問題一覧
1
【止瀉薬共通記載事項】 ⚠医師の治療を受けている人 ⚠( )や急性の激しい下痢または腹痛・腹部( )・( )などの症状を伴う下痢 ⚠高齢者 ⚠薬によりアレルギーを起こしたことがある人
発熱, 膨満, 吐き気
2
【収斂成分】 不溶性の膜を形成し、腸粘膜を引き締めることで、腸粘膜を保護し、炎症を鎮める。 主成分:( )、( )を含む成分 ☒収斂成分の止瀉薬は、( )性の下痢や( )のときは、かえって悪化させるおそれ。
タンニン酸アルブミン, ビスマス, 細菌, 食中毒
3
【収斂成分 注意事項】 ・タンニン酸アルブミン ☒( )による( )症状を起こしたことがある人 ・ビスマスを含む成分 ☒服用時は( )しないこと ☒( )以上継続して服用しない ⚠( )、( )⇒安全性が確立されていない ⚠( )の診断を受けた人
牛乳, アレルギー, 飲酒, 1週間, 妊婦, 小児, 胃・十二指腸潰瘍
4
【吸着成分】 腸管内の異常発酵等によって生じた有害な物質を吸着させる。 主成分:炭酸(①)、沈降炭酸(①)、乳酸(①)、リン酸水素(①)、天然ケイ酸(②)など
カルシウム, アルミニウム
5
【吸着成分 注意事項】 ・アルミニウムを含む成分 ☒( )を受けている人 ☒( )しないこと ⚠( )の人
透析治療, 長期連用, 腎臓病
6
【腸内殺菌成分】 細菌感染による下痢の症状を鎮める 主成分:(①)塩化物水和物 ( ) ( ) ( )など ①は生薬の( )や( )の中にも存在する。 ( )作用や( )作用も併せ持つ。
ベルベリン, タンニン, アクリノール, 木クレオソート, オウバク, オウレン, 抗菌, 抗炎症
7
【腸内殺菌成分 注意事項】 ・木クレオソート 殺菌作用+( )作用 ☒( )しない
局所麻酔, 長期連用
8
【抗コリン成分】 過剰な腸の運動を抑える 平滑筋緊張の緩和により下痢による腹痛を抑える 主成分:(①) ☒( )をしない⇒( )や異常な( )等の症状があらわれることがあるため ☒次の医薬品を服用しないこと (胃腸 )、 ①を含有する他の薬、 ( 薬) ☒( )の人 ⚠( )⇒肝臓や腎臓の機能低下により代謝や排泄が遅れるおそれ。 ⚠妊婦⇒胎児に( )のおそれ。 ⚠( )( )( 病) ※抗コリン作用・抗ヒスタミン作用を持つ薬との併用に注意
ロートエキス, 運転, 目のかすみ, まぶしさ, 胃腸鎮痛鎮痙薬, 乗り物酔い薬, 授乳中, 高齢者, 頻脈, 排尿困難, 緑内障, 心臓病
9
下痢について、正しいものを全て選びなさい。
こどもはエネルギーの蓄えが少ないので絶食させてはいけない。, 旅先などでの下痢を予防したいときは、2週間ぐらい前から整腸薬を継続して服用する。
10
【お客様にうかがうこと】 ・思い当たる( )はございますか? ・[症状について] ( )や( )はございませんか? ・( )が混じっていたり、変な( )や( )はございませんか? ・( )が特にひどいとか、便がひどく( )とかございますか?
原因, 熱, 吐き気, 血, 色, におい, 腹痛, 水っぽい
11
【受診勧奨】 ・全身状態不良 ・( )状態 ・( 便) ・( )を伴う ・( )日以上続く下痢 ・増悪 ⇒いずれかが当てはまる場合、原因の追究が必要。 ・( )あり⇒( )の可能性 ・ストレスによるもの ※特徴:( )ている。( )を伴う。 ・病気によるもの ※特徴:( )、( 便)、変な色の便、( )を伴う。
脱水, 血便, 高熱, 3, 服薬中の薬, 副作用, 長く続い, 腹痛, 発熱, 粘血便, 腹痛
12
少し下痢っぽい
本草正露丸, 大幸正露丸
13
腹痛を伴う下痢
キョクトウ正露丸, エクトール赤玉
14
とても水っぽい下痢
トメダイン
15
軟便症状
整腸薬
16
【ロートエキス配合下痢止め薬 注意事項】 ・基本的に頓服服用 ・商品によるが原則として( )時間以上あけて、1日( )回まで。 ・( )成分や( )成分配合薬との併用注意 ※50音順
4, 3, 抗コリン, 抗ヒスタミン
17
【ロペラミド塩酸塩配合薬 注意事項】 正しいものを全て選びなさい。
食べ過ぎ・飲み過ぎ・冷えによる下痢に, 症状が治まったら服用しない, 服用間隔は4時間以上あけ、1日2回まで。
18
【整腸薬 注意事項】 それぞれの成分の注意事項を順番に選択しなさい。 ①納豆菌 ②消化酵素 ③乾燥酵母
血液サラサラの薬(ワーファリン), 糖尿病の薬(αグルコシダーゼ阻害薬), 痛風
19
【ロペラミド塩酸塩】 腸の過剰な運動や、水分の分泌を抑え、余分な水分の吸収を促す。 ☒( 薬) ⇒ロペラミド塩酸塩は、アセチルコリン及びプロスタグランジンの遊離抑制によるので、( )作用をもつ成分と併用すると作用が強く現れ、( )などの副作用を起こすおそれあり。 ☒服用後、( )しないこと ⇒( )やめまいなどが起こる可能性 ☒服用時は( )しない ⇒( )に類似した構造をもつため、( )作用が増強する可能性。 ⚠( )を避けなければならない( )疾患等がある人 ⚠妊婦 ⚠授乳中の人
胃腸鎮痛鎮痙薬, 抗コリン, 便秘, 運転, 眠気, 飲酒, 合成麻薬, 中枢抑制, 便秘, 肛門
20
【ノロウィルス 特徴】 ・吐き気 ・( ) ・( 性)下痢※1日に数回以上 ・腹痛 ・微熱 ・( )日間程度で治癒するが、( )間はウイルスを排出し続けるため感染予防策が必要。
嘔吐, 水様性, 3, 1〜2週
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【ノロウィルス 対応】 ノロウィルスに効果のある薬は( )。 下痢には( 薬)をすすめる。 ( )やお子様は症状が悪化しやすいので、下痢や嘔吐が何度も起こる場合は受診勧奨。 必ず( )をする。
ない, 整腸薬, 高齢者, 水分補給
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【ノロウィルス 吐瀉物の処理】 3つのポイント ・すぐに( ) ・( )させない ・しっかり( ) 効果的な消毒 ・( )度以上、( )間以上の加熱 ・( )系消毒剤 例:( )(ミルトンやキッチンブリーチなど) ( )(クレベリンスプレーなど) 手の消毒には、アルコールに( )を添加し酸性にした( )がおすすめ。
拭き取る, 乾燥, 消毒, 85, 1分, 塩素, 次亜塩素酸ナトリウム, 二酸化塩素, リン酸, 手ピカジェルプラス