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苦手問題(過去問と模試)
  • 友野智子

  • 問題数 101 • 7/13/2023

    記憶度

    完璧

    15

    覚えた

    36

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    クエン酸、乳酸などの表示方法

    pH調整剤

  • 2

    輸入ナチュラルのうちプロセスの原料になる割合

    30%

  • 3

    白カビタイプ、乳酸菌スターターと同時に白カビを添加する場合の他に、どの工程でどのように添加するか?

    加塩後、グリーンチーズの表面に白カビ胞子の入った液を噴霧する

  • 4

    山羊が牛を飼えない過酷な土地で飼われている理由

    体が小さく飼いやすい、気候変動への順応性がある、牧草でなくても色々な草木の根まで食べる

  • 5

    調味料の表示方法

    調味料(アミノ酸)、調味料(核酸等)

  • 6

    West Country Farmhouse Cheddar Cheeseの名前の由来

    農家の人々はかつて夏に造ったチーズを、サマセット州のチェダー村の鍾乳洞に保存していた

  • 7

    特定原材料に準ずるもの

    アーモンド、アワビ、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

  • 8

    Camembert de Normandieの製造工程で、phが低い順

    加塩後白カビが生える前4.6、ルーシュ使用時、レンネット添加時、スターター添加時6.8、表皮がリネンス菌により褐色化

  • 9

    このマークは何か?

    EUとギリシャの原産地名称保護

  • 10

    アイルランドのチーズ事情

    暖流の影響で降水量が多く温暖、肥沃な牧草地が広がり年間の2/3が放牧可能。乳製品をアメリカやアジアに輸出。大手の乳業会社ほか、アルチザンスタイルのチーズも生産、特にゴーダスタイル、ウォッシュチーズの生産が盛ん。

  • 11

    このマークは何か?

    フランスのラベル・ルージュ、類似品に比べて優れた製品に対して、品質を保証するラベル

  • 12

    チーズフードの定義、どこで、何と?

    チーズ公正競争規約で、「乳等省令にいう乳又は乳製品を主要原料とする食品であって、一種以上のナチュラルチーズまたはプロセスチーズを粉砕し、混合し、加熱溶融し、乳化してつくられるもので、製品中のチーズ分の重量が51%以上のものをいう」

  • 13

    PDOが消費者にもたらすメリット二つ

    認証マークにより特定の産地、乳種、製法などが規定されているので、消費者が必要とする情報を正しく得ることができる。 認証マークのあるチーズには、テロワールが反映されており、固有の風味を保つため、消費者が好みの味わいのチーズを選びやすい。

  • 14

    製造用剤の硝酸ナトリウムの働き

    発酵調整剤、異常発酵を抑制する

  • 15

    脂肪の代謝を促進するもの

    カルシウム、ビタミンB

  • 16

    酵素の表示方法、チーズの場合

    卵白リゾチーム

  • 17

    ラベル・ルージュの例を一つ

    ミモレット・ヴィエイユ・エ・エクストラ・ヴィエイユ

  • 18

    West Country Farmhouse Cheddar Cheeseの原料乳、熟成、脂肪

    牛乳、9か月、48%

  • 19

    このマークは何か?

    EU、フランスとベルギーの原産地名称保護

  • 20

    オーストラリアのチーズ事情

    日本の輸入実績1位、チェダーチーズを代表に西欧型チーズが各種作られている、8つのタイプに分ける、大工場でブロックチーズを大量生産、アルチザンチーズも後押し

  • 21

    このマークは何か?

    EU、ポルトガルの原産地名称保護

  • 22

    製造用剤の表示方法、チーズの場合

    セルロース

  • 23

    青カビ添加のタイミング

    乳酸菌スターターを加える際に合わせて青カビの胞子を添加するか、または型詰め時に青カビの胞子を塩とともにカードに加える

  • 24

    このマークは何か?

    EU、フランスとベルギーの原産地名称保護

  • 25

    原産地名を商品名に表示するには?

    その産地のチーズの重量が、製品中のチーズ分重 量中の60%以上であること その産地のチーズの割合を見やすい場所に表示 100%は表示省力可

  • 26

    乳等省令でプロセスチーズの成分規格は?

    乳固形分が40%以上、大腸菌群陰性

  • 27

    乳化剤の目的

    プロセスチーズの脂肪が分離するのを防ぎ、滑らかで均一な組織にする

  • 28

    このマークは何か?

    EU、フランスの地理的表示保護

  • 29

    着色料の表示方法

    用途名と物質名、着色料(βカロテン)、アナトー色素

  • 30

    このマークは何か?

    EUの地理的表示保護

  • 31

    チーズ名を商品名に表示するには?

    そのチーズの重量が、製品中のチーズ分重量の60%以上であること そのチーズの割合を見やすい場所に表示 100%は表示省略可

  • 32

    コンテ、エメンターラー、PODチェダーの熟成期間

    120日、4か月、9か月

  • 33

    カードウォッシングの目的

    乳糖を減らし、pHの低下を緩和すると同時に、雑菌の繁殖を防ぐ、水分を保持ししっとりさせる

  • 34

    香料の表示方法

    香料

  • 35

    モルビエの重さ

    5-8kg

  • 36

    このマークは何か?

    EU、オランダの原産地名称保護、BOB

  • 37

    増粘安定剤の表示方法

    安定剤(ローカストビーンガム)、安定剤(ゼラチン)、増粘多糖類

  • 38

    このマークは何か?

    EU、イタリアの原産地名称保護

  • 39

    ガリシア州の気候

    年間を通じて降雨量が多く気温の変動が少ないため、乳牛の飼育に十分な牧草が得られる

  • 40

    チーズは発祥以来、数千年にも渡って造り続けられている。現在も世界中で造られ、食べ続けられている理由。

    メソポタミアから年月をかけて広い地域に伝搬する際、その地域に適したものへと姿を変えて行った。そうすることでそれぞれの地域に馴染み生活の一部となったため、何千年にも渡って食べ続けられることとなった。栄養価が高い乳をチーズの形で保存できることは太古より大切な食糧であった。また 地域によって変化してきたことが、テロワールを表現することとなり、現在でも特有のチーズの需要は高い。伝統に高い技術が加わり、栄養面、健康面、嗜好品として今後とも需要が高まるであろう。

  • 41

    国名を商品名に表示するには?

    その国のチーズの重量が、製品中のチーズ分重量中の75%以上であること その国のチーズの割合を見やすい場所に表示すること 100%であれば割合の表示は省略可

  • 42

    このマークは何か?

    EUの伝統的特産品保証

  • 43

    ニュージーランドのチーズ事情

    19世紀にイギリスからジャージー種が導入されチーズ造がスタート、チェダー中心。乳製品の95%が輸出、酪農が輸出に特化している。気候は温暖で年間放牧ができる。チーズは約400種。アルチザンチーズもある。

  • 44

    フェタの原料乳

    羊乳100%、山羊乳を30%まで加えることができる

  • 45

    エグモントの特徴

    ニュージーランド独自、山の名前、リンドレス、プロセスチーズ原料やピザ用

  • 46

    保存料の表示方法

    保存料(ソルビン酸カリウム)、保存料(ナタマイシン)

  • 47

    アルペッジオが珍重されている理由

    高地ならではの野草を餌にするため風味豊かな個性的なチーズとなり、また小規模生産であるため

  • 48

    ブリア・サヴァランの固形分中乳脂肪

    72%〜

  • 49

    バラカの成分多い順

    水分、脂質、タンパク質、炭水化物

  • 50

    エメンターラー、コンテ、ゴルゴンゾーラ、カマンベール・ド・ノルマンディー、ペラルドンの直径

    80〜100、55〜75、20〜32、10.5〜11、6〜7

  • 51

    コンテの工房と熟成士

    フリュイティエール、アフィヌール

  • 52

    食品表示法は何年に施行?

    2015年

  • 53

    イギリスのチーズ事情

    緯度の割に暖かい海洋性気候、国土の大部分が平野や丘陵で、酪農を営みやすい。 紀元前4000年頃には乳加工が開始、産業革命の時代の標準化、大量生産により、農家の個性豊かなチーズは衰退、また2度の世界大戦をきっかけに政府が生産を管理して農家製チーズはほぼ壊滅。1970年代に農家製チーズが復興、テリトリアルチーズと呼ばれる。ヨーロッパのチーズからヒントを得たモダンアルチザンチーズも発展。独自の地理的表示保護制度を採用。

  • 54

    酸凝固の原理

    乳酸菌により乳酸を生成しph4.6になるとマイナスとプラス電荷が等しくなってミセル間の反発力がなくなり、凝固

  • 55

    このマークは何か?

    EUの有機農法

  • 56

    増粘安定剤の目的

    組織、物性、食感を調整し安定させる

  • 57

    このマークは何か?

    フランスの原産地名称統制、IN.A.Oが管轄

  • 58

    チーズ名をパッケージ(商品名以外)に表示する場合

    当該チーズ分の製品中のチーズ分に占める重量の割合を、見やすい場所に表示すること、100%の場合は省略可

  • 59

    スイスのEmmentalerの直径、重さ

    80〜100cm、75から120kg

  • 60

    リンデッドチーズの物性や風味特徴とその理由

    中心部に比べ、外縁部が固く、風味がより濃く複雑になる。理由は外縁部から中心部に向かうほど水分が高く、酸素が少ないというグラデーションができるため、硬さの違いばかりでなく微生物の活動や酵素の働きも多様になり、風味物質の生成も多様になるから。

  • 61

    リンデッドチーズ熟成中反転させる理由3つ

    チーズの形を保つ、均一な熟成、棚との設置面を通気し、不潔にならないようにする

  • 62

    イギリスと日英包括的経済連携協定が発効した年

    2021年

  • 63

    カードウォッシングの作業内容

    ホエイの1部をぬるま湯で置換し、薄まったホエイの中でカードを洗うように攪拌する

  • 64

    パニールの特徴と造られるようになった理由

    インドではヒンズー教の教えにより動物を殺生してはならない、そのため凝固剤として有機酸が使われる。インドでは暑さに耐えるためスパイスが昔から使われてきたが、この食文化と融合するため、チーズは味わいの強いものではなく、また暑さの中で熟成のリスクを避けるため、熟成させず加熱しても溶けないパニールが主流になったと考えられる。

  • 65

    ホエイプロテインの仔牛にとっての役目

    免疫付与

  • 66

    国内のチーズ消費量のナチュラルとプロセスの比率は?

    3:2

  • 67

    NIZOとは?

    オランダ酪農研究所

  • 68

    このマークは何か?

    EU、ギリシャの原産地名称保護

  • 69

    内閣府に消費庁が開設したのは?

    2009年

  • 70

    このマークは何か?

    フランスINAOの基準を満たした有機農産物認定マーク

  • 71

    モンゴルのホロートの凝固方法とその理由、チーズの特徴

    レンネットは使わず酸加熱凝固で造る。遊牧しているモンゴルではオスの子牛も大切な食糧で、仔牛の第4胃のレンネットを使わなかったと推測される。そのため前日の酸乳を使用する方法が定着したのであろう。また遊牧のため、常温保存ができて、持ち運びしやすくするために、乾燥させるのは理にかなっている。

  • 72

    ムルシア州の気候

    降雨量が少なく、暑く乾燥した気候、環境への順応性が高い山羊が飼育される

  • 73

    このマークは何か?

    EU、ドイツとオーストリアの原産地名称保護、gU

  • 74

    原材料名の原料原産地名の表示の注意、生鮮品、加工品の場合どのように書くか?

    生鮮品なら◯◯産、加工品なら◯◯製造、とする

  • 75

    乳化剤とは何か、なぜ使われているかを簡単に

    乳化剤はプロセスチーズに使われる食品添加剤で、なめらかで均一な組織にするために使用されているら

  • 76

    リンドレスチーズが低コストになる理由

    熟成中の手間を省ける、オートメーション化により人件費を削減できる、ブロック型にすることで、熟成中や輸送中のデッドスペースを減らせる、熟成中の酸化による劣化リスクがない、表皮がないので可食部分が多い