問題一覧
1
初回通過効果が起こる臓器
肝臓
2
初回通過効果とは
肝臓の酵素によって代謝されやすい薬物や胆汁内に排泄されやすい薬物は全身を巡る前に多くが薬効を失ってしまうこと
3
初回通過効果が起こらない与薬方
点眼, 口腔内投与, 経皮投与, 注射, 吸入
4
投与された薬物の血中濃度が半分に低下するまでの時間
半減期
5
投与された薬が体内を巡る過程
薬物動態
6
誤薬の6R
正しい患者, 正しい時間, 正しい薬剤, 正しい目的, 正しい量, 正しい方法
7
劇薬の特徴
白地に赤枠に赤字
8
毒薬の特徴
黒地に白枠に白字
9
冷所保存が必要な薬剤
坐薬, インスリン, ワクチン
10
皮内注射のゲージ数
26~27G
11
皮下注射のゲージ数
23~25G
12
筋肉内注射のゲージ数
22~25G
13
静脈内注射のゲージ数
21~23G
14
皮下注射の刺入角度
10~30度
15
筋肉内注射の刺入角度
90度
16
静脈内注射の刺入角度
10~20度
17
静脈内注射や静脈血採血に使用する血管
肘正中皮静脈, 橈側皮静脈, 尺側皮静脈
18
神経損傷などが起きても気づかない可能性がある為痛みや痺れを感じにくい何側を避けるか
麻痺側
19
駆血帯を巻く時は採血部分から何cm中枢側に巻くか
7~10cm
20
筋肉注射で三角筋に注射する場合はどこから何横指下の部位を選択するか
肩峰から3横指下
21
ホッホシュテッター部位はどこに存在するか
中殿筋
22
皮下注射を行う際は片手で皮膚をどうして注射するか
つまみ上げる
23
輸液セットの点滴筒はどれくらいを薬液で満たし、ルートに空気が入らないようにするか
1/2~1/3程度
24
刺入部の血管内壁に炎症が見られる状態
静脈炎
25
静脈炎の症状
発赤, 膨張, 浮腫, 疼痛, 熱感
26
自分の血液を利用する輸液療法はなんというか
自己血輸血
27
他人の血液から作られた血液製剤を使用する輸液療法
同種血輸血
28
赤血球製剤の貯法と有効期限
2~6℃, 採血後28日間
29
血小板製剤の貯法と有効期限
20~24℃で振とうしながら保存, 採血後4日間
30
血漿製剤の貯法と有効期限
-20℃以下, 採血後1年間
31
輸血前に行われる患者と供血者の血液連合性を調べる検査
交差適合試験, クロスマッチ
32
輸血時に必要な記録のタイミング
輸血直後, 5分後, 15分後, 終了時
33
麻薬と毒薬はどこに保管する
カギのかかる場所
34
麻薬を紛失した場合はどこに届出る
都道府県知事
35
カフェインが相互作用を引き起こすとされる薬剤
気管支拡張薬
36
グレープフルーツが相互作用を引き起こすとされる薬剤
抗てんかん薬
37
チーズが相互作用を引き起こすとされる薬剤
抗うつ薬
38
アルコールが相互作用を引き起こすとされる薬剤
抗てんかん薬
39
納豆が相互作用を引き起ことされる薬剤
ワルファリン
40
緑茶が相互作用を引き起こすとされる薬剤
鉄剤
41
牛乳が相互作用を引き起こすとされる薬剤
抗菌薬
42
口腔内与薬のなかで、ニトログリセリンなど狭心症の治療で使われるもの
舌下錠
43
点眼薬について閉塞隅角緑内障の患者が禁忌となる点眼薬
抗コリン薬, 交感神経刺激薬
44
吸水薬使用後は副作用を防ぐために何をする必要があるか
含嗽
45
体内の作用効果時間について早い順に並び変える 直腸内与薬/経口与薬/筋肉内注射/静脈内注射/皮下注射
静脈内注射/直腸内与薬/筋肉内注射/皮下注射/経口与薬