問題一覧
1
心理物理学の実験において反応バイアスを含まない測定を目指す方法として最も適切なものは
二肢強制選択法
2
コントラストの知覚についての心理測定関数を得て、そこから弁別閾や主観的等価点を推定するための心理学物理的測定法として、最も適切なもの
恒常法
3
脳機能測定に関する説明として誤っているもの
NIRSの欠点として大きな騒音が発生することがあげられる
4
群化と関係のないものはどれか
陰影の要因
5
奥行き知覚をもたらす要因ではないのは
陰性残像
6
誘導運動の説明として正しいのは
他の対象の運動により静止している対象が動いているようにみえる
7
感覚遮断によって生じるものとして正しいもの2つ選べ
幻覚, 記憶力の減衰
8
パンデモニア・モデルと最も関連するものは
特徴分析モデル
9
感覚量として知覚できる刺激の最小量はどれか
刺激閾
10
ヒューマンエラーに該当しないものを1つ選べ
Aのスイッチを押すルールがあったが周知されていなかったため押さなかった
11
視覚探索に関連する用語はどれか
ポップアウト
12
先生に話を集中して聞きながら、ノートをとるために必要な注意として最も関連のあるのはどれか
分割的注意
13
短期記憶の容量として適切なのは
7+-2項目
14
短期記憶について正しいのは
容量は限定される
15
ワーキングメモリーについて誤っているのは
主要な神経基盤は海馬である
16
意味記憶はどれか
明治維新の年号を覚えている
17
適切でない組み合わせは
エピソード記憶ーー短期記憶
18
誤っている組み合わせは
メタ記憶ーー手続き記憶
19
記憶について正しいのはどれか2つ選べ
記憶痕跡が失われることによって忘却が生じるとする説は減衰説と呼ばれる, 課題によって効果的な記憶の方略は異なる
20
適切でない組み合わせは
親近効果ーー処理水準
21
長期記憶に関係ないのは
作動記憶
22
知識の活性化拡散モデルの説明として最も適切なのは
知識ネットワークのノードには概念と属性が表される
23
カテゴリー的概念を説明する理論ではないのはどれか
スキーマ理論
24
記憶について正しいのは
健常精神の短期記憶容量は数字の場合は7項目前後である
25
経験則に基づいた直感的な問題解決方法は
ヒューリスティック
26
問題解決を阻害する要因はどれか 2つ
習慣的構え, 機能の固着
27
思考についての正しいのはどれか
概念の典型的な事例はプロトタイプといわれる
28
航空機事故は自動車事故より起きる確率が高く見積もられるこの現象はどれ
利用可能ヒューリスティック
29
同じものでも「定価5万円」と言われるのと「定価は8万円だが今なら5万円」と言われるのでは後者の方が安く感じる
係留と調整ヒューリスティック
30
コップの水の量が同じでも「半分しか残ってない」と「半分も残ってる」のように表現の仕方で捉えられ方が異なる この現象のことを
フレーミング効果
31
加齢の影響を受けにくい記憶はどれか 2つ
潜在記憶, 意味記憶
32
人が顔を認識できるようになる時期はいつか
新生児/乳児期
33
乳児の認知能力を測定するために適切でない方法はどれか 2つ選びなさい
調整法, リッカート法
34
もの忘れの特徴として適切でないものはどれか
急速に進行する
35
器質的健忘の説明として適切なのは
他の認知機能の障害は認められない
36
前向性健忘の説明として適切なのは
発症後の経験が覚えられない