暗記メーカー
ログイン
解剖Ⅱ中枢神経系小単元2
  • 吉野澄美

  • 問題数 75 • 5/31/2024

    記憶度

    完璧

    11

    覚えた

    28

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    内包を通るのはどれか?

    投射線維

  • 2

    錐体路は内包を通る部位で体部位再現性がある

    正しい

  • 3

    あなたは「脊髄小脳路」という線維路(伝導路)の名前を初めて聞いたとします。この線維路をつくるニューロンは「どこから」「どこまで」伸びていると予想できるか?

    脊髄から小脳まで

  • 4

    右の大脳半球の運動中枢をスタートした錐体路の神経線維は、左の内包を通る

    間違っている

  • 5

    錐体路をつくるニューロンの細胞体は、大脳皮質運動中枢にある

    正しい

  • 6

    大脳基底核は何個かの神経核をまとめて呼ぶ名前である

    正しい

  • 7

    中枢神経系による骨格筋の運動の支配は、錐体路によるものと錐体外路系によるものに分けられる。

    正しい

  • 8

    大脳基底核の説明とは言えないのはどれか?

    大脳皮質の運動中枢と同じく意識的な運動を引き起こす

  • 9

    大脳基底核に含まれないのはどれか?

    大脳の内包

  • 10

    被殻と尾状核を合わせて何と呼ぶか?

    線条体

  • 11

    レンズ核はどれか?

    被殻と淡蒼球

  • 12

    尾状核と被殻の機能が非常に関連しているのはなぜか?

    もともとひとつの神経核だから

  • 13

    間脳に含まれないのはどれか?

    線条体

  • 14

    神経線維だけではなく、神経細胞体も含まれているのはどれか?

    視床

  • 15

    視床は感覚性、運動性どちらの情報にも関わる

    正しい

  • 16

    視床(背側視床)の働きではないのはどれか?

    ホルモンの分泌

  • 17

    視床が中継しないのはどれか?

    嗅覚

  • 18

    運動の調節を行う経路はどれか?

    大脳基底核→視床→大脳皮質

  • 19

    右の大脳脚を通る錐体路の神経線維について、そのニューロンの細胞体はどこにあるか?

    右の大脳新皮質の運動中枢

  • 20

    視蓋という別名で呼ばれるのはどれか?

    上丘

  • 21

    大脳基底核に含めることがあるのはどれか?

    黒質

  • 22

    黒質が肉眼で黒く見えるのは、黒質のニューロンに何が含まれているからか?

    メラニン

  • 23

    橋核にあるニューロンの軸索が作っているのはどちらか?

    横橋線維を構成する橋小脳路

  • 24

    延髄を横断面で観察したとき、延髄上部の横断面には見えるが、延髄下部の横断面では見えないのはどれか?

    オリーブ

  • 25

    錐体には錐体路が通る

    正しい

  • 26

    錐体外路系を構成する神経核ではないのはどれか?

    後索核

  • 27

    錐体交叉という場所では、何が交叉しているか?

    錐体路の神経線維

  • 28

    応用)錐体路の神経線維が通る順番はどれか?

    大脳新皮質→内包→大脳脚→橋縦束→錐体→錐体交叉→(脊髄へ)

  • 29

    応用)脳神経核は中脳にも橋にも延髄にもある

    正しい

  • 30

    脳幹を構成する部位とその配列順はどれか?

    中脳ー橋ー延髄

  • 31

    「 中脳には蓋と被蓋があるが橋には蓋がない」

    正しい

  • 32

    脳神経核の説明はどれか?

    脳神経と直接の線維連絡のある神経核

  • 33

    脳底から見えないのはどれか?

    四丘体

  • 34

    実在しない構造はどれか?

    中脳脚

  • 35

    Aに入る脳の部位名を答えよ。  上行性賦活系:感覚器→感覚神経→[A]→視床→大脳皮質

    網様体

  • 36

    脊髄の頚膨大を作っているのは、頚髄である

    正しい

  • 37

    脊髄の一部を指す名称はどれか?

    仙髄

  • 38

    仙骨の脊柱管には仙髄が通る

    間違っている

  • 39

    灰白質はどれか?

    脊髄 後角

  • 40

    脊髄で運動ニューロンの細胞体があるのはどこか?

    前角

  • 41

    脊髄神経の前根を通らないのはどれか?

    感覚ニューロンの軸索

  • 42

    「脊髄神経節に神経細胞体のあるニューロン」からのびる軸索が、必ず通るのはどれ?

    脊髄神経 後根

  • 43

    脊髄で外側皮質脊髄路は側索を通る

    正しい

  • 44

    仙髄には薄束が存在しない

    間違っている

  • 45

    前角の大きさを比べると、胸髄では頚髄よりも小さい

    正しい

  • 46

    小脳は大脳と違って、回と溝で覆われていない

    間違っている

  • 47

    人から遠い動物でも発達している、小脳でもっとも原始的な場所はどれか?

    片葉小節葉

  • 48

    小脳で機能的に「脊髄性小脳」の別名で呼ばれているのはどれか?

    小脳体の前葉と虫部

  • 49

    応用)小脳の片葉小節葉が主に情報を受け取る線維路はどれか?

    前庭小脳路

  • 50

    小脳皮質に細胞体のあるニューロンはどれか?

    プルキンエ細胞

  • 51

    小脳からの情報を直接受け取る場所と言えないのはどれか?

    脊髄の運動ニューロン

  • 52

    「橋と小脳をつなぐ構造」は何か?

    中小脳脚

  • 53

    「大脳皮質運動中枢から、錐体路を通って筋に運動の情報が伝わるまで」に経由するニューロンの数はどれか?

    2個またはそれ以上

  • 54

    延髄下部にある、錐体路の線維が左右入れ替わる構造とは何か?

    錐体交叉

  • 55

    右の錐体を通る神経線維の細胞体があるのはどこか?

    右の大脳皮質運動中枢

  • 56

    運動ニューロンの細胞体のある場所ではないのはどれか?

    錐体

  • 57

    咀嚼筋の運動を支配する神経線維が含まれるのはどれか?(咀嚼筋=頭部にある顎の筋肉)

    皮質核路

  • 58

    皮質脊髄路の70〜90%の神経線維は前皮質脊髄路である

    間違っている

  • 59

    皮質脊髄路の線維は必ず錐体交叉を通る

    間違っている

  • 60

    皮質核路の線維はかならず錐体を通る

    間違っている

  • 61

    応用)「胸髄の左の側索」が外傷によって損傷を受けたとき、錐体路の損傷によって運動麻痺の起こる可能性があるのはどれか?

    左下肢

  • 62

    応用)左の内包付近の脳出血により、左の内包を通る神経線維の全てが損傷を受け、右半身に麻痺が生じた。このとき、右半身ではあっても頭部の一部には麻痺がなかった。それはなぜか?

    頭部の右の筋の一部は、左の内包を通る神経線維にも支配されているから

  • 63

    錐体外路系に関与する構造をすべて選べ

    視床, 淡蒼球, 黒質, 網様体, オリーブ核

  • 64

    「運動ニューロンに軸索を伸ばしているニューロン」を含まない場所はどれか?

    線条体

  • 65

    応用)錐体外路系の伝導路ではないのはどれか?

    皮質脊髄路

  • 66

    中心被蓋路に含まれるのはどれか?

    赤核オリーブ路

  • 67

    体性感覚に含まれないのはどれか?

    カメラのストロボがまぶしい

  • 68

    識別性知覚に含まれるのを2つ選べ

    圧覚, 触覚

  • 69

    頭部以外の皮膚感覚を中枢神経に伝える、末梢神経を構成するニューロンの細胞体はどこあるか?

    脊髄神経節

  • 70

    脊髄後索を通る情報はどれか?

    識別性知覚

  • 71

    体性感覚を視床に送る神経線維が、脳幹でつくる線維路はどれか?

    内側毛帯

  • 72

    「識別性知覚を中継するニューロン」の細胞体のある場所ではないのはどれか?

    脊髄後角

  • 73

    細胞体が脊髄にあり、軸索が視床までのびるニューロンはどの情報を伝えるか?

    原始性知覚

  • 74

    脊髄の胸髄核(背核、クラーク柱)にあるニューロンが軸作をのばす部位はどこか?

    小脳

  • 75

    応用)「胸髄の左側半分」が外傷によって損傷を受けたとき、下肢でおこる皮膚知覚の異常はどれか?

    左下肢の識別性知覚と、右下肢の原始性知覚が失われる