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病理学3
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  • 問題数 28 • 12/14/2023

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    問題一覧

  • 1

    液性免疫の仕組みは、()別名()由来の()が関与する防御機構である

    B細胞, Bリンパ球, 免疫グロブリン抗体

  • 2

    細胞表面にある表面発表クロフリンに結合する異物を抗原と認識し、活性化して増殖、さらにB細胞は()に分化して抗原特異的な抗体を産生し、抗原と結合して異物を排除する。

    形質細胞

  • 3

    細胞性免疫の仕組みは()別名()が担っている。

    T細胞, Tリンパ球

  • 4

    非自己抗原に結合したB細胞がヘルパーT細胞の産生するサイトカインによって増殖・分化して()になり()を産生し攻撃する。

    形質細胞, 抗体

  • 5

    中和された抗原や破壊された細胞などを処理するためにマクロファージなどが活性化して異物を()する。

    貪食

  • 6

    抗体は、異物の()に特異的に結合する。抗体が結合した異物はマクロファージや好中球によって貪食されやすくなる。

    抗原

  • 7

    () ・抗体の基本構造で、ヒト免疫グロブリンの70~75%を占め、最も多い ・ 2回目の異物侵入によって産生され、二次免疫応答に関与 ・ 唯一胎盤を通過する抗体で、新生児の感染抵抗性の源

    IgG

  • 8

    () ・約10%を占める、5量体として存在するため分子量が大きい ・1回目の異物侵入で産生、1次免疫応答に関与

    IgM

  • 9

    () •10~15%を占める、鼻汁や唾液、母乳など分泌液中に2量体として存在

    IgA

  • 10

    () ・ 0.001%と極微量、アレルギー反応に関与する

    IgE

  • 11

    () ・1%以下、主にB細胞表面に存在し、抗体産生の誘導に関与する

    IgD

  • 12

    免疫応答の現場では多少なりとも正常組織の傷害という不利益な結果がもたらされる。その代表例が()と呼ばれる反応である。

    アレルギー

  • 13

    1~3型と5型アレルギーは()によるもので、その主犯格は()である。

    液性免疫, 抗体

  • 14

    4型アレルギーは()によるもので、その主犯格は()別名()である。

    細胞性免疫, T細胞, Tリンパ球

  • 15

    肥満細胞に結食したE抗体にアレルゲンが結合し、肥満細胞から()が放出される。

    ヒスタミン

  • 16

    1がたアレルギー疾患はアレルギーの中で最も多く、()や()()、()などのほか、一過性の皮膚症状であり()や、()もこの型のアレルギーである。

    気管支喘息, アレルギー性鼻炎, アトピー性皮膚炎, 蕁麻疹, アナフィラキシーショック

  • 17

    何らかの原因で自分の細胞表面に抗原が現れ、IgG抗体やIgM抗体が結合することで起こるアレルギーで、主に赤血球や血小板などの細胞に起こる。細胞傷害型アレルギーとも呼ぶ。()や()などの疾患が挙げられる。

    自己免疫性溶血性貧血, 特発性血小板減少性紫斑病

  • 18

    免疫複合体型アレルギーとも呼ぶ。細胞や組織に結合していない可溶性抗原と抗体 (主ににIgG)が結合した()が、血管壁や組織(腎職や関節など)に沈着

    抗原抗体複合物

  • 19

    2型アレルギー同様に細胞に障害を与える。さらに好中球などが放出する蛋白分解酵素などのため周囲の血管も傷害される。 例として溶連菌感染後の()をはじめ、自己免疫機序で発症する多くの()が挙げられる

    急性糸球体腎炎, 慢性糸球体腎炎

  • 20

    4型アレルギー 抗原と特異的に反応する()による()の過剰反応でおこるアレルギー

    T細胞, 細胞性免疫

  • 21

    4型アレルギー ()や()、結核感染などによる()の形成、()などがこのタイプの反応である。

    接触性皮膚炎, ツベルクリン反応, 肉芽腫, 移植臓器の拒絶反応

  • 22

    ():甲状腺細胞の膜表面に存在する甲状腺刺激ホルモン受容体に対する自己抗体ができ、この自己抗体が受容体を刺するため甲状腺機能が亢進する。

    バセドウ病

  • 23

    ():血小板細胞膜表面抗原に対する自己抗体ができる結果、血小板が破壊され、血小板数の減少のため皮膚粘膜の出血、紫斑、更に臓器出血などを発症する。

    特発性血小板減少性紫斑病

  • 24

    ():DNAに対する自己抗体ができて、結 合組織や血管など全身に病変(炎症)が広がる。このような全身性自己免疫疾患の多くは指定難病に指定されており、国が医療費の助成を行っている。

    全身性エリテマトーデス

  • 25

    ()とは、先天的あるいは後天的な原因によって免疫機能が働かない状態。このような状態では、健常者では問題にならない病原微生物でも感染症が発症してしまう()

    免疫不全, 日和見感染症

  • 26

    主要組織合抗原とは、ほとんどの脊椎動物に存在する細胞表面の自己と非自己を区別する目印であり、ヒトではヒト白血球抗原()とも呼ばれる。

    HLA

  • 27

    同系移植以外からの移植の場合には、()(臓器提供を受ける人)において免疫系が移植片を異物と認識して()を起こす可能性がある

    レシピエント, 拒絶反応

  • 28

    ()とは、輸血や臓器移植の際に、ドナーの血液や移植片に含まれるリンパ球がレシピエントの細胞を異物として攻撃する反応のこと。

    移植片対宿主病反応