  • 48

    脂肪染色は凍結切片で行う

  • 49

    ホルマリン固定によりプリオン蛋白が不活化される

  • 50

    酸性色素はどれか。2つ選べ

    エオジン, ライト緑

  • 51

    エオジン酸、メチレン青はどれに当てはまるか

    両性色素

  • 52

    長期の固定や酸化の進んだホルマリンでの固定により、組織に黒褐色調の(1)が沈着する。 (1)は赤血球中のHbと固定液成分中の(2)、(3)との反応でできる

    ホルマリン色素, ホルムアルデヒド, ギ酸

  • 53

    toluidine blue染色では、酸性粘液多糖類、酸性粘液、肥満細胞顆粒を()色に染色する

    赤紫

  • 54

    腎臓とリンパ節は()があり固定液の浸透が悪い。そのため割を入れて固定する

    被膜

  • 55

    特殊染色を行う場合、一般染色標本は作成する必要がない

  • 56

    上から見た時の、滑走路に対する刃の角度はどれか

    引き角

  • 57

    パラフィンは親水性包埋剤である

  • 58

    がんゲノム診療において、組織検体は(1)~(2)時間の固定を行うことを推奨されている

    6, 48

  • 59

    ホルマリンは長期放置すると酸化してクエン酸を生じる

  • 60

    迅速脱灰法の脱会液の組成は、塩酸、ギ酸、塩化アルミニウムである

  • 61

    ヘマトキシリンの特徴を埋めよ ・ヘマトキシリン自体には(1)性がない ・水に難溶で(2)や熱湯に溶けやすい ・酸化して(3)に変化し媒染剤と結合すると、初めて(1)能力をもつ ・塩基性色素(正荷電)

    染色, アルコール, ヘマテイン

  • 62

    組成が〈純エタノール:クロロホルム:氷酢酸=6:3:1〉の固定液の名称を答えよ

    カルノア液

  • 63

    ・試薬ホルマリン(一級・特級)はホルムアルデヒド含有量(1)%以上 ・局方ホルマリンは酸化防止剤として(2)~(3)%の(4)が添加されている(ホルムアルデヒド含有量35~37%)

    37, 10, 15, メタノール

  • 64

    中性脂肪はSudan black Bで(1)色に、Nile blueで(2)色に染まる

    暗青〜黒, 赤

  • 65

    ズダンⅢ液は、使用前にろ過、染色中は蓋をして蒸発を防ぎ、()℃に加温する

    37

  • 66

    ピクリン酸を含む固定液はどれか。2つ選べ

    ブアン〈Bouin〉液, ザンボーニ〈Zamboni〉液

  • 67

    組成が〈飽和ピクリン酸:ホルマリン原液:氷酢酸=15:5:1〉の固定液の名称を答えよ

    ブアン液

  • 68

    進行性のhematoxylin液はどれか

    Mayer マイヤー

  • 69

    組織の固定について正しいのはどれか

    固定する組織体積の10倍以上の固定液が必要である

  • 70

    PLP固定液は()濃度が低く、糖蛋白抗原の固定に優れる

    ホルムアルデヒド

  • 71

    鍍銀法やPAM染色で染めるものはどれか

    細網線維

  • 72

    病理解剖は()が書面で必要となる

    遺族の承諾

  • 73

    エオジンは使用時に()を加え、酸性溶液にする

    酢酸

  • 74

    マイヤーのヘマトキシリンは()を加えることで、染色強度は若干弱くなるが核への選択性が出る

  • 75

    クロロホルムは包埋過程において中間剤として使用する

  • 76

    横から見た時の、薄切面と刃のなす角度はどれか

    逃げ角

  • 77

    脱灰操作では、脱灰前に固定をする

  • 78

    Masson-Fontana染色で使用する銀は何銀か

    アンモニア銀

  • 79

    エタノールは包埋過程において中間剤として使用する

  • 80

    10%中性ホルマリンは、10%ホルマリンに(1)または(2)を加えて作成する

    炭酸カルシウム, 炭酸マグネシウム

  • 81

    病理診断はがんなどの()となる

    確定診断

  • 82

    パラフィン切片の薄切を行うために、滑走式のユング型ミクロトームを使用する

  • 83

    EDTA法は中性の脱灰液で、免疫組織化学染色に適している

  • 84

    親水性(水溶性)包埋剤はどれか。2つ選べ

    ゼラチン, カーボワックス

  • 85

    ヘマトキシリン、ヨウ素酸ナトリウム、カリウムミョウバン、グリセリンで組成されるものはどれか

    カラッチ液

  • 86

    局方ホルマリンはエタノールを10~15%含有している

  • 87

    ツェンカー液は昇汞を含む固定液である

  • 88

    中性脂肪はSudan Ⅲで(1)色に、oil red Oで(2)色に染まる

    橙赤, 濃赤

  • 89

    胃の検体採取には内視鏡生検が有用である

  • 90

    鍍銀法は、癌と肉腫の鑑別に用いられる

  • 91

    軟パラフィンは硬パラフィンより融点が高い

  • 92

    ・PAS反応陽性 ・消化試験によりPAS反応陰性 この多糖は何か

    グリコーゲン

  • 93

    azan染色で、赤血球は何色に染まるか

    オレンジ

  • 94

    迅速脱灰法で用いる 濃塩酸+ギ酸+塩化アルミニウム の液を何と言うか

    プランクリクロ液

  • 95

    弾性繊維の主成分はどちらか

    エラスチン

  • 96

    エタノールは脂肪染色の固定に適している

  • 97

    カルノア液やアルコール系固定液は、何の固定に推奨されているか

    核酸

  • 98

    胃底腺壁細胞、パネート細胞の分泌顆粒、赤血球などはどちらか

    エオジン好性

  • 99

    アンモニア銀を用いる染色法はどれか。2つ選べ

    渡辺の鍍銀法, Masson-Fontana染色

  • 100

    固定の目的の1つは「組織の(1)、(2)の停止」である

    変性, 融解