問題一覧
1
データを用いた2種類の処理
基幹系処理, 情報系処理
2
基幹系処理とはなにか
組織の基幹業務を遂行するためのデータ処理。単純ではあるが、リアルタイムで厳密な処理を行う必要があるもの。
3
情報系処理とはなにか
基幹系処理により発生した大量データの蓄積・分析をして組織の意思決定を行うためのデータ処理
4
データの構造・操作・制約を抽象化したもの
データモデル
5
データモデルのうち、現実場面で最も多く使われるモデルであり、全てのデータを単純な2次元の表で表現するもの
関係モデル
6
データモデルのうち、全てのデータを実体と関連の2種類に分けて考えるもの
実態関連[ER]モデル
7
データベースの枠組みの名前
スキーマ
8
データベースの中身の名前
インスタンス
9
問合せ言語の性質
宣言的, 手続き的
10
計算機システム、DB管理システム、アブメリケーションプログラム全てを組織内で保持する形態
オンプレミスデータベース
11
データベースを構築する際にシステムの1部を外部に委託する形態
クラウドデータベース
12
これ以上分解すると意味が失われるような値 文字列・整数・実数などのデータの基本単位のこと
原子値
13
属性の定義域に原子値のみを許す関係をなんという
第一正規形
14
自身の属性では一意に識別できず、ほかの実態との関連によって識別できる個体
弱実体
15
所有実体と弱実体を繋げる一対多の関連
弱関連
16
基幹系処理のオンライン処理のこと
OLTP
17
情報系処理のオンライン処理
OLAP
18
情報系処理ではデータ部の分析情報のために、データベースを業務データベースとは別に構築することがある。このことをなんという
データウェアハウス
19
主キーはどのような制約を満たす必要があるか
一貫性制約
20
外部キーはどのような制約を満たす必要があるか
参照制約
21
主キーになりうる属性集合のことをなんという
候補キー
22
主キー以外の候補キー
代替キー
23
2項の関係演算の種類
直積, 結合, 自然結合, 除算
24
外部スキーマの別名
ビュー
25
木構造で表現することができるデータのこと
階層型データモデル
26
木構造によらない形で繋げてデータを格納するもの
ネットワーク型データモデル
27
表の組の数
基数
28
表の属性の数
次数
29
参照制約のうち、参照元と参照先が同じであるときの呼び方
関係内参照制約
30
関係データベーススキーマは3層スキーマアーキテクチャにおける何に該当するか
概念スキーマ
31
データベースのスキーマを3つに分けて整理する
3層スキーマアーキテクチャ
32
3層スキーマアーキテクチャの3つのスキーマ
概念スキーマ, 内部スキーマ, 外部スキーマ
33
3層スキーマアーキテクチャにおける、データ格納する記憶装置やその上のファイル編成法を決めるスキーマはなにか
内部スキーマ
34
3層スキーマアーキテクチャにおける、これまでスキーマと呼ばれていたもののこと
概念スキーマ
35
外部スキーマと概念スキーマの間にある関係
論理的データ独立性
36
概念スキーマと内部スキーマの間にある関係性
物理的データ独立性
37
関係データモデルを提案した人物
E.F.Codd
38
ERモデルを提唱した人物
P.Chen
39
関係データベース以外のデータベース及び管理技術をひとまとめにしたもの
NoSQL
40
データベースに指示を与えるための言語
データ定義言語, データ操作言語, データ制御言語
41
結合条件の演算子が等号である場合の結合
等結合
42
仮想的なテーブルの名前
ビュー
43
ビューの種類
仮想ビュー, 実体化ビュー
44
ERモデルは実世界の全てのデータを2種類に分類して表現する。2種類のデータを答えよ
実体, 関連
45
ERモデルに関する制約。実体型と関連型の制約。
参加制約
46
ERモデルに関して、関連型において繋がっている実体の数に関する制約
多重度制約
47
実体型E1に属する実体が実体型E2に常に属する時、E1E2は何を構成するというか。 またE1、E2をそれぞれなんというか
IsA階層, E1…下位型, E2…上位型
48
ビューを作るのに用いられた元々の関係
基底関係
49
物理的な記憶領域に格納される場合のビュー
実体化ビュー
50
物理的な記憶領域に格納されないビュー
仮想ビュー
51
SQLで表の定義を削除する文
DROP TABLE
52
参照制約をナル値を許すSQL向けに拡張した一貫性制約
参照の完全性
53
ある構文をより簡単に描けるようにした構文
糖衣構文